(☆゚∀゚)キタコレ!!

遅ぇよクソが\(^o^)/

まだ今じゃないとか言うヤツは一生黙ってろ\(^o^)/

黙っててもモッシュなんかは起きるだろうし、

声出せるんだったら、パンスプは心置きなく楽しめるな!

ついでにさっさとマスクも撤廃させろ\(^o^)/

どうも、トトです。



これくらいのリリースペースがちょうどいいなぁ( ´∀` )

って、言ってられるのも

絶対に今の内だけなんですよね(。-∀-)笑

そんなちょうどいい感をひしひしと味わった

1月第3周リリース分、最後の1枚。

そんな今年4枚目となる新譜レビューはこちら。





20230120_004610
New Found Glory『Make The Most Of It』
01. Dream Born Again
02. Mouth To Mouth
03. Get Me Home
04. Watch The Lilies Grow
05. More Than Enough
06. Kiss The Floor
07. Bloom
08. Understatement (Live)
09. All Downhill (Live)
10. Dressed To Kill (Live)
11. The Story So Far (Live)
12. Failures Not Flattering (Live)
13. My Friends Over You (Live)
14. Hit Or Miss (Live)





gt/Chadが癌を克服したことによる

快気祝い的な感じもする最新盤\(^o^)/

自分の中でのKING of POP PUNKのNew Found Glory

2年前にリリースされたクリスマスアコギ盤に続き

今回もアコギ盤となるMake The Most Of It

Revelation Recordsから1/20にリリースされました。

Hopeless抜けたの?っていう不安はありつつ、

ハードコア系のレーベルからアコギ盤ってのも面白い。


でも、前回レビューした『Forever + Ever x Infinity』

至極のPOP PUNK盤でありつつ、

ハードコア色も伺える激上げ盤でしたからね。

そんな作品から打って変わってのアコギ盤。

早速、聴いていこうと思います。




Dream Born Again
マイクチェックから始まり、アコギと共に
お馴染みのJordanの声が響いてくる1曲目。
Chadを中心としたコーラスとの息もバッチリ、
そうした聴き慣れたスタイルでのアコギナンバーも
やっぱり秀逸。
アコギによるエモーショナルさは確かにありつつ、
そこまでしっとりしてない雰囲気がまたgood
後半にひっそりと入るピアノサウンドも(* ゚∀゚)イィゾー





Mouth To Mouth
力強くアコギを掻き鳴らして始まる2曲目。
それに比例して、アコギながらもアップテンポで
アコギながらも確かなPOP PUNKを感じられる1曲に(* ゚∀゚)b
テンポ落としてしっとりエモーショナルに…
なんてことするだけがアコギじゃねぇ!
ってのを存分に感じられて良いですねヾ(* ゚∀゚)ノ
アコギとはいえ、そうした既存のアコギ"らしさ"に
当てはまらないようなのがまた好きなんですよね( ´∀` )





Get Me Home
ジャカジャカ掻き鳴らす方と、高音のリフを奏でる
リズムとリードをアコギでもちゃんと感じる始まりの3曲目。
この曲もどちらかと言えばアップテンポな展開で
アコギながらも聴いてて上がる雰囲気がgood(゚∀゚ *)
加えてタイトルを歌うサビのラストなんかは
シンガロングもできそうなのがまた◎です。





Watch The Lilies Grow
ここまでの3曲とはまた少し違った展開を見せる4曲目。
打って変わってテンポを落とし、スローにゆったり、
それこそアコギナンバー"らしい"エモーショナルさ全開。
がっつり「歌もの」の様相に。
そこにストリングス要素を取り入れているのが
ここまでの曲とは決定的に違う点となっています。
終盤はストリングスも大きく、存在感を露わにし、
ゆっくり幕を下ろしていきます。


More Than Enough
再びテンポ感、曲調共に上向く5曲目。
そのおかげで改めて実感できるアコギPOP PUNK
Acoustic POP PUNKとでも言い替えられそうな
聴いてて楽しくなるポジティブな雰囲気も。
終盤はそんな雰囲気もひとしおで、
これならアコギでも十分上がるなぁヾ(* ゚∀゚)ノ


Kiss The Floor
6曲目は静かにつま弾いてスタートし、
再びエモーショナルに寄った展開に。
しかし、サビではアコギを弾くのも力強く、
Jordanのボーカルもエモーショナルかつ力強く歌う。
そうしてアコギナンバーでも静と動というか、
山あり谷ありなギャップある展開が○です。
後半に入ってくるピアノサウンドも良い感じ。


Bloom
リズムを取りつつ、軽快に上げ調子で始まる7曲目。
ってことで、こちらもAcoustic POP PUNK感ひとしお。
ここまでのそうした曲もそうだったけど、
これをアコギじゃなく、バンドサウンドでやってくれたら…
なんて思うだけでも上がるPOP PUNKがやはり良い。
一旦、静穏パートに落とし込み、
そこから入るラストサビで上げる定番展開も
そうしたセオリー通りだからこそ上がる締めでした。



今作残り半分の後半8~14曲目はボートラ扱いで
往年の名曲によるアコギLive ver
これがあると、やっぱこっち聴く方が上がるんだよなぁ。笑

08. Understatement (Live)
09. All Downhill (Live)
10. Dressed To Kill (Live)
11. The Story So Far (Live)
12. Failures Not Flattering (Live)
13. My Friends Over You (Live)
14. Hit Or Miss (Live)


↑アコギとは言え、このラインナップで
上がらないNFGリスナーはおらんと思うのよ。
Live音源ってのもあって、アコギ版だとしても
オーディエンスのシンガロングがスゴいのよ。
アコギライブでもこんだけ叫べるライブ行きてー(。>д<)
まぁ、それはNFGだからこそって部分もあるけど
やっぱ"ライブ"だからこそが実感できるのがめちゃくちゃ良い。
てか、NFGはライブ盤然り、ライブ音源然り、
どれもそういう「ライブ感」があるから良いんだよな。







以上、

New Found Glory『Make The Most Of It

でした。

さすがはKING

アコギでも良いもん作ってくれる( ´∀` )b

レビュー中にも言いましたが

アコギverだからって変にエモーショナル特化になることなく

アコギでもしっかりPOP PUNK感を出してくれるのが◎

だから好きなのよNFG(*´ω`*)


新曲のみだとEP、ミニアルバム並のボリュームですが

半数をボートラとしてライブ音源を収録したことで

『アルバム』相当の曲数に。

まぁ、後半はあくまで"ボートラ"なので

年末の収録曲数の方には反映させませんが、

そのライブ音源がめっちゃ良かったのは

それこそ↑で書いた通り。

やはりこれだけシンガロングが起こる事実、

シンガロングできるファンが付いている事実、

シンガロングしたくなる曲が多い

だからこそ、NFGのライブにまた行きたくなる

ってのは、アコギ盤でも健在でした。

早くまたNFGのライブ行って、

思う存分シンガロングしてぇなぁ…


と、そんなこんなで

結局、I miss NFG...を誘発させることになったアコギ盤

New Found Glory『Make The Most Of It

アコギ盤としても十分良作、

さらにライブ音源で上がる作品です。

是非ぜひ、ご一聴。





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