残念ながら、興味ない側の人ですね…
一応、トレーラーとかはチェックしてるけど
(。-ω-)ウーン…って感想しか出てこないんだよな。
てか、ディアブロ以上に興味あるゲームがありすぎて
ディアブロに順番が回ってこないよ。
てか、日本に於いては
ディアブロをプレイしてる方が少数派な気がするんだけども。
どうも、トトです。
前回、自身初のVRゲームということで
個人的にも大本命であった
『Horizon Call of the Mountain』を先に上げました。
で、ローンチタイトルとして遊んだタイトルは
もう1つありました。
なので一時期、VR2本と通常の新作1本
計3本を平行してプレイするという
普段は絶対にやらないプレイスタイルで遊んでました。
ホライズンと同様、PSVR2のローンチとして出された
もう1本のゲームがこちら。
Kayak VR: Mirage
Kayak VR: Mirageは、バーチャルリアリティ専用に作成された驚きで楽しい旅であり、キャラクターでいっぱいの多くの場所を通り抜けます。 正確にシミュレートされたカヤックを操縦し、進行ポイントを通過して、できるだけ早くレースを完了するか、フリーローミングモードを使用して簡単に景色を楽しんでください。
オランダのBetter Than Life開発による
カヤック体験型VRゲーム
Kayak VR: Mirage
をプレイしました。
ホライズン以外のローンチタイトルの中で、
面白そう!(* ゚∀゚)
と、心惹かれた唯一の作品でした。
ってのも嘘ではないんですが、
CotMの記事に書いた通り、あっちは開始10分で
(´ж`; )ウップ…
となった為に、あまり視界が動かないヤツを先にやろ…
ってことで、まずVRに慣れる為にもと
CotMを一旦置いといて、手を出したゲームとなりました。
面白そうだし、元からやるつもりではいましたけどね。
でも、自分の予想した通り
CotMよりもカメラは動かさなくても良いし、
VRに慣れるには十分役に立つゲームでした。
合計プレイタイムは、たぶん4~5時間ほど。
「全クリ」とかがあるようなゲームではないので
ゲームでのリアルカヤック体験を楽しむもので、
それは十分に実感。
その感想をつらつら語っていこうと思います。
ゲームが始まると、まずはプールの上から。
ここで簡単なチュートリアルが行われます。

カヤックなんてリアルでもやったことないもんだから
パドルを漕ぐ以外の操作法とか
え、パドルを突き立てると曲がるの?!(* ゚∀゚)
と、チュートリアルから既に新鮮で楽しかった。笑

進むだけなら誰しもが想像する通りで進むけど
実際にやってみると真っ直ぐ進まなかったり。笑
カヤック楽しい…(* ゚∀゚)
と思いながら、プールの中で楽しんでました。笑
ただ、パドルを突き立てて旋回する時は若干
(´ж`; )ウップ… ってなりましたけどねw
プールで練習したあとは
いざ、大海へヾ(* ゚∀゚)ノ
プレイできる場所は
南極大陸
オーストラリア
ノルウェー
コスタリカ (ビーチ or ジャングル)
と、計5箇所。
これに昼夜の2パターンと、
ノルウェーは天候も変えることができ、
ロケーションは意外と多いです。
その中でもまずは「南極大陸」

(* ゚∀゚)おぉ…
南極は、夕方と夜の2セット。
夕方の方は地平線の彼方に落ちそうな太陽がたまらない景観です。
開けた海の方に行けば、これまた絶景ながら
海からジャンプしてくるシャチや、
氷の上にいるペンギンも見ることができます。

ペンギンのグラちょっと粗いけどw
見た目的にはアデリーペンギンですかね(* ゚∀゚)
アデリーの生息地は主に南極だからな。
広い海の方ではなく、逆側は氷に覆われた世界。

ここでは、トレーラーにも出ていた
大きな氷塊が崩れる瞬間も見ることができます。
これは圧巻!自然すごい!←
入り組んだ氷の世界の中を進んでいくと
ポツンと浮かぶシャチボート。
これを所定の場所まで持っていくことが
トロフィー条件になっています。

コイツを海の方まで運ぶのシンドかったぁ…( ノД`)
同様のトロフィーの中で、唯一ゴールドだったからな。笑
夜の南極はまさに漆黒((( ;゚Д゚)))恐ぇ…
夜の海って恐いよなぁ…
でも、その分、夜空がとてもキレイです。
月とオーロラが素敵なんよ(*´ω`*)
空気はめちゃめちゃ澄んでそうだもんなぁ。
続いて「オーストラリア」
岩山に囲まれた中、そこに流れる川?を進んでいきます。
陸地にはカニやヘビを見ることができ、
他の地域に比べ、動ける範囲も狭い分、
サクッと端まで行けてしまいます。

しかし、舞散る木の葉の中を進むのは趣があり、
何より水の透明度がすごい!(* ゚∀゚)
水底まで見えるので、そこで泳ぐ魚まで視認できます。

このゲームに於ける水の表現力すごいな…
何ならプールの時から思ってはいたけど、
水のリアル感、ボートがゆらゆら浮かぶ感覚とか、
実際には固いソファに座ってるのに
たまにホントに揺れてるような感じしちゃうもんな。
これはVRで大正解と思えますね。
続いて「ノルウェー」
ここも大きな岩山が特徴ですが、
メインで動けるのは外側の海なので
行動範囲はかなり広がります。

ここには灯台があり、
夜に来ると灯台のありがたみを実感できます。
で、ここは天候の部分で唯一「雷雨」を選ぶことができ
荒れ狂う海の中でのカヤック体験を味わえます。
船酔い持ちの人はけっこうシンドいかも…(。-∀-)

カヤック漕ぐこと自体は割とハードだけど、
特定のコースを自動で回ってくれるモードもあります。
これがまた気持ち良いんですよー(*´д`*)
まさにこのノルウェーでそのモードにした時、
アンビエントな音楽に、ゆっくり進むボート
目の前に広がるは広大な海と空の景色
ソファの背もたれに寄りかかって、
上を見上げて、どんぶらこ~揺られてたら
フツーに落ちたw ( ˘ω˘ ) スヤァ...
リラクゼーション効果抜群ですよ、コレ。
寝るなら、オーロラ広がる夜の南極大陸も超オススメ。
最後に「コスタリカ」
ここでは「ビーチ」と「ジャングル」、
行けるところが2つ用意されています。

ジャングルは、湿気高そうな雰囲気増し増し。
まさに気分はジャングルクルーズです。

ビーチは、その名の通り砂浜を拝める海洋全域。
他の地域もそうですが、けっこう沖まで行けるけど
さすがに限界があり、有効範囲外まで行くと
強制的に戻されます。
しかし、ここもまぁ水質めちゃくちゃ良い透明度すごい。

ここで少し沖に向けて漕いでいた際、
この透明度の海で、なんかいるぞ…と思ったら

イルカ!(* ゚∀゚)
トレーラーでも出ていた、泳ぐイルカと並走するような
夢の時間が訪れましたヾ(* ゚∀゚)ノ
ヤバイ!イルカ!かわいい!
完全にテンションがバカになってましたねw

コスタリカでは他にも発見があって。
ジャングルの方から始めて、南極のシャチ同様
カメ(浮き輪)を海に戻してやって
そしたら砂浜にいるカメ(本物)を見つけて


陸から海に潜っていく瞬間を眺めていたら
偶然にもニモ(カクレクマノミ)見つけた!(* ゚Д゚)

実はこのニモ発見はトロフィーになっていて、
自分が発見した時点で、取得率は0.6%
自分が取れたトロフィーの中で、最も低い値です。
このゲーム、プラチナは0.1%だし
ブロンズでも5%以下のものが多く、
シルバー、ゴールドは軒並み2%を切る、
カクレクマノミ相当、1%を切るのも珍しくない。
シャチの浮き輪を海に運ぶのだって0.8%
それほどにトロフィー取得は困難を極めます。
クジラもいるらしいけど、
クジラ発見のトロフィー取得率1%でっせ?
ここまで来ると、なんかフラグを立てれば…とか
特定の場所まで行けば見れる…とかではなくて
マジで「運」なんじゃないの?
なんて思ってしまうな。
イルカもいたんだし、クジラも…と思って
かなり探したけど、全然会える気配なかったしな(。-∀-)
そうした"見つける"系だけでなく
時速40km出せば取れるトロフィーとか
かなりアスリートじみたトロフィーもある。
時速40kmとか、どうやりゃ出るのか…
我ながらそこそこスピード出せるようになったけど
トロフィー取得通知全然出ないもんなw
あとはレース
これはオンライン用のモードで
大体近いタイム?平均的なタイム?を出した
世界中のユーザーのデータ相手に
レースができる\(^o^)/

コースを正確に回れる技術と、どれだけスピードが出せるか
これが鍵になってくるので、
短時間の集中力と、パドルを動かすハードさで
めちゃくちゃ疲れる( ノД`)w
でも、面白いんよね。
リアルタイムではなく、データとは言え、
ちゃんとそれぞれ国旗も表示されるし、
さながら日本代表みたいな気分になれる(* ゚∀゚)
しかし、このレースのタイムとかにも
何気にトロフィー積まれてて。

規定のタイムを見るに、ブロンズは素人でも
このゲームに慣れさえすれば誰でも取れると思う。
でも、ゴールドはおろか、シルバーですら
かなりのテクニックが必要な気がします。
そして、そのゴールドを取ることが
トロフィー取得の条件になってたりする。
トロコンは無理やコレは…(。-∀-)
トロコン達成した日にゃ、カヤック技術は
もはやプロ級のレベルに達するんじゃないだろうか…w
と考えると、めちゃくちゃストイックなゲームでもあるかも。
とはいえ、気楽にカヤックを楽しむ分には
申し分ないのもこれまた間違いなし。
ゆったりまったりするも良し
本気でアスリート目指すも良しw
何気に色んな楽しみ方ができるゲームだと思います。
以上、
Kayak VR: Mirage
の感想でした。
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