何気に新譜を期待してるResolve

ゲストを迎えてのこの曲も○

てか、一発撮りみたいなワンカットMVも良い。

どうも、トトです。



それでは、まだまだ残る8月最終リリース分

今回のバンドの作品は、前ブログも含め

取り上げるのは3枚目となり、

レビューだけでなく、他の記事でも名前は出したし

単独のライブレポも1度だけ書きましたね。

そんな今年75枚目の新譜レビューはこちら。




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The Word Alive『Hard Reset』
01. The Word Alive Is Dead…
02. Hard Reset
03. Strange Love
04. One Of Us (feat. Bad Omens)
05. New Reality
06. Hate Me (feat. Loveless)
07. Slow Burn
08. Fade Away (feat. Escape The Fate)
09. A New Empty (feat. Philip Strand)
10. Static Rain
11. Invisible Army
12. Nocturnal Future
13. War With You (feat. From First To Last)





US産ポスコアバンドのThe Word Alive

前作から3年ぶり7枚目となるアルバムHard Reset

長年在籍していたFearless Recordsを離れ、

Thriller Recordsから8/25にリリースされました。


思えば、前作はlivedoorに引っ越してきてから

初めて書いたポスコア盤のレビューでした。

そんなTWAも今作で7枚目のアルバムになりますが、

同じ10年代に台頭してきたメタルコア、ポスコアの中でも

コンスタントにリリースを重ねてきている

止まらない活動ペースは上位のバンドなのでは?

キャリアの割にメンバーも気さくだし

ってのは、まさにライブのミーグリで実感しました。



そういうところが長く堅実に活動を続けられて

ファン離れが少ないバンドなのかな、とも。


そんなTWAの最新作

ファン離れが少なそうなバンドとはいえ

前作、前々作はあまり評判も良くなかった気もしますが

今作は果たして…

早速、聴いていこうと思います。




The Word Alive Is Dead…
The Word Aliveは死んだ…
と、何とも不穏なタイトルのオープニングトラック。
サウンドにもそうした不穏なダークさも感じられます。
Telleのシャウトも何とも悲痛な叫びにも聴こえるけど
その歌詞の内容を見ると
It's not the end (終わりじゃない)
という言葉が繰り返し使われ、
We're born again (僕らは生まれ変わる)
と、締め括られていることからも
TWAの新章開幕とも取れる内容なのが良いですね。
そんな3分未満のインタールード的にも思える曲から
今作は幕を開けます。


Hard Reset
本格的にスタートを切る2曲目はタイトルトラック。
直近に2作には見られなかったテンポ感と勢い、
冒頭から攻めに行ってて驚いた!Σ(* ゚∀゚)
Bメロでも同様に攻めつつ、ベースがまた良い。
サビでは相変わらず質の高いクリーンによって
テンポ感も落としますが、クリーンも申し分なしな
TWAにとってそれはウィークポイントにはなりません。
後半にはギターソロも挟んでのラストサビは
バックにコーラスを従えつつ、ハイトーンに叫ぶ。
アウトロは冒頭と同様の攻め感と勢いで締めるのも○


Strange Love
3曲目も同様に、リズミカルに攻めたサウンドで幕を開けます。
初っぱなからそのリズミカルなヘヴィサウンドと共に
Telleもクリーンとスクリームも織り混ぜて歌います。
何気にベースのグルーヴ感も良いな(* ゚∀゚)
サビはやはりテンポを落として歌メロが映える展開に。
しかし、後半のブレイクダウンは
Telleも低音でのスクリームで叫び散らし、
完全にコアバンドのそれってほど落とすのもgood(゚∀゚ *)
ラストサビを経てのアウトロは
鍵盤でゆっくりフェードアウトしていく締めに。





One Of Us (feat. Bad Omens)
遠くで叫ぶようなボーカルから
重さとグルーヴ感満点のイントロで始まる4曲目。
イントロから少し重めのシンセを鳴らしつつ、
ミドルテンポに突き進んでいきます。
ゲストも多い今作の中から、最初に登場するのは
メタルコアバンドBad OmensからNoahが参加。
Bメロからファルセット気味なクリーンを歌い、
そのままサビでもメインを務めます。
Bメロサビ後はハイピッチに叫び散らすのがgood(゚∀゚ *)
ラストサビではTelleと共にツインボーカル体制で
重くグルーヴ感ある曲の幕を下ろします。





New Reality
低くに呻くようなボーカルから幕を開ける5曲目。
バンドサウンドと共にクリーンボーカルに切り替わり、
良質ニューメタル、オルタナメタル感のあるサウンドが
耳を突いてきます。
こうした雰囲気のあるサウンドだからこそ、
ベースのグルーヴ感がたまらなく(* ゚∀゚)イィネ!
ドラムが一瞬ハイテンポになってから落とす
ブレイクダウンも重さ際立つ感じが良いですね。
Telleも全力スクリームしてるところも○

今作のアートワーク、Strange LoveのVisualizerから見る
廃墟に佇む教会みたいなロケーションのMVも良いですね。





Hate Me (feat. Loveless)
ここまでの重さや攻め感とは真逆とも言える、
イントロからキャッチーさが伺える6曲目。
テンポ感もそこそこで耳触りが良い。
Bメロからクールなベースと共に
ゲストであるLovelessJulianがクリーンで歌う。
やっぱこのゲストが曲調にも影響してる部分あるか。
ラストサビでもバッキングでそのボーカルを響かせます。
今作イチ、ポップでキャッチーな曲だと思います。


Slow Burn
イントロなしでアコギと共にTelleが歌い始まる7曲目。
クリーン主体の歌ものトラックではあるけど、
TWAの音楽性、Telleのボーカルにと
こうした曲でも一定のクオリティは保証されてるし
何よりサビの歌メロがキャッチー且つ良メロ( ´∀` )b
てか、今作の中で最初に耳に残ったのがこの曲でした。
耳馴染みの良いグッドメロディな歌ものポスコアトラック。





Fade Away (feat. Escape The Fate)
変わって、8曲目はイントロからヘヴィサウンドに。
そこから静かにアップテンポに上げていく展開に。
タイトルを高らかに歌って入るサビは
クリーンメインで、最後にガッツリ叫びます。
Bメロ途中からはゲストが参戦。
ここではEscape The FateCraig Mabbittが参加。
TWA結成時の初代ボーカリストがゲスト参加とは
これまた激アツな選出で上がりますねヾ(* ゚∀゚)ノ
どヘヴィなブレイクダウンでは、
ガッツリ!スクリームかましてるのも(* ゚∀゚)イィネ!
アウトロでも同様の展開を見せ、
ロングトーンスクリームがまた圧巻です。


A New Empty (feat. Philip Strand)
こちらも前曲に負けず劣らず
ヘヴィなイントロから幕を開ける9曲目。
ここでは最初からゲストが歌ってるか?
そう思わせるゲストがNormandiePhilipってのがまた(* ゚∀゚)イィ
冒頭から響いてる裏声コーラスもPhilipっぽいな。
Bメロでは、ここでもクールなベースが鳴り、
Philipのボーカルもサビに到るまで、素敵な歌声を披露。
2人の良クリーンボーカルで展開しつつも、
サウンド面は重さあるコア感があるのが○


Static Rain
冒頭からおーおーコーラスが響く10曲目。
落ち着いた雰囲気の中でTelleが歌い、
サビに入るとバンドサウンド全開になり、
サビの終わりには冒頭と同様のコーラスが響く。
Bメロサビ終わりはヘヴィサウンドでフラグを立て、
そのままブレイクダウンで落とすか?と思いきや、
クリーンパートでした。笑
雰囲気的には歌もの寄りですが、
サウンド面でポスコア寄りではあるので、
歌ものポスコアって感じにまとまっています。


Invisible Army
透明な兵士は戦場では驚異すぎる…なんて、
ステルス迷彩が浮かんでしまったタイトルの11曲目は
M5. New Realityに続き、
ニューメタル、オルタナメタルを感じさせる曲調に。
ラップをしない分、SevendustGemini Syndromeなど
ボーカルの歌メロが映えるオルタナメタル寄り。
そうしてクリーンがメインを張りますが、
全力シャウトから入るブレイクダウンも
咆哮を緩めることなく、破壊力抜群で(* ゚∀゚)イィネ!
アウトロも同様の展開で締めるのも◎


Nocturnal Future
フェードインしてきたと思ったら、クールなリフと共に
Telleのシャウトから幕を開ける12曲目。
そうした激しい幕開けから一転、落ち着いた雰囲気に転調。
サビで再びアップテンポにクリーンを歌う。
その中でコーラスを入れるキャッチーさも。
こういうとこ、ホントcoldrainみたいで良いな。
Bメロ冒頭の雰囲気もけっこうcoldrain感あるんだよね。
後半、ストリングスを取り入れつつ、
激しく攻めるブレイクパートがまたアツい。

この曲以外にも、coldrainみたいだなと思った曲もあるし
自分はずっと前から、この2バンドの親和性バッチリ!
と思ってるけど、coldrainリスナーの多くは
そうは思ってないほど、TWAの人気と知名度がね…
これまでのBLARE FES全ラインナップの中でも
いちばん近いのはTWAだと思うんだけどなぁ(´・ω・`)-3





War With You (feat. From First To Last)
ラスト13曲目は打ち込みと共に落ち着いた雰囲気で開幕。
そのままTelleのクリーンからスタートします。
そうしたところからも歌ものかな?と思ったけど、
曲調としては徐々に上がっていきます。
そんな中で、ボーカルゲストが多彩だった今作に於いて
ラストに迎えたゲストはFFTLのgt/Matt Good
とはいえ、Sonny不在時はボーカルしてた時期もあるし
しっかりボーカルでも参加し、ガッツリ叫んでいます。
ブレイクダウンではその咆哮を遺憾なく発揮。
喉ちんこ飛んできそうなハイトーンシャウトで。笑
ラストサビには再びストリングスを取り入れており、
最終的には非常にらしさ溢れる曲調で締めるに到ります。





以上、

The Word Alive『Hard Reset

でした。

…(* ゚∀゚)イィな!

前作、前々作と、自分は受け入れられましたが

リスナー的にはあまり評判が良くなさそうでしたよね。

しかし、今作を聴けばそれも払拭されるのでは?

と、思うくらいの作品じゃないでしょうか。

その直近2作で失われつつあったコア感も

少し回帰した兆しを見せていたし、

前作、前々作を経たからこその曲もあったように思います。

クリーンによる歌メロの良さなんかは

元々クオリティは約束されたものはあったと思うし

まさにこれまでの作品の集大成というか、

1曲目の歌詞にあったような

生まれ変わったTWAの新章の幕開け

ってのもわかるような気がします。


ゲストの選出も納得であり、豪華でもあります。

中でも、やっぱCraig Mabbittヾ(* ゚∀゚)ノ

バンド結成時の初代ボーカルが今のTWAで歌う

これほどをアツいゲストは、そうそうないと思います。


今年もポスコア盤は良作がありすぎて

年末ランキングの選出がマジで悩ましい…

今作も悩ませる1枚であるのは間違いありません。

The Word Alive『Hard Reset

最近のアルバムが微妙だと思った人も

今作なら受け入れられるんじゃないでしょうか。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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