PSVRだって"大ヒット"なんてしてないんだし、
VR2だって良くて"そこそこ"止まりな気がするけどなぁ。
まず、VRじゃないフツーのゲームに対して
VRゲーム自体もそんなに多くないし、そんな中で
コレ面白そう!
って思えるゲームも少ないからなぁ…
ただ、コメ欄でも言われてるように
エ●は伸ばすキッカケにはなるよねーとは思う。
ゲームじゃないけど、映像の方は
そこにいるやん!
って感覚を味わったし、これを味わうと
ノーマル作品は物足りなくなるのもわかるもんなw
どうも、トトです。
さてさて、今年からVRデビューをしたワタクシ
VR2購入から約2ヶ月
3本目のVRゲーに手を出しました。
ホライズンVR、カヤックVR、そして今作と
VR2発売前に興味を持った作品もコレでラスト。
これでしばらくVRゲーからは離れるかな。
VR"ゲーム"からは、なw
とりあえず、一旦の区切りとなりそうなVRゲームはこちら。
The Dark Pictures
Switchback VR
PlayStation VR2の感覚に訴える力を大いに活用した本作で、Supermassive Gamesは革新的な恐怖の試練をもたらした。おぞましい悪魔の化身や計算高い殺人鬼たちを相手に命がけで戦う、反応型のジェットコースターだ。
いくつかのエピソードから成るホラーシリーズの第一シーズンに登場した場所が、VRで再現された。濃密な雰囲気を体験し、ワールズ・フェア・ホテル、17世紀のニューイングランド、恐怖の幽霊船などに出没する恐ろしい敵と対峙しよう。
生死の分岐点で、進むべき道を見定め、生き延びろ。
バンナムから展開される『THE DARK PICTURES』という
ホラーアドベンチャーシリーズの中の1作
イギリスのSupermassive Games開発によるVRゲーム
The Dark Pictures
Switchback VR
を、PSVR2でプレイしました。
ルート分岐の分、そこを変えて2周分プレイし、
プレイタイムは6~7時間ってとこでしょうか。
トロフィー達成率は15/21で達成率65%
そんな本作の感想をつらつら語っていこうと思います。

ホラゲーとVRは相性良いからね!
と、普段ホラゲーもVRもやってないヤツが言っても
何の説得力もありませんがw
でも、ホラゲー×VRの相性の良さは
見るよりも明らかだと思います。

また、本作はコースター…というか
トロッコ的なものに乗りながらってことで
一種のアトラクション的でもあり
え、何コレ面白そう…(* ゚∀゚)
と、初報が出た時点で思っていたがゆえに
ウォーロンを終えて、ホライズンのDLC前に
サクッとプレイする為、購入に至ったのでした。
まず個人的にも良かったのは
酔わない!ヾ(* ゚∀゚)ノ
ホライズンCotM、KAYAK VRとプレイした際
(´ж`; )ウップ…となっていましたが
これは酔わないぞ!
酔い止め飲まなくても平気でした\(^o^)/
基本はコースターの椅子に座ったままで
視点もほぼ固定なことが功を奏したからか
全く酔うことはありませんでした。
2作のVRゲーをやって慣れた部分もあるかもですが
これこそVR初心者にはオススメできるかも。
カメラ視点的には、ですが。
オススメできないとすれば
やっぱホラー面でしょうかね…w
VRに耐性があっても、ホラーに耐性がなきゃどうしようもないw

ってくらいには、"あるある"ホラー要素の詰め合わせ感w
真っ暗になったあととか、
霧で視界が悪くなったりすると、
そのあとに起きることが怖いっすよねぇw((((;゚Д゚))))
いきなりゾンビが

ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!!!!!
と、やっぱ突然出てくると
耐性があってもビクゥッ!Σ(゚ω゚ノ)ノ ってなるw
でも、ただビックリするだけでなく、
こちとら銃を持ってるので、こういう時
驚きと共に反射的に頭に銃を向けて殺しにかかる
っていうことを自分はするんだな、と新発見w

とはいえ、心臓に悪いのは確かなので
いきなり叫び声と共に目の前に現れるの( ノД`)ヤメテーw
オマケに、もビクゥッ!Σ(゚ω゚ノ)ノ ってなった時の反動で
首、逝ったわー( ノД`)
あんなヘッドセット付けて、首グキィ!いくんだもの
ホライズンCotMを3~4時間ぶっ通しでやった時より
翌日の首がやられてましたねw

手と顔の肉壁
ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!!!!!

不気味な人形
ギャアァァァ━━(|||゚Д゚)━━!!!!!!
こういうのも、自分がコースターに乗っている以上
そこからは動けないことによるどうしようもなさw
肉壁のところは、ゆっっっくり進んでいくのもあり
イヤーw 早くここ抜けさせてーw
なんて思ってると、最後に\(°Д° )/バァ!

と出てくるのでもうたまんねぇw
しかし、そのコースターに乗ってるってことも相まって
ハード版ホーンテッドマンションって感じもひとしおw
ホーンテッドマンションは、ただ眺めてりゃいいけど
正面から、右から、左から、襲いかかってくる脅威を
撃退することが必須となります。
両手には銃を持ち、二丁拳銃でもって
BANG!! BANG!!💥┳(`ㅅ´┳) 💥┳(`ㅅ´┳)
敵をめった撃ちにしていきます。
これがまた爽快感\(^o^)/
気分はもはやDMCのダンテだなw

しかもこの銃、道中にある悪魔の箱みたいのを撃ち抜くと
撃ち抜いた方の手に持った銃が
サブマシンガンになったり、リボルバーになったり、
仕掛けを動かす為のスタンガンや紫外線ライトになったりと
一時とはいえ、色々と切り替わっていくのは面白いね。

サブマシンガンはその名の通り、速射力に長けていて
リボルバーは速射性には欠けるものの、一撃のダメージが大きい
ショットガンはリボルバーの上位互換ですね。
リロードなしで撃てるのは2回と、弾数も少ないですし。
でも、両手にショットガンを持ったときの無双感は
ショットガン好きなワタシにはロマンでした(* ゚∀゚)

射程が短いので、
敵を引きつけ、ドタマに照準を合わせ、
一撃で屠った時の快感たるや…(* ゚∀゚)
ただ、これだけ色々と銃の種類があったのに
アダプティブトリガーは言うほど機能してなかったのが
とても残念(´・ω・`)
銃撃つゲームなのにトリガー反映なしは寂しすぎる。
でも、アイトラッキングは活用してましたね。
まばたきをするな
と警告が出るステージでは、
まばたきをする毎に、目の前の敵がどんどん迫ってくる!

こういう使い方は良いな(* ゚∀゚)
でも、近付いてくるのがわかってしまえば
銃を相手の頭に照準当てて構えておき、
動き出したらズドン!できちゃうからお手軽よねw
てか、視点をはずすことで近付いてくる敵もいたけど
せっかくアイトラッキング活用してるんだから、
もう少しアイトラッキングの方のパターンを
増やしても良かった気もします。
ジェットコースターシューティングってことで
敵だけでなく、オブジェクトを壊すことでも
スコアを伸ばすことができます。

悪魔を象徴する逆さになった黄色い五芒星の付いたオブジェクトは
壊すことでスコアアップに繋がるので優先的に狙うが○
暗い中で黄色の印なのでわかりやすいし、
速度が遅いときはサクッと撃ち抜けるけど
これがまた隅っこあったり、
コースターが速度上げてる時の一瞬にあったり、
全てを撃ち抜くのはこれまた至難の技です。
敵がどこから来るかも見てなきゃだけど、
このオブジェクトがどこにあるかも
訪れる場所を見回しまくって探すこと、
何なら出てくる場所を覚えておくことが
スコアアップの必須条件でもあると思います。
その中でも、トロフィー条件になってるガーゴイル像
割と見境なくバンバン撃ってたら
気付いたらすべて破壊できていたようで
いきなりトロフィー通知来て
え?なに?( ゚Д゚) と、少し驚きましたw
なので、各ガーゴイル像がどこにあったかは全然わかりませんw

あと、不満点があるとすれば
PS5のトップ画面から「続きをはじめる」を選び
アクティビティー機能ヨロシクな方から再開すると
手元に持った銃がカチャカチャ鳴るだけで、
ブラックアウトしたまま動かなくなる。
カチャカチャ言うからコントローラーは生きてんだろうけど
マジでその音以外が全くの"無"になるので、
アプリケーション強制終了以外に道はなし(。-д-)-3
フツーに『ゲームをはじめる』を選んだ場合でも
スタジオロゴと共にオープニングの電車シーンを
毎回見せられるのも、早よ続きやらせろや!って思うし

本来は正面に来るべき画面が、真横に来てたりとかも。
まぁ、これはOPTION長押しで正面にくるからいいけど。
イマイチこう…最適化不足というか
VR2用に作られているような感じは薄いよね。
ってのを踏まえると、¥5,000超えは少々割高な気も。
ゲーム自体はとても楽しめたんだけどね。
そうしたバグみたいのとは別に

こういう選択肢のある場面で、
間違ったとこを撃ち抜くと即死になる
ってのは、ホントにクソほどダルすぎる(。-д-)-3
よく見りゃ正解はすぐにわかるけど、
左右から罠は迫ってきてるし、
1周目はそんな余裕もなく、
それでいて間違ったものを撃って即死という…
ロードがさして速くもないのがまた
再開する際のイライラ度を加速させます(。-皿-)イライラ…
あと、個人的な要望としては
リロード必要なしのモードがあったりすると良いなぁ。
オートリロードの設定もあるけど、
欲しいのは「リロードなし」なのよ。
こうして敵を撃ちまくるゲームであるからこそ
トリガーハッピー系な弾切れリロードなしのモードがあれば
めっちゃ捗りそうなんだけどな(* ゚∀゚)
最初はリロードすること自体も
"それっぽい"って感じで楽しめてたんだけど、
やってる内にだんだん面倒臭くなってきたよね(。-∀-)w
終盤、敵にギミックにと、
入り乱れてガンガン出てくるとこでは
マジでリロードの手間がホントに邪魔くさいw
てか、L2/R2連打しすぎてさすがにシンドイw
あとは銃器を、任意のものでプレイできたりすれば。
こういうのって最高難度クリアで解放
なんてよくあるけど、どうなんでしょうね?
ノーマル相当の「サバイバル」でも死んだとこあるのに
最高難度なんて絶対無理だわw
と確信してるので、自分はプレイすらしてませんがw
こうしたゲームにも、一応のストーリーはありますが
それこそオマケみたいなもんでしょう。
電車の事故で死んだハズの主人公は
悪魔によって楽しい楽しいコースターに乗せられ
生きようとする主人公を悪魔がイジメ抜く話。


と、フランクにすればこんな感じでしょうかw
クリアの暁には、無事に生還\(^o^)/

だと思うんだけど、おそらくラスボスである
ベリアルを倒してエピローグ?に向かうハズが
その入りの部分で絶対エラー落ちするんですよね…(。-∀-)
2周目プレイ時はアプデにより
無事にその先にいくことができてひと安心。
エンドロールでは、制作陣の名前を撃つという
このゲームデザインならではのお遊び要素も。

こういうのは良いな(* ゚∀゚)
遊び心があって素敵です。
最後の最後までプレイヤーを楽しませようとする
その心意気や良しです。
と、まぁ多少は思うところがあるにせよ
自分の直感にしたがった結果、
しっかり楽しむことができたのは間違いありません。
自分のVRゲーム体験の3作目
The Dark Pictures
Switchback VR
の感想でした。
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