今回の新譜を試聴する前に

前回までの新譜レビューの記事を終わらせ

tacicaライブの予習に時間を割けたことで

思う存分、ライブを楽しむことができました\(^o^)/

どうも、トトです。



それでは、そんなtacicaライブを終えた翌日から

再び新譜の試聴に取りかかり、

まずは今年128枚目となる新譜レビュー。

国内組はもうないし、早めに年内ベストの下書きでも…

なんて思ってた矢先に出たよ!Σ(OωO )

このバンドは1st EPから

ずーーーっとウチで取り上げてるバンドだし、

ずーーーっとリリースが絶えないバンドでもあります。

そんな新進気鋭なバンドの最新作。





20221125_151800
CVLTE『CHAPTER Ⅰ: MEMENTO MOLLY』
1. intro.
2. memento molly.
3. garden.
4. dead2me.
5. opium.




北海道発のオルタナロックバンドのCVLTE

リリースは止まらず、通算4枚目のEPであり、

ソニーミュージック内のレーベルF.C.L.S.と契約し、

初のEPとなる『CHAPTER Ⅰ: MEMENTO MOLLY』が

11月16日にリリースされました。


右側にいるヤツ… キングダムハーツに出てくる

ボルケーノ(ブリザード)ロードみてぇ…w

というか、3キャラが3キャラとも

ゲームに出てきそうなデザインよね。

1stではKHやDMCのSE使ってたりするし、

やっぱCVLTE自体、ゲーム好きバンドなのかな。笑


傘下とは言え、将来的には…

てか、もはや実質ソニーみたいなもんでしょ。

ソニーに公式ページできてんだし┐(´ω`)┌



と、上手いこといけば

ソニー本体との契約も期待されるCVLTEの最新作

早速、聴いていこうと思います。




intro.
煌めくシンセに、バグのような途切れ途切れな音
そして本格的に始まるシンセサウンドを展開。
わずか42秒のオープニングトラックは、
これまでのCVLTEを聴いていれば、
違和感なく受け入れられるショートトラックだと思います。


memento molly.
カセットデッキのボタンを
カチッと押すような感じで始まる2曲目。
序盤から喘ぎ声みたいの聞こえて笑ったけどw
前曲のオープニング同様、これまでのCVLTEから
大きく離れずらシンセやボーカルエフェクト健在な
オルタナポップ/ロックで耳触りのメロディが響く。
キャッチーな曲調から一転、ダークに転調したかと思えば
少しヘヴィなブレイクダウンを入れてきたのは驚いた。
最後にあるおーおーコーラスなんかは
これまでのCVLTEにはあまり見られない要素で
聴いてて新鮮でした。
今作のタイトルトラックらしく、他の曲よりも牽引力があり
しっかりタイトルトラックたる存在感があると思います。


garden.
3曲目は、先行でシングルカットされた曲。
今作の中でいちばんEDM寄りだと思いますが、
CVLTEのシンセの使い方的にはむしろ良い方に転がり
心地良いテンポにシンセが乗る
ダンスチューンとも言えるような踊れる曲調に。
ヤスタカサウンドとまでは言わないけど、
きゃりーぱみゅぱみゅ聴いてる頃を思い出した。笑
歌詞にも日本語が使われていますが、
Avielくんの歌い方や、エフェクトかけたボーカルで
そこまで気になりません、というか良い意味で聞き取りづらい。笑





dead2me.
続く4曲目も、先行シングルの1曲。
前曲とは打って変わって能動的な感じというよりも
ラップ調のボーカルで、落ち着いた雰囲気で始まります。
サビはポップロックな雰囲気をひしひしと感じるほど
耳馴染みの良いキャッチーさがあります。
堅い床に落ちる銃弾、からの銃声、時計の針音など
合間に入る馴染みのあるSEなんかも使いどころが面白い。


opium.
ラスト5曲目はゆったりしたアンビエント感のある
歌ものの雰囲気で展開します。
そもそもはこういったクリーンなサウンドしてたバンドだし
もちろん、現在のCVLTEにはなっているけど、
少しだけ初期のCVLTEを思い浮かべましたね。
終盤のギターソロなんかも良いです。
ラストは壊れたレコードのように、スロー再生したように
無惨に溶けてしまうようなアウトロで終幕。





以上、

CVLTE『CHAPTER Ⅰ: MEMENTO MOLLY

でした。

2019年にリリースされた1st EP以降、

絶えず音源をリリースしているせいもあってか

今のサウンドでの安心安定感が板につきましたね。

てか、CVLTEの名前のみでゲストはなし

そうした作品も1st EP以来、ようやくというか久々というか。

待ち望んだ形態で出たのはとても喜ばしい。

しかし、そうかと思えば

先行シングルありきの実質4曲という収録楽曲の少なさ…

1st EP、1stフル、2nd EP、3rd EPと続いた中で

EPはどれも等しく5曲収録ですが、

これまでのEPに短尺のインスト曲はないので

実質4曲となる今作は過去最少です。

シングル抜いたらたったの2曲ですよ…

あっちが立てば、こっちが立たんな(。-∀-)笑


ほぼメジャー行きも決定事項みたいなもんで、

日本語の歌詞も増え、わかりやすいコーラスもあり…

この先が不安で仕方ない(´・ω・`)

しかも今作は「CHAPTER Ⅰ」と銘打たれており、

このチャプターがいくつまで続くのか

良くも悪くも、期待と不安が入り交じります。

不安の方が勝っていけば、

自ずとウチでは取り上げなくなるとは思いますが…(。-ω-)


と、バンドに対する不安を抱きつつも

今作はこれまで通りの部分も多いし、

まだ安心して聴ける作品だと思います。

CVLTE『CHAPTER Ⅰ: MEMENTO MOLLY

ソニー下でどういう動きを見せていくのか

注目のバンドであることは確かだと思います。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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