キャラデザ○、制作もWITで○

それでフツーにSSをアニメ化してくれるだけで良かったのに

何で異世界モノにしちゃうかね…

もうえぇて異世界は…(。-д-)-3

どうも、トトです。



前回『プー あくまのくまさん』という

ド直球なB級映画を観てから1週間、

今回はちゃんとした映画を観に。笑

久々に土曜出勤だったのもあり、

公開翌日、仕事終わりで観てきました。

日曜に外出るのダルかったし…(。-∀-)笑

そんな今年24本目の新作映画はこちらです。





20230708_172516
Pearl パール

1918年、テキサス。
スクリーンの中で踊る華やかなスターに憧れるパールは、敬虔で厳しい母親と病気の父親と人里離れた農場に暮らす。若くして結婚した夫は戦争へ出征中、父親の世話と家畜たちの餌やりという繰り返しの日々に鬱屈としながら、農場の家畜たちを相手にミュージカルショーの真似事を行うのが、パールの束の間の幸せだった。
ある日、父親の薬を買いに町へ出かけ、母に内緒で映画を見たパールは、そこで映写技師に出会ったことから、いっそう外の世界への憧れが募っていく。そんな中、町で、地方を巡回するショーのオーディションがあることを聞きつけたパールは、オーディションへの参加を強く望むが、母親に「お前は一生農場から出られない」といさめられる。

生まれてからずっと“籠の中”で育てられ、抑圧されてきたパールの狂気は暴発し、体を動かせない病気の父が見る前で、母親に火をつけるのだが……。 





昨年公開された『X』の続編であり、前日譚となる

Pearl

を観てきました。

そういや『X』ってあったなー

なんて今作を観に行く前に色々と調べた上で知り

色々と遅かったことに気付きましたorz

去年、『X』もチェックはしていたものの

あらすじや予告編を見るに

馬鹿な若者がワーキャー言いながらババァに殺される

的な、キラーがババァという目新しさ以外、

よくあるパニックホラー的な雰囲気を感じて

二の足を踏んでる間に

結局、観ずに終わってしまったんですよね。

今作が続編だと、もっと前もって知れていれば

前作をアマプラで見ときゃ良かった…(。>д<)

と、当日になって後悔。

そんなことを今さら思っても仕方ないので

気持ちを切り替えて『Pearl』を鑑賞。


Pearl_6

スターに憧れるパールは

農場にいるいつものお客さんを相手に舞い踊る。

そこにフラッと現れたご新規さんのガチョウさんを

鍬で殺す

さらにそれをお友達のワニに食わせて証拠隠滅

Pearl_7

オープニングからやべーヤツ満点のムーブを見せる

今作の主役パールさん

しかも、カカシ相手に腰振ってイキ狂うとかもうw

やべーヤツでしかねーのよw

Pearl_3

が、その後は中盤くらいまで退屈で睡魔が…(。-ω-)zZ

こういうのも朝が早い仕事の帰りに観るもんじゃなかったわ。


しかし、今作の時代背景的にか

パールが映画に憧れを持つ部分も相まってか

昔の映画のような雰囲気を感じるようなところがあり

そうした部分は面白かったですね。

さすがに画角は4:3ではなかったけど、

ちょっとフィルターがかったような画の雰囲気や

左右からのスライドでカットが変わったりとか

円で絞ってブラックアウトさせたりだとか

音楽やSEに至るところまで

そういったところは観て、聞いて、面白いところでしたね。



相変わらず日本のプロモーションに騙され

無垢なシリアルキラー」なんて謳っちゃいますが

予告編で見るイメージほど、

残酷な殺戮シーンやスプラッタシーンも多くなく

その点がかなり退屈に感じてしまい、

睡魔に襲われた原因になったようにも思います。

5人にも満たない殺人で何がシリアルキラーか(# ゚Д゚)

自分の後ろの席の人だったけど、

その人の欠伸の回数も相当なもんでした。笑


ただ、中盤から

その眠気を飛ばすくらいの進展があります。

ガチョウを殺した鍬で、今度は映写技師を刺す!

そこに至るまでのパールの変容ぶりがまた良い。

当事者になんて絶対になりたくないけど、

いきなりのクソ面倒臭ぇメンヘラムーブ嫌だわーw

それが行き過ぎて殺すに至るんだから恐い恐いw


しかし、そのへんから

パールの押さえ込まれてきた感情が露になっていきました。

そこで物語も大きく動いた感があり、

毒親ってのともまた違う、母親を燃やし、

動けない父親を窒息死させ、

従姉妹であり、親友のミッツィーを斧で切りつけ、バラバラに。

A24色全開になっていきましたねw

まぁ、でもそんな惨殺シーンもだけど

登場人物の心情も含めた気味の悪さ、気持ち悪さも

A24ホラー、スリラーの特徴でもある気がしますが。


Pearl_4

オーディションのコミカルなダンスシーンから一転、

不合格の烙印からの発狂、

ミッツィーに打ち明けた自分の心の内。

テンションの起伏がやべーよパールさん。

ただ、ミッツィーにこれまでのことを打ち明けた懺悔室…

もとい、長回しカットの独白シーン

あれは引き込まれますね。

5分か、それ以上あったようにも感じたけど

あのワンカットの長尺独白シーンは圧巻でした。

Pearl_2


そして、ラスト

戦地に行っていた夫ハワードが帰ってきた時に

蛆のたかる豚の丸焼きが乗ったテーブルを囲む

死体となった義父母を見て絶句するハワード

彼の帰還を笑顔で迎えるパールの何とも言えない表情よ。

Pearl_1

ここもエンドロールと共にそこそこ長く回してたけど

笑顔だけど、感情ぐっちゃぐちゃなのが見てわかる表情。

パールを演じてたミア・ゴスすげーっすね。

今作では主演を務めただけでなく、

製作総指揮、脚本も手掛けていて

ミア・ゴス様様で成り立ってる作品なんだと改めて。




観終わって思ったけど、

コレ、やっぱ前作観ないとかー(。-∀-)

このシリーズも三部作らしいので

次を観るなら、前も見とかないとだな。

合間見て見よ。

って感じで、『X』鑑賞も視野に入れつつ

Pearl

の感想でした。





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