広告でも何でもなしに

おそらく自分の見てる動画の傾向から

YouTubeのTOP一覧に出てきた

Nonpersonaというバンド



この曲自体は(。-ω-)ウーン…と思ったものの、

もう1つMVになってた曲は



ダウンテンポにコア感増し増し!

全然雰囲気違くて驚くな。

そんな2曲が収録されたデビューEP



絶賛配信中です。

どうも、トトです。



それでは5月分の蔵出しレビュー

今回は3枚取り上げます。

その3枚に関しては

とても悩ましい3枚だったというか

複雑な3枚だったというか

悪くないんだけど、うーん…(。-ω-)

という、何とも言えない3枚でした。

そんな3枚を簡易レビューしていきます。




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DRAIN『Living Proof』
01. Run Your Luck
02. FTS (KYS)
03. Devil's Itch
04. Evil Finds Light
05. Imposter
06. Intermission (Feat. Shakewell)
07. Weight of the World
08. Watch You Burn
09. Good Good Things
10. Living Proof



既に7月末の来日ツアーが発表されている
クロスオーバー・ハードコアのDRAIN
自身2枚目、Epitaph Records移籍後初となるアルバム
Living Proofが5/5にリリースされました。

M9. Good Good ThingsのMVをキッカケに知り、聴き、
そこに惹かれてフォローをし、
こうして新譜リリースに立ち会えたワケですが、
中身はやっぱりハードコアしてて、敢えなく蔵出しに。
クロスオーバーとはいえ、こういう作風、音楽性は
まだまだ自分の琴線には引っかからないようです。
というか、ハードコアナンバーが揃う中で
この曲だけPUNK ROCKしてんだもんw
そういうバンドだと思ったことがそもそも間違いだったw

M2. FTS (KYS)とかM5. Imposterのような
疾走感のある曲であったり、
M3. Devil's ItchM4. Evil Finds Lightなんかは
ギターの感じとかかなり好きだったりもしたけど
自分はまだBLOOODAXEには行けないなー
と、思う感じに留まりました。

しかし、今作リリースは
来日のタイミング的にはこれ以上ないタイミングなので
行く人、行くことを検討している人は、
今の内にガッツリ!この新譜を聴き込み、
ライブを存分に楽しむことをオススメします。






20230512_002522
The Amity Affliction『Not Without My Ghosts』
01. Show Me Your God
02. It's Hell Down Here
03. Fade Away
04. Death And The Setting Sun (Feat. Andrew Neufeld)
05. I See Dead People (Feat. Louie Knuxx)
06. When It Rains It Pours (Feat. Landon Tewers)
07. The Big Sleep
08. Close To Me
09. God Voice
10. Not Without My Ghosts (Feat. PHEM)



オーストラリア産ポスコアバンドThe Amity Affliction
3年ぶり8枚目となるアルバムNot Without My Ghosts
WarnerPure Noise、メジャーとインディーズという
よくわからん組み合わせの両レーベルから
5/12にリリースされました。

近年、イマイチ感が強い作品が続きましたが
それに比べるとコア感回帰でとても良かったんですが
本記事で書くほど良かったか?と問われれば
そこまででもなかったので、残念ながら蔵出しに。

M1. Show Me Your God
開幕からブラスト→ブレイクダウンで(* ゚∀゚)おぉ?!
M2. It's Hell Down Here
疾走パートキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
M5. I See Dead People
再びブラストからのブレイクダウンキタ━━(゚∀゚)━━!!
クリーンによる明確な歌メロパートもなく、
今作の中でもトップクラスのアグレッシブナンバーに。
M7. The Big Sleep
ドラムの手数足数多い疾走感(* ゚∀゚)イィゾー

他の曲も、鍵盤サウンドやストリングスを取り入れた
TAAらしいドラマティックな展開が(* ゚∀゚)イィゾイィゾー
それを助長するコーラスも良い。
M8. Close To Me
冒頭の神聖コーラスからの疾走感とか(* ゚∀゚)タマンネー!!

と、褒められる点もたくさんあったにも関わらず
何故に蔵出しになってしまったかと言うと、
そうした上がる展開から、勢いに乗りきらない感じが…
わかりやすく言うと、サビでテンポ落としてクリーンで
的な、よくある展開がね…っていうところ。
そもそも初期からそうしたポスコアバンドだったし、
そういうとこも含めて回帰したのかもしれないけど
今作収録の多くの曲がそうであるように、
そこまでコア感回帰して、そこまで勢いある展開なら
サビに入ってもそのまま突っ走って欲しい
と、聴いてて思ってしまったんですよね(´・ω・`)
全力疾走していて、ピークのとこで足かけられた感。
イマイチな作品が続いたあとのコア感回帰作だったので
もっと振り切ってよ!(。>д<)
ってのが正直なところ。
1曲目冒頭からブラストなんてぶっ込んでくるからこそ
そこで余計に期待値が上がりすぎたせいもあるかもしれない。

ライブの予習や新譜のリリースに追われず、
もっと聴き込める時間があったなら…とか。
これが微妙な作品が続いたあとのTAAではなく、
初見のポスコアバンドの新譜とかだったとしたら
サクッと本記事でレビューした、できたと思います。
なんて「たられば」を言ってもしょうがないんですが
それほどに良作ではあったけど、作品の良さに
自分の気持ちとテンションが追いつかなかった( ノД`)






20230519_021627
Sleep Token『Take Me Back To Eden』
01. Chokehold
02. The Summoning
03. Granite
04. Aqua Regia
05. Vore
06. Ascensionism
07. Are You Really Okay?
08. The Apparition
09. DYWTYLM
10. Rain
11. Take Me Back To Eden
12. Euclid



アングラシーンではかなりの注目株になっている
UKの覆面バンドであるSleep Token
3枚目となるアルバムTake Me Back To Eden
Spinefarm Recordsから5/19にリリースされました。
その話題性、注目度からしてRoadrunnerあたりの
メジャーレーベルにいるかと勝手に思ってましたが
Spinefarmにいることに少し驚き。

近年、それこそ時代ゆえにか
アルバム1枚の尺がどんどん短くなってる音楽シーンで
全12曲、総尺60分超えはかなりの大作。

が、音楽的にはそんなに話題になるのがわからんくらい
個人的にはイマイチこう…ハマらないというか、ね。
このバンドもポストメタルとかに括られる部分もあるだろうけど
ポスコア以外、「ポスト○○○」とされる系統の音楽って
基本苦手なんだよな…(。-ω-)
少なくとも自分は
(* ゚∀゚)すげー!と食いつく感じではなかったです。
M5. Voreまで来てようやく、メタルコア的な部分と
どこか和の弦楽を思わせる要素で良いな(* ゚∀゚)と思い
続くM6. Ascensionismで、
ラップもできんだぁ、って思ったくらい。
タイトルトラックなんて、まさかの8分超え!

と、タイトルトラックに至るまでの
アルバム後半はメタル感自体もだいぶ薄くなり、
このへんはちょっと良いなと思ったし、
何気にジャンルに囚われない作品なのもわかったけど
UK特有の湿っぽさ、陰性の音楽性ではあるし、
聴いてて上がらんのよね、曲調も、こちらの気分も。
ってことで、自分にはハマるのがなかなかに難しい。

軽くではあっても、聴く前のイメージと
実際に1枚聴いた際のイメージがもう少し違えば
レビューくらいはできたかもしれないけど…
と、思ってる時点でやっぱ蔵出しなんですよね。笑







以上、

5月分の蔵出しレビューでした。

いやー、マジでSleep Tokenわっかんねーw

でも、レビューで書いた通り

アルバム後半の雰囲気は

そんなにマイナスイメージもなかったんですよね。

このバンドをちゃんと1stから聴いてたら

もしかしたら本記事でレビュー書けたかも?

でも、曲毎のイメージ?みたいの出してましたが

こういうのは好きだわ。

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でも、改めて見ると

フロムゲー信者が歓喜しそうなのがちょっとな…w

まぁでも、だからこそマーチデザインも割と好きかな。



覆面のビジュアルも良いし、

ホント、音楽性だけがまだ受け入れ難し(。-∀-)w


と、終始Sleep Tokenネタになってしまいましたが

今回はこれにて。