㊗️緊急速報㊗️#テイラー・スウィフト 『The Eras Tour』来日公演が決定いたしました🎉🥳🙌🥂💫
— テイラー・スウィフト News (@TSwiftNewsJP) June 20, 2023
テイラーの来日公演は2018年11月に東京ドームで行われた『Reputation Stadium Tour』(ファイナル公演)以来、約5年ぶりの開催となります🎤
詳細はこちら▶︎ https://t.co/oj0C4cDe0o#TSTheErasTour… pic.twitter.com/jeQyHQSx2z
Taylor Swift約5年ぶりの来日
行きたい…が、チケ代やべぇ…orz
A席ですら18,800円とかいうフェスの1日チケと同額は
小規模海外インディーバンドに慣れてしまうと
さすがに手が出んなぁ…(。´Д⊂)
2枚目出したくらいの2011年の武道館
S席でも10,000円以下で見れたのは
今となっては貴重な体験となったなぁ…
まだカントリーしてたサマソニ2010で見たのとかもね。
どうも、トトです。
それでは、前回のTrophy Eyesに続いて
同日リリースの新譜を取り上げます。
以前、蔵出しで取り上げた男女デュオですが
今作リリースの情報を知ってから
今か今かと待っていました。
そして、待望のデビューアルバムを迎えました。
そんな今年52枚目となる新譜レビューはこちら。
Honey Revenge『Retrovision』
01. Airhead
02. Seeing Negative (Disappointment)
03. Are You Impressed?
04. Favorite Song
05. Habitual
06. Rerun
07. Fight Or Flight
08. Murphy's Law
09. Sensitive
10. Scapegoat
11. Worst Apology
12. Distracted
USはLA出身の男女POP PUNK/POP ROCKデュオ
Honey Revengeのデビューアルバム『Retrovision』が
Thriller Recordsから6/23にリリースされました。
祝☆デビューアルバム\(^o^)/
初のアルバムってのはリスナーであるこちらも
楽しみであり、嬉しいもんです。
あとは、今後も継続してアルバム出してくれりゃ
言うことなし!
そんな男女2人組の記念すべき1stアルバム
早速、聴いていこうと思います。
Airhead
掻き鳴らすギターが小さく鳴るイントロから始まる1曲目。
そうしてギターを掻き鳴らしているところはオルタナロック
その先からサビまでの展開を聴くと、
インディーポップ感あるPOP ROCKな雰囲気。
どちらにせよ女性ボーカルゆえの耳馴染み良い歌メロと
キャッチーなメロディなのはgood( ´∀` )
ラストサビ前には
ヾ(* ≧∀≦)ノ Hey!! Hey!!
と、シンガロングしたくなるわかりやすいコーラスも。
2人がデフォルメされたアニメーションのLyric Videoも○
Seeing Negative (Disappointment)
2曲目はイントロからPOP PUNK的で上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
タイトルはネガティブなんて言葉も使われてるけど
曲調はむしろポジティブ寄りなのは明白で
これぞ求めていた良質POP PUNK\(^o^)/
この手のサウンドでは女性ボーカルゆえの
エモーショナルさも兼ね備えてますが、
それよりやっぱPOP PUNKな雰囲気が勝る。
だからこそ、試聴1周目から気に入ったんですよね。
Are You Impressed?
3曲目は、冒頭からポップなシンセが耳を突く。
そのあとはしっかりバンドサウンドを展開し、
サビで一気にアップテンポにPOP PUNKを鳴らします。
何度もタイトルを繰り返すキャッチーさも。
前曲ほどではないにせよ、いちばん盛り上がるサビでは
漏れなくPOP PUNKしてくれているので、
こちらも気に入りました\(^o^)/
Favorite Song
打って変わって、冒頭からポップかつリズミカルで
軽く身体を揺らしたくなるPOP ROCKな4曲目。
この軽快なポップナンバーも良いですね(* ゚∀゚)
それゆえに陰性な雰囲気はかなり抑えられ、
縦ノリ感のある上がる曲調なのが、
リスナー心情としても聴いてて上がります。
Habitual
5曲目も、冒頭からクラップしたくなるリズムで始まる
上向きサウンドのPOP ROCKサウンドを展開しています。
リズミカルで身体揺らしたくなる感じは前曲同様だけど
ポップさよりも、リズミカルさではこちらが上かも。
こうして緩く踊れるようなのも良いですね( ´∀` )b
Rerun
静かなギターと共に歌い始める6曲目。
サビに入るとバンドサウンドと共に勢いに乗り、
近年のStand Atlantic的な雰囲気でなかなか良い。
サビのボーカルのメロディ、リズム感なんかも
イィ感じにこちらのツボを刺激します。
女性ボーカルとしての共通点もあり、
ポストStand Atlantic感のある感じは良いですね。
Fight Or Flight
タイトルからして、
ガッツリ!ロックな感じでくるかと思いきや
そんな攻め感は微塵もなくて少しガッカリした7曲目。
それどころかエモーショナル寄りな感じですしね。
でも、しっかりバンド感があるのは救いか。
ラストはコーラスによる声量多めに
わかりやすく上がるポイントがあるのはgood(゚∀゚ *)
Murphy's Law
レトロゲームのSEみたいなシンセと共に幕を開ける8曲目。
こちらも漏れなくエモーショナル寄りの1曲ですが
サビの最後はテンポアップして
少しPOP PUNKな様相を見せてくれるとこは○
アウトロはイントロと同じく、
レトロゲームのSE的なシンセで締めます。
Sensitive
イントロからボーカルと共にギターを刻む展開で
エモーショナルPOP PUNK寄りな9曲目。
しかし、テンポ感としてはミドルテンポで、
歌もの寄りなエモーショナルトラックに。
Bメロとラストサビの最後は少しテンポアップして
POP PUNK感をチラ見せしてくれます。
Scapegoat
10曲目も冒頭からギターと共にエモーショナル展開。
リズム感に少し特徴を出してる感はありますが、
終始ローテンションな落ち着いた曲です。
ある種のチルさもあるようなまったり感も。
Worst Apology
ここまでの雰囲気を一転!…ってほどではないけど、
シンセとボーカルエフェクトが特徴的な
踊れるPOP ROCKを展開してくれる11曲目。
サビのラストも同じフレーズを繰り返すとこをはじめ
全体的にキャッチーなメロディなとこも良い。
序盤から少し思ってはいましたが、後半にいくにつれ
その雰囲気を如実に表れるSet It Offっぽさが(* ゚∀゚)イィネ!
Distracted
一緒に歌いたくなるボーカルから始まるラスト12曲目。
ラストはやっぱりエモーショナルに寄ってきましたね。
でも、まだちゃんとバンドしてた頃の
Courage My Loveあたりを彷彿させるのと、
Bメロはテンポアップして、POP PUNK調になるのが○
Bメロサビのあとにはギターソロを展開し、
そこからラストサビへと流れて締めます。
以上、
Honey Revenge『Retrovision』
でした。
2月の蔵出しレビューの時は
確かな良質ガールズPOP PUNKを感じながらも
収録曲数の少ないEPだったがゆえの蔵出しでしたが
その後、このデビューアルバムの情報を知り
リリースを楽しみしてました。
…が、
アルバム前半はアッパーな曲も多く、
お、これは(* ゚∀゚)イィゾ と思って聴いてたものの、
7曲目あたりから曲調も低下気味で、
それに比例してこちらの気分も低下…(。-ω-)
全編がそうでなく、少しテンポを上げてみたり、
シンセの雰囲気が良かったりはしたんだけど
全体的な曲調自体が低調してるんですよね。
M11. Worst Apologyで少し上がるものの、
ラストはやっぱり低調気味なエモーショナルナンバー。
All Time Lowの前作もそうだったけど
前半は上げる曲で固めて、
後半は落ち着いた曲で固めるって
個人的には悪手でしかないんだよな(。-д-)-3
曲調もテンポ感も下げている為に
聴いてて面白くねんだもん。
終わり良ければ、ってこともできなくなるので
1枚聴き終わったあとの満足感がかなり低下する。
それでも、ボーカルの歌唱力が秀でてるとか
グッドメロディだったり
それを払拭するほどの何かがあれば違うんだろうけど
そういうのを持つバンドは多くないのよね(´・ω・`)
少なくともHoney Revengeにそこまでのものは感じませんでした。
EPを聴いたときの印象のまま、
良質ガールズPOP PUNKなイメージを持ち続けていたら
蔵出し一直線でしたが、
POP ROCKデュオだと思うことで記事にはできました。
てか、改めて見返すと
EPの4曲の内、3曲が今作に入っていて
今さらながらそういうとこもマイナスでした(。-ω-)-3
という結果にはなってしまいましたが
Honey Revenge『Retrovision』
個人的には前半は良い感じに上がる作品でした。
曲によってはStand AtlanticやSet It Offも感じる部分は
可能性を感じる部分でした。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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