いらないよね(。-ω-)
いつからか、お湯を入れる前から
あのエビだけ取り除くようにしてるわ。笑
↑のまとめには、謎肉もいらんとあるけど
卵を挙げてるヤツはいないんだよね。
まぁ、あってもなくても的なヤツなんでしょう。
そもそもあれも卵か?っていう"謎卵"だけどなw
どうも、トトです。
それでは今年126枚目の新譜レビュー
先日、Magnolia Parkの新譜を取り上げましたが
そんなMagnolia Park同様、
下半期のPOP PUNKリリースを盛り上げる作品です。
バンド自体は昨年、EPをレビューしていて
それに続いて、当ブログでは2枚目となります。
そんなバンドの最新作!

Action/Adventure『Imposter Syndrome』
01. Imposter Syndrome
02. Save Yourself
03. Autopilot
04. 3818
05. Losing Streak
06. FNBP
07. Levity
08. Carolina Reaper
09. Frozone, True King In The North
10. Wanderlust
USはシカゴのPOP PUNKバンドAction/Adventure
デビューアルバムとなる『Imposter Syndrome』を
Pure Noise Recordsから11/11にリリースしました。
Magnolia Park共々、
待ってた\(^o^)/
どちらも最初に取り上げてからそこまで期間を空けず
デビューアルバムをリリースしていて、とても好感。
加えて、Action/Adventureは
所属レーベルがPure Noiseという
POP PUNK御用達レーベルなこともまた期待を煽る。
昨年リリースした挨拶がてらのEPも良かったし
アルバムとなった今作もとても楽しみ\(^o^)/
そんなバンドの記念すべき1stアルバム
早速、聴いていこうと思います。
Imposter Syndrome
のっけからヘヴィなギターが耳を突く
タイトルから始まる1曲目。
EASYCOREよろしくなヘヴィサウンドが(* ゚∀゚)イィネ!
わずか90秒弱しかないショートトラックのラストは
ブレイクダウンで締めるのも(* ゚∀゚)イィネ!
Save Yourself
2曲目はイントロから正統派POP PUNKの流れ。
ちょっと懐かしさも覚える、
それこそPure Noise初期に名前を連ねたバンドのような
サウンドちょっと重めで、ボーカルもシャウト混じりな
10年代前後のPOP PUNKの雰囲気ひとしおで良いですね。
この勢いの良さ、攻め感あるPOP PUNKは上がる!
後半にはしっかりブレイクダウン入れてくるのも○
コーラスによるシンガロング感あるのも(* ゚∀゚)イィネ!
Autopilot
3曲目もしっかりPOP PUNKしたイントロから始まり
少しテンポを落としてエモーショナルな雰囲気に。
Bメロからはギターを細かく掻き鳴らしつつの疾走感。
こういうの好きなんだよな(* ゚∀゚)
一旦、静穏パートへ落としてから
バンドサウンドを再燃させる終盤の展開。
最後のおーおーコーラスはシンガロング必須ですね。
3818
イントロから上がる気満々なことが感じられ、
おかげでこちらも上がる4曲目。
その予想を裏切ることなく、
アップテンポにPOP PUNKを展開しますヾ(* ゚∀゚)ノ
ボーカルのアツさも良いんだよな。
アツく、ほんのりエモーショナルさもあるPOP PUNK
こういうのも久しく聴いてなかったので
懐かしさと共に改めて良さを実感します。
Losing Streak
イントロから勢いのあるサウンドを展開する5曲目。
こちらも、エモーショナル寄りなPOP PUNKだけど
半ばツインボーカル的でもある
バッキングを含めたコーラスのアツさと、
力強く勢いあるサウンドのおかげで、すんなり聴ける。
ブレイクダウンを入れてるのも良いっすね(* ゚∀゚)
ラストの声量多めなのもシンガロング必須。
FNBP
冒頭からアップテンポで疾走感あるサウンドの6曲目。
ハードコアからの影響も感じられるようなヘヴィなリフと
バッキングで光るシャウトなんかも良い。
そうしたサウンド面の重さや攻め感はあっても
本格的なスクリームやブレイクダウンがない為、
全体的にも、あくまでPOP PUNKの面が強いのも良いですね。
もちろんそのへんを強化してEASYCOREしてくれても
とても嬉しいですけどね(* ゚∀゚)
Levity
7曲目はイントロから上がるヤツーヾ(* ゚∀゚)ノ
ここでもちょっと重めのギターだったり、
バッキングコーラスによるシンガロング感だったり、
Four Year Strongを彷彿とさせるのがめっちゃ(* ゚∀゚)イィゾ-
後半には、輪をかけて重くしたブレイクダウンもあり、
FYSヨロシクなPOP PUNK/EASYCOREスタイルが
めちゃくちゃ良い1曲です。
曲調的にも上がるポジティブサウンドなのも
聴いてて上がる!楽しい!ヾ(* ゚∀゚)ノ
Carolina Reaper
変わって静かにかき鳴らすギターから始まる8曲目。
歌ものかな?と思わせておいてからの
走り出す展開ヾ(* ゚∀゚)ノ スキー!
後半は雰囲気も変わり、ヘヴィなギターが耳を突く。
そして再び軽く疾走パート入れてくるのも(* ゚∀゚)イィネ!
少しエモーショナル寄りなPOP PUNKながらも、
要所で上がる要素入れてくるのが良い。
アウトロのヘヴィなインストパートで締めるのも○だわ。
Frozone, True King In The North
イントロからPOP PUNK全開な9曲目。
ここでもエモーショナルな雰囲気はあるものの
そっちに傾倒せず、しっかりPOP PUNKしてるのはgood( ´∀` )
そうしたPOP PUNKテイストはもちろんのこと、
やっぱサウンド自体の攻め感というか、重さというか。
そういう部分もあるからですね。
Wanderlust
ラスト10曲目もヘヴィなギターが鳴りつつも
縦ノリ感のあるリズムでスタートを切ります。
そこから疾走パートへ繋げるという上がる展開ヾ(* ゚∀゚)ノ
ベースはちゃんとPOP PUNKしてるのに、
時折、ヘヴィに攻め立てるとこがあるのが良いよな。
そのヘヴィなギターパートと、
若干ツインボーカル感のあるボーカルワーク、
そのバッキングの部分でシンガロングしたくなる感じは
やっぱりFYSを浮かべずにはいられない。
以上、
Action/Adventure『Imposter Syndrome』
でした。
先日のMagnolia Parkに続いて、
今作も(* ゚∀゚)イィゾ-
新たなPOP PUNKバンドの躍進、
大変嬉しい喜ばしい\(^o^)/
そんなMagnolia Parkとは違い、
所属するPure Noise Recordsという
レーベルの色をこれでかってほど出した作品で
それこそ、レーベル初期に見た
アツいサウンドのPOP PUNKしてるのがとても良かった。
昨今はPOP PUNKも色んなサウンドのバンドが出てきたし
リバイバル的な盛り上がりを見せてはいますが、
そのリバイバル組は大半がTravis Barker絡みで
ラッパーを中心に、他ジャンルからの転身組。
それがまたTravisが受け持ってるもんだから、
ちょっと似通ったサウンドになってたんですよね(。-ω-)
そんな中でPure Noise初期のPOP PUNKバンドを中心に
10年代頃に隆盛したアツいPOP PUNKなのが良かったです。
今のState Champsよりも、
1stのState Champsを薦めたい、的な。
そして、レビュー中に何度も名前を出したFYS
FYSも今はPure Noise所属ですからね。
前作EPの時点でも思ってましたが、
Pure Noiseも良いバンド見つけてきましたね( ´∀` )b
ただ、こういった作風が長く続かないのも常です。
2枚目、3枚目とキャリアを重ねていくごとに
こうした攻め感は削がれていくもの…
だからこそ、この1stアルバムが大事だったりするんです。
Action/Adventure『Imposter Syndrome』
久々にストレートなPure Noise産POP PUNKを鳴らす
待望のデビューアルバムです。
是非ぜひ、ご一聴。
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