昨日、無事に東京に帰還。

ってことで、昨年1年間のPVを計算し

年始記事の方に追記しました。



気になる方は今一度ご確認をば。

どうも、トトです。



さて、いつまにやら

年始恒例となってしまったこのネタ

今年もやっていこうと思います。




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Spotify Wrapped 2022


その1年、自分が聴いてきたものをまとめてくれる

Spotifyのありがたい機能

Spotify Wrapped

2年か3年か前に出たまとめで

色々と疑問に思う点があり、

こうして記事に出してきたワケですが

昨年のまとめは特に疑問はありませんでした。

でも、こうして恒例化してきてしまったし

何となく記事にしときたいなーと思い

こうして今年の年始も記事にした次第。



昨年末の自分のまとめ記事にも出しましたが

ここで改めてもう一度

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2022年は個人的にも意外性もなく、

割と思った通り、おおよそ予想通りのランキングでした。

ただ、年々上がっている再生時間は

自分でもちと驚きましたがw

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新譜のレビュー数に比例してんだと思いますが

あんな数の新譜レビュー、再生時間は

もうしばらく出んでしょうし、出したくないw

でも、新譜が多かっただけでなく

普段聴いてる環境以外の部分でも

PC作業中にPS5で再生してた時間もありましたしね。


そういや昨年は、

トップアーティストからのコメントが追加されてましたね。

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自分はもちろんState Champsのコメント見れました\(^o^)/

しかし、これ…

トップなんて取れるワケねーだろ

みたいな人気や知名度のバンドもあるのかね?

さすがに一定数以上のフォロワーがいるアーティストだけか。



あとは再生回数トップがまさかのアニソンな上に

2022年の曲ではないっていうねw

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まぁ、ハマってしまったのだから仕方ない(。-ω-)ウンウン


そうした部分もあってか

2022年のジャンル別トップ5がこちら

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最初に出したものにも載ってましたが

トップジャンルは「アニメ」の通りw

トップジャンルがアニメなのに

トップアーティストにはその手の名前がないという

不思議なランキングになりましたが、

自分の中では大きな驚きはありません。笑

強いて言えばMiliくらいですが、

Miliのタイアップしたアニメ主題歌はイマイチだったので…笑

Miliランクインの要因は、10周年記念の新譜と

それに連なって、新譜のアレンジ版と

既存のオリジナル版の聴き比べのしたのが大きいかもしれません。




では何故にトップジャンルが「アニメ」だったのか?

一昨年はゲームのサントラプレイリストを作りましたが

昨年はアニメのプレイリストを作り、

ここ10年くらいで見てたアニメの主題歌なり何なりを

そこにぶちこんで色々聴いてた成果ですかね。

移動中は新譜を聴くけど、

風呂入ってるときはサントラとかプレイリストとか

けっこうな数まとまったものをシャッフルすることが多く

アニソンプレイリストもここで稼いだのもあるかな、と。




見慣れない「J-VGM」はたぶん

Japan Video Game Music

だと思います。

てか、それ以外の候補が浮かんでこない。

アニソンプレイリストもよく聴きましたが、

一昨年に引き続き、ゲームプレイリストも聴きましたしね。

それこそ、↑で言ったように入浴中も聴きました。

ここ最近は洋ゲーのサントラからも追加してますが、

初代PSの頃くらいのゲーム、古くはSFCのとか入ってるので

やっぱ必然的に和ゲーの曲が多くなってるし、

シャッフル再生しても、和ゲー曲が流れる率が高いんですよね。





真っ当な音楽ジャンルとしては

2位 メタルコア
3位 ポップパンク
5位 ポップ

と、なりました。

まぁ、このへんも予想と大きく外れることもなく。

昨年はメタルコア盤多かったですしね。

ただ、ジャンル別としてなら

メタルコアやポップパンクよりも数書いてたと思われる

ポスコアは、未だに1回も見たことない。笑

ポスコアって、Spotifyのジャンルにあんのかね…

昨今のポスコアに括られるバンド、

ウチで取り上げてるようなポスコアバンドって

音楽性的にはかなり幅広くなってるので、

あったとしても「ポスコア」で出るのは難しい気も。

ってなると、やっぱ有効な説なのは

メタルコア」としてカウントされてる可能性

それこそ昨年で言うと、ヘヴィ路線だったSECRETSなんかは

ほぼ間違いなく「メタルコア」に入ってそう。

そもそもの感じならWCARも。




Memphis May Fire
Windwaker
Dreamwake
Until I Wake
Valiant Hearts
Without Me


もしかしたら、このへんも同様かもしれませんね。


あと、Spotify Wrappedを見始めてから

意外にも初めて出てきた「ポップ

これはオルタナ/インディーポップ系の影響かとも思います。

しかし、そっちのジャンルではなく

あくまで「ポップ」として出てくるのもわかるはわかるんです。

自分が聴いてるオルタナ/インディーポップは

それこそオルタナ/インディー要素は薄く、

ポップに寄ってる方が好きですからね。



今年のベストアルバムに選出したのも

そういう傾向があるラインナップでしたし。


ただ、これだけだと

5位に来るほどか?ってのも正直なところ。

そこでふと思ったのは、

Spotifyに配信してるバンド、シンガーなどなど

複数ジャンルにカテゴライズされてるのでは?

それこそ自分がランキングに挙げた

Fickle FriendsAuroraなどなど

Spotify公式の「Alp Pop」プレイリストから見つけたものの

音楽性的には「ポップ」としても違和感はない。





そういうことなら

POP PUNKだって、POP ROCKだって、

「ポップ」にも属されていたとしてもおかしくない。

POP ROCK方面なら、なおさらモロだと思うんですよね。

Set It Offも、YUNGBLUDも、PATDも、

Young Cultureも、Heart of Goldも、TSSも。




何ならアニソンなんてポップの塊だろ、とw

coldrainとかSiMとか

この手のバンドがタイアップした主題歌ならまだしも

そうでないアニソンなんて大概に

「ポップ」に括られても違和感ないですしね。

ただ、日本のアニメだった場合は

「J-POP」になってしまう気もしますが。




代わりにランキングから消えた「パンク

昨年はPUNK盤レビューも多かったし、

1枚の尺が短い分、周回は多いにしても

聴いた時間で言えば「ポップ」に劣るからでは?



Chief Stateみたいな疾走系に

「パンク」が内包されてたとしてもわかるけど




State ChampsとかSimple Planみたいな

ストレートなPOP PUNKには

「ポップ」こそあれ、「パンク」はないのでは?

などなどを考えていくと、

「パンク」がトップ5から消えたのも納得する。



インスタとか見てると

駆け出しのバンドや知名度の低いバンドが

ハッシュタグにジャンル山盛りで投稿してるみたいな

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こういうの、インスタやってる人は

見たことある人も少なくないだろうとは思いますが

こういったことがSpotifyでもあるのでは?

そこまで山盛りではないにせよ

そういうハッシュタグみたいなのが

Spotifyの中でも設定されてる or

曲出す側で設定できるんだとしたら?

それなら「ポップ」5位も納得いくってもんです。

さっき言ったように、アニソンだって

「アニメ」と「ポップ」とで括られてるかもですし。


何ならアーティスト単位ではなく、作品毎に分かれてたり

突き詰めていけば曲単位になってたり…

Machine Gun Kellyなんて出したら

「ロック」「ポップパンク」「ポップ」「ヒップホップ」

とか、アルバム内で最低でも4つある気がするしw

なんて考えてたら、いくらでも広げられちゃいますが。笑




ただ、そうなるとやっぱり謎なのは

ポスコア」の存在だけどなぁ…(。-∀-)笑

昨年だとSilversteinSenses Failくらいだったけど

もっとそのへんのスクリーモ世代のポスコアを聴きまくれば

名前出てきたりするんですかね?

それならそれで「スクリーモ」が出たりしてw



と、まぁ完全に個人の妄想であり

そんな確証なんてこれっぽっちもないんですけど。笑

ジャンルなんて言ったもん勝ちみたいなとこあるし

Spotify Wrappedに限らず、それこそ前ブログの頃から

ジャンルのことに関しては色々書いてますしね。

こうしてSpotifyに曲出してる友達とか知り合いいれば

確認の上、検証とかできるんですがねぇ…

ex. PDSのDAIKIさんとかに聞いてみようか←



オマケ。

これまでにあった

○組のアーティストを聴き
新たに○組のアーティストに出会いました


みたいなヤツがなくなったのは地味に残念(´・ω・`)

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こんなワケわからんもん出すくらいなら

聴いたアーティスト数の方を出してほしいわ。

新規発掘どれくらいあったかなー

ってのは、個人的にも気になるとこではあったので。


あとは、"見逃してた"?曲を出す

Missed Hitsが追加されてましたね。

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フォローしてるバンドが対象なのか、

それとも似たor同じジャンルでの近いバンドなのか、

そのへんの新曲で、これ聴いた?みたいのを

出してくれる新要素でしたが…

…いらんな(。-∀-)笑

実際に聴いてないのもあれば、聴いたのも出てきたし。

Spotify_near

Spotifyって仕様上、直近で聴いたものは

最近再生したコンテンツ」として

トップに表示されますが、これを利用して

新譜がリリースされた日に、ダウンロードすると同時に

1曲だけちょい流しして、そこに出しておけば

直近で出た新譜がどれなのかわかりやすくなる

って感じで自分は利用してる機能でもあります。

なので、ただでさえアルバム多いのに

レビュー対象じゃないシングルやバンドを

そこに表示させたくねんスよね(。-ω-)-3

聴きたい作品、レビュー対象の作品が埋もれるので。

プレイリストに入れて、そっちで再生すれば

そのプレイリストが上にくるっていう回避策もありますし。

って理由から、確かにSpotify上では聴いてないけど

シングルならYouTubeでMV見たりしてるし、

このMissed Hitsに挙げられてた曲で

あー、これは見逃してたわー!(。>д<)

みたいのはなかったですしね。





って感じで、例年通り

昨年のSpotify Wrappedの自己分析でした。

これ何だ…?

ってのが昨年はなかった分、

これはこうなのでは?

みたいな予想、想像、妄想を膨らますことができました。

それを踏まえたら、

自分自身のまとめとは別に出るまとめがあって、

それをあれこれ考えるのは何だかんだで楽しい時間です。

今年のSpotify Wrappedはどういう結果になるか?

ってのを楽しみにしつつ、

今年も色々と聴いていけたらと思います。





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