この記事がYahooニュースに来てたことで知った
Tove LoのアニメMV
平成初期を謳うだけあって
時代を感じる絵柄だなw
でも、Future Funkってレトロアニメとセットなとこあるし
それを考えたらこれはこれでアリか。笑
Tove LoがFuture Funkかどうかは別として。
どうも、トトです。
それでは今年69枚目の新譜レビュー
インディーポップ系のバンドの新譜ですが
このシーンのバンドのほとんどは
自分にとってはどれもほぼ初顔なのでね。
今回もその例に漏れずです。
そんな今回取り上げるバンドの作品はこちら。

BLOXX『Modern Day』
1. Modern Day
2. Television Promises
3. Runaway
4. Weight In Gold
5. Happy Anniversary (To Being Lonely)
UKはロンドン発のインディーポップバンドBLOXX
NEW EPとなる『Modern Day』が
8/11にリリースされました。
このバンドも、このシーンのバンドを知るのに
もはや定番化しているSpotifyのプレイリストから。
Alt Pop、Indie Popのプレイリストから知り、
こうして記事にするバンドも増えてきました。
知らないシーンのバンドを知るには
かなり有効な手段であることを
自分の身をもって体験しています(。-ω-)ウンウン
そうして見つけたBLOXXの最新作
EPってこともあり、サクッと聴いていきましょう。
Modern Day
オープニングからタイトルトラックがお目見えします。
始まりからアップテンポにポップサウンドを奏でます。
サビに入るとテンポを落とし、シンセを鳴らし
エモーショナルな雰囲気に展開します。
女性ボーカルによる耳馴染みの良さもgood( ´∀` )
曲調がアップテンポであっても、少し低めな歌声が
落ち着いた印象を与えますね。
Television Promises
ギターが先行してイントロを務める2曲目。
そうしたギターがインディー感を醸しつつも、
やはりインディー"ポップ"による聴きやすさはひとしお。
サビはテンポアップして耳馴染みの良さを底上げします。
そうした意味では曲調のキャッチーさ自体も○です。
キレる監督に、担当を変えたり
めちゃくちゃな弾き方したり、最終的には自分たちで撮っちゃう
MVの内容もコミカルで良いですね。
Runaway
タイトルとは不釣り合いなユルい雰囲気で始まる3曲目。
サビに入るとシンセも際立ち、
より明るくポップな曲調へと変貌します。
バックに流れるコーラスと、タイトルを繰り返すことで
キャッチーさもバッチリ展開されています。
夏の晴れた日に聴きたい感じも良いですね。
切り絵のようなLyric Videoもgood
Weight In Gold
変わって耳馴染み良いテンポ感で送る4曲目。
疾走感ってほどのハイテンポではないものの
適度にアップテンポなポップトラックは
死ぬほど聴きやすい耳触りの良さがイィネ( ´∀` )b
個人的には何気にベースラインも○
歌詞と合わせたおーおーコーラスみたいなボーカルも
こちらも口ずさみたくなる感じがひとしおでgood
Happy Anniversary (To Being Lonely)
試聴1周目から刺さったラスト5曲目。
こちらも漏れなくアップテンポなポップソングですが
こっちは疾走感を感じられるくらいのテンポ感に。
加えて、ほんのりエモーショナルな雰囲気もあり、
そして何よりタイトルを繰り返す歌メロが心地良い(* ゚∀゚)
ファルセット気味のコーラスも気持ち良いです。
シンセの雰囲気も割と好きなんですよね( ´∀` )
以上、
BLOXX『Modern Day』
でした。
プレイリストにあった曲が何で
自分に引っ掛かったかは忘れましたが
今作はとても自分好みだったのは間違いなかったです。
陰鬱なインディーインディーしてるのが苦手なので
やっぱこうしてポップに寄っているサウンド
POP ROCKとも言い替えられるようなインディーポップは
自分の琴線に引っ掛かりますね。
レビューでも言ったように、
今作ではM5. Happy Anniversary (To Being Lonely)が
とにかく良く、個人的にも刺さりまくりの曲でしたヾ(* ゚∀゚)ノ
作品としてただ「良い」んじゃなくて、
自分に刺さる曲が見つけられるとやっぱ良いっすね( ´∀` )
と、これまでに取り上げてきたインディーポップ同様
今作も好きな作品となりました。
BLOXX『Modern Day』
これからも追うに足る作品でした。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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