2019年に活動休止したSWANKY DANKが
新曲と共にシーンに復帰!
スワンキーはやっぱり走っててこそだな(* ゚∀゚)
それこそ初期の"Listen to the Radio"思い出すぜ。
復帰したからには、今度こそ
POP PUNK、メロディックパンクを貫いて欲しいな。
どうも、トトです。
それでは今年76枚目の新譜レビュー
今回のバンドは結成30年を超えるベテランバンド
とはいえ、このジャンルを取り上げる時は
大概、どのバンドもベテランですけどね…笑
なんだかんだ言っても
まだまだその世代のバンドが強いシーンですから。
そんなベテランバンドの最新作です。

MxPx『Find A Way Home』
01. Not Today
02. This Is What You Told Me
03. What I Tell Myself
04. Cautious Optimistic
05. Excuse My French
06. Stay Up All Night
07. Ready To Rage
08. Undone
09. Call Me
10. Mountains To Climb
11. Sunrise
12. When We Broke Through
13. Mistakes Will Be Made
US産PUNK ROCKバンドのMxPx
14枚目のアルバムとなる『Find A Way Home』が
8/25にリリースされました。
PUNK、POP PUNK好きはみんな大好き
\(^o^)/ MxPx \(^o^)/
自分も過去に2~3度しかライブ見れてませんが
そのすべてが超!楽しかったのは言うまでもなく。
そうして30年以上続けてきていて、
音源レビューでは初めて取り上げます。
そんなベテランバンドの最新作
早速、聴いていこうと思います。
Not Today
1曲目は、イントロから掻き鳴らされるギターは
まさにPUNK ROCKのそれであり、
そのままサークルよろしくな疾走サウンドを展開ヾ(* ゚∀゚)ノ
バッキングと共に歌うMikeのボーカルも良く、
変わらぬMxPxの良さを感じられる鉄板ナンバー。
Let's go!!
と叫んでからギアを上げるアウトロも最高!
スケートパークで撮影されたMVも
映像と音楽がバッチリ合っていて最高!
ラストのオーディエンスとの一体感も最高\(^o^)/
This Is What You Told Me
こちらもイントロのギターから上がる2曲目。
しかし、こちらはノリがキャッチーになり、
PUNKというより、POP PUNKテイストに。
MxPxには元々そういう部分もあったし、
今さら驚きゃしませんが、こういうとこもあるから
好きなのよヾ(* ゚∀゚)ノ
それでいて2分ちょいで終わるのはPUNKしてますしね。
ヾ(* ≧∀≦)ノ You shine!! you shine!!
と、終盤はシンガロング祭りになるのがまた良い!
What I Tell Myself
3曲目はイントロからノリノリになれる雰囲気満点。
PUNK ROCKであり、POP PUNKでもある様は、
Green Dayみたいでgood(゚∀゚ *)
リズム感的にも、少し"Minority"が浮かびます。
こちらも終盤はコーラスによるシンガロング感ありで
アップテンポに縦ノリ感があるのはライブでも上がる。
Cautious Optimistic
4曲目は、グッとPOP PUNKに寄った雰囲気に。
変わらずアップテンポではあるものの、
リズム感、ノリがよりキャッチーになっています。
ほんのりエモーショナルさがあるような感じも
POP PUNKの雰囲気を後押しします。
MVもコミカルでgood(゚∀゚ *)
Excuse My French
5曲目は再びイントロから掻き鳴らされるギターに
爆速の流れを感じるサークルに加えて、
モッシュ、ダイブもよろしくPUNKソング\(^o^)/
やっぱこの疾走感気持ちィイーーー!ヾ(* ゚∀゚)ノ
アウトロは速度も落とし、ゆったり歌って締めます。
Stay Up All Night
疾走PUNKのあとの6曲目は、
イントロからその雰囲気を感じさせるサウンドで
フタを開けてみると、やはりPOP PUNK調に。
MVの内容もだけど、M4. Cautious Optimisticより
エモーショナルな雰囲気は上かな?
でもサビはテンポアップして上げてくれるのが良いな。
ヾ(* ≧□≦)ノ Stay up all niiight!!
と、タイトルを歌うところはシンガロングしたくなる。
Ready To Rage
怪しくフェードインしてくる7曲目は、
その冒頭から一瞬にして切り替わり、
再び掻き鳴らすギターと共に一気にトップギアへ!
この走りたくなる疾走感最高!ヾ(* ゚∀゚)ノ
コーラスによるシンガロング感もひとしおで、
走りながらのコーラスって気持ち良いんだよな!
後半、インストパートで少し落としつつも
ラストではやはり走ってくれる展開や良し!
Undone
8曲目も続けてイントロから疾走!ヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱPUNKたるもの、これくらいの速度感がデフォよな。
サビでは少しテンポを落とすも、
十分アップテンポなことには変わりなく、
サークルよりもモッシュが捗るテンポ感で、
キャッチーなコーラスと共に展開しています。
Call Me
9曲目もアップテンポなイントロながら、
少しキャッチーなメロが戻ってきた感じ。
POP PUNKってより、キャッチーなPUNK ROCKな感じ。
やっぱこれくらいだとモッシュが良いな(* ゚∀゚)
一旦、アカペラ風の雰囲気で落としつつ、
ラストサビはこれまで通りに上げて締めます。
Mountains To Climb
10曲目は再びテンポアップし、
サークルで走りたくなる疾走感でダッシュ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
そしてサビでは耳馴染み良い
キャッチーなコーラスと歌メロが響きます。
掻き鳴らすギターとMikeが歌うシンプルパートを挟み
再び疾走感を取り戻すラストサビで走って終幕。
Sunrise
ここへきて約80秒の短いインストトラックとなる11曲目。
gt/Tomのプレイが光る、ギターインスト的な雰囲気で
今作唯一の休憩タイムとなるも、
そのギターの音色に耳を傾けずにはいられません。
When We Broke Through
そこから続く12曲目は、イントロから徐々に上げていき
アップテンポに、少しエモーショナルなサウンドに。
こうしてエモーショナルな雰囲気があっても
テンポまで落とさないのが良いんですよね( ´∀` )
そのへん、ちゃんとPUNK ROCKらしくて○です。
Mistakes Will Be Made
ここまでの12曲、すべて3分に到達することなく
あっという間に駆け抜けてきて、ラストの13曲目で
初めて尺が3分を超えます。
しかし、イントロからエモーショナルさひとしおで
Mikeのボーカルが入ってもその雰囲気はそのままに。
と、思いきや?
一気に走り出す疾走感キタ━━━━!!ヾ(* ゚∀゚)ノ
一度走り出すと、ラストまで速度を緩めることなく
ラストでMikeの伸びのあるボーカルと共に
疾走ではなく、アップテンポに留まり、
最後らしい雰囲気を出して有終の美を飾ります。
以上、
MxPx『Find A Way Home』
でした。
MxPx好き!ヾ(* ゚∀゚)ノ
このPUNKらしい疾走感と
時折出てくるPOP PUNK感
どちらも好物なワタシにとって
これほど気に入る組み合わせはないよね(* ゚∀゚)
アルバム曲数も13曲と申し分なく、
それでいて約33分で駆け抜ける疾走感は
まさにPUNKそのものなのもgood(゚∀゚ *)
否応なしにライブでも上がる曲ばっかりだし
だからPUNKバンドは好きなのよ\(^o^)/
と、改めて実感する1枚でした。
そうしてベテランゆえの安定感も抜群。
変わらぬ良さを打ち出すのも十分に強みです。
MxPx『Find A Way Home』
PUNK好きも、POP PUNK好きも、必見必聴!
是非ぜひ、ご一聴。
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