2022 LIVE REPO 1st.
tacica TOUR 2022 「三大博物館 〜動物達の遊戯〜」
@Veats SHIBUYA






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Ranking of 2022
※あくまで"個人的"ランキング、
 ブログの"数字"に基づいたランキングです


◆Band Of The Year (最も活躍したバンド)
SABLE HILLS
PALEDUSK
CVLTE

◆Breakthrough Band (新人賞)
The Linda Lindas
Magnolia Park
Sever


BOTYは敢えて国内バンドのみにしてみました。
SABLEは言わずもがな、アルバムリリースに始まり
Wackenを始め、初の欧州ツアーに乗り出したこと。
そのWackenでもしっかりと結果を残し、
今、ノリにノる国内メタルコアには今後も注目。

リリースは相変わらずシングルのみで辟易ですが
オーストラリアを中心に海外ツアーがあったPALEDUSK
CVLTEは海外バンドに楽曲面でゲストに選ばれ、
SONY参加レーベルと契約、年内EP2枚のリリースと
活動が止まらないことを経て選出。


新人賞は、今年はやっぱThe Linda Lindasですね。
アルバムリリース、そして初来日でサマソニ!
まだ10代の彼女らにとっても、
激動の1年だったんじゃないでしょうか( ´∀` )b

2位は昨年から一向にリリースが止まないまま、
遂にデビューアルバムリリースとなったMagnolia Park
ライブの方もSIOの他、ゲストで選ばれていて、
且つ、これがPOP PUNKの新星ってのが頼もしい。

3位はこちらもデビューアルバム、
そしてセルビアという出身国に驚いたSever
そのアルバムも良く、今年はポスコア部門で2位に。



◆Best Impacted Band (初見衝撃度)

◆Most Watch the Shows (ライブ見た回数)

◆Best Live (良かったライブ)

◆Best Fest (良かったフェス)

◆SET LIST of The Year

◆Audience of the Year (客層が良かったライブ)

◆Best Live Photo (ライブ写真)



◆Album Of The Year (ベストアルバム)


※SINGLE、BEST MV、BEST ARTWORKのランキングも含めて挙げています。



◆Most Songs Album Of The Year (最多収録曲数)
20 Nevrness『Reorient』
18 Dance Gavin Dance『Jackpot Juicer』
17 Islander『It's Not Easy Being Human』

今年で2回目となる新部門『アルバム最多収録曲数』
Deluxe盤とか、別verは選考対象とせず、
あくまで通常盤のみとして選んではいますが
昨年ではトップクラスだった16、15曲収録が
まさか蹴落とされることになるとは思いもよらないΣ(OωO )
しかも1位が20曲収録というダントツであり、
それがまさか国内から出るなんてビックリです。
ビトクさん、STBWの方でもアルバム出してもろて…w

2位は18曲でDGD、3位は17曲でIslander
これが16曲になると一気に数が増えるので
今年はこの部門トップ3は圧倒的でした。



◆Song Of The Year (最多再生曲)
Magnolia Park - Tokyo
State Champs - Just Sound
The Lone Wolf - Strong for Someone Else

今年もここは素直にSpotify Wrappedを反映…ですが
諸事情あって、3位以降の3曲を反映させました。
このへんも個人的には納得の結果ではありつつも
ステチャンはMagnolia Parkを超えられなかったかー!
と、少し悔しい気持ちも(。>д<)

Spotifyが出してくれた自分のTOP 100はこんな感じ。





◆DVD/BD of the Year (ベストDVD/BD)



◆Best Live Video
HATEBREED - Instinctive (Slaughterlust)


Young Culture - Kinda Over It


CHAOSBAY - Passenger (feat. ONI)


MVの方でLive Video出してしまいましたが、
毎年ここで出してるんだったか…
と、あとあとこの記事をまとめて気付く(。-∀-)笑
ってことで、BEST MVの記事で
次点に挙げてたものを出しました。
日本でもこういったビデオが撮れるような状況に
早いとこ戻って欲しいもんです。
…と、コロナ以降毎年言ってる気もしますが。





◆Best Cover Song (カバー曲)
Tommy Vext - Crawling (Linkin Park cover)


Knuckle Puck - Here's Your Letter (blink-182 Cover)


Four Year Strong "Brain Stew / Jaded" (Green Day Cover)



今年のカバー曲部門
1位はThe Lone Wolfから
いつのまにかTommy本人名義になってましたが
LPの"Crawling"カバー。
曲自体の良さと、Tommyのボーカルによる至極のカバーに。

ブリンクのカバーをしたKnuckle Puckも良かった。
やっぱりPOP PUNKはPOP PUNKがカバーしてこそ!
ってのを改めて思いました。

毎年何かしらのコンピ盤を出してくれるPure Noise
今年はカバーコンピを出してくれた中から、
FYSGreen Dayカバーがいちばん良かったなぁ。



◆Soundtrack
SING 2


Music


ペルソナ5 スクランブル


今年のサントラ部門はやっぱSING 2
作風的にも時代を問わず多種多様な曲が聴けるし、
メインを担う楽曲も良かった。
基本は原曲ありきですが、それをしっかり作品にいかし
前作同様にとても楽しいし、発見もあるサントラでした。

本国の公開年に合わせている為、
リリースは今年ではないですが、SiA監督作品Music
映画のタイトルまま、映画に使われた曲が収録された
サントラというか、フツーにSiAのアルバムです。
こちらも映画と共に、曲が流れるシーンも良くて
観終わったあとに速攻で落として聴きました。
惜しむらくは映画の通り、キャストが歌ってるのではなく
全曲SiAが歌ってることですね。

最後は、よぉーーーーーやく!配信となった
P5S』のサントラに。
遅っっっせぇよ!( ゚Д゚)ゴルァ!
とは言え、待ち望んでいたものだし、
アクションゲームとなった影響もあってか、戦闘曲を中心に
オリジナルよりテンポアップしてる曲も良いんですよね。


◆Merchandise of The Year(ベストマーチ)


◆Access of The Year (最多アクセス記事)
※集計期間 ~12/28
≪ライブレポ≫

≪レビュー≫

≪推薦バンド≫

≪1day≫

≪月間≫
蔵出しレビュー 2022年6月分
coldrain『Nonnegative』
Earthists.『Have a Good Cult』



◆Want Check Again (もう一度読んで欲しい記事)
【夏フェス】フジロック(Smash) × サマソニ(Creativeman) 今年から夏フェス復活の雰囲気漂う海外公演主催の2大運営の対談2022【コロナ】
【サマソニ】今年の夏フェスはどうなる?来日公演、招聘プロモーターの現状を知る【スパソニ】
【ライブハウス】新木場STUDIO COASTが閉店…新木場での楽しかったライブを振り返る【労いと感謝】
【2021年】昨年の音楽シーンを振り返りながら、国内外のトレンドを知る【2022年】
【物理メディア】USのCD売上17年ぶり増加!改めてCDの魅力、長所、良いところを考える【ストリーミング】





以上、喜怒音楽の

2022年の総まとめ

でした。

今年は大型フェスも含め、

単独公演としても海外組の来日があったりして

そうした海外組のライブが戻ってくる兆し

みたいな1年となりました。

しかし、そうした海外組の来日公演はもちろんのこと

国内組のライブですら、未だにマスク、消毒、声出し禁止

こっちとしてみりゃ

えぇ加減にせぇよ(# ゚Д゚)

と、言いたくなる状況なのは一切変わってません。

だからこそ、そういうのが"フツー"だったライブには

未だに行く気が起きない

キャパだけ"フツー"に戻ったとしても

そんなもんさぁ……って思ってしまいます。

tacicaみたいに、おとなしく見てても楽しいライブ

そんなのばかり行ってたワケじゃないのは

前ブログからの常連読者様や、

こっちに来てからリンクを貼ったレポを読んでくれた人なら

百も承知なことでしょう。


しかし、今年のNERDS FESTの様子を見ると




ハードコア系のラインナップが揃ってたのもあるだろうけど

この激熱フロアはまさにコロナ前と遜色なし!

こういうのが来年はもっと増えることを願うのみ。


とはいえ、

そうしたライブに行けてない状況だからこそ増えた

…ってワケでもないけど

長く音楽ネタで記事を書いてきた中で

間違いなく歴代最多となる

130枚分のレビュー記事と

そこにプラスされるチェックした新譜の数の増加。

年始に軽く掲げた目標「年間100枚レビュー

それをまさか9月半ばに達成できるとは思わなかったし

何なら100なんて軽く超えて、130とかw

自分でも笑えてくるw

しかし、こればっかりは

リリースしてくれたバンドに感謝感謝<(_ _)>

それにより、めちゃくちゃシンドかったですけどねw

あー、もうレビュー記事なんて書きたくない
映画とゲームの記事だけ書いてたい


なんて思ったこともありました正直w

もひとつぶっちゃけると

そうして新譜がどかどか出てくるので

若干レビューがおざなりになった記事もあります。

読者様でそれに気付いた人がいるかはわかりませんが

適当…とまでは言わないけど

2日に1回

この更新ペースを守るために、サクッと済ませた記事はあります。

でなきゃ追いつかんもんw


反面、それだけ「アルバム」が多かったのは

個人的にも嬉しい1年ではありました。

国内の方も次点を出せるくらいリリースがあったし

海外は数字の通り、それ以上ですよ。

今年EP少ねーな

ホントにそう思いながら記事書いてました。


それだけ新譜が多ければ

その中から来年、来日するのでは…

なんてのもコロナ前は思えたんですけどね。

でも、来年から小規模来日も復活の兆し!

まず、再始動したICE GRILL$の

コロナ禍以降となる第一弾来日となる

TSSFのParker率いるNo Pressureの来日!



国内組のラインナップも熱くて、

場所も比較的近場で、For A Reasonが出る

@THE GAMEの日のチケット買おうとしたときには

既にsoldしてましたΣ(OωO )


もうひとつ、個人的に行こうとしてたAuroraの来日公演



こちらもNo Pressureと同時期、

12月半ばくらいにチケット情報見たら既にsold!

豊洲は都内最大級の箱ではあるけど

日本でAuroraがどこまで人気あるのか

ってのがわかってなかったのもあるし、

この2年、自分もライブシーンから遠ざかってるのもあってか

チケット入手の感覚が鈍ってるのもあるだろうけど、

やっぱそれ以上に、海外組を切望してる人たちは

早々にチケット確保に動いているってこと

そういう人たちがチケットを取れているなら、

自分みたいのが取れなくても仕方ないな

と、素直に諦めもつくし

GETした人たちが楽しめるなら文句もないです。

絶対ぇ行くわ!

と、第一弾発表から速攻で取りにいったパンスプは

自分も無事にチケット取れてるワケだし。



やっぱそういう"熱量"ってのは

海外組来日を切望してた人たちにとって

来年、発散することになる1年になる気がします。


Holding AbsenceLucas

RNR TOURSに対してリプもしてるワケで。笑




Rock Is Not Deadにも取り上げられてるし

こういう情報を逃すことなく、

来日が決定したらすぐに動かないとね。

もし本当にHolding Absence来日が決定するなら

自分もパンスプ並みに迅速に確保に動く所存(`・ω・´)



と、少し来年への期待も含めつつ

今年1年の喜怒音楽を振り返ってみました。

未だにコロナによる制限がある世間、ライブシーンには

(# ゚Д゚)クソッタレガ!

と、いう思いは尽きませんが

いつもいつも、毎年のことながら

一見さんにしろ、常連読者様にしろ

こんなブログに足を運んでくれていることは

誠に感謝<(_ _)>

例年にも増して新譜に関する記事は書いたので

その中の1つ、1曲、1バンドでも

読んでくれた人が知るキッカケとなれば幸いです。


2022年も大変お世話になりました。

この記事を以て、今年1年を締め括ろうと思います。

皆々様、良いお年を!





過去の総まとめ記事

※2010年代のものは↑にまとめてあります