無事に正式なアナウンスがあって何より。

発表されたその日に申し込みはしましたが

smash主催だったか…

smash運営ってあんま好きじゃねんだよなぁ…

まぁ、ライブに行けること以上のことはないし

来日してくれる以上の喜びはないんだけどもね。

どうも、トトです。



それでは今年58枚目の新譜レビュー

例によって初めて取り上げるバンドですが

ウチのブログを読みに来るような人は

既に知ってるバンドかもしれません。

とはいえ、今作がデビューアルバムとなるそう。

そんな今回取り上げる作品はこちらです。





20230707_004838
Samurai Pizza Cats『The Wolf in Me』
1. The Wolf in Me
2. Pizza Homicide (feat. Electric Callboy)
3. Outcast
4. Alpha (feat. Nina Chartier)
5. Welcome to the Fightclub (feat. Fabio Schafer)
6. Freakshow (feat. Future Palace)
7. You're Hellcome (feat. For I Am King)





ドイツのエレクトロコアバンドElectric Callboy

gt/Danielが始めた新バンドSamurai Pizza Cats

デビューアルバムとなるThe Wolf in Me

7/7にリリースされました。


自分が知ったのは確か…

YouTubeのトップページに今作に収録された

"Pizza Homicide""Outcast"のMVが出てきたことで

何だこの属性盛り盛りのバンド名はw

ってので聴いたのが始まりだった気がします。

そうして色々と調べてみると

ECのDanielが始めたバンドであったり、

バンド名の由来は同名のアニメであったりと

なかなかに面白く、興味を引かれるものでした。


デビュー"アルバム"というには

だいぶ曲数は少ないですが

サクッと聴いていこうと思います。




The Wolf in Me
今作はオープニングからタイトルトラック。
最初に耳を突くギターを皮切りに咆哮一発、
シンセと共に始まるのはMotionless In Whiteのよう。
ダークで壮大な感じは初期MIWみたいで良いな。
そこからアグレッシブにコアサウンドを展開しつつも
どこかリズミカルであるのもECっぽさがあります。
ダークなラップ風のパートを経てのサビは
クリーンメインだけど、コーラスありで○
シンセを鳴らしながら終幕へ向かう中で、
アウトロは始まりと同じギターを掻き鳴らして締めます。

SAMURAI PIZZA CATS…と思わせて
SAMURAI PIZZA CAMP!w
と、やられた感のあるMVでは
無表情でポンポンを振るチアガールがじわじわくるw
"Outcast"から続くような内容でもあり、
ラストにしっかりタイトルを回収します。





Pizza Homicide (feat. Nico Sallach of Electric Callboy)
こちらもシンセと共にヘヴィサウンドで幕を開ける2曲目。
冒頭から疾走感とリズミカルなラウドサウンドを展開。
こっちのが曲調、シンセの雰囲気共にECっぽいかな
ってのも狙いか、この曲ではECのNicoがゲストに。
AメロBメロ両方のサビで歌声を披露しています。
この選出はやっぱDanielの伝手かね。笑
ラストサビ前には一際Nicoが映えるパートがあり、
ラストはタイトルを叫び、一瞬の疾走感のあと
ブレイクダウンで落として締めます。

MVもNicoがいると一気に笑かしにくるなぁw
ピザのトッピングにパイナップルでぶちギレる様は
Attila"PIZZA"を思い出すわw
ピザにパイナップルは向こうじゃタブーなのかね?w





Outcast
シンセよりもコア感に秀でるイントロから始まる3曲目。
言葉詰め込み系でシャウトしながらリズミカルに、
サビはテンポを落とし、クリーン、スクリーム同時展開
コーラスも含めて声量多めな感じは○です。
歌詞の中では、カウントアップで上げつつ
すぐにカウントダウンで落とすの(* ゚∀゚)イィネ!
後半のブレイク前のシンセは
レーザー的な雰囲気でなんか懐い感じするな。
そのあとのブレイクダウンはもちろん文句なし。
少しスペーシーな雰囲気のクリーンパートを挟み、
アグレッシブなスクリームパートへ流れ込み、
ラストサビはここまでのサビ同様の展開で、
アウトロは静かに鳴らされるギターのみで幕を閉じます。





Alpha (feat. Nina Chartier)
ラジオのオープニングDJのような雰囲気から始まる4曲目。
冒頭でゲスト本人のNina Chartierが自分をアナウンスし
イントロのあとからリズミカルにコアサウンドを打ち出します。
そして冒頭の雰囲気通りにラップ要素あり。
そのラップパートをゲストのNinaが担います。
こういうブレイクダウンとラップの組み合わせも○
グルーヴ感や縦ノリ感など、ラップ要素も相まって
ニューメタルを感じさせる部分もありますね。


Welcome to the Fightclub (feat. Fabio Schafer)
のっけからアグレッシブさ全開の5曲目。
バスドラ高速連打が気持ちィイーー(* ゚∀゚)
さらにその後には、ダウンテンポなブレイクダウンに
Djentなギターが鳴るとこも(* ゚∀゚)イィゾー
何気に疾走パートを入れてるところもgood(゚∀゚ *)
今回のゲストはわからなかったので検索したら
ドイツのシンガーが出ましたが、彼ですかね。
しかし、こんだけ叫びまくってる曲だし
Fabioも叫んでそうだし、どこにいるかわかんねーやw
Bメロからの低音スクリームのとこからかな?
ラストもダウンテンポなブレイクダウンに
スクリームを乗せ、さらにテンポを落として締め。
およそ2分で終わる曲ですが、
間違いなく今作1、2を争うアグレッシブナンバーですね。

MVを見ると、Fabioの出番はド頭からあるみたいですね。
てか、ほぼメインのスクリーマーですね。笑





Freakshow (feat. Maria from Future Palace)
少し小さめにメタルなリフが響く始まりの6曲目。
そして頭振りたくなるヘヴィサウンドで幕を開けます。
早くも姿を現すこの曲のゲストは
同じくドイツのFuture PalaceMariaが務めます。
最初はクリーンボーカルで歌ってますが、
そのあとの疾走パートでMariaも叫んでる?
まぁ、Future Palaceでもバリバリ叫んでるボーカルですしね。
この曲も前曲同様に2分ちょいで終わる曲ですが
疾走サウンドによるスピード感が心地良いです。

MVを見ると、Future Palaceの方のMVでも同様
Mariaは粘性の液体にまみれてますね。
粘液にまみれるの好きなんかMariaはw





You're Hellcome (feat. Alma from For I Am King)
こういう少し捩ったタイトル良いな( ´∀` )
って感じのタイトルなラスト7曲目。
前曲のスピード感まま、走ってスタートを切ります。
疾走感継続してくれるの(* ゚∀゚)イィですね!
何気に今作最短、2分未満で駆け抜けるのもgood
ここではオランダのFor I Am KingからAlmaが参加。
そんな彼のハイピッチなスクリームと
SPCの方の極悪低音スクリームの掛け合わせが○
そんな極悪スクリームをキッカケに、
ラストはダウンテンポなブレイクダウンで締めます。
M5と共に1、2を争うアグレッシブナンバー。







以上、

Samurai Pizza Cats『The Wolf in Me

でした。

そもそもがElectric Callboyのメンバーだけあって

ECっぽいところもありますが、

ECのチャラく、笑えるコメディ要素を薄め、

メタルコア風味を強めたような音楽性

って感じの印象を持ちました。

特に、アルバム後半のアグレッシブさは良いですねー(* ゚∀゚)

あれだけでお釣りがくるレベルの攻め感。

そこはゲストに因る部分もあるかもしれませんが、

ECらしくもあり、ECとは違う

と思えるサウンドは、これはこれで楽しめましたね。

MVで笑かしにくるところは

EC由来なことを存分に感じましたがw

Nicoが絡んでる曲はまさにw


今後、Danielは二足のわらじをはいていくんでしょうかね?

まぁ、昨今のシーンであれば

そんなのは別に珍しくも何ともないことなので

その可能性も十分あると思いますが。

何にせよ、良作なデビューアルバムとなりました

Samurai Pizza Cats『The Wolf in Me

ECが好きな人にはもちろんのこと、

ドイツのコア系バンド好きにもオススメできる1枚。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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