今回取り上げるゲームと時を同じくして
サクッと終わらせた『Lies of P』の体験版

雰囲気、世界観は文句なしなんだけど
色々と到らない点がなぁ…
思いのほかもっさりアクションだったのも痛い。
この手の作品で、
何でスピード感のあるアクションのヤツが出ないかね。
製品版の予約も始まったけど、
これでフルプライスはちょっと、ねぇ…(。-ω-)
やっぱこの手の作風のマイナーゲームは
Thymesia超えるヤツが出てこないなぁ。
どうも、トトです。
今年は新作ゲームも豊作ではあるけど、
既存作品のDLCも色々くる1年。
今回取り上げるのもそんなDLCです。
とはいえ、今年出た作品のDLCですが。
このDLC込みで15,000円も払ったんでね!ヾ(。>皿<)ノ
本編の出来に思うところがあったとしても、
やらないワケにはいきません。
FORSPOKEN
IN TANTA WE TRUST
謎の声に導かれ、
フレイの意識は過去へと送られてしまう。
そこはかつてアーシアへと攻め込んだ
レディッグとの激しい戦い
“レディッグの粛清”の真っただ中だった。
過去へと送られ戦いに巻き込まれ、
状況もわからず奔走するフレイの前に、
タンタ・シンタが現れる。
魔法パルクールを主軸に
アクション面はそこそこ良かったけど、
肝心のストーリーがな…
ってことで終わったFORSPOKENのDLC
IN TANTA WE TRUST
オクトラ2でのガルデラ攻略中だったんですが
行き詰まってたので、息抜きがてらこちらを先にプレイ。
イベント、セリフも飛ばさず、
収集要素もコンプリート、
魔法もすべて覚えて、レベルアップまで完遂。
それでもクリアまでは3~4時間ほど。
これが1,800円か…って思うと、
適正のようにも思うし、ボリすぎだろとも思うし、
ボリューム、内容的にも疑問には思う値段ですね(。-∀-)
トロコンはしたものの、トロフィーなんて8個しかない上に
ゴールドすらないという…(。-ω-)-3

ま、それは置いといて
とりあえず感想を綴っていこうと思います。
まず、プレイするにも少しブランクが空いた場合、
操作感を取り戻すためにリハビリプレイ。
でも、本編のみで何だかんだ約90時間やってたし
1年とか空いてたワケでもないので
感覚は割とすぐに取り戻せました。
あと、気になってた"白とび"は
多少緩和されてたかなー、って程度に。
↑本編
↓DLC






まぁ、自分が一旦終らせたあとも
何回かアプデ来てたからな。
それで直ってなきゃ、それこそ呆れる(。-ω-)-3
そんなアプデの中のひとつか
移動してて(* ゚∀゚)おぉ?!ってなったのは

「タンタの使い魔」である猫がついてきてる!
試しにキャンプしてみたら(キャンプコマンドは忘れてたw)
ちゃんと側で寝てるし、


放置してたらなんか増えたw
こういうのも最初から実装しとけよなー(。-∀-)
と、思ったのは言うまでもなく。
ま、リハビリもそこそこに
いざ!DLCへ
あらすじの通り、過去へ飛ばされ
"レディッグの粛清"真っ只中のアーシアへ。
フレイはオーラス近衛隊であるタリア・ソラリオスとして
この物語に入り込んでいきます。

本編でさして魅力が感じられなかったシナリオは
短いのもあってか、可もなく不可もなくってところ。
本編ほど悪い部分もなければ、
絶賛できるほどの良さもなし。
シンタと共闘できたのは良いけど、
シナリオ的には上がるところも下がるとこもなく。
平坦な道、無味無臭…的な?
ロケーションはなかなかに良い場所があり
フォトモードが捗るところではありましたが、
そもそもこのゲーム自体で
あまりフォトモードは捗らんので…(。-∀-)笑
DLCではフォトモード記事出せるほどには全く撮らず
ここで出して終わりにします。







カフとのやり取りに関しては
まぁ、エンディング後の方が個人的には違和感なし
と、本編の感想記事でも書いたので
そこはもはや全く問題ではなかったのでね。
やっぱ、お互い味方同士では決してない関係性だからこそ
チクチク刺すような小競り合いみたいなやり取りは
エンディング前よりも遥かに自然に受け取れる。
まして、このDLCはアーシアの過去話だし、
何ならそれこそカフは敵側の兵器たり得る存在ですしね。
こうしてカフも喋れるものの、
腕輪はなくなり、代わりにフレイの腕に刻印された形、
もはや精神体的な存在であるし、
体はフレイの体ではないので魔法は使えない…が、

敵側の将軍に打ち込まれた刻印が適合して
本編で使ってたような魔法と似た形での
別魔法として使うことができます。
タンタごとに分かれていた魔法を1つにまとめた感。
とはいえ、特定の魔法しかないので、
魔法のバリエーション的には本編よりもだいぶ落ちる。
まぁ、タリアはタンタではないしな。

ラスボスはちょっと面倒ではあったけど、
シンタとの「混合魔法」は強力だし、
やっぱ魔法パルクールによるオート回避は便利すぎる。笑
でも、魔法パルクールでも回避できない攻撃もあり
それもフィールド内のギミック使えば回避できるし
やっぱ戦闘の難易度に関しては、かなりやさしい。
それよりも魔法パルクールでスピーディーに動き回って
魔法をバンバン当てていく
ってのが、本作の押しどころでもあるでしょうしね。

こうしてサクッと終わらせてみると


おいおい…
なんか続編ほのめかすこと言ってるんですけど…
正気か?(。-∀-)
こんなこと言ってるのが
このDLCで最も印象に残ったことですね。
てか、それをそこそこの規模のDLCとして出してよ…
海外受け狙ったような作風なのに、
その海外でも大して評価も高くないのに
正直、続編はないだろー…
レディッグの粛清よりも、
フレイの親父のが気になってはいたけど、
別に続編はそこまで求めてないしな…
と、プレイした側からすると思っちゃいますが。
ルミナスの悪しき体制を改めないと無理じゃね(。-ω-)
クリア後、過去に行く際のオブジェクトを調べると
本編の魔法、装備、ステータスでの
DLCのボスラッシュ的なのがプレイ可能。

ラスボスまでは行きましたが、
コイツが絶えず羽兵を召喚し続けるのに加え、
弱点がコロコロ変わるのが怠すぎてやめた。
クリア報酬も何かあるのかもしれないけど、
トロコンしてるし、それが仮に強力な装備だとしても
それもって挑む相手なんていないし、
別にいいや、と思って畳むことにしました。
はー、これでようやく
本体からFORSPOKEN消せる(。-∀-)-3
値段も高けりゃ、容量も約94GBと大きめなのでね。
本編、DLC共にトロコンは済んだし、
消したところで悔いはなし!
ってことで、DLCを含めて
気付けば約92時間ほどプレイしてました。
我ながらようやった。笑
とはいえ、やっぱアクションは良い出来なので
動かしてるだけで楽しかったのは事実ですからね。
最後に匂わせた続編は…まぁ、ね(。-∀-)
何はともあれ
FORSPOKEN
IN TANTA WE TRUST
の感想でした。
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