銃バンバンするのはそこまで好きじゃないけど
コースターに乗りながらだと
一気にアトラクション感が出てきて
めっちゃ面白そう!(* ゚∀゚)
って思える。
ホラゲーテイストなのも良いなぁ。
どうも、トトです。
普段、複数ゲームの平行プレイなんて
絶ッ対ッに!やらないのですが、
前回記事にした『Forspoken』を終えてから
1~2週間ほど
3本のタイトルを平行してやっていました。
発売時期がかなり近かったせいもあるんですが、
それより何より、プレイ環境の違いと
何より自分の体調面でね…っていう。
その内の1本、3/12(日)に
ようやく一段落ついたので記事にしました。
そんな今回のゲームは、
自身初となるVRゲーム!
Horizon Call of the Mountain
贖罪を求めるカージャ族の元戦士「レイアス」の視点を通して、カージャ王国の険しい山々を登り、機械獣にまつわる新たな秘密を暴き、名誉を回復して人々を救おう。道中、アーロイをはじめとするおなじみの顔ぶれや新しいキャラクターとの出会いが待ち受ける。
祝☆PSVR2発売\(^o^)/
そんなPSVR2のローンチタイトルとしてリリースされた
Horizon Call of the Mountain
ゆっくり進めながらも、無事に全クリできました。
キツかったw
でも、楽しかった\(^o^)/
PS5内で見るプレイタイムは
相変わらずアテにならんので
明確なプレイタイムは定かではありませんが
確か、発売前に情報が出ていた時間と同じくらい
10時間前後くらいで全クリまでいけたと思います。
トロフィー達成率は27/36で80%
そんな本作、
家庭用VRゲーム自体も初めての体験なので
PSVR2のことも含めて
感想を書いていこうと思います。
発売日当日に配送はされたものの
こちとらちゃんと社会人として仕事してるのに
ド平日に受け取れるワケがないので(。-∀-)
再配達にして改めて到着!

もちろん同梱版を買うよね\(^o^)/
しかしコレ、箱で持つと意外と軽いと思ったけど、
いざ、ヘッドセットを装着してみると
え、頭重っ!(;゚Д゚)
初代PSVRよりも軽くなってるらしいけど、
ヘッドセットってこんな重てーんだな…
と、実際に着けてみての率直な感想。
しかし、設定自体は
案内通りにやって、迷うことなくサクサク完了。
で、いざ"スイートスポット"を決める段階になり
コレがまたなかなか合わない。

スイートスポット=焦点のことですが
ネット上でVR2のことを色々と調べてみても
このスイートスポットがかなり狭いようで、
これが上手いこと合わないんですよね。
これが合わないと、
ゲーム画面も、終始ブレたような画になるので、
あまり目にもよろしくないのでは…
と、思いながらプレイしていました。
そもそもヘッドセット自体、ゴーグルのある
前部分の方が後ろ部分よりも重いことにより
下にズレてくるんですよね(´・ω・`)
後ろの部分を、かなり下に意識して着けても
髪の毛で滑って、やはり前部分がズレてくる。
タオルを頭に巻くことで、多少は固定感が出るものの
時間が経つにつれ、ズレてくることは防げず…( ノД`)
完全固定はなかなかに難しい。
で、一応メガネありでも装着は可能ですが
メガネとゴーグルのレンズが接触します。
コレ、メガネもゴーグルのレンズも傷つくのでは…
なんて思いながらプレイ。
幸い、10時間やっても目立つ傷はつきませんでしたが
接触部分はさすがに汚れましたね。
VRなんだし、メガネなしでもイケるのでは?
と思って、裸眼でやってみたら全然見えんかったw
目の前に映るのに何でー?( ノД`)
って思ったけど、そもそも眼鏡屋での視力検査
あの気球だって全然見えねんだから、
そりゃそうか
と、納得してメガネかけてプレイはしてましたが。
こりゃなかなか前途多難だぞ…と思いつつも
いざ!ホライズンのVR世界へヾ(* ゚∀゚)ノ

(* ゚д゚)うおぉ…
と、タイトル画面の時点で引き込まれました。
しかし、スクショではキレイに見えますが
実際にこちらが見ている画としては
なんかちょっとザラついてる?というか何というか…
スクショした静止画で見てる質感とは少し違います。
まぁ、そういうもんなんだろ
と、深く考えずにゲームをスタートさせました。
最初にゲーム内での諸々を設定。
その中ですげぇ!と思ったのは「アイトラッキング」

このへんの選択項目のカーソルは
すべて目の動きを反映して移動させることが可能。
すげー!次世代感あるわー!(* ゚∀゚)
とは思いつつ、ゲーム内では

会話の選択肢を選ぶ以外に
どういったところに反映されてるか
イマイチわかりませんでしたが。笑
こうして設定を決めてからスタート!

(* ゚д゚) おぉ…
トレーラーで見た小舟に乗りながらの景色が目の前に!
それでいて音声は3Dオーディオなので
サウンド面の臨場感もバッチリ!

え、機械獣でけぇ!
ウォッチャーですらこのサイズ感かよ!

え、水キレイ!
透明度ハンパねぇ!


(* ゚∀゚)うぉぉおおおお!
トールネックやべぇぇぇええええ!w
デケぇぇええええ!w
NPCの話なんて聞いちゃいませんw
VRすげぇ!(* ゚∀゚)
と、掴みはバッチリ!まんまと乗せられましたw
で、いざ自分で動かすパートに来ると
え、やば…(´ж`; )ゥ…ウップ…
このまま動かしたら絶対にダメなヤツ…
と、所謂"VR酔い"と思われるものに当てられ
初回プレイは10分もせずにダウンorz
体調面とはまさにこのことだったのです。
遊園地の絶叫系も余裕だし、
一人称視点のゲームだってお茶の子さいさい、
何なら本家ホライズンとか、GOWとかでも、
謎解き、仕掛けとかを探す時は
カメラぐりんぐりん回してたりもするし、
船酔い、車酔いだって全然しないのに
VRの破壊力すげ…(´ж`; )
オレはこんなにクソザコ三半規管だったのか…
とは思ったけど、
たぶん、明らかに目の前で見えてるものなのに
カメラのパン速度とか、感覚とか、
普段の自分のそれとは違うから脳がバグってんじゃねーかな…
なんて、勝手にそれらしい理由で納得させつつ
¥80,000もしたのに
このまま産廃にしてたまるか!ヽ(* `Д´)ノ
ってことで、酔い止めの購入を決意。
同じような悩みを抱えてる人に向けて
ネットでは、オススメ酔い止め薬を挙げてる人もいて
ありがたや<(_ _)> と思い、これにしました。

コイツが効いた\(^o^)/
多少の酔いはまだ感じるけど、
初回プレイの時より遥かに改善!(`・ω・´)
これならイケるぞ!
と、ここから本格的なスタートとなりました。
本作の醍醐味としては
ホライズンならではの絶景を
本当に目の前で見ているような感覚を味わえるのも
大いに押せるポイントではありますね。







フォトモード起動させてぇー!
この景観の良さは、さすがホライズン!
それを、本当にこの世界の住人になったかのように
体験できるのは、めちゃくちゃ良いですね(* ゚∀゚)
ホライズンの世界観、好きな人には是非!見てほしい。
しかし、実際のゲームプレイとしては
登る!

登る!

とにかく登る!

高所を目指してひたすら登る!

素手で登り、ピッケルを駆使して登り、
対岸の壁へジャンプし、鉤縄で引っかけ、ロープで滑り、
持てるツールを駆使して登っていく。
これがまたけっこうな汗をかくんですw
コントローラーはフィードバック搭載だし、
VRってこともあって、
なんかホントに登ってる感覚にもなるし、
動作そのものもゲーム内とリンクしているので
腕、肩がホントに疲れるw
良い運動になる感覚はひとしおでした。
これをやり続けてたら、
肩、腕回りがムキムキになんじゃねーのw って気さえする。
上へ上へと進んでいくので、途中で下を見た時は…
高所恐怖症の人は要注意ですね。


(* ゚∀゚)うはwww 高ぇwwwww
と、自分は思えるから良いですけど。笑
そうして、かなりの高所を"登"破した際には、
レジェンダリークライムの称号をもらえ、
これが各マップのコンプ要素の1つになっています。
すべてのマップにあるワケではありませんが、
これがもらえるところに登頂した時には
疲労感と共に、達成感、充足感も大いに実感できます。
ただ、そうしたレジェンダリークライムのある場所には
「ケルン」という、石積みミニゲームがある。

これが激ムズ!
いちばん最初のところは出来たけど、
他の場所にあるヤツは、1つもできんかったw
これ、この作品内でいちばん難易度高いんじゃねーのw

てか、この石もそうだけど
道中の木製の台の上にあるようなオブジェクトは
大半のものに触れます掴めます。

そういったものの中には
収集要素となっているアイテムもあります。
壺や瓶などの割れものは、地面に叩きつけても
棒状のもので叩いても割れるし、


そうした、中に空洞のあるものには
別のオブジェクトを入れることもできる。


民族太鼓みたいのも叩けるし、
訓練場にはハンドパンみたいのもあって、
それも叩くとハンドパンならではの音も出ます。


いちばん最初のステージでは
絵筆で岩壁に何か描くこともできる。


こういう、何てことないものではあるけど
VRだからこそ可能な細かいことができるのは
ちょっと感動しますね(* ゚∀゚)
てか、twitterで見かけたこの人めっちゃすごい!
My very first drawing of Aloy on the video game Horizon Call Of The Mountain from @FirespriteGames and @Guerrilla !! Will try to do more !! pic.twitter.com/NuRyqRBpd6
— François-Xavier HUET (@FxHuetArt) March 12, 2023
VRでここまでの絵が描けるのか!
もはや職人技だな。
こうして、物に触れる掴めるってのを活かして、
クライミング用のピッケルをはじめ、
自分でクラフトしていく感じも良かったし、
矢弾のクラフトも出来て楽しかった。


矢弾のクラフトがあるということは?
もちろん戦闘もあります。
クライミングほど多くはないけど、
そこそこに戦うシーンはあります。
戦闘は自由に動けるのではなく、
左右の移動のみで、
広い場所だと円を描くように動いていきます。
そうして機械獣の攻撃を躱しながら、
こちらも矢を撃ち込んでいくという流れ。
クライミングほどではないけど、
こっちはこっちで短時間に集中して動くので
戦闘もまぁ疲れますw

割と序盤にスクラッパー3体と戦うとこがあり、
まぁーーーーー疲れましたねw
そして、やっぱ機械獣のデカさに驚く。
確かにホライズンシリーズでは
アーロイの背丈を考えれば、ウォッチャーですら
そこそこのデカさがあることはわかるけど、
目の前にした時に、思った以上にデカくて驚きます。

ウォッチャー
スナップモウ(オープニングのみ非戦闘)
グレイザー(最初のマップのみ)
スクラッパー
グリントホーク
炎のベロウバック
出てくる機械獣の種類はそこまで多くないけど
リアルに対峙すると、デカいやつほど迫力あるし

ベロウバックあたりでもう
デケぇぇええええ
とはなったんだけどw

サンダージョー

ストームバード
このへんまで来ると、さすがに別格だなw
あの世界の人たちが脅威に思うのもわかるわw
1人で相手するもんじゃねぇw
サンダージョーなんて、2回も戦うことになるしね。
サンダージョーの武装の豊富さを
こんなに厄介に思ったことはありませんでしたw
極めつけに、ラスボス的ポジションには

ファイアクロー
火熊さんまで出るんかい!
↑のレイアスと同じこと思ったよねw
本家でも、こっちでも、やっぱり火熊は強かった…
で、ストームバードは初見でいけたけど、
ジョーや火熊にやられた際、死に様ムービーが流れますが

これは恐ろしい…((( ;゚Д゚)))
強い機械獣にやられる人たちは
こうやって死ぬんだな…ってのを実感させられます。
本作には鑑賞モード的なものもあり、

拠点にある小舟の模型を調べれば
オープニング同様に小舟に乗って
次々と現れる機械獣を見ることができます。
これを見るだけでもVR2の価値あると思うわ…
ホライズンシリーズが好きな人なら尚のこと。



話を戻して
攻撃する時は、それこそ言葉通りの矢継ぎ早に
背中から矢を取り出し、引き絞り、離して撃つ
この工程をリアルにやらないといけない為、
没入感という意味では
ホントに戦ってる感、矢を射ってる感があってスゴい。

連続で射ることもできるけど、本家ホライズン同様
マックスまで引き絞れば、カチッと音がするのも良い。
最初のステージでのチュートリアル的な
かがり火の的を狙う時、それこそ弓道みたく
弓を縦に構えて射ってみたんですが、
慣れも何もない状況だったせいか、
矢も明後日の方向に飛んでしまいw
以来、プレイ中は水平というか、横向きにしてやってました。
これはこれで何となくそれっぽい感じで良い(* ゚∀゚)



矢弾も複数あり、
狩人の矢、必中、炎、電撃、破砕と矢は5種類
炎、氷と、スリングは2種類
狩人の矢だけは無限なのも良かった。
確かにそれなくなくると攻撃できなくなるからなw

肝心の回復要素は、リンゴを食べる!
戦闘中は、こちらが動く軸線上に
特殊矢弾とリンゴが置いてある場所があります。
ダメージを受けたらそこまで行って
リンゴを掴んで食べる。
先ほど挙げた、オブジェクトが置いてある
フィールド上の木製の台の上にもけっこうあり、
戦闘後は、そこでリンゴや果実を食べて回復する。
これも掴んで、口元に持っていくと
レイアスが良い音立てながらもぐもぐしてくれます。
歯形が付いて減っていく芸の細かさが(* ゚∀゚)イィネ!
ライフが十分にある場合は、芯の部分を残しますしね。
ちなみに、ライフの残量は
左手に着いた飾り?が示しています。

戦闘中にそんなの見てるヒマないけどな。笑
まぁ、右利きの人なら↑の通り
矢を構えた時に、持ち手である左が前に出ると思うので
チラ見でも確認はできるでしょうし、
ライフが減ってくれば、視界の端から赤くなってくるので
何となくの感覚でもどうにかなりました。
VRゲームにあまりストーリーってないのでは
なんてイメージがありましたが、
そこはさすがホライズンVR
本家ほどではないにせよ、ちゃんとストーリーもありました。

本作では、シャドウ・カージャのレイアスとして
行方知れずとなった兄を探しに…ってのがキッカケ。
進めていくと、やっぱりアンチカージャの民族がいて
そいつの暴挙を止める為に奔走していく…
という感じの流れでした。
本家をプレイしていれば、顔馴染みも2名ほど。
まずはサン王アヴァードの側近であるマーラッド

そして、出ないと思ってたのに
トレーラーから既に姿を確認できたアーロイさん\(^o^)/


とは言え、ホントにちょっとしか出なくて残念。
せめてエンディングにも顔見せてくれりゃ良かったのに。
てか、こうして見るとアーロイさん顔小っせぇなぁ。
しかし、声はワタシの知らない高垣アーロイでした。
本作に英語音声もあるってのは
PS Storeで見ても、公式サイトで見ても確認できる。


でも、ゲーム開始と同時に日本語で会話が繰り広げられ
オプションの中から「音声と字幕」設定のどこを見ても、
音声言語の切り替えが見当たらない。
ヾ(# ゚Д゚)ノ ふざけんな!
結局、エンディングを迎えるまで
切り替え方法がわからず、ホライズンシリーズで初めて
日本語音声でやりきるという何とも言えない結果に(。-ω-)-3
そして、こちらの操作キャラであるレイアス
トレーラーの時点から、これはイヤだなぁ…
と思ってたのが、手首から上しか表示されないこと。

足下を見ても、脚(足)は見えません。
横を向いても、肩は見えません。
影を見れば一目瞭然

マジで手首だけが浮いてる透明人間状態。
さすがにコレはちょっとなぁ…(。-∀-)
あとは、やり込み要素のひとつの訓練場
弓による的当て訓練の「射撃場」
クライミング特化の「障害の道」
射撃場は最初から全力チャレンジ可能。
時限の高得点の的を
いかに早く、確実に当てるかが鍵になります。
で、その的がまた当てにくいとこにあるんだ
結果、頑張ってもこの通り。

アーロイさすがだな超えれる気がせんw
高得点の的もだけど、
的が出てくる順番もたぶん変わらない?ので
それを覚えておくのもスコアを伸ばすポイントかも
左上のヤツとかは微妙に視界から外れるし
位置的にも見えづらいとこにあるからね
障害の道の方は、ストーリーの進行につれて
増えていくツールにより、行けるルートが少し増えます。
トップを狙うには、そうしたツールが揃ってからのが吉
個人的にも、射撃よりこっちのが自信はあって
クライミングならいけんべ!と思いながらも

(。>д<)チクショウ!
やっぱアーロイ異次元かよw
アーロイさん、道具なしで岩壁登っていける人だしな…w
むしろ、歩行速度遅くしてるからいけないのかな。
速くすればその分タイム上がりそうだしな。
しかし、なんにせよ
的当てにしろ、クライミングにしろ、
アーロイさんの超人っぷりを
改めて認識させられる結果に。
と、酔いさえ解消されれば
1日で3~4時間ぶっ通しでプレイした日もあったくらい
大いに楽しむことができました。
VRならでは、あのホライズンの世界に入り込む感覚
ホライズンシリーズが好きな人には
是非ともプレイして欲しい作品です。
以上、
Horizon Call of the Mountain
の感想でした。
来月には本家のDLCもくる\(^o^)/
しかもPS5専用で!
In just over a month Aloy’s adventure continues in Horizon Forbidden West: Burning Shores.
— PlayStation (@PlayStation) March 14, 2023
Find out how Guerrilla is leveraging PS5’s power for the expansion: https://t.co/SChRzrnZiE pic.twitter.com/7wcQhi8rW8
GuelliraがPS5ののパワーをどれだけ活用できているかをご覧あれ!
と、PS公式が言ってるくらいだからね!
めちゃくちゃ楽しみ\(^o^)/
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