昨日午後
個人的に、今のところ今年いちばんの悲報…
パンスプに行く最大の理由が…(´;ω;`)
家族の事情じゃしょうがないけど
パンスプに行くモチベが一気に落ちてしまった…orz
世界でいちばん好きなバンドのキャンセルはツラい…
でも、大好きなSimple Planだっている!
初来日となるThe Interruptersがいる!
レジェンド枠にはBad Religionがいるし、
もう見れないかと思ってたのに
復活したマイケミがヘッドライナー!
サムがキャンセルなのは本当に残念すぎるけど
他にも楽しみなバンドはいるんだ。
海外バンドが来る貴重な大型フェス
来週は楽しむんだヾ(`;Д;´)ノ
サムの今日の穴埋めは
是非!単独でおなしゃす<(_ _)>
どうも、トトです。
と、普段はそうしたバンド系ライブがメインですが
今年2本目となるライブは!
これまでだったら絶対に行かなかったであろうライブに
初めて参戦します。
それというのも、2年前にリリースされた新譜を聴き
ハマってしまったからなのですヾ(* ゚∀゚)ノ
お初のポタロビ\(^o^)/
にも関わらず、今日は雨…
オマケに冬の気温に逆戻り((((´・ω・`)))))
寒すぎる…
今回、東京会場は豊洲PIT
コロナ前、SUM 41の単独で初めて行った箱なのよね。
何の因果があるのやら(´・ω・`)
てか、PITって駅から少し歩くんだよな。
それがまた、この寒さってのがツラい。
とりあえず、自分は初ポタロビなので
先行物販は行くことなく、
開場時間の17:00に合わせて豊洲へ。
何か買おうかとも思ったし、
実際、マーチのラインナップ的には
白のロンT良いなーなんて思ったけど、
バックプリントにツアー日程はいらなかったなー(。-∀-)
と、思ってしまったので。
この寒さの中、豊洲駅からテクテク歩を進め、
開場へ着くと、もうかなりのお客さん。
今日はsoldしてますからね。
そんな中、自分が取ったチケットの整理番号は632
このキャパの箱でsoldしてるとなると、
けっこう早いのが取れちゃったよね。
そして、わかっちゃいたけど
普段行くようなライブと全く客層が違うなぁ。
チャラそー…(。-∀-)w ってのがいたのは想定内としても
アニオタっぽいのがチラホラ…
それゆえか、意外と男性客多い!
ポタロビ自身がアニオタだからな…w
何ならボカロリスナーなんかもいたのかな?
それが客層、ファン層にも影響してるんでしょうかね。
なんて思いつつ、寒空の下で待ち続け
フロアに入った時にはもう17:30でした。
普段、来ないライブだしね
前に行こうと思えば余裕で行けたけど
最後方のPA前に陣取り、開演を待ちます。
そして定刻18:00から数分後にフロアは暗転。
sup.act:4s4ki KZ
こっち方面は全くもって疎いので、誰でしょね?
っていう、全然知らないDJがプレイし始めました。
4s4kiはー?(´・ω・`)
と思ったら、緊急の代打、ピンチヒッターだと。
オレはラインナップ通りのライブが見れないような
呪いでもかかっとんか…
別に4s4kiのファンでもなんでもないし、
CVLTEの曲に参加していて知ったくらいだけど、
そこで知ったからこそ4s4kiがどんな感じなのか
ちょっと楽しみだっただけに残念。
でも、KZはKZで
代打とは思えないほど盛り上がっていましたΣ(・ω・ノ)ノ
でも、肝心のワタクシはちょっと苦手な感じでしたね…笑
肝心の4s4kiはどうしたのかとKZ終わりで調べてみると
えぇ…(´・ω・`)
なんか大阪まで休んでるっぽいし、大丈夫なのかね。
2~3日前に読んだrealsoundのインタビューでは
ポタロビにも影響受けてるって言ってたのに、
4s4kiの心情も察して余りあるな…(´・ω・`)
と、KZライブでの熱量により
会場もだいぶ暑くなりました。
その熱が冷えきる前に、早くも暗転!Σ(゚∀゚ノ)ノ
さすが、バンドと違って転換早ぇな!
そもそも機材の量とサウンドチェックもあるし
時間がかかるのはわかるけど、
この早さはバンドライブにも見習って欲しいぜw
Porter Robinson
フロアからの大歓声で迎えられるポタロビ。
オーディエンスの熱量も圧巻だったけど、
やっぱこの声のデカさよ。
豊洲PIT、soldで3,000人以上の人による大歓声。
体に響いてくるようなこの声量
これぞライブだ…
ってのを、数年ぶりに大いに実感。
これが"フツー"だと、この状況が
戻ってきていること自体に少し感動してしまった。
そのオーディエンスの驚くべきシンガロング率!
冒頭の"Something Comforting"に"Look at the Sky"にと
マジでフロアからのシンガロング大きくてビックリした。
今日プレイしてくれた曲は、ツアータイトルの通り
新譜『Nurture』からの選曲も多く、
大体、自分も歌えるくらい予習はしてたけど
みんな、ちゃんとポタロビが好きで
昔の曲はもちろん、こうして新譜も歌えるくらい聴いてきてて
オーディエンスのライブに望む姿勢がとても良い!
こうやってちゃんと歌えるほど
それぞれの曲も好きなんだなぁってのが
フロアにいて、よぉーーーく!わかりました。
ポタロビはポタロビで、
自分でちゃんとマイクを握っての生歌と、
ボイスチェンジャーによる加工ボイス、
でも、その下地はしっかり自分が歌ってるし、
ピアノ、アコギでの弾き語りまで。
自分がポタロビに惹かれたのはまさにココで。
ボーカルによる歌メロがあることと、
それを自分の声でちゃんと歌っていること。
今日のライブだって、彼本人が歌うことで、
その歌いかたも、ライブならではのアレンジがありました。
こういうことが本人が歌うからこそ可能になる。
ただのサウンド垂れ流し、同じフレーズの繰り返し
自分ではなく、他人の、もしくは作られた歌声、
そういうのには惹かれんのです。
ポタロビは序盤、
"Humansongs"をアコギでの弾き語りをプレイ。
もちろん生歌、アコギも自ら低く。
ポタロビ本人が言ってたけど、
今日の東京公演のみ、世界初披露だそうな。
なんっっって贅沢な!ヾ(*≧∀≦)ノ
って、ワタシはこの曲知らなかったんですけどねw
スクリーンに出ていたPo-uta名義の曲だと、
帰宅してからSpotify検索して知りました。笑
しかし、ボーカルだけでなく
曲自体も、大半はライブアレンジが加えられてましたね。
むしろこういうのは、このシーンならではないでしょうか。
今回はいくつかマッシュアップ的なアレンジしてたのもあったし
予習のおかげもあって、コレ知ってる!
と、その場では思って、曲がわかったけど
全ッ然!覚えられんかったw 順番なんてムリムリw
印象的なのは覚えてんですけどねー
そもそも、普段からセトリ覚えんの苦手だしw
これやるんだ!って思ったのは"fullmoon lullaby"
歌い出しから日本語だから印象に残るよね。
4s4kiがもしいたら、
こういうので出てきたりしたのかなー…なんて(´・ω・`)
日本語的に印象に残ったと言えば、
これもライブでやるのかと思った"do-re-mi-fa-so-la-ti-do"
ドレミ~自体はイタリア語が元らしいですが、
ポタロビがマイクを向けたのに呼応して
フロアからのドレミ~♪が大きくこだましました。
しかし、この曲はもちろん、目まぐるしく変わる
バックスクリーンに映し出される映像が
どれもその曲に合ったものがバンバン出てきて、
視覚的にも楽しかったですよね。
まぁ、最後方にいたので、そんなに見えてないけど。笑
アレンジで驚いたのは"Wind Tempos"かな。
原曲はけっこうしっとり系な雰囲気もあるけど、
今回のライブでは、後半かなり派手ハデの
EDM mixみたいになってて、原曲ままだったら
絶対にこうはならない!
という熱狂的な盛り上がりを見せましたね。
その次にプレイされたのが、
自分がポタロビを聴くキッカケとなった"Musician"
これにはさすがに
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
と、思わざるを得ない。
最後方とは言え、さすがにスマホを掲げたよね。笑

やっぱえぇなぁ、この曲(*≧∀≦)
MVになってるし、やらないワケはないと思いつつも
やっぱコレを聴けただけで、
自分が今日、ここに来た意味はあったと思えるよね。

スクリーンに出た歌詞を
なぞって読ませるようなポタロビかわいい。笑

ゴリゴリの縦ノリEDMだったのは"Easy"
予習してても思ったけど、割と歌メロ多いポタロビの中で
割とストレートにEDMノリしてて逆に驚く。
ライブでもそのノリは健在でしたしね。
私はちょうど何が重要か
という日本語が印象的な"Flicker"が終盤に。
こちらもアレンジもりもりでプレイ。
そしてラストは"Unfold"
終始、熱狂的なノリが収まることもなく
大歓声に包まれて暗転しました。
大歓声&大きな拍手が、そのままアンコールに変わり
アンコールでの再登場も早くて何より(*≧∀≦)b
そしてイントロから大きな歓声が上がった
"Get Your Wish"
大きな歓声は、サビで大きなシンガロングに変わる。
しかし、終盤になると、曲調がどんどん加速!
バックスクリーンに映し出された花火の映像も
花火大会のラストのようにバカスカ爆発するw
最終的にはモッシュ、サークルがめっちゃ捗りそうなほど
テンポアップしたのが最高すぎましたね!
ドラムの疾走感いぃわー!ヾ(* ゚∀゚)ノ
そこから暗転し、再び早くに再スタート。
こちらも流れた途端、バックに絵が出た瞬間、
今日イチの大歓声が上がった"Shelter"
外国人がまさかのA-1 picturesと共作したMV
これはフツーに日本でもここまで人気があるんだな。
A-1とのMVは伊達じゃないってことか?笑
まぁ、単純に曲としても自分も好きですけどね( ´∀` )b
そして最後の最後、
オーディエンスに歌わせる形で
"Goodbye To A World"で締め。
自分は予習不足で全然わからなかったけど、
会場では歌えてたもんなぁ…ファンのみんな素晴らしいね。
ドウモ、アリガトゴザイマシタ!!
と、早期の再来日も約束しつつ
ポタロビ最後の言葉で、本日のライブを締め括りました。
Porter Robinson
The Nurture Live Asia Tour 2023
東京公演@豊洲PIT
-SET LIST-
01. Lifelike
02. Something Comforting
03. Look At The Sky
04. Everything Goes On
05. Humansongs
06. Mirror
07. Full Moon Lullaby
08. Sad Machine
09. do-re-mi-fa-so-la-ti-do
10. Trying To Feel Alive
11. Wind Tempos
12. Musician Pt. 2
13. Easy / House Flicker
14. The Thrill / Sea Of Voices
15. Flicker
16. Ezclap
17. Language
18. Unfold
EN
19. Get Your Wish
20. Shelter
21. Goodbye To A World
セットリストはSNSの方から拝借。
最後の"Goodbye To A World"はオマケだとしても
20曲やったのかΣ(・ω・ノ)ノ
いやー、満足度高いハズだわ。
これの大半がライブ版アレンジを施されてたり、
日本、しかも東京のみ限定の"Humansongs"の弾き語り
ポタロビの振る舞い、MCで語った言葉からも、
彼の日本大好きっぷりはめちゃくちゃ伝わってくるし
初めてポタロビのライブ、しかも単独に来たけど
とても良かったヾ(* ゚∀゚)ノ
と、言えるほどに自分も満足しています。
開演も早かったおかげで、20:40には終了。
こういうとこも客に優しい終了時間で何より。
ぶっちゃけ、何だかんだ言っても
今日、ここに来ることに不安はあったんです。
やっぱ普段、行き慣れたシーンじゃないライブだし
そもそもこの手の音楽自体、そこまで得意じゃないし。
ただ、最新作を1枚聴いてハマッただけで、
本当に楽しめるのだろうか…
ってのが、心のどこかにあったのは紛れもない事実で。
でも、その全てが杞憂に終わりました。
あまり得意じゃないジャンルながらも
"良い"と思えたポタロビは
ライブもやっぱり良かったです\(^o^)/
あとは、オーディエンスの質の高さ。
バンドシーンでもなかなか見ないよ
このオーディエンスの良さは。
逆に慣れてないからそう見えた部分もあるかもしれない。
でも、恐らく友だちと来てた人だと思うけど
1人がよく見えそうなところに入り込もうとした際、
もう1人が、「割り込みは良くないよ」と言って
入り込もうとしてた方を呼び戻してて、
言われた方も素直に従ってた、なんて光景を目にしました。
こういった場で、より良く見えるとこに行くことを
"割り込み"なんて思ったことはなかったし、
何ならライブが始まればもみくちゃになるし、
モッシュダイブが起こるようなライブなら尚のこと
見始める位置なんてどこでもいいと思ってます。
だとしても、こう言える人がいて、
それにちゃんと聞き入れる人がいるって
なんか感心してしまいました。
それはもちろんのこと、新旧問わず、
あそこまでデカいシンガロングが起こるのは
大半が良いオーディエンスである証だと思います。
しかも一語二語の簡単な、"叫ぶ"シンガロングじゃなく、
ちゃんと歌詞をなぞって、"歌う"シンガロングですからね。
それが会場の大半ができているように感じるほど
大きなオーディエンスの声はスゴかった。
ま、距離感がバグってんのか
1~2度、人の後頭部を小突いてきた人もいましたがね(。-∀-)笑
その他大勢の良きオーディエンスに、ライブ見てる内に
そんなヤツはどうでもよくなりました。笑
と、振り返ってみても
良かったことがたくさん出てくる本日のライブ。
とても楽しかった\(^o^)/
これなら次回、ポタロビ来日の際には
単独でも、フェスでも、見に行こうと思えるな。
…嘘ついた
UltraとかEDCだったら行かないわ(。-∀-)笑
とはいえ
ようやくライブシーンも元に戻りつつある。
そんな中、タイミング良く来日してくれて
Thank you, Porter Robinsonヾ(* ゚∀゚)ノ
Next Live Show
PUNKSPRING 2023
個人的に、今のところ今年いちばんの悲報…
【SUM 41出演キャンセルのお知らせ】
— PUNKSPRING (@punkspring) March 17, 2023
詳しくは下記リンクをご覧ください。https://t.co/ncuIfcSoW3 pic.twitter.com/q4xr6tQp0c
パンスプに行く最大の理由が…(´;ω;`)
家族の事情じゃしょうがないけど
パンスプに行くモチベが一気に落ちてしまった…orz
世界でいちばん好きなバンドのキャンセルはツラい…
でも、大好きなSimple Planだっている!
初来日となるThe Interruptersがいる!
レジェンド枠にはBad Religionがいるし、
もう見れないかと思ってたのに
復活したマイケミがヘッドライナー!
サムがキャンセルなのは本当に残念すぎるけど
他にも楽しみなバンドはいるんだ。
海外バンドが来る貴重な大型フェス
来週は楽しむんだヾ(`;Д;´)ノ
サムの今日の穴埋めは
是非!単独でおなしゃす<(_ _)>
どうも、トトです。
と、普段はそうしたバンド系ライブがメインですが
今年2本目となるライブは!
これまでだったら絶対に行かなかったであろうライブに
初めて参戦します。
それというのも、2年前にリリースされた新譜を聴き
ハマってしまったからなのですヾ(* ゚∀゚)ノ
Porter Robinson
The Nurture Live Asia Tour 2023
お初のポタロビ\(^o^)/
にも関わらず、今日は雨…
オマケに冬の気温に逆戻り((((´・ω・`)))))
寒すぎる…
今回、東京会場は豊洲PIT
コロナ前、SUM 41の単独で初めて行った箱なのよね。
何の因果があるのやら(´・ω・`)
てか、PITって駅から少し歩くんだよな。
それがまた、この寒さってのがツラい。
とりあえず、自分は初ポタロビなので
先行物販は行くことなく、
開場時間の17:00に合わせて豊洲へ。
何か買おうかとも思ったし、
実際、マーチのラインナップ的には
白のロンT良いなーなんて思ったけど、
バックプリントにツアー日程はいらなかったなー(。-∀-)
と、思ってしまったので。
この寒さの中、豊洲駅からテクテク歩を進め、
開場へ着くと、もうかなりのお客さん。
今日はsoldしてますからね。
そんな中、自分が取ったチケットの整理番号は632
このキャパの箱でsoldしてるとなると、
けっこう早いのが取れちゃったよね。
そして、わかっちゃいたけど
普段行くようなライブと全く客層が違うなぁ。
チャラそー…(。-∀-)w ってのがいたのは想定内としても
アニオタっぽいのがチラホラ…
それゆえか、意外と男性客多い!
ポタロビ自身がアニオタだからな…w
何ならボカロリスナーなんかもいたのかな?
それが客層、ファン層にも影響してるんでしょうかね。
なんて思いつつ、寒空の下で待ち続け
フロアに入った時にはもう17:30でした。
普段、来ないライブだしね
前に行こうと思えば余裕で行けたけど
最後方のPA前に陣取り、開演を待ちます。
そして定刻18:00から数分後にフロアは暗転。
sup.act:
こっち方面は全くもって疎いので、誰でしょね?
っていう、全然知らないDJがプレイし始めました。
4s4kiはー?(´・ω・`)
と思ったら、緊急の代打、ピンチヒッターだと。
オレはラインナップ通りのライブが見れないような
呪いでもかかっとんか…
別に4s4kiのファンでもなんでもないし、
CVLTEの曲に参加していて知ったくらいだけど、
そこで知ったからこそ4s4kiがどんな感じなのか
ちょっと楽しみだっただけに残念。
でも、KZはKZで
代打とは思えないほど盛り上がっていましたΣ(・ω・ノ)ノ
でも、肝心のワタクシはちょっと苦手な感じでしたね…笑
肝心の4s4kiはどうしたのかとKZ終わりで調べてみると
【4s4ki出演キャンセルのお知らせ】
— Live Nation Japan (@LiveNationJapan) March 18, 2023
本日開催されるポーター・ロビンソン東京公演のサポートを務める予定だった4s4kiは体調不良のためキャンセルとなりました。
代わりにkzがサポートアクトとして出演します。
尚、キャンセルに伴うチケットの払い戻しは致しません。https://t.co/iu6YyFFBBU
えぇ…(´・ω・`)
なんか大阪まで休んでるっぽいし、大丈夫なのかね。
2~3日前に読んだrealsoundのインタビューでは
ポタロビにも影響受けてるって言ってたのに、
4s4kiの心情も察して余りあるな…(´・ω・`)
と、KZライブでの熱量により
会場もだいぶ暑くなりました。
その熱が冷えきる前に、早くも暗転!Σ(゚∀゚ノ)ノ
さすが、バンドと違って転換早ぇな!
そもそも機材の量とサウンドチェックもあるし
時間がかかるのはわかるけど、
この早さはバンドライブにも見習って欲しいぜw
Porter Robinson
フロアからの大歓声で迎えられるポタロビ。
オーディエンスの熱量も圧巻だったけど、
やっぱこの声のデカさよ。
豊洲PIT、soldで3,000人以上の人による大歓声。
体に響いてくるようなこの声量
これぞライブだ…
ってのを、数年ぶりに大いに実感。
これが"フツー"だと、この状況が
戻ってきていること自体に少し感動してしまった。
そのオーディエンスの驚くべきシンガロング率!
冒頭の"Something Comforting"に"Look at the Sky"にと
マジでフロアからのシンガロング大きくてビックリした。
今日プレイしてくれた曲は、ツアータイトルの通り
新譜『Nurture』からの選曲も多く、
大体、自分も歌えるくらい予習はしてたけど
みんな、ちゃんとポタロビが好きで
昔の曲はもちろん、こうして新譜も歌えるくらい聴いてきてて
オーディエンスのライブに望む姿勢がとても良い!
こうやってちゃんと歌えるほど
それぞれの曲も好きなんだなぁってのが
フロアにいて、よぉーーーく!わかりました。
TOKYO !! 🇯🇵 thank you so much … this was a show i’ve been dreaming of, and one that i’ll never forget pic.twitter.com/rzWpxoVaQU
— porter robinson (@porterrobinson) March 19, 2023
ポタロビはポタロビで、
自分でちゃんとマイクを握っての生歌と、
ボイスチェンジャーによる加工ボイス、
でも、その下地はしっかり自分が歌ってるし、
ピアノ、アコギでの弾き語りまで。
自分がポタロビに惹かれたのはまさにココで。
ボーカルによる歌メロがあることと、
それを自分の声でちゃんと歌っていること。
今日のライブだって、彼本人が歌うことで、
その歌いかたも、ライブならではのアレンジがありました。
こういうことが本人が歌うからこそ可能になる。
ただのサウンド垂れ流し、同じフレーズの繰り返し
自分ではなく、他人の、もしくは作られた歌声、
そういうのには惹かれんのです。
ポタロビは序盤、
"Humansongs"をアコギでの弾き語りをプレイ。
もちろん生歌、アコギも自ら低く。
ポタロビ本人が言ってたけど、
今日の東京公演のみ、世界初披露だそうな。
なんっっって贅沢な!ヾ(*≧∀≦)ノ
って、ワタシはこの曲知らなかったんですけどねw
スクリーンに出ていたPo-uta名義の曲だと、
帰宅してからSpotify検索して知りました。笑
しかし、ボーカルだけでなく
曲自体も、大半はライブアレンジが加えられてましたね。
むしろこういうのは、このシーンならではないでしょうか。
今回はいくつかマッシュアップ的なアレンジしてたのもあったし
予習のおかげもあって、コレ知ってる!
と、その場では思って、曲がわかったけど
全ッ然!覚えられんかったw 順番なんてムリムリw
印象的なのは覚えてんですけどねー
そもそも、普段からセトリ覚えんの苦手だしw
これやるんだ!って思ったのは"fullmoon lullaby"
歌い出しから日本語だから印象に残るよね。
4s4kiがもしいたら、
こういうので出てきたりしたのかなー…なんて(´・ω・`)
日本語的に印象に残ったと言えば、
これもライブでやるのかと思った"do-re-mi-fa-so-la-ti-do"
ドレミ~自体はイタリア語が元らしいですが、
ポタロビがマイクを向けたのに呼応して
フロアからのドレミ~♪が大きくこだましました。
しかし、この曲はもちろん、目まぐるしく変わる
バックスクリーンに映し出される映像が
どれもその曲に合ったものがバンバン出てきて、
視覚的にも楽しかったですよね。
まぁ、最後方にいたので、そんなに見えてないけど。笑
アレンジで驚いたのは"Wind Tempos"かな。
原曲はけっこうしっとり系な雰囲気もあるけど、
今回のライブでは、後半かなり派手ハデの
EDM mixみたいになってて、原曲ままだったら
絶対にこうはならない!
という熱狂的な盛り上がりを見せましたね。
その次にプレイされたのが、
自分がポタロビを聴くキッカケとなった"Musician"
これにはさすがに
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
と、思わざるを得ない。
最後方とは言え、さすがにスマホを掲げたよね。笑

やっぱえぇなぁ、この曲(*≧∀≦)
MVになってるし、やらないワケはないと思いつつも
やっぱコレを聴けただけで、
自分が今日、ここに来た意味はあったと思えるよね。

スクリーンに出た歌詞を
なぞって読ませるようなポタロビかわいい。笑

ゴリゴリの縦ノリEDMだったのは"Easy"
予習してても思ったけど、割と歌メロ多いポタロビの中で
割とストレートにEDMノリしてて逆に驚く。
ライブでもそのノリは健在でしたしね。
私はちょうど何が重要か
という日本語が印象的な"Flicker"が終盤に。
こちらもアレンジもりもりでプレイ。
そしてラストは"Unfold"
終始、熱狂的なノリが収まることもなく
大歓声に包まれて暗転しました。
大歓声&大きな拍手が、そのままアンコールに変わり
アンコールでの再登場も早くて何より(*≧∀≦)b
そしてイントロから大きな歓声が上がった
"Get Your Wish"
大きな歓声は、サビで大きなシンガロングに変わる。
しかし、終盤になると、曲調がどんどん加速!
バックスクリーンに映し出された花火の映像も
花火大会のラストのようにバカスカ爆発するw
最終的にはモッシュ、サークルがめっちゃ捗りそうなほど
テンポアップしたのが最高すぎましたね!
ドラムの疾走感いぃわー!ヾ(* ゚∀゚)ノ
そこから暗転し、再び早くに再スタート。
こちらも流れた途端、バックに絵が出た瞬間、
今日イチの大歓声が上がった"Shelter"
外国人がまさかのA-1 picturesと共作したMV
これはフツーに日本でもここまで人気があるんだな。
A-1とのMVは伊達じゃないってことか?笑
まぁ、単純に曲としても自分も好きですけどね( ´∀` )b
そして最後の最後、
オーディエンスに歌わせる形で
"Goodbye To A World"で締め。
自分は予習不足で全然わからなかったけど、
会場では歌えてたもんなぁ…ファンのみんな素晴らしいね。
ドウモ、アリガトゴザイマシタ!!
と、早期の再来日も約束しつつ
ポタロビ最後の言葉で、本日のライブを締め括りました。
Porter Robinson
The Nurture Live Asia Tour 2023
東京公演@豊洲PIT
-SET LIST-
01. Lifelike
02. Something Comforting
03. Look At The Sky
04. Everything Goes On
05. Humansongs
06. Mirror
07. Full Moon Lullaby
08. Sad Machine
09. do-re-mi-fa-so-la-ti-do
10. Trying To Feel Alive
11. Wind Tempos
12. Musician Pt. 2
13. Easy / House Flicker
14. The Thrill / Sea Of Voices
15. Flicker
16. Ezclap
17. Language
18. Unfold
EN
19. Get Your Wish
20. Shelter
21. Goodbye To A World
セットリストはSNSの方から拝借。
最後の"Goodbye To A World"はオマケだとしても
20曲やったのかΣ(・ω・ノ)ノ
いやー、満足度高いハズだわ。
これの大半がライブ版アレンジを施されてたり、
日本、しかも東京のみ限定の"Humansongs"の弾き語り
ポタロビの振る舞い、MCで語った言葉からも、
彼の日本大好きっぷりはめちゃくちゃ伝わってくるし
初めてポタロビのライブ、しかも単独に来たけど
とても良かったヾ(* ゚∀゚)ノ
と、言えるほどに自分も満足しています。
開演も早かったおかげで、20:40には終了。
こういうとこも客に優しい終了時間で何より。
ぶっちゃけ、何だかんだ言っても
今日、ここに来ることに不安はあったんです。
やっぱ普段、行き慣れたシーンじゃないライブだし
そもそもこの手の音楽自体、そこまで得意じゃないし。
ただ、最新作を1枚聴いてハマッただけで、
本当に楽しめるのだろうか…
ってのが、心のどこかにあったのは紛れもない事実で。
でも、その全てが杞憂に終わりました。
あまり得意じゃないジャンルながらも
"良い"と思えたポタロビは
ライブもやっぱり良かったです\(^o^)/
あとは、オーディエンスの質の高さ。
バンドシーンでもなかなか見ないよ
このオーディエンスの良さは。
逆に慣れてないからそう見えた部分もあるかもしれない。
でも、恐らく友だちと来てた人だと思うけど
1人がよく見えそうなところに入り込もうとした際、
もう1人が、「割り込みは良くないよ」と言って
入り込もうとしてた方を呼び戻してて、
言われた方も素直に従ってた、なんて光景を目にしました。
こういった場で、より良く見えるとこに行くことを
"割り込み"なんて思ったことはなかったし、
何ならライブが始まればもみくちゃになるし、
モッシュダイブが起こるようなライブなら尚のこと
見始める位置なんてどこでもいいと思ってます。
だとしても、こう言える人がいて、
それにちゃんと聞き入れる人がいるって
なんか感心してしまいました。
それはもちろんのこと、新旧問わず、
あそこまでデカいシンガロングが起こるのは
大半が良いオーディエンスである証だと思います。
しかも一語二語の簡単な、"叫ぶ"シンガロングじゃなく、
ちゃんと歌詞をなぞって、"歌う"シンガロングですからね。
それが会場の大半ができているように感じるほど
大きなオーディエンスの声はスゴかった。
ま、距離感がバグってんのか
1~2度、人の後頭部を小突いてきた人もいましたがね(。-∀-)笑
その他大勢の良きオーディエンスに、ライブ見てる内に
そんなヤツはどうでもよくなりました。笑
と、振り返ってみても
良かったことがたくさん出てくる本日のライブ。
とても楽しかった\(^o^)/
これなら次回、ポタロビ来日の際には
単独でも、フェスでも、見に行こうと思えるな。
…嘘ついた
UltraとかEDCだったら行かないわ(。-∀-)笑
とはいえ
ようやくライブシーンも元に戻りつつある。
そんな中、タイミング良く来日してくれて
Thank you, Porter Robinsonヾ(* ゚∀゚)ノ
Next Live Show
PUNKSPRING 2023
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