Spotify Wrapped見れたー\(^o^)/
今年はここ数年のような疑問に思う部分はなく、
割と納得、そして予想通りの結果に落ち着きましたw
その結果はまた年明けにでも書こうと思います。
しかし、毎年毎年
なんで自分はすんなり見れないんですかね(。-ω-)-3
聴いてる時間、聴いてる数が多かったりすると
集計に時間がかかるとか?……ないか。笑
じゃあなんで?
と、堂々巡りになってしまいそうなのでやめておきます。
どうも、トトです。
前回の分で本記事レビューは終えたので
11月の残り分2枚+見逃し盤1枚
計3枚を蔵出しとして挙げていこうと思います。
今回は3枚が3枚ともヘヴィな作品となりました。

The Interbeing『Icon of the Hopeless』
01. Revive
02. Perplexion
03. Black Halo
04. Lies of Descent
05. Synthetic Bloodline
06. Lifeless Decoy
07. Ruin
08. Depressor
09. Eternal Eclipse
10. Icon of the Hopeless
2012年にGO WITH MEからも国内盤がリリースされた
デンマークのインダストリアルメタルバンドThe Interbeing
その国内盤もリリースされたデビューアルバム
『Edge of the Obscure』から10年経った今年、
確認できるアルバムを数えれば、今作で3枚目?となる
『Icon of the Hopeless』が11/18にリリースされました。
2枚目が出た2017年?くらいには来日もしてましたね。
アルバムとしては3枚目ですが、
2006年に結成と、けっこうキャリアは長いです。
そんなバンドの最新作、インダストリアル要素は
そこまで多くなく、純粋にヘヴィなメタルサウンドで
その部分に関しては無問題。
同時に、クリーンボーカルも取り入れていて、
M3. Black Haloなんかは、そのクリーンボーカルが響く
サビの歌メロがけっこう良い。
ラストサビの小さな電子音のノイズみたいのも耳を突く。
M6. Lifeless Decoyでは、クリーンパートも少なく
サウンドの攻め感も今作上位の勢い。
ブレイクダウンを取り入れてるのも良いですね。
M8. Depressorなんかは割とアップテンポで
聴いてて気持ち良い攻め感がgood
M5. Synthetic Bloodlineのイントロをはじめとして、
他の曲でもちょいちょい差し込まれるシンセサウンドが
ちょっとその手のロシアバンドを彷彿とさせる。
Illidianceあたりが好きな人にはオススメできそうです。
キャリアはそこそこに長く、3枚目と少なめで
クリーンボーカルもあるバンドではあるけど、
明確な歌ものエモーショナルナンバーなど1つもなく、
終始、攻め感のあるヘヴィサウンドなのが非常に好感です。

Diamonds To Dust
『Amidst The Hallowed And The Vanquished』
01. Amongst The Saved And Broken
02. Equality is An Illusion
03. Manipulation By Design
04. Survivors Torment
05. Plight of the Wicked
06. Darkness into Daylight
07. These Two Sides Are Not Part of the Same Coin
08. Praxis
09. The Creed of Blasphemy
10. What's Left of Nowhere FT. Vicky Psarakis of the Agonist
11. Pronouncement of the King (Praxis, PT 2)
12. Restoration of the Soul
13. Dreams and Nightmares
こちらも同じくGO WITH MEから
2015年に国内盤リリースされたことで知った
US産メタルコアバンドのDiamonds To Dust
最新アルバムの『Amidst The Hallowed And The Vanquished』が
メンバーの1人がオーナーを務めるレーベル
Manifest Recordsから11/19にリリースされました。
メンバーと音楽性が安定しないイメージがありますが
"コア"系サウンドなのは一貫しています。
国内盤が出たアルバムの時はポスコアをベースに
幅広く色んな音楽をしてましたが、
その後、取り上げたEPではポスコア/メタルコアになり
以降はデスコア風味も取り入れたりしてた感じですが
意外とリリース自体はこまめにしてるんですよね。
壮大なストリングスが響く
M1. Amongst The Saved And Brokenから
そのままアグレッシブでコア感増し増しの
M2. Equality is An Illusionへと繋がります。
今作は全体的にストリングスやピアノ、コーラスを含めた
壮大さのあるシンフォニックな要素を取り入れつつ
メタルコア、デスコアベースの破壊力抜群のサウンドに
高低スクリームが光るボーカルの存在感も。
自分が今年聴いてきた中でも、激しさや攻撃性は上位で
それでいて、M3. Manipulation by Design
M7. These Two Sides Are Not Part of the Same Coin
M8. Praxis あたりにはクリーンボーカル、
M12. Restoration of the Soulにはラップパートも。
今作唯一のゲスト参加曲
M10. What's Left of NowhereにはAgoistのVickyを迎え、
美麗なクリーンに、激しいシャウトに存在感を露わに。
GO WITH MEから出た国内盤の時と同じバンドだとは
到底思えない今作の雰囲気は、Betraying the Martyrsや
10月にレビューしたShe Must Burnあたりが好きな人には
大いにオススメできる作品だと思います。
最後に1枚見逃し盤を。
見逃してたとはいえ、見つけたのは数ヶ月前で
見逃してない方の新譜がありすぎて
全然聴けるタイミングがなかったので…( ノД`)
ってことで、ようやく聴けたのでここで。
本記事ででも書けたとは思いますが、そんな1枚をば。

Monuments『In Stasis』
01. No One Will Teach You (feat. Neema Askari)
02. Lavos
03. Cardinal Red (feat. Mick Gordon)
04. Opiate
05. Collapse
06. Arch Essence (feat. Spencer Sotelo)
07. Somnus
08. False Providence
09. Makeshift Harmony
10. The Cimmerian
UKのプログレッシブメタルコアMonuments
4年ぶり4枚目のアルバムとなる『In Stasis』が
Century Mediaから4/14にリリースされました。
Makari、WVNDERでもボーカルを務めるAndyが
こんなゴリッゴリのバンドでもボーカルを務めるという。
聴いてて改めて思うけど、この声質のクリーンで
高低スクリームも使い分け、こっち側のシーンにいる
ボーカルたちにも全く劣らないレベルで叫べるってのも
ホントすげぇな… 切り替えスイッチでも付いてんのかっていうw
この手のジャンルらしいサウンドを鳴らすM3. Cardinal Red
続くM4. Opiateも、イントロのリフからクールです。
一時期、色んなバンドの曲にも参加してましたが
本体のPeripheryの活動が沈静化すると共に
次第に名前を見なくなってたSpencerが参加する
M6. Arch Essenceでは、存分に叫び散らすSpencerを
久々に見ることができます。
曲自体も、少しPeripheryっぽい雰囲気が漂う。
しかしこのSpencerも、Andy同様に
クリーンも申し分ないボーカリストなのは周知の事実で
クリーンでも参加してるのはもちろんのこと、
Peripheryの新譜も待ち遠しい限り。
続くM7. Somnusも
ザ・プログレメタルコアな重さと変拍子のリフが◎
そんな今作でもクリーンが際立ち、
キャッチーさすら感じるM9. Makeshift Harmonyは
良い意味で、今作の中でも異彩を放っています。
ラストM10. The Cimmerianなんかは
8分超えという曲の長さがまさにプログレ的。
と、聴いてみたらみたで
自分の好きなAndyがボーカルを務めてるだけあって
かなり好印象だし、もちろんサウンド面も。
次作は見逃すことなく、リアルタイムで取り上げたいですね。
以上、
11月の蔵出しレビューでした。
こうして11月分は終えましたが
12月分、めぼしい新譜がないんですよね…
もういっそのこと、まとめる時間に割いてしまおうか。
今月、唯一の懸念材料だったSHREZZERSの新譜は
晴れて、年明けになってくれたワケだし。
まぁ、何にせよ
もう12月には入ってますんでね。
時間があるにせよないにせよ、
色々とまとめていけないといけません。
年末のまとめは自分も楽しいですからね。
それでは、今回はこのへんで。
今年はここ数年のような疑問に思う部分はなく、
割と納得、そして予想通りの結果に落ち着きましたw
その結果はまた年明けにでも書こうと思います。
しかし、毎年毎年
なんで自分はすんなり見れないんですかね(。-ω-)-3
聴いてる時間、聴いてる数が多かったりすると
集計に時間がかかるとか?……ないか。笑
じゃあなんで?
と、堂々巡りになってしまいそうなのでやめておきます。
どうも、トトです。
前回の分で本記事レビューは終えたので
11月の残り分2枚+見逃し盤1枚
計3枚を蔵出しとして挙げていこうと思います。
今回は3枚が3枚ともヘヴィな作品となりました。

The Interbeing『Icon of the Hopeless』
01. Revive
02. Perplexion
03. Black Halo
04. Lies of Descent
05. Synthetic Bloodline
06. Lifeless Decoy
07. Ruin
08. Depressor
09. Eternal Eclipse
10. Icon of the Hopeless
2012年にGO WITH MEからも国内盤がリリースされた
デンマークのインダストリアルメタルバンドThe Interbeing
その国内盤もリリースされたデビューアルバム
『Edge of the Obscure』から10年経った今年、
確認できるアルバムを数えれば、今作で3枚目?となる
『Icon of the Hopeless』が11/18にリリースされました。
2枚目が出た2017年?くらいには来日もしてましたね。
アルバムとしては3枚目ですが、
2006年に結成と、けっこうキャリアは長いです。
そんなバンドの最新作、インダストリアル要素は
そこまで多くなく、純粋にヘヴィなメタルサウンドで
その部分に関しては無問題。
同時に、クリーンボーカルも取り入れていて、
M3. Black Haloなんかは、そのクリーンボーカルが響く
サビの歌メロがけっこう良い。
ラストサビの小さな電子音のノイズみたいのも耳を突く。
M6. Lifeless Decoyでは、クリーンパートも少なく
サウンドの攻め感も今作上位の勢い。
ブレイクダウンを取り入れてるのも良いですね。
M8. Depressorなんかは割とアップテンポで
聴いてて気持ち良い攻め感がgood
M5. Synthetic Bloodlineのイントロをはじめとして、
他の曲でもちょいちょい差し込まれるシンセサウンドが
ちょっとその手のロシアバンドを彷彿とさせる。
Illidianceあたりが好きな人にはオススメできそうです。
キャリアはそこそこに長く、3枚目と少なめで
クリーンボーカルもあるバンドではあるけど、
明確な歌ものエモーショナルナンバーなど1つもなく、
終始、攻め感のあるヘヴィサウンドなのが非常に好感です。

Diamonds To Dust
『Amidst The Hallowed And The Vanquished』
01. Amongst The Saved And Broken
02. Equality is An Illusion
03. Manipulation By Design
04. Survivors Torment
05. Plight of the Wicked
06. Darkness into Daylight
07. These Two Sides Are Not Part of the Same Coin
08. Praxis
09. The Creed of Blasphemy
10. What's Left of Nowhere FT. Vicky Psarakis of the Agonist
11. Pronouncement of the King (Praxis, PT 2)
12. Restoration of the Soul
13. Dreams and Nightmares
こちらも同じくGO WITH MEから
2015年に国内盤リリースされたことで知った
US産メタルコアバンドのDiamonds To Dust
最新アルバムの『Amidst The Hallowed And The Vanquished』が
メンバーの1人がオーナーを務めるレーベル
Manifest Recordsから11/19にリリースされました。
メンバーと音楽性が安定しないイメージがありますが
"コア"系サウンドなのは一貫しています。
国内盤が出たアルバムの時はポスコアをベースに
幅広く色んな音楽をしてましたが、
その後、取り上げたEPではポスコア/メタルコアになり
以降はデスコア風味も取り入れたりしてた感じですが
意外とリリース自体はこまめにしてるんですよね。
壮大なストリングスが響く
M1. Amongst The Saved And Brokenから
そのままアグレッシブでコア感増し増しの
M2. Equality is An Illusionへと繋がります。
今作は全体的にストリングスやピアノ、コーラスを含めた
壮大さのあるシンフォニックな要素を取り入れつつ
メタルコア、デスコアベースの破壊力抜群のサウンドに
高低スクリームが光るボーカルの存在感も。
自分が今年聴いてきた中でも、激しさや攻撃性は上位で
それでいて、M3. Manipulation by Design
M7. These Two Sides Are Not Part of the Same Coin
M8. Praxis あたりにはクリーンボーカル、
M12. Restoration of the Soulにはラップパートも。
今作唯一のゲスト参加曲
M10. What's Left of NowhereにはAgoistのVickyを迎え、
美麗なクリーンに、激しいシャウトに存在感を露わに。
GO WITH MEから出た国内盤の時と同じバンドだとは
到底思えない今作の雰囲気は、Betraying the Martyrsや
10月にレビューしたShe Must Burnあたりが好きな人には
大いにオススメできる作品だと思います。
最後に1枚見逃し盤を。
見逃してたとはいえ、見つけたのは数ヶ月前で
見逃してない方の新譜がありすぎて
全然聴けるタイミングがなかったので…( ノД`)
ってことで、ようやく聴けたのでここで。
本記事ででも書けたとは思いますが、そんな1枚をば。

Monuments『In Stasis』
01. No One Will Teach You (feat. Neema Askari)
02. Lavos
03. Cardinal Red (feat. Mick Gordon)
04. Opiate
05. Collapse
06. Arch Essence (feat. Spencer Sotelo)
07. Somnus
08. False Providence
09. Makeshift Harmony
10. The Cimmerian
UKのプログレッシブメタルコアMonuments
4年ぶり4枚目のアルバムとなる『In Stasis』が
Century Mediaから4/14にリリースされました。
Makari、WVNDERでもボーカルを務めるAndyが
こんなゴリッゴリのバンドでもボーカルを務めるという。
聴いてて改めて思うけど、この声質のクリーンで
高低スクリームも使い分け、こっち側のシーンにいる
ボーカルたちにも全く劣らないレベルで叫べるってのも
ホントすげぇな… 切り替えスイッチでも付いてんのかっていうw
この手のジャンルらしいサウンドを鳴らすM3. Cardinal Red
続くM4. Opiateも、イントロのリフからクールです。
一時期、色んなバンドの曲にも参加してましたが
本体のPeripheryの活動が沈静化すると共に
次第に名前を見なくなってたSpencerが参加する
M6. Arch Essenceでは、存分に叫び散らすSpencerを
久々に見ることができます。
曲自体も、少しPeripheryっぽい雰囲気が漂う。
しかしこのSpencerも、Andy同様に
クリーンも申し分ないボーカリストなのは周知の事実で
クリーンでも参加してるのはもちろんのこと、
Peripheryの新譜も待ち遠しい限り。
続くM7. Somnusも
ザ・プログレメタルコアな重さと変拍子のリフが◎
そんな今作でもクリーンが際立ち、
キャッチーさすら感じるM9. Makeshift Harmonyは
良い意味で、今作の中でも異彩を放っています。
ラストM10. The Cimmerianなんかは
8分超えという曲の長さがまさにプログレ的。
と、聴いてみたらみたで
自分の好きなAndyがボーカルを務めてるだけあって
かなり好印象だし、もちろんサウンド面も。
次作は見逃すことなく、リアルタイムで取り上げたいですね。
以上、
11月の蔵出しレビューでした。
こうして11月分は終えましたが
12月分、めぼしい新譜がないんですよね…
もういっそのこと、まとめる時間に割いてしまおうか。
今月、唯一の懸念材料だったSHREZZERSの新譜は
晴れて、年明けになってくれたワケだし。
まぁ、何にせよ
もう12月には入ってますんでね。
時間があるにせよないにせよ、
色々とまとめていけないといけません。
年末のまとめは自分も楽しいですからね。
それでは、今回はこのへんで。
コメント
コメント一覧 (2)
AndyのいるMakariは知っていましたが、彼がそんなに多くのバンドのボーカルを務めているとは知りませんでした。調べてみると今年も新たなプロジェクトを始めたらしく、切り替えスイッチとは言い得て妙の歌声の多彩さが光りますね。
12月はめぼしい新譜がないとのことですが、今日はThousand Belowのアルバムが出ました。Bad OmensとCasketsのボーカル、そしてCVLTEがゲストとして参加しています。どのバンドもこのブログで扱っているようなので、Thousand Belowの新譜は聴いてみてはいかがでしょうか。
トト (toto_not_ba
nd)
が
しました
コメントありがとうございます。
レビュー記事にはどれもSpotifyのリンクも貼ってますからね。他のサブスクは使ってないし、Spotify一択です。笑
TERMINAですよね。あっちはあっちでメンバーもすごいし、Mouments系統ですがTERMINAの活動も楽しみですね。
もちろんThousand Belowも知ってますが、1stが個人的に刺さらず、以降ちょっと敬遠気味なんですよね…。まぁ、新譜がなければないで今年のまとめに当てられる時間ができるので、この時期に新譜がないのは個人的にはむしろありがたかったりします。笑
トト (toto_not_ba
nd)
が
しました