海外バンド主催のフェスとなると

KNOTFESTに次いで2つめかな?

またなかなかに唆るフェスが爆誕しましたが

ソニーフェスとでも言い替えられそうなラインナップ。笑

ここにHot Milk追加されるか?w

ただなぁ…

BMTHとYUNGBLUDは文句なしに見たい

こんな機会でもなきゃ見ないYOASOBIも興味ある

…が、2番目3番目にラインナップされてる

国内バンドの集客力が凄そう(特に2番目)で

そっちの方が興味ないし、ファン層もちょっとな…

って感じだと、正直迷うんだよなぁ。

チケット代だって決して安くないしさ(´・ω・`)

なんて、悩んでる間に

soldする感じのラインナップってのがまた、ねぇ。

海外バンド招聘系の新しいイベントが

soldするんだったら、それ以上に良いことはないけどもね。

結局のところ、BMTHもYUNGBLUD

単独やってくれ…

って気持ちにならざるを得んのよね個人的には。

どうも、トトです。



それでは今年59枚目の新譜レビュー

…なんだけども

実際は59、60枚目と言ってもいいような

ダブルアルバム!

初のダブルアルバムレビューは

SUM 41のリリース予定である最新作でやると思いきや

まさかこんなところで先に出るとは…(。-∀-)

そんな当ブログ初となる

ダブルアルバムのレビューはこの作品。




20230707_141113
Butcher Babies『…'Til The World's Blind』
01. DARN THAT NIGHTMARE
02. RED THUNDER
03. BACKSTREETS OF TENNESSEE
04. WRONG END OF THE KNIFE
05. LAST DECEMBER
06. BEAVER CAGE
07. BEST FRIEND
08. I FELL ASLEEP AT THE TABLE
09. THIS IS THE PART (ft. Chad Gray)
10. SPITTIN' TEETH
11. KING PIN
12. THE DEVIL CUT ME OFF
13. 'TIL THE WORLD'S BLIND
14. DON'T TOUCH MY POLE





HeidiCarla

ツイン女性ボーカルメタルバンドButcher Babies

6年ぶり4枚目、かつ初のダブルアルバム

Eye For An Eye…
…'Til The World's Blind


が、Century Mediaから7/7にリリースされました。


前作から6年という少し長めの期間が空きましたが

全21曲ものダブルアルバムになるんだったら

何の文句もないな。

今作でも少ない方の『Eye For An Eye…』は7曲

昨今のバンドなら、その6年の間に

7曲すべてシングル

or

2~3枚のシングル+EP

なんて形で済ませそうだし。

そう考えたらダブルアルバムという手法は

大いにアリだと思います。


そんな2枚の作品から、

まずは曲数の多い『…'Til The World's Blind』から

聴いていこうと思います。




DARN THAT NIGHTMARE
1曲目は、プツプツ鳴るレコードのような音質で
レトロなショーなんかを彷彿とさせる。
音質的にも古いレコードを彷彿とさせるし、
映像ならモノクロなのが想像に難しくないですね。
そんな実際にある音源なのか、映画かなんかのワンシーンか
そんな雰囲気の85秒のトラックで今作の幕を開けます。


RED THUNDER
始まりこそゆっくり始まりますが、
イントロからアグレッシブに走り出す2曲目。
HeidiCarlaによる女性ツインボーカルによる
激しいシャウトと、サビでのクリーンの対比がgood(゚∀゚ *)
音楽性はもちろん、変わらぬ良さが◎
鳴り止まないバスドラ連打をバックにしたギターソロも良好。
ラストはコーラスと共にクリーンがメイン、
アウトロは激しいスクリームと共にブレイクダウンで締めます。





BACKSTREETS OF TENNESSEE
イントロから疾走感ひとしおで上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
サークルが捗るスピード感上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
Djentみたいなリフとコーラスによるシンガロング感もあり
聴くのはもちろん、真価はライブでこそ発揮されそうな
そんな展開なのがめっちゃ良いですね。
コアバンドほどの急転直下ではないにせよ
ブレイクダウンはしっかり搭載。
そんな中でもラストを締め括るブレイクダウンは
ガッツリ!ダウンテンポに落とすのがまたgood(゚∀゚ *)


WRONG END OF THE KNIFE
4曲目も冒頭からサークルよろしくな
疾走サウンドから幕を開けますヾ(* ゚∀゚)ノ
前曲ほどの激しくはなく、こちらの疾走感のが軽快。
サビはテンポ落としてクリーンボーカルで展開します。
Bメロは早々にブレイクダウンに突入し、
そこから短い疾走パートのあとにサビへ。
そのあとに控えるブレイクダウンは同時に叫びまくり
プログレみたいなリフと共に落とすのも○
クリーンで歌い、バッキングでは叫ぶラストサビを経て
疾走からのブレイクダウンで締めるの(* ゚∀゚)イィネ!


LAST DECEMBER
5曲目は鍵盤の旋律とクリーンボーカルからスタート。
そのまま静かにスローテンポに展開します。
中盤から重低音なベースによるダークさと
グルーヴ感ひとしおなサウンドが響きます。
後半にはギターの出番でギターソロも。
今作最初のガッツリ歌ものナンバーで、
ここまで歌ものに振り切った曲も久々に聴いたかも。


BEAVER CAGE
ゆっくりフェードインしてくるサウンドから
どこか陽キャ感のある6曲目。
どこぞのホームパーティかクラブ的な雰囲気あるな。
本編が始まるとヘヴィサウンドながらもテンポ感は軽快。
サビにはおーおーコーラスもあり、
歌って踊れるラウドナンバーでとても(* ゚∀゚)イィネ!
中盤にくるべんべん鳴るベースパートも良いな。
後半はフラグ通りにブレイクで落とす…が、
すぐにそこからどんどんテンポを上げていき
その勢いでラストサビへなだれ込んでいきます。
今作の中でも良い意味で異彩を放ってますが
個人的には全然アリだし、とても良い(* ゚∀゚)
アウトロも会場から去るように
音が遠ざかっていく感じでフェードアウトしていくのも○

そうした曲調はMVを見ると、なお納得。
ホームビデオでの録画感があるのも良いね。
冒頭のフェードインもMVでしっかりわかる内容に。
しかし、HeidiCarlaも相変わらず外見若いなー
外見もだけど、こんだけ叫べるってのも
とても50近いとは思えんよなw





BEST FRIEND
冒頭からBBらしさが戻ってきた7曲目。
シャウトしつつのラップトラック的な展開もあり、
アグレッシブさを緩めることなく突き進みます。
そうしたラップパート以外のボーカルパートは
ほとんど叫び散らしてるのも◎
激しいんだけど、どこかキャッチーさがあり、
そういうところか、Slipknotっぽさも感じるな(* ゚∀゚)

↓リンクを貼ると年齢制限がかかってると出ますが
グロでの制限ではなく、エ●方面の規制だと思うので
男性諸君はそこそこ楽しめるMVなんじゃないかと。笑





I FELL ASLEEP AT THE TABLE
こういうイントロ好きだなー(* ゚∀゚)
からのバスドラ連打が映える攻め感が伺える8曲目。
それゆえのアップテンポなラウドナンバーで、
サビはクリーンになるも、テンポ感は緩めず、
バックにはコーラスも控えてるので声量の多さも○
極端にダウンテンポにせず、テンポ感速めのブレイクも○
アルバム後半にこういう攻め曲固めになるような
収録曲順は良いですね。


THIS IS THE PART (ft. Chad Gray)
低音鍵盤と共にクリーンから始まる、
今作2つめの本格歌ものとなる9曲目。
AメロではHeidiCarla、女性ツインボーカルならではの
ボーカルワークがとても良い。
変わって、Bメロから入るイケボな男性ボーカルは
ゲストであるMudvayneChad Grayが務めます。
男女ボーカルでのデュエット感出るの(* ゚∀゚)イィネ!
Chadの出番は以降、終盤まで続き
コーラスも含めた壮大なバラードソングとなっています。
歌ものとしてなら、M5. LAST DECEMBERよりも
こっちのが好きだなー( ´∀` )


SPITTIN' TEETH
下げたら上げるは鉄則!
ってのをちゃんと守ってくれるバンドは好きだヾ(* ゚∀゚)ノ
と、のっけから攻めてくれる10曲目。
持ち前の疾走感あり、ブレイクダウンもあり、
序盤からリロードSEからのブレイクとか最高ね。
前曲でガッツリ歌ってるのもあってか、
ボーカルはクリーン排除で叫びまくりなのも◎
ここまで前曲との差をつけて攻めてくれりゃ
何の文句もないね(* ゚∀゚)


KING PIN
キングピンって、スパイダーマンで有名なあの?
なんて思ってしまうタイトルの11曲目。
冒頭からメタル感ひとしおなリフから幕を開け、
またまたサークル捗るスピード感の疾走パートが(* ゚∀゚)イィ!
さらに、それに加えて
ヾ(* ≧□≦)ノ KING PIN!!!
と、タイトルを叫ぶシンガロングパートを
ぶちこんでくる激アツ具合よヾ(* ゚∀゚)ノ
このシンガロングパートはここからあとにも何度もあり
最後はこれを連呼するので、
熱も保ったまま終わるのもgood(゚∀゚ *)
ライブ向けが過ぎる感じなのも、とても好感です。


THE DEVIL CUT ME OFF
イントロからヘヴィサウンドひとしおで始まる12曲目。
スピード感よりはグルーヴ感、
そうなると良いのはベースよねー( ´∀` )
序盤からシンガロングパートはあるけど、
タイトルを歌ったあとに続く
ヾ(* ≧□≦)ノ Heeey!!
のキャッチーすぎるシンガロングパートも(* ゚∀゚)イィヨー
そうでなくても、サビの歌メロが割と耳馴染み良く
良い感じにキャッチーなんだよな。


'TIL THE WORLD'S BLIND
実質、今作のラストとなる13曲目はタイトルトラック。
美声コーラスから幕を開けるものの、サウンド面は
冒頭から少し外してきてるような
ちょっと素直にノらせてくれないテンポ感が良い。
これまでのような激しく上がる展開ではないけど
暗く重めな雰囲気なのは今作イチ。
M6. BEAVER CAGEのような
ポジティブな雰囲気とは全く別というか、真逆というか
Loatheみたいなダークな雰囲気が良いですね。
アウトロは静かに鳴るウインドチャイムの音色が
アートワークを彷彿とさせるところも
タイトルトラックたる所以な感じで、良き締めです。

ラスト14曲目"DON'T TOUCH MY POLE"
誰ぞのスピーチ?独白?を
1曲目のような良い意味で音質の悪い感じでの約100秒。
Geniusをはじめとした歌詞サイトに載ってれば
翻訳ツール使って内容を出そうと思いましたが
それもなかったので割愛。





以上、

Butcher Babies『…'Til The World's Blind

でした。

従来のBBらしいところも大いにありつつ、

ガッツリ歌ものバラードであったり、

踊れるラウドナンバーであったり、

SlipknotLoatheなんかを彷彿とさせる曲があったり、

全14曲というボリュームを存分に発揮した良盤でした。

まぁ、最初と最後の曲はそれぞれ

アルバムのイントロ、アウトロ的な雰囲気なので

実質12曲なんだろうけど、

10曲以下でアルバム名乗るバンドが少なくない昨今

12曲でも十分ですけどもね。

にしても、やっぱその収録曲の大半を占める

ライブ映えしそうな楽曲の数々はやっぱ良いな(* ゚∀゚)

聴いてるこっちもテンション上がる。



それでは、今回はダブルアルバムなので

もう1枚もサクッと簡易レビューしときましょう。


20230707_141109
Butcher Babies『Eye For An Eye…』
1. Sleeping with the Enemy
2. Bottom of a Bottle
3. Yorktown
4. Dreaming in Color
5. Last Dance
6. It's Killin' Time, Baby! (ft. Craig Mabbitt of Escape The Fate)
7. Sleeping with the Enemy (ft. Andy James of Five Finger Death Punch) (Radio Edit)





Sleeping with the Enemy
イントロからヘヴィサウンドで幕を開ける1曲目。
からのミドルテンポにクリーンボーカルで展開。
サビの最後はタイトルを歌って締めます。
Bメロに入り、ようやくシャウトがお目見えし、
そのままテンポアップして攻めの様相に。
クラップを煽るようなリズムで
そこから落とすブレイクダウンがgood





Bottom of a Bottle
間違いなくこの曲のハイライトである
コーラスが冒頭から響く2曲目。
こちらもミドルテンポでのクリーンがメインを張る。
サビの終わりは冒頭にあったシンガロング必須のコーラス。
シャウトがない分、やはりコーラスの存在が際立ちます。

これまでの活動を振り返るようなMVはgood
ボーカル2人のスッピン…ではないだろうけど
かなり薄めのメイク姿も見られる感じですが、
やっぱフツーに見た目の若さすごいなこの2人。笑





Yorktown
静かに幕を開ける3曲目は
イントロから一定のリズムを刻むサウンドでスタート。
ベースをバックに静かにクリーンを歌い、
そのあとはガッツリ叫んできます。
サビはクリーンボーカルを展開し、
サビ終わりにはチアのようなコーラスが耳を突きます。
攻め感不足な点は、ガッツリ叫ぶブレイクダウンでカバー。

MVを見ると、チアコーラスは正解。
非常にBBらしいMVでもあり、
コメディちっくなのも見てて面白いです。





Dreaming in Color
シンセを含んでスローなスタートを切る4曲目。
ここまでで最も緩いテンポで歌もの雰囲気強し。
ブレイクパートはコーラスを含んでいて○


Last Dance
イントロからヘヴィサウンドが鳴る5曲目。
サビはテンポアップすることで、
ここまででいちばん耳馴染み良く、
それゆえのキャッチーさもひとしおです。


It's Killin' Time, Baby! (ft. Craig Mabbitt of Escape The Fate)
ど頭から叫んで始まる6曲目は
ゲストにETFのCraigを採用。
こっちでは不足していた攻め感、コア感は
Craigがいることで十分に補えています。
ミドルテンポにヘヴィサウンドを刻みながら
スクリームメインで進んでいく様は
こちらでは間違いなくイチバンの攻め曲。
同じフレーズをコーラス込みで歌うパートは
シンガロング感増し増しでgood(゚∀゚ *)


Sleeping with the Enemy (ft. Andy James of Five Finger Death Punch) (Radio Edit)
こちらのラスト7曲目は、FFDPのAndyを迎え
1曲目の別アレンジ版とした曲に。
とはいえ、リピートさせて1曲目に戻ると
あれ?同じ曲か?ってほど、ほとんど変わりません。
変わった点と言えば、攻めパートがごっそり削除。
Bメロの攻めパートも、後半のブレイクダウンもなし。
ギターソロは追加されたけど
ミドルテンポな歌もの的な雰囲気がより強まった感は
さすがは"Radio" Editって感じですね。





以上、

Butcher Babies『Eye For An Eye…

でした。

『…'Til The World's Blind』の方で攻めまくってるせいか

そっちと差別化を計ったような作風でした。

『Eye For An Eye…』の方は

レビューを意識せずに、通しで流し聴きしてる分には

何の問題もなかったんだけど、

いざ、レビューするぞ!

と、色々と意識して聴いてみると

『…'Til The World's Blind』に比べてかなり大人しく

そこが響いて、余計に退屈に感じてしまいました(´・ω・`)

これがダブルアルバムじゃなく1枚の作品で

『Eye For An Eye…』の作風だったら、蔵出し直行だったな。



収録曲のリリースされた年や、

アルバムタイトルの三点リーダーの位置を見るに

ここで書いたレビューと、順番としては逆だと思いますが

自分が良かったと思う方からレビューをしました。

Butcher Babies
Eye For An Eye…
…'Til The World's Blind


合計21曲となる大ボリュームのダブルアルバムです。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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