『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』マルチバースのスパイダーマンたちのキャラポス公開!🕸️https://t.co/P2Qt6KrlHI
— THE RIVER (@the_river_jp) May 20, 2023
猫ちゃんのスパイダーキャットもいるぞ🐈#スパイダーマン #スパイダーバース #マーベル
えぇなぁ(´∀`)
スパイダーマンだと一番くじとかやって
入手するようになったけど、
ポスターってフツーに買えたりしないもんなん?
くじなんて確率でしかもらえないものより
金出すから確定で欲しいポスターを入手したいんだが?
どうも、トトです。
前回の『パリタクシー』ぶりの新作映画
今回の作品もトレーラーを見たときから
少し興味を持っていた作品です。
とは言いつつも、
4.0を超えるようなものではないだろうなー
とも思っていた作品でもあります。笑
故に、そこまで大きな期待もしてないけど、
フツーに楽しめる作品だろうと思っての鑑賞。
そんな今年20本目となる新作であり、
気付けば映画の感想150記事目となる作品はこちら。

65
宇宙船の墜落事故。
生き残ったのは二人だけ。
生存率ゼロの隕石衝突まで、あとわずか──。
ミルズ(アダム・ドライバー)は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。
二人が不時着したのは、6500万年前の地球──。
そして・・・恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていた──。
映画でもあるけど、
設定だけならゲームでもありそうな雰囲気。
そうした部分も、ゲーム好きである自分が
興味を引かれた要因の1つかもしれません。
65
公開翌日である昨日観てきました。
相手が恐竜ってところも相まって
でかいティラノサウルスから隠れてるとこなんて
『Horizon』シリーズを浮かべてしまいました。
あっちはティラノ型の機械獣ではあるけど、
身を隠しながらってのは、やはり状況的にもダブる。
これで本作のメイン武装が弓なら完璧でしたねw
あのオート充電式のライフルも
未来感あって良かったですけどね。

アダム・ドライバーをスクリーンで見るの久々。
それこそ、自分が最初にアダム・ドライバーを観た作品
『KKK』以来なんじゃないだろうか。
そんな本作でミルズを演じた主演のアダム・ドライバー
髪の長さ、ヘアスタイルも込みで、
こんな白人が銃を構えてたりすると
どうしてもキアヌが浮かんできちゃうんだよなw
顔がハッキリ映らないシーンでは、
何度キアヌに見えたことかw

でもって、初代『スパイダーマン』シリーズでお馴染み
サム・ライミが製作として携わっています。
ホラー方面でも名の知れた人物でもあるので
本作の設定、世界観的にも
いつどこで得体の知れない"脅威"に襲われるか…
という、緊張感のある演出は言うに及ばずでしたね。

あと、脚本は
『クワイエットプレイス』の…ってのは
ちょっと不安でしたが。
そもそもクワイエット~は1作目の時に
えぇ…って思ったツッコミ所が多々あったので
続編も観に行かなかったですが、
本作に於いては、クワイエット~ほどの
えぇ…感はありませんでした。

不時着したのは"6,500万年前の地球"
な、何だってぇぇええええ∑(゚Д゚)
広い宇宙の中には、有史以前のもう1つの地球が
あったなんてぇぇええええΣ(・ω・ノ)ノ
と、タイトルも出てきたところで
本格的にスタートとなります。
実は、隕石衝突による脱出までのリミットが
65時間
ってのもあったりしたのかね?
作中の時間経過は大して気にしてなかったけど
それくらいは経ってたような気もする。
少し短かったかな?
そうして始まった本作ですが、
エンタメ作品としては及第点。
序盤の酸性液が噴き出すところに
木いちごっぽい毒の実
ホログラムで見られる映像
最初に遭遇した、ミルズに片目をやられた
レックスっぽい恐竜がラスボス

などなど、作中に立てられたフラグ、伏線は
100分できっちり、あますことなく回収してくれました。
故に、奇をてらうことなく
何なら先の展開も読めまくりですが
だからこそエンタメ作として成立する。
なので、観てる分にはフツーに楽しめました。
冒頭で言ったように
4.0以上をつけるほどのものではなかったですが。笑
ミルズの他に、唯一の生存者であったコアとも
言語での意志疎通ができないながらも、
自分の娘との姿を重ね、
脱出を目指す道中で、しっかり絆を含めていくのも
予想を裏切ることはありません。

Flowerという言葉を理解したコアが
嫌がるミルズの頭に花を挿そうとし、
結果、ちゃんと付けてるミルズのシーンとか。笑
少し高い岩壁に、身軽なコアが先に上がり
下にいるミルズにロープを垂らすってとこも
上にいってから予想以上に時間がかかってるコアに
たまらず大声で呼び掛けるミルズ
ようやくきたロープを上った先には
至るところにぐっちゃぐちゃに固定されてるロープ…w
唖然としてたミルズではあったけど
…good job
この2つのシーンは、観ててフフッてなりましたね。笑
こうした成人男性と未成年少女のバディ感も
よく見るあるある感。笑
バディってよりも、女の子はほぼ守られ側ですが。
エンディングに向かいながら、
この短期間での成長っぷりも見所ではあります。
ラストの木いちごソード突き刺しは
文句なしのgood job(゚∀゚ *)でしたからね。
しかし、コアが9歳って設定だったけど
9歳にしてはデカくね?
とは思いましたけど。

小3、小4くらいってことでしょ?
海外の9歳ってあんなもんなのかなぁ…
11~12歳くらいでも良かったのでは?
なんて、観てて思いましたが。
しかし、6,500万年前の地球とは言うものの
恐竜のデザインは既存のものとは少し違った?

まぁ、恐竜の姿形って
あーでもないこーでもないって言われながら
色々と変わってきたりするからな。
現状の最新型があーゆー感じだったりするのか
はたまた、地球とは言え
やはり自分たちがいる地球とは別物
って認識させる為に敢えて少し形を変えたとか?
でも、エンディングでは
隕石で絶滅、からのその後も少し描いてましたが
そこから辿る歴史は、今、自分らがいる地球と
同じような感じっぽいなぁ…と思ったり。
なんてことを思いながらも
休日にサクッと映画を楽しみたいのなら
全然アリだと思える
65
の感想でした。
関連記事
コメント