コロナ後2021年、2022年と

どちらも一本しかライブに行けなかったこの2年…

しかし今年は!

年明け1月からライブに行くことができました\(^o^)/

そんな2023年、最初の1本はこちら!




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MAGIC HOUR TOUR


Survive Said The Prophet主催で送る

MAGIC HOUR TOUR最終日に行って参りました。

最終日の会場は、川崎club CITTA'

いつかの年のライブ初めもチッタだったなぁ( ´∀` )

なんて、懐かしい思いに駆られつつ

チッタ自体はかなり上位に好きな箱なんだけど、場所がな…

神奈川方面に行くならいいけど、都心方面からの川崎は

微妙にアクセス悪いんだよネ(。-ω-)-3

しかも微妙に遠い。

この"微妙"な感じが、イマイチ来る気を損なわせる。

せめて湘南新宿ラインが川崎に停まればなぁ。

何で最終日が平日な上に川崎なんだよ…

と、定時上がりで急いで乗った電車の中で

こんなこと思いながら会場へ。


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チッタへ着いたのは18:35頃

サクッとKNOSISマーチを確認すると、

Tシャツ類は1枚しか残ってないΣ(・ω・ノ)ノ

こーゆーのが最終日の難点だよなぁ( ノД`)

と、思いつつ開演までそんなに時間がないので

とりあえずマーチは置いといて、即フロアへ。

整理番号は「298」と、キャパを考えれば早めだけど

仕事後、そして川崎ってのを考えれば

そんなもん無意味なのはわかっていました(。-∀-)ハハ…

フロアにはもちろん既にオーディエンスが。

スペースもありつつ、少なく見積もって5~6割?

開演間近まできて、7~8割って感じ。

暴れるには十分すぎる空きがある。

まぁ、ワタシは大人見しますが。


フロアのマーチ着用率は、

やはり主催であるサバプロが抜き出てましたね。

1着しか見なかったレア枠だと

Stand Atlanticの楽曲に参加してるnothing, nowhere

これまた珍しかったCurrents

そしてワタクシ、The Ghost Inside

インナーにはStand Atlanticと同郷オーストラリアの先達

Tonight Alive初来日時のTシャツを着ておりました。

これからライブの際のレアマーチ枠も

レポに書いてこうかな。笑


そうこうしてる間に、程なくして

今回のラインナップ3組の内、

1組目のメンバーがステージに来てからフロアは暗転。

まずはここから本日はスタート。




KNOSIS
Crystal Lakeを脱退したRYOが新たに始めたプロジェクト
↑でツラツラぐちぐち言っている通り、
腰が重かったにも関わらず、
いちばん目当てのStand Atlanticにプラスして、
今日、行くことを決意した最終的なキッカケはKNOSISでした。
このツアーがKNOSISのライブデビューでもあるし、
CLを抜けたRYOがどんな音楽をやるのか、
それに興味があったからこそ。

冒頭からどヘヴィなサウンドと
あの頃のタフで厳ついスクリームがこだまする。
打ち付けるドラムのビートに、ギターの波と
KNOSISの出す轟音に身体中がビリビリくる。
この感覚よ!
ライブってのは!
ヾ(* ゚∀゚)ノ

ってのを1組目から存分に味わいました。

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今日は声出しもOKってことで、
フロアからもRYOを呼ぶ声や
おかえりーの声が止みません。

知ってる人はご存知かもしれませんが
オレら出戻り組です


出戻り組わろたw
ギターはex. HNIBのDAIKIだからねw

今日来てTシャツ全然ねぇなって思ったヤツ
ちゃんと買うチャンスは用意してあります。
オレら4月に東名阪のワンマンツアーやるんで。


と、嬉しいツアーも聞けたところで。
KNOSISの音楽性は、メタルコアに限ることなく
幅広く色々と取り入れている感じ。
中でも印象が強かったのはHip-Hop感か。
早口で捲し立てるようなところは
さながらSlipknotCoreyのようだった。

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曲数はまだまだ少なく、最後にプレイしたのは
既に先行リリースされている「星砕」で締め。
思えば、今日やった曲はすべて日本語タイトルだった?
今、何気に世界的に日本語キてるからね。
そこも世界へ向けてのプラス要素になるか。

ワンマンも行きたいけどANTIKNOCKかーw
さすがに小さすぎるw
そこでの熱狂ライブは想像に難しくないけど…w
チケットも即完な予感。
何にせよ、出戻り組だとはいえ
こうしてシーンに戻ってきたのは何より。
とりあえずは今年リリース予定の新譜を
楽しみに待つとします。






Stand Atlantic
やっと会えるね~
なんて、来日が決定した際にツイートしてましたが
やっと会えたねー\(*≧∀≦)/

カワサキィーーー!
と、高らかに叫ぶvo/Bonnieにフロアも歓声で応えます。
そーそー、バンドからの呼びかけに応えるオーディエンス
これも本来のライブの形です(`・ω・´)b

そしてまずは前作『Pink Elephant』に収録された
"Jurassic Park"からライブの幕を開けました。
ドが付くレベルでキャッチーなPOP PUNK/POP ROCKは
その曲調通りに縦ノリでジャンプを煽る。

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私たちはオーストラリアのシドニーから来たStand Atlanticです!
初めての来日だけど、とても楽しいツアーだよ!


と、今日までチェックしてた彼らのSNSを見るだけでも
その様子は大いに伝わります。
そして次の曲はまさかの1stから"Lavender Bones"
昨年新譜を出したばっかなのに、
冒頭2曲が新譜からじゃないというサービス(* ゚∀゚)イィヨー

3曲目に来てようやく新譜『f.e.a.r.』から"hair out"をプレイ。
かなりロック色強く感じがまたカッコいい。
続く"Wavelength"もギターのヘヴィさが良い。
後半、転調するパートではまさかの左右に別れろーと
WODを煽っていたのが印象的でした。
その次の"switchblade"も、なかなかヘヴィ路線で、
ベースがまたカッコいいんだよな(* ゚∀゚)
そのba/Mikiが驚くほど日本語が流暢すぎてw
ミキって名前、顔もかなりのアジア系だけど、
もしかして日系人なのかな?

そんなMikiとは違い、まだまだカタコトのBonnie
ツアマネ?カメラスタッフ?にスマホを持ってこさせ
Stand Atlantic聴イタコトアル人イマスカ?
ハーイ\(^o^)/
と、それだけ言うと満足したのかカンペ(スマホ)さげたw
BonnieかわいいよBonnie( ´∀` )w

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Stand Atlanticリスナーの確認を取ってからの
POP PUNKナンバー"pity party"は良かったし、
Bonnieのギタースタイルも見れて良かった\(^o^)/
何ならその次!イントロ聴いた瞬間に
…あれ?"Skinny Dipping"じゃね?
Skinny Dippingやってくれんのぉぉおおお?!(* ゚∀゚)
と、大人見してても、内心ガチ上がりした!

さらに"Blurry"をプレイ、続いて
歌ものにアレンジした始まりを見せた"bloodclot"では、
座らせからのジャンプもやりました。

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次の曲はかなり昔のをやるよ
という、Bonnieの口から出たタイトルは
"Coffee at Midnight"
マジかぁぁぁあああ!!!!!ヾ(* ゚∀゚)ノ
Skinny Dippingよりもガチで上がりましたね。
setlist FMに上がってる直近のセトリだと
ロングセットだとやってるっぽくて、
でも今回はそんなにロングじゃないだろうし、
やってくれないかなー…なんていう期待と希望を込めて
予習用プレイリストに組み込んでたけど
やってくれた!\(^o^)/
個人的には今日イチ上がった瞬間でした。

ジャンプの用意はできてる?
といった煽りからの"deathwish"では、
フロアの盛り上がりもかなりのものでしたね。

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私たち残り2曲だよ!
からのまずは"Hate Me (Sometimes)"で上げ、
ラストはやはり"molotov [OK]"\(^o^)/
回レ!回レ!右ニ回レ!
と、プレイする前からBonnieも煽っていた
アグレッシブなメロディックハードコアナンバー!
しまいにゃBonnieもフロアに降り、
その輪の中で叫んでいた様子(自分の位置からは見えず)

チッタという、そこそこの規模の箱でも
フロアの前線は大いに盛り上がり、
さすが海外バンドならではのライブ巧者ぶりも見せた。
それはバンドの持ち曲の中でも
バンドの地盤を固めるPOP PUNKによるキャッチーさ
やっぱりこれに尽きると思います。
それだけでなく、ヘヴィな曲、ハードな曲も加えた
新譜『f.e.a.r.』は、1st/2ndを経ての覚醒盤だと、
自分もレビューで書いたくらいです。
そういうとこが上手く作用してのライブクオリティ
大人見してても、めちゃくちゃ楽しかったですね。

ex. KICK ROCKであり、SML Recordsからは
1stから絶えず国内盤もリリースされていました。
SML主導での来日の話も確実に出ていたと思います。
しかしそれは、恐らくコロナで阻まれてる。
今回、そんなSML主導での単独とはならなかったものの
こうしてサバプロに呼ばれ来日することができました。
メンバーもとても楽しんでいる様子は、
各々のSNSはもちろん、今日のライブでも十分伝わる。
彼らを呼んでくれたことに関してはサバプロに感謝ですね<(_ _)>
是非また来て欲しいし、今度こそゲストではなく
メインアクトでの来日を!



01. Jurassic Park
02. Lavender Bones
03. hair out
04. Wavelength
05. switchblade
06. pity party
07. Skinny Dipping
08. Blurry
09. bloodclot
10. Coffee at Midnight
11. deathwish
12. Hate Me (Sometimes)
13. molotov [OK]







Survive Said The Prophet
ってことで、腰が重かったいちばんの原因は主催。笑
おそらく、KNOSISの参戦が発表されず
Stand Atlanticとの2マンだったとしたら
今日ここに来てなかった可能性はかなり大きいです。
まぁ、彼らに関しては2度目に見た際の印象が悪くてなぁ…
以来、全く興味を持てないでいる。
その時以降、何度かライブを見る機会があり
その時の印象ほど悪いってことはなくなったものの
それがすべて払拭できたワケではないので。
しかし、イマイチ音楽的にもハマれないんだよな…(。-ω-)
今日も最初から最後までちゃんと見たは見たけど、
やはりハマりませんでしたね。
確実にその時の印象を引きずってんのはわかってるんですが
そういうのはなかなかね…(。-ω-)-3
しかし、今回初めてメインとか主催の立場で見たけど
Yoshってなんか…少年みてーだな。笑

そんな中でもハイライトは、KNOTFEST出演決定からの
アンコール1曲目でKNOSIS、Stand Atlantic
そしてANNALYNNからBonを招いて、
Slipknot以上の人数による"Duality"カバーの
お祭り感は良かった。笑

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Bonが来てたのは確かRYOか誰かのSNSで知ってたけど
まさかここで出るとはw





サバプロがしっかり自分たちの曲で終わらせたあと

Stand Atlanticのマーチテーブルに行くも

やはり自分が欲しかったデザインのものはSを残してsold

カラダが膨れてきてる今のオレにLはまだしも

いくら海外サイズでもSはちょっと…と諦め、

残っていたもう1つのTシャツを買うことに。

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これが4,500円だもんなぁ…

これでバックプリントもねぇんスよ?

もちろん好きなバンドの為のお布施の意味もあるとはいえ

普段なら3,000~3,500円やんTシャツなんて。

円安&物価高のダブルパンチめちゃツラ…( ノД`)


で、メンバーにサインもらう用に

1stSkinny Dippingと、さらにその前のリリースで

Coffee~が収録されたEPSidewinderも持ってきたけど…

この時点で既に22:00前

ここが渋谷、新宿、下北あたりなら多少は待つが

川崎だしよ…

諦めて帰路につきました。

これで帰宅したら23:00過ぎるもんよ。

やっぱ川崎が悪ぃよー川崎がー(。-ω-)





と、こうして今年のライブ初めを終えました。

入場の際にも目当てで名前を出した

Stand Atlantic

絡めなかったことと、マーチのことは残念だけど

ライブに関しては文句なし!

ここまでのキャリアも止まらずに来て、

既にアルバムも3枚リリースしてますからね。

そうしたバンドのキャリアも裏付けられるでしょう。

何より、バンドが今回の来日を

本当に楽しんでくれているようで良かった。

リスナーとしては、それがいちばん嬉しいよね。



で、声出しも復活したライブシーン

この規模の箱で音を浴びるってのも3年ぶりだし

やっぱこう…バンド側が一方的に話す、歌うんじゃなくて

フロアからの歓声や反応、シンガロングが

巻き起こっていることが本当に素晴らしい。

コロナ前のライブシーンに戻るのも秒読みってのを

大いに実感することができました。

あとは除菌・消毒もなくして

クッッッソ邪魔臭いマスクさえ取れれば

言うことなしだわ。



しかし、今年はこうして

海外からの来日復活も続々と決まっています。

そして、自分の次のライブも。

あー、ライブレポの最後に次のライブを出せる喜び…( ;∀;)

2月は飛んで、次は3月!





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Porter Robinson
The Nature Live Asia Tour 2023

@豊洲PIT