毎日毎日、渋谷に出勤してるワケですが

連日、マジで人多くなったし

外国人もめっちゃ増えてますね。

まだまだマスクが外されないことを除けば

この人混みは完全にコロナ前です。

この状況は望むべくもないですが、

こうなったらなったで

人混みうっぜ…(。-д-)-3

と思ってしまう複雑な感情。

どうも、トトです。



4月第2週目の金曜日はWaterparksの新譜しかなく、

それも土日でレビューが書けてしまった為、

ライブの予習に費やした4月第3週

時間が空いたので、過去作でも何か書こうかと思ったけど

どれにしようか決められなかったので、

フツーに「音楽ネタ」として、ひと記事書くことに。

こういうのも追われてない時にしか書けませんしね。




PhotoCollageMaker_20230422_120334285
ライブが被りまくり、ありまくりの中で
どのライブに行くかの
選択方法


です。

年末年始で言った通り、今年は海外組の来日公演

復活YEAR

と言えるレベルで、今年は来日公演が爆増!

毎週何かしらの来日の情報が出るとか異常だわw

しかし、待っていたのは日本のファンだけでなく

海外の人たちも来日するのを心待ちにしていた

ってのも感じられる部分もあり、嬉しいてですねぇ(*´ω`*)

コロナ前よりも遥かに数が多いとさえ思う来日公演

海外バンドを多く取り上げている当ブログを

日々、読んでくれている読者様の中にも

今年は既に数本のライブに行った

って人もいるんじゃないでしょうかね。

多種多様なジャンルの来日がありましたから。


さて、そうして本格的に戻ってた感のあるライブシーン

しかし、ここまで一気に来られても困る

ってのが、庶民の嬉しい贅沢な悩みではないでしょうか( ノД`)

そうして行きたいライブがありすぎて、

全部には行けない…(。´Д⊂)

となった時に、何を優先してどれに行くのか

ってのを、自分なりに挙げてみようと思います。

皆さんそれぞれ優先するものはあるでしょうし

それは人によって違うのもまた然りです。

あくまでワタシ個人での優先度なので

それを踏まえて参考にしてもらえたらと思います。






ticket_sad_woman
お金

まずはコレ。間違いなくコレ。
フリーライブでもない限り、
お金がないとライブなんていけません。
お金が湯水の如く湧いて出てくるなら
仕事なんてとっとと辞めて、ライブ行きますよ。
何なら海外のフェスとか行ってみたいし。

そんなライブ1回のチケット代
どんなに安くても最低3,000円くらいはするし、
大手が主催する公演なら5,000円以上はするし、
バンドやライブの規模によって単独でも10,000円超えも。
来日公演なら円安の影響もあるのか、
例年より高額になってます。
フェスならもう言わずもがなですよね。

加えて、ライブハウスは当然のことながら
フェスでも「ドリンク代」取られますからね。
しかも、過渡期を経た今は大半が600円



ライブ5回行ったら、安いライブ1回分です。
500円のとこなんてもうないのでは?とさえ思えます。
いい加減、チケット代に含まれねーかなと
常々思っております。
現地行って、いちいちドリンク代を出す手間が面倒なんだよな。

あと、ライブ会場で散財する最大の原因は
マーチ
1537077661939

大手が主催だったり、Zepp級以上のバンドの単独とかなら
割と事前にマーチラインナップ出してくれますが
小規模開催の場合は、まだまだ現地に行かないと
マーチラインナップがわからない。良くて当日にわかるレベル。
日程が最初の方の公演なら、SNSで上げてくれる人もいますけどね。
事前に知れれば金策も取れますが、現地調査だと難しい。
また、実物を目の当たりにすると欲しくなるんだよなぁ。笑
欲しいマーチがなければ問題ないんですけどね。
問題は欲しいものだらけだった場合が困るw
自分はその時のチケット代同額、もしくは2倍3倍の額を
マーチで費やしたこともあります(。-∀-)w
というか、ここも円安の影響からか
今は目に見えて高くなってるのはマジで笑えない…
Tシャツ1枚2,500~3,500円くらいだったのに、
3,500~5,000円くらい平気でしますからね。
Tシャツ1枚ですよ?
このへんは正直、チケット代よりもツラいとこです(。´Д⊂)

と、そもそものチケット代から始まり、
やはりライブに行くのに「お金」は切っても切れない関係です。
いちばん悩むところであると思いますが、
同時に、バンドや主催に対する感謝を示すにも
いちばん手っ取り早い要素であるとも言えます。
何にせよ、ご利用は計画的に。




DSC_0117
会場 (日程)

会場」も大事な要素なのは間違いないでしょう。
大中小問わず、色んな会場でライブを見てきた人なら
このへんもよくわかると思います。
フロアの雰囲気、ステージの高低やフロアからの距離、
照明、音響、スタッフの対応…etc
そういう人であれば、こういった要素を踏まえた
「好きな会場」もきっとあるハズ。
仮にラインナップが同じで会場が違うライブの場合、
自分が好きな方の会場を取ると思います。

DSC_1066

そして、その会場に付随するのが「場所」と「日程
自分の生活圏から行きやすい場所なら願ってもないし
行きやすい日程、休みを取りやすい日、実際に休日祝日…
そうしたところも判断材料となることも必須です。
汗水流して働いている社会人なら尚のこと、
日程の把握とスケジュール管理は大事ですよね。
ライブ翌日は休みを取る取らないとかもね。
大体、ライブの翌日に仕事とかさー
気分的に行きたくねーだけでなく、体力的にも休みてーのよ( ノД`)w
暴れりゃもちろん、大人見だって疲れるからね。
ライブレポは、ライブが終わらないと書けないし、
その日の内にってなると、必然的に夜遅くなるしね…(*_ _)zzZ




20200828_143535
ラインナップ

ガチの単独、ワンマン公演なら何の問題もない。
しかし、一応は"単独"公演であっても
サポートアクトが付くことは決して珍しくないし、
小規模公演なら尚のこと、ゲストのバンドは必須です。
フェスとなれば言わずもがな。
ここが主催ならこのバンドは来る、みたいなのもありますしね。
RNR TOURSのコア系ライブならSailing Before The Wind
Realizing Media主催だったらCYCLAMEN などなど。
自分が最も見たいメインアクトは揺るぎないにしても
そうした他のラインナップで、どう折り合いを付けるか
ってのが1つのポイントであるとも思えます。

実際、自分の場合
それこそ小規模公演でゲストが複数いた場合、
そのゲストの中に好きなバンド、見たいバンドがいれば
その公演に行きます。
都内で複数公演あり、日程ごとにゲストが異なるなら尚更です。
逆に見たことないバンドがいた場合、
それをキッカケに知ることもできるので、
そういった新規開拓の意味で、知らない方に行くのもアリ。




PhotoCollageMaker_20230422_135803675
主催

意外と公演毎に色が出るのがこの「主催」の存在。
規模の大小も関係ありません。
やはり主催する人、企業が違えば、
運営や客層(会場)の雰囲気も変わるし、
何ならラインナップにも傾向は出ると思います。
それこそ↑で言った
RNR TOURSやRealizing Mediaとかのようなのは顕著。

大体、主催ってのはそのライブ、イベントの元締めなので
それが多かれ少なかれ、公演に影響出ないワケがないんです。
オーディエンスから不満が上がる運営の代名詞といえばH.I.P.
マイナスイメージなのは残念ですが、
これもその運営によるライブやフェスの立派な特徴です。

なので、何の情報も出回ってないのに
海外のバンドがいきなり来日公演を発表する…
なんてのは、すぐに乗っかって喜ぶのは待ちましょう。
ってのが、過去にFalling In Reverseの時にありました。
しかも発表時期も1~2ヶ月くらい前っていう
割と近々の状況じゃなかったっけ?
これ、ホントに実現すんの?って思ったら案の定の結果に。

FB_IMG_1522626111355

バンドのアカウントから来日公演は発表されたものの
そのフライヤーには主催の名前がどこにもない。
何なら当時のアルバムアートワークを、何の加工もなしに
そのままフライヤーにし、バンドロゴ載せたただけの手抜き感。
しかも記載のURLはFIRの公式HPのみ。
よくよく見れば怪しさしかないのは一目瞭然です。
しかし、バンド自身が出してる情報なら間違いなしとでも思ったのか
こんな詳細のわからない公演にも関わらず、
無責任にも取り上げていた音楽メディアもありましたからね。

一体どこが来日の話を持ちかけていたのかもわからないまま
謎に発表されて、謎にキャンセルになった
こんな出来事もありましたからね。
疑心暗鬼になっても仕方ないけど、情報化社会なんだし
判断力と危機回避力はちゃんと身に付け、磨きましょう。




DSC_3960
客層 (規模)

主催や会場に付随する部分だとは思いますが、
やっぱ多少は考慮しておきたい「客層 (規模)」
これまでの4つを踏まえた上で、やはりここ。
どんなバンドであっても、知名度や人気が上がるにつれ
ファン、オーディエンスの質を保つのは難しくなる。
それを実感したことのある人も少なくないのでは?
あと近年の傾向を見るに、やはり国内外の音楽別に
オーディエンスの質も異なっているように感じます。
そして客層の良さは、その日のライブの良さに関わります。
その日の9割のオーディエンスが素晴らしくても、
1割、もしくは1人の残念なヤツが自分の近くにいた場合、
良い気分で会場をあとにするのはなかなか難しいでしょう。
自分も1回や2回じゃないですしね、そういう経験…(。-д-)-3

自分はこのバンドが好き!と思ってはいても
思った以上に顔ファン多勢でアウェイ感に晒される…とか。
激しいバンドだったとしても、
周りがモッシュ、ダイブどヘタクソばっかだと萎える…とか。
ってのを語り出すとキリがないので止めておきますが
一部の馬鹿のおかげでせっかくのライブが台無しになる
気分最悪になるなんて避けたいじゃないですか(´・ω・`)
今さらモッシュ・ダイブで物議を醸すような
面倒臭いオーディエンスのいるライブなんて行きたかないですよ…
そういったライブのノリにちゃんと理解があって、
知らないならちゃんと事前に調べてくることをし、
新旧の曲問わずノれる、声出せるオーディエンス
っていうライブの方が絶対に良いじゃないですか。

客層の把握は現地がいちばんなのは言うまでもないですが
事前に対策をとるのであれば、
目当てのバンド名でエゴサするべし。
SNSで検索すれば、どういう人たちがライブに行く気なのか
どういう人たちがそのバンドを好きなのか
ってのが、多少は知れるでしょう。
逆に、やべーヤツの対策だけでなく、
良い感じの人なら友だちになれるかも?
何なら一緒にライブ行ってみたり?
なんてことも。
使えるものはきっちり有効活用すべし!





と、以上5項目挙げてみました。

ホントはこういうのを気にせず、

ライブを楽しめるのがいちばん良いんですけどねぇ…

少なくとも自分にはもう無理だ( ノД`)


とはいえ、こうして優先順位があるからこそ

良きライブに行けることが増える!

…と思っています。思わせてくださいw


以上、新譜がなかった空き時間に

サクッと書いてみた記事でした。

この来日爆増の今日この頃、こんな記事でも

読んでくれた人の一助に、参考になれば幸いです。

それでは、今回はこれにて。





関連記事