Restored
— Guerrilla (@Guerrilla) December 2, 2022
📷 Virtual photography by @toma0607#HorizonForbiddenWest #BeyondTheHorizon pic.twitter.com/h2zXRH7nOT
うわぁ!Σ(゚∀゚ノ)ノ
Guerrillaにオレの撮った写真選ばれた!
マジかよやべぇ嬉しいw
テーマは「島」だったと思うけど
いつもダメ元で送りつけてるのに
まさか選ばれるとは…
ちなみに3枚選んだ内の1枚が選ばれたワケですが
他の2枚はこちら。
いやぁ…驚いた…
ゲーム関連のことに関しては
今年イチ嬉しい出来事だったかもしれん…w
どうも、有頂天のトトですw
フォトモードでの写真館記事を含め
すべて出し終わった前回プレイしていたゲーム
『Cyberpunk 2022』をやり終えてから
今回のゲームに着手。
しかし今年は『ホライズン2』に始まり、
『キムタクが如く2』、『サイバーパンク』と
プレイタイムが100時間近く、
もしくは100時間を余裕で超えるような
そんな大作をけっこうやってる気がする…(。-∀-)
とか言いつつ、
サイバーパンクも性別変えて2周目やりたかったけど
コレが出たんじゃ、コレを優先するしかない!
前作は2年前にプレイ済み、
スウェーデンの画家、マティアス・アドルフソンにも描かれた
Today I am celebrating dress as a Greek day. pic.twitter.com/P5syc9oVFq
— Mattias Adolfsson (@MattiasInk) November 29, 2022
この神様を扱った、続編となる今作で完結編となる
良い悪いの意ではなく、
文字通り"神"ゲーをプレイしました。
God of War
Ragnarök
前作リリース年は圧倒的受賞数でGOTYに輝き、
前作の売上も2,300万本を突破
世界的に見るとめちゃくちゃ評価も高い作品ながら
日本では全くその気がない不遇な作品の
続編であり、北欧神話版の完結作
God of War
Ragnarök
を、PS5でプレイしました。
全クリまでのプレイタイムは約56時間、
クリア後やり込みをちまちま片付けつつ、
無事にトロコンも達成し、
その時点で65時間まで伸びました。
前作はトロコンできてなかったからね。
トロコン難度は前作より緩くなったように思います。
そんな今作の感想を綴っていこうと思います。
まず… フォトモードは後々のアプデで追加する
みたいな情報を見たけど、何ゆえ
最初から実装されてないのォォオオオ!( ノД`)
前作はあんまり良い写真撮れてなかったし、
今作ではリベンジ!(`・ω・´)
なんて、ちょっと思ってたのに…orz
グラフィックだってAAAを名乗るに相応しいクオリティだし
こんな景色が広がる世界があるのに!
でっかいモフモフ狼もっと撮りたいのに!(。>д<)
何で最初から実装されてないんだよ…(´;ω;`)
それだけでなく、キャラクターだって多いし、
敵の種類だって大いに増えたし、
フィールド上で見かける生きものだって多い。
クレイトスだって最序盤から"カオス"も持ってる。
それらを撮れないのは残念すぎるよ…
ゲームの進行と共に撮るのが好きなので
1回、最後までやっちゃうと
よっぽどのことがない限り、写真撮る為だけに起動…
ってのが、めちゃくちゃ億劫になるのよね(´・ω・`)
まして、改めてイチからもう1周…
ってほどのゲームじゃないしさ。
個人的にも、今作のストーリー的にも。
新作ゲーム、やりたいゲームだって次々に出てくるし。
フォトモードに関してはホントに残念だ…orz
加えて、Cyberpunkに続いて
今作も音声のデフォが日本語…(。-ω-)-3
CyberpunkはCDPR Japanのいらぬお節介かと思いましたが
ここまで来ると
諸悪の根元はPS Japan…いや、SIE Japanか?
勘弁してくれ、ホント。
ってことで、"海外製"のゲームなのに
また英語音声をインストールするという
ひと手間かけるところからスタートした今作。
しかし、オープニングは前作同様
タイトル画面からそのままゲーム本編に繋がるという
シームレスな展開なのは、予想はしてたけど
やっぱ(* ゚∀゚)おぉ…って思える最初のポイントでした。
そこからオオカミに引かれるソリに乗ったとこで
PS5ならではのコントローラー
早くもデュアルセンスを活用した、小さな振動が!
他にも鎖を上る時だったり
ボートを漕いでる時、
投げたリヴァイアサン(斧)を受け取るとき…etc
そこまで大々的に活用されてはいなかったものの
手に残る感触が印象付くくらいには反映されていました。
そうしてリヴァイアサンを戻すアクションが頻発する
ギミック、謎解き、パズル要素は今作も健在…(。-д-)-3
しかし、その数自体は前作よりも減った?
って気もするけど、若干だけど緩和したのかな?
今作から槍が加わったことで、それを使う要素もあったけど
その槍の性質上、面倒なことってあんまりなかったし。
槍を使うノルンの宝箱とか、めちゃ簡単だったしね。
今作の謎解き、面倒臭さMAXだったのは
スヴァルトアルフヘイムのヤーンスミーダ鉱山
凍らせて水の流れ変えてギミック動かしてまた凍らせて…
(# ゚Д゚)クソメンドクセェ!
以降はそこまでストレス溜まることもなく。
「オーディンの鴉」も健在だったけど
前作と違って、特に攻略情報を見ずに
エンディングまでに全部見つけられましたヾ(* ゚∀゚)ノ
カラスの鳴き声と、それが聞こえてくる方向
これにはヘッドホンによる3Dオーディオが役に立ったかも。
そして忘れちゃいけない、このゲームの醍醐味である戦闘
しかし、これがまた
回避
ガード(パリィ)
武器チェンジ
武器ごとのスキル(単押し、長押し、同時押し etc)
ルーンアタック
ヘヴィルーンアタック …etc
と、上手く立ち回る為にはけっこう手元も忙しくなる。
加えて、前作もそうだけど
視野角がけっこう狭い上に
ターゲットロックしても動きが速い相手だと
そこまでガッツリ追従してくれない感がある。
視界から消えるとすぐ外れる印象。
1回ロックしたら絶対外さない!レベルだった
Thymesiaほどの快適さは、残念ながらないですね(´・ω・`)
それでいて複数で押し寄せてくると
もうホントにてんやわんやよ( ノД`)笑
敵の位置とか攻撃モーションに入ってるとか
黄色、赤と、色分けもして出してくれてはいるし、
同行キャラやミーミルも教えてくれたりはするけど
これに自分がきっちり対処できてるとは言えないわ。
タイマンならまだしも
ザコ戦ですら複数出てきたときは
ノーダメで戦闘終わらせたことほとんどないし。
アクション自体は派手だし、
敵には容赦ないクレイトスさんは
見てても、プレイしててもかなり気持ち良いけど
やっぱGOWの戦闘自体はあんまり得意じゃないなぁ…
相手による戦闘の難易度としては
ボスはむしろ良い。
1体だけで出てくる場合が多いし、
1対1、もしくは
こちらの同行含めて2対1で戦える場面が多くて
いちばんやりやすい、戦いやすい相手に感じました。
今作ではガルム、ドラゴンやドレイクなど
そこそこ大きな敵も増え、そういった面では
戦ってて楽しいボス戦は、前作より増。
ただ、ちまちま足下狙って攻撃するとか
戦闘法自体にダイナミックな点がなかったのは少し残念。
どれもトドメを刺すカットシーンは
(* ゚∀゚)おぉー!ってなるのは良かったですけどね。
ザコにしろ、ボスにしろ、
やっぱR3でのフィニッシュはテンション上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
しかし、フィールドの道中に出くわす
「憎悪の権化」をはじめとするスポットの強敵や
中ボス級は割とツラい…
ツラい理由の1つに数の暴力がある。
ヤーンスミーダ鉱山に出てくる権化に
軽く20回くらい死んだ気がする( ノД`)
今作では「蘇生石」という救済アイテムがあり
同行キャラがいれば、1回死んでも蘇れるっていう
お得アイテムだけど、このときは持ってなかったので…
デフォでけっこう強いのに
ドラウグル召還してくるのがクソよな…
そんだけ強いなら単独で戦えや!
オマケにここって戦う場所自体も割と狭ぇんだよな。
と、そこそこ強いにも関わらず、ザコを召喚してきて
複数戦を強いられるのは正直カンベンして欲しい…
難易度上げるのに、数でかさ増しする手法はホント嫌だわ( ノД`)
前作のヴァルキュリアに替わる存在として
今作ではベルセルクが出てきますが、
そいつらが2体、3体で出てきたときは
(# ゚Д゚)ふざけんなアホかクソ!
なんて思いましたが。笑
結果、倒せたからいいものの
2体、3体を相手したあとの1体がマジでラクだったわw
ってのもあり、ザコ戦だとしても
数で攻めてこられると、ツラい時もしばしば。
だから、メインストーリーで絶対に戦うことになる
ボス戦がいちばんラクって気がしないでもない。
ルーンアタックにも無敵時間がないせいで
発動やモーションが遅かったりすると
所謂スーパーアーマー状態にはなるので
こちらの攻撃も潰されはしないものの、
平気でダメージ食らう( ノД`)
回避にも無敵時間がない or 極短なのか
直線上にくる範囲攻撃なんかも、
横に避けようとしても食らうんだよな(´・ω・`)
さらに中盤以降は
パリィしても怯まない敵が出てくるのも…
権化とかトラベラー、ベルセルクがまさにそうで、
パリィ後のカウンター入れようと思うと
敵がそのまま構わず攻撃モーション入ってて
あれ?これこっちが攻撃食らうんじゃね?
と思ったら案の定。
クソが(# ゚皿゚)ギリィ…
パリィの意味よ。
「豪胆」使ってたからかな?
他のならちゃんと止まるんか?
てか、臆病者には扱えない的な説明まで盛ってるのに
パリィ特化の豪胆で動き止められないって何だよ…
と思いつつも、連続パリィで対処しました。
と、戦闘に関しては
割かし(。-皿-)ぐぬぬ…って思う部分も少なくなかったけども。
でも、上手いこと立ち回れて
敵に何もさせずに蹂躙できたときの気持ち良さは
最高以外の何ものでもないですけどねヾ(* ゚∀゚)ノ
しかも、今作では成長したアトレウスの単独パートがあり
クレイトスとアトレウス
それぞれでストーリーを動かしていく
って感じなのは面白かったです。
アトレウス、フツーに強かったしねw
既に自分を超えている
なんて、父上からもお墨付きもらったのは伊達じゃない。
弓プレイってこともあり、
ホライズン好きな個人的にも馴染みがあったし、
何ならアーロイさんより軽快に動けるので
操作感が気持ち良い(* ゚∀゚)
何なら弓より近接の方が強い感じがしたのは
しっかり父上の血を継いでるからか…w
クリアするまで、アトレウスパートでしか行けなかった「鉄の森」や
平穏期の「アースガルズ」なんかも景観がとても良い。
このへんでどれだけフォトモード起動させたかったか…( ノД`)
クレイトスパートのアトレウスの存在のように
アトレウスパートにも同行者が付くのも良かった。
シンドリにアングルボサ、トール、スルーズと。
そうしてアトレウスが単独行動する間に
クレイトスにもアトレウス以外の同行者が。
それがまさかのフレイヤだったのは驚いたけど、
まぁ、話の流れを見てると
前作エンドから今作頭までの殺伐とした感じから一転
和解したゆえの同行でしたからね。
アトレウスのシンドリに対して、
クレイトスの方にはブロックが付いてたこともあったけど
ただ、如何せんフレイヤの同行長くね?とは思ったが。
ストーリー的に、アトレウスパートがあるから
ずーっとアトレウス不在って感覚はそこまでないし
クレイトス、アトレウス
お互いに同行キャラが変わるのは面白いけど
エンディングを見ちゃうと
最終的にアトレウス不在になるのは仕方ないにしても
そうなるとやっぱフレイヤ同行は多いよなぁ…
クレイトスとアトレウス、ミーミルを含めた
3人の旅が見たいよねやっぱ(´・ω・`)
完結作ならなおのこと、この3人の時間は
もう少し長くとって欲しかったなぁ。
ミーミルのこの言葉がすべてよ。
この3人の会話劇がやっぱ面白いのよ。
アトレウスも成長して、
前作を踏まえた上で、父上との関係も良くなってるのか
笑える会話は前作よりも遥かに増えたと思います。
でも、最序盤では前作同様というか
クレイトスが激昂、叱責した時に、ごめんなさいと共に
…Sir
サーって、軍隊かよ父上こえぇよそういうとこだぞ
なんて思ったりした場面もありましたが(。-∀-)笑
でも、今作ではアトレウスの成長はもちろん
クレイトスの変化、成長の方が重きを置かれてる
というか、そう見えるような描写がたくさんあります。
前作はずーーっと"Boy"呼びからの、ラストで"Son"
でも、今作ではアトレウスが外見的にも成長してるし
Boy呼びは一切なくなり、ずっと名前で呼んでたもんね。
さっきの「自分より強い」発言もそうだけど、
ちゃんと一人前として認めてる感。
そういうのがアトレウスに対する呼び方や、
会話の節々でもしっかり感じられるのは良かったです。
その分、アトレウスもけっこうヤンチャになってて
ちょいちょい煽るのが面白いんだよなw
それこそ仕掛けが面倒だったヤーンスミーダ鉱山にて
ジャンプして飛び越えられないところの仕掛けを
アトレウスに解いてもらいつつ
あれ、それくらい飛べるんじゃないの
膝でも悪くした?
…アトレウス(微怒)
わろたw
今作のアトレウスは14歳くらいなんだっけか?
リアル厨二病な年だからなw
でも、単独行動中も面白い発言もあり
頑固オヤジの息子であるのを自覚してか
誰に似たと思ってるんだよ!
なんてのも言うしなw
鉄の森以降では、
ミーミルに好きな人のことを聞くアトレウスに対し
好きな人が… いるのか?
父上www
アトレウスは必死に誤魔化してたのも笑うw
こういうの話もできるような仲、
親子の関係になってるのが微笑ましいというかね(*´ω`*)
こうした道中に出てくる会話がけっこう面白くて
他にも、積雪地帯を移動中に
ア:靴下濡れちゃった
ク:いずれ乾く
ア:でも、気持ち悪いから代えなきゃ…
ク:乾く
ア:…はい
父上ェ…w
父上ホント不器用すぎw
ミーミルとの会話の一部では
ミ:お前さん料理はせんのか?
カオスで肉切ったりとか
ク:ダメだ
ミ:肉が魔法(炎)でダメになる?
ク:刃がダメになる
みたいなこと言っててw
あんだけモンスター切り裂いてる男が何を今さらw
今作ではドラウプニルの槍が加わり
クレイトスの持つ武器も3種になったことで
ア:どれか好きな武器はある?
ク:武器などただの道具だ
好き嫌いなどない
ア:そっか…僕は斧が好きだな
ク:…同感だ
父上ェ…(*´ω`*)
たまにこういうほっこりする会話もあるのが良い。
ほっこり系では、ノルンのいるノルズの泉
1回行ったあとは道が閉ざされてしまい行けなくなるけど
何の気なしにあとで行ってみたら
行けないことを残念がるクレイトスさん
その理由が
アトレウスにも馬(ケルピー)を見せたかった
親バカかよ父上ェ(*´ω`*)
3人で会話するのも笑ったのは
「牝鹿」クエスト中の一幕で
ミ:牝鹿がお前さんを恐れて逃げると思ったが
穏やかな見た目とは程遠いしのお
ク:いつも穏やかだ
ア:ハ!笑える
アトレウスw
そんなアトレウスが言い籠ってしまい
さすがに噴いた会話劇が
ア:ねぇ 僕が髪伸ばしたらどう思う?
ミ:髪の助言が欲しい? わしらから?
ア:やっぱり… やめとく
ちょwww おまwwwww
髪の話は可哀想だろやめてさしあげてw
って感じで、
やっぱこの3人の会話が良いんだよなぁ( ´∀` )
意外にも、定番の3人ではない
それぞれが単独行動中の会話も笑ったのがあって。
まずはクレイトス×フレイヤ
クレイトスに対してちょっと萎縮してた感のある
スペキとスヴァンナの2匹のオオカミと心を通わせたかのように、
オオカミに語りかけるクレイトスさん
ク:それでこそ…強い漢だ…
フ:メスよ
ク:…強い女だ
言い直したwwwww
茶目っ気たっぷりだなクレイトスさんw
アトレウスパートではトールに笑わせてもらった
道中のでかい障害物なんかは
トールに壊してもらいながら進んでいる最中
ト:恐れ入ったか これぞ神業(ドヤァ
ア:そりゃ神様だし
アトレウスくん冷静w
てか、ここに限らずトールの会話を見てると
トールってアホなのかな…?と少し思ってしまうなw
元々は飲んだくれの脳筋っぽいしな…w
ホント、この道中に発生する会話劇に関しては
前作以上に面白かったし、
色んな場面で笑わせてもらいました。笑
そしてストーリー部分。
冒頭から前作隠しエンドからの続きから始まり
初っぱなからオーディンは出るわ、
前作のバルドル同様、
そのままトールと戦うことになるわで
むしろ、オープニングがピークか?と思うくらいw
トレーラーで出ていた
リヴァイアサンとミョルニルが激突するシーンは
やっぱ実際にプレイしてる時に自分の目で見ると
ヾ(* ゚∀゚)ノ うおぉ!って上がりましたね。
ただ、オーディンの見た目が
フツーのじーさんだったのは良くも悪くも拍子抜け。笑
てか、他作のオーディンは大概に仰々しいし
そっちを見慣れてるせいもあるからかもだけど(。-∀-)
サブクエも面白いのはあったけど、
「大穴」に集中しすぎだろとは思いましたが(。-∀-)w
フレイ救出後に一気にドバッと出てきて、
ビルゲルを助ける為に大穴に辿り着いたのに
矢継ぎ早に出てくるサブクエ消化してるだけで
けっこうな時間を要すること必須で、
何ならそこで出てくるベルセルクも倒したし、
ビルゲルの元に辿り着く前にアイツ死ぬだろw
って思いながらやってましたがw
せっかく前作よりも行ける世界増えたんだし
もう少し分散させてくれれば…
っていうか、他の世界にももう少し増やせば良かったのに。
場所的にしょうがないのかもだけど、
ヘルヘイムなんて本筋以外は、ほぼ何もないとこだし
そういうとこにもサブクエあればよかったのにね。
でも、そんなサブクエの中でも
ミーミルの過去が垣間見える
クジラのリングバークを解放するヤツとか。
トレーラーに出ていた巨大クラゲである
ハーヴグーヴァを解放するヤツとか、
解放するまでの謎解きギミックは少し面倒だったけど
クラゲ自体も壮大かつ綺麗だったし、
それを見て涙するミーミルとかも見れて良かったよね。
ミッドガルズにあった
シグルーンの掘り下げクエなんかも良かったですね。
前作でちゃんとシグルーン倒すまでやっててよかった(。-∀-)-3
そして、やはり中核を担うアトレウスの存在。
成長したアトレウスを操作できるのは良かった。
確かな強さと、クレイトスにはない軽快さは
アクションゲーム的にも、動かしてて楽しかったですね。
ただ、そのアトレウスパートがあることで
前作ほど、クレイトスとミーミルとの
3人の絡みが減ってしまったのは残念。
ただ、「ロキ」としての存在感を出すためには
半ば仕方なかったかな、とも。
アトレウスパートがあることで、
アースガルズ方面のキャラの掘り下げもできたと思うので。
ただ、本来3部作だったものを
2部作にして完結させてしまった弊害なのか
所々、描写不足な感じもしたし
終盤の駆け足感はどうしても否めないとも思いました。
北欧神話としても「ラグナロク」の存在は大きいだろうし
なんかこう…もっと大規模戦争的なさ、
見た目も中身も、スケールの大きい感じなると期待してたけど
イマイチ盛り上がらないというか、あっさりしてるというか…
フレイがいて、フレイヤがいて、
前作のヴァルキュリアまでこちらの陣営に引き込み
いざ、アースガルズに殴り込みかけるぞ!
と、決起するシーンは上がるし、
その前のクレイトスとアトレウスとの会話で
先に行ってるね 父上
…将軍
と、"Sir"と言い直したところは
冒頭で萎縮したように言った"Sir"ではなく、
決戦に向かう、自陣の将軍ってことを
息子も自覚し、且つ頼りにしてる感もあって
こういうとこはすごく良かったんだけども。
実際に乗り込んでみると、意外とこじんまりしてて。
ガルム改め、フェンリルと共闘するとか
ヨルムンガンドと一緒にトールと戦うとか
ラグナロクと化したスルトを止めるとか
そういうのがあれば上がったかもしれないけど…
ヨルムンガンドキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
と思ったら
遠ぉーーーくの方でトールと会敵してるとか。
ラスボスとしてのオーディンもなんか、ね。
言うほど強くもなく、初見で倒せちゃったし、
復讐と怨嗟に駆られて、
文字通り血眼になったシンドリがケリを付けたのも
心情としてはわかるけど…
確かにオーディンが化けてた偽テュールに
ブロックが殺されたときは
ブロック━━━(。゚Д゚)━━━!!
とは思ったけど、シンドリが闇堕ちしすぎてなぁ…
クレイトスアトレウス親子を逆恨みしすぎじゃない?
って気がしないでもない。
逆恨みっていうと言葉は悪いけどさ…
クリア後のブロックの葬式イベは良かった。
クレイトスとは、槍関連のとこで関係良好が見れたし
↑こんなセリフが、
クレイトスさんの口から聞けたのも良かったし。
シンドリも葬儀には来たけど、
クレイトスのことは恨んだままだし、
クレイトスは百歩譲ってまだしも
アトレウスと仲直りせずに終わってしまったのは残念。
せめてこの葬儀の中で、アトレウスもいて、
完全に仲直りはしないまでも、
ちょっと関係が修復するくらいの描写があればなぁ…(´・ω・`)
とはいえ、エンディングがまた
前作以上にグッとくる展開でした( ;∀;)
アトレウスの旅立ちをちゃんと受け入れ
ロキは旅立っても
アトレウスは"ここ"にいる
の言葉もめちゃくちゃ良かったし、
アトレウスを見送ったあとの壁画シーンよね。
崇められたことがあるのか?
なんて言われてた戦神であり、破壊神だったクレイトスが
最後の壁画見て男泣きしてるとこはグッとくるな( ;∀;)
クレイトスさん、今作だと泣いたり泣きそうになってたり
そゆとこホントにグッとくる。
そういうときに、ちょっと口元もごもごしてて
なんとも言えない表情になってるのはとても良い。
モーションキャプチャーによる俳優の演技の賜物だわ。
今作はアトレウスの成長もだけど、
それ以上に、クレイトスの成長が描かれてると思いました。
メニューの「知識」の項目では
前作ではほとんどアトレウスの書いたものだったけど
今作では
ちゃんとクレイトスが書いたものと思われる説明が乗り
道中のルーン文字も、
前作のようにアトレウスに頼るんじゃなく
ちゃんと自分で読んでたのも良かった。
てか「知識」は、項目によって
クレイトス、ミーミル、アトレウスの
3人それぞれの言葉で書かれているのが良かったです。
トールとの最終決戦でも
過去にやらかしてても、変われることを明示し
子供たちに同じ思いをさせないこと
と、トールにも投げかけてましたからね。
前シリーズは未プレイで、
北欧神話の新生からプレイした身ではあるけど、
GOWが気に入ったのは、戦闘とかよりも
こういうストーリー、シナリオの部分なんだよね。
今作は確かに詰め込み感、駆け足感はあったけど、
良いなぁ…って思える部分が所々にあったのは
前作も今作も同様です。
クリア後やりこみも無事に完遂\(^o^)/
ベルセルクのフロールフ王と
ヴァルキュリアの女王グナーも撃破\(^o^)/
個人的にはフロールフ王のが死んだ回数多いかな。
ヴァルキュリアは前作でシグルーンに何十回とやられたからなw
2人を倒したことで
各世界の達成率もすべて100%に\(^o^)/
と、トロコンまで出来たほど満足いくだけに
やはりフォトモードが最初から実装されてないのは
めちゃくちゃ悔やまれるよ( ノД`)
他にも色々と思うことはあるのも確かだけど、
前作と違い、発売からリアルタイムに楽しめたのは
個人的にも良かったです。
北欧神話編が終わったことで、
次はどうするのか?
GOWは一旦寝かせて、別の新規IPを作るのか。
何なら前作シリーズは未プレイなので
前作シリーズを新生クオリティでリメイクとしてくれたら
個人的にはありがたいんだけどなぁ。
何にせよ、サンタモニカの次作が何になるのかも楽しみです。
以上、
God of War
Ragnarök
の感想でした。
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