今回から、よぉぉーーーやく!
11月分の新譜レビューに入ります。
長かった…いや、(10月分)多かった…( ノД`)
もう11月も半分過ぎちゃいましたしね(。-∀-)
というか、下旬に入るわ。
今年のアルバムランキングどうしよ…
このままじゃ年明けになってしまいそうな予感…
どうも、トトです。
そんなこんなで今年123枚目の新譜レビュー
なんかすげー久々な感じする
POP PUNK系の新譜です\(^o^)/
キャリアとしてはそこまででもない気がしますが
何気に今回で、このバンドの作品を取り上げるのも3枚目。
そしてこの3枚目にして遂に!っていう作品です。

Magnolia Park『Baku's Revenge』
01 ?
02. Feel Something (feat. Derek Sanders)
03. Misfits (feat. Taylor Acorn)
04. Radio Reject
05. !!
06. Drugs
07. Paralyzed
08. Addison Rae
09. Ghost 2 U (feat. FRED & Joshua Roberts)
10. $$$
11. I should’ve listened to my friends
US産POP PUNKバンドのMagnolia Park
ちょうど1年ほど前にMixtape EP
さらに今年6月にもEPをリリースしていて
満を持してのデビューアルバム『Baku's Revenge』が
Epitaph Recordsから11/4にリリースされました。
シングルは出していても、それだけに留まらず
ちゃんとまとまった数、収録された音源が続き、
そのペースを保ったまま、1stフルアルバム\(^o^)/
他のバンドも見習って欲しいですね。
そうして待望のデビューアルバムとなったMagnolia Park
出会った頃から非常に好印象で、
バンド自身もPOP PUNKであることを大いに掲げています。
そういった活動ペース、音楽性、バンドの姿勢と
好きなところしか見当たらないバンドの1stアルバム
早速、聴いていこうと思います。
?
1曲目はオープニングMCのおよそ30秒。
喋ってる間にドラゴンボールの戦闘(打撃)SEがあって笑うw
そんなMC内容を翻訳したものが以下
Magnolia Parkに対して、
こんなクソ面倒臭ぇこと言ってるヤツらいるのかよw
そいつは本当にPOP PUNK好きなのか?(。-∀-)w
ここでぶち撒けてるのが本当に事実にせよ、
ステレオタイプなわかりやすい"仮想敵"を作ったにせよ、
国内外限らず、音楽シーンに限らず、
こういう面倒臭い連中の相手しなくちゃいけない著名人って
大変だな、ホント…(。-ω-)-3
うるせぇんだよ、と言いたくもなる。
Feel Something (feat. Derek Sanders)
2曲目は先行公開された曲の1つ。
前回レビューしたEPの1曲目でもありましたね。
歌い出しからほんのりエモーショナルさを含みつつも
ストレートなPOP PUNKサウンドがとても良いヾ(* ゚∀゚)ノ
しかし、このエモーショナルさもあるからこそ
ゲストであるMayday ParadeのDerekのボーカルも合う。
良い感じにアップテンポで、
サビでタイトルを繰り返すのもキャッチーで良い。
スタートにはもってこいの上げ曲です。
Misfits (feat. Taylor Acorn)
こちらも先行シングルカットの3曲目。
そして前曲と同じくエモーショナルな流れ。
冒頭から流れる派手なシンセも耳を突いてきます。
ここではTaylor Acornという女性ボーカルがゲストに。
Derek同様、こういった曲調だからこそ、
女性ボーカルの親和性も上がるってもんです。
なんて思ってたら、
終盤には驚きのシャウト、スクリームが飛び出し、
それに合わせたように重めなブレイクもΣ(゚∀゚ノ)ノ
その気になったらコア系に転向してもいけそう。
Radio Reject
4曲目はイントロから気分も上がる
アップテンポなポジティブPOP PUNKサウンドを展開。
いいな、これは上がる!ヾ(* ゚∀゚)ノ
こーゆーので良いんだよ、こーゆーので。
曲調共々、問答無用で上がる勢いのあるサウンドは◎
後半、クラップから入るラストサビの流れも良い。
欠点なしのストレートなPOP PUNKに。
久しくこういうの聴けてなかったし、
それもあって余計に上がるな‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪
!! → Drugs
1曲目の「?」から、5曲目は「!!」
そんなたった13秒のインタールードを挟み、本命の6曲目へ。
これはこれで疾走感のあるアップテンポなPOP PUNKで
こっちも上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
サビの勢い好っきーヾ(* ゚∀゚)ノ
思わずモッシュしたくなる勢いと
曲調のポジティブさは前曲よりも上をいき、
こーゆーので良いんだよ(* ゚∀゚)b
って感じはひとしおで、また上がる。
最後を締めるドラムが、ライブみたいな雰囲気なのも良い。
Paralyzed
頭から良いテンポ感とおーおーコーラスで幕を開ける7曲目。
上がるPOP PUNKが続くよーヾ(* ゚∀゚)ノ
少し勢いは落ちるけど、これも聴いてて上がる
POP PUNKしてることには変わりありません。
これまでの曲同様、ここでもシンセが使われていますが、
それこそ自分もかなりハマッた曲"Tokyo"での経験が
大いにいかされてるような気もしますね。
それがバンドサウンドだけに留まらない
彩りを与えてくれますしね(* ゚∀゚)b
Addison Rae
歌い出しのテストをしたようなとこから
本番に入る雰囲気が面白い8曲目。
割とポップな方に寄ったPOP PUNKで耳馴染み良し。
サビの縦ノリ感もキャッチーで良し。
でも個人的にツボったのはサビ前のリズム感なんだよね(* ゚∀゚)
終盤、クラップと共に展開される
クソデカシンガロングコーラスがまた上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
Ghost 2 U (feat. FRED & Joshua Roberts)
ここへきて初めての歌ものになる9曲目。
クラップのようなSEと共にゆったり展開していきます。
歌ものでもコーラスによるシンガロング感があるので
楽しく聴けるし、ライブでプレイするなら
サビは一緒に歌いたくなりますね。
$$$ → I should’ve listened to my friends
神聖さのあるキレイなコーラスの中、
オープニングと同様のMCが入る10曲目。
翻訳ツールでの解析結果は以下
と、叩きつけてからラスト11曲目へ。
その言葉通り、エモーショナル系のPOP PUNKに。
しかし、縦ノリ感もあってポップでキャッチー
言うほどエモーショナルに振り切ってないのでとても好感。
サビはここでもコーラスが映えるシンガロング感。
一緒に歌いながら飛び跳ねれば、さぞ楽しいだろうなぁ( ´∀` )
ってのが想像に難しくない展開で良いですね。
以上、
Magnolia Park『Baku's Revenge』
でした。
めっちゃ良いヾ(* ゚∀゚)ノ
10月分の新譜は多かったけど、
POP PUNK盤はほとんどなかったのもあって、
そうしたPOP PUNK成分を摂取するのも久しぶり
他ジャンルからの転向組の作品はあっても
純粋純正POP PUNKバンドの作品は久々でした。
しかし、それを抜きにしても
かなり良いぞ(* ゚∀゚)b
今作までにリリースされたEP2枚も良かったけど
そのEPを遥かに凌駕するレベルで「アルバム」が良かった。
中盤の上げ曲POP PUNKブロックがまず最高で。
後半にいくにつれて
シンガロングに力入れてきたような感じで
歌ものがありつつも
そのシンガロングによってを大いに上がります。
アルバム1枚の尺も約24分というコンパクトさ。
それにより、気付けばどんどんリピートしてる。
しかし、クソ短いインタールードもあったりするので、
それを考えたら、もう2~3曲欲しかったなぁ…
ってのは正直なところです。
しかし、今年ももう11月
リリースが少ない下半期のPOP PUNK盤では
ダントツに良かったです。
Magnolia Park『Baku's Revenge』
新進気鋭のPOP PUNKバンドのデビューアルバム
申し分のない作品に仕上がっています。
是非ぜひ、ご一聴。
関連記事
参加ゲストのバンド
11月分の新譜レビューに入ります。
長かった…いや、(10月分)多かった…( ノД`)
もう11月も半分過ぎちゃいましたしね(。-∀-)
というか、下旬に入るわ。
今年のアルバムランキングどうしよ…
このままじゃ年明けになってしまいそうな予感…
どうも、トトです。
そんなこんなで今年123枚目の新譜レビュー
なんかすげー久々な感じする
POP PUNK系の新譜です\(^o^)/
キャリアとしてはそこまででもない気がしますが
何気に今回で、このバンドの作品を取り上げるのも3枚目。
そしてこの3枚目にして遂に!っていう作品です。

Magnolia Park『Baku's Revenge』
01 ?
02. Feel Something (feat. Derek Sanders)
03. Misfits (feat. Taylor Acorn)
04. Radio Reject
05. !!
06. Drugs
07. Paralyzed
08. Addison Rae
09. Ghost 2 U (feat. FRED & Joshua Roberts)
10. $$$
11. I should’ve listened to my friends
US産POP PUNKバンドのMagnolia Park
ちょうど1年ほど前にMixtape EP
さらに今年6月にもEPをリリースしていて
満を持してのデビューアルバム『Baku's Revenge』が
Epitaph Recordsから11/4にリリースされました。
シングルは出していても、それだけに留まらず
ちゃんとまとまった数、収録された音源が続き、
そのペースを保ったまま、1stフルアルバム\(^o^)/
他のバンドも見習って欲しいですね。
そうして待望のデビューアルバムとなったMagnolia Park
出会った頃から非常に好印象で、
バンド自身もPOP PUNKであることを大いに掲げています。
そういった活動ペース、音楽性、バンドの姿勢と
好きなところしか見当たらないバンドの1stアルバム
早速、聴いていこうと思います。
?
1曲目はオープニングMCのおよそ30秒。
喋ってる間にドラゴンボールの戦闘(打撃)SEがあって笑うw
そんなMC内容を翻訳したものが以下
言いたいことがあるんだ
お前らポップパンクキッズがMagnolia Parkの悪口を言うのはうんざりだ
Mag ParkはPUNKじゃないとか、Mag Parkはオートチューンを使ってるとか、うるせえんだよ
Mag ParkはTikTokのバンドだと言ったら殴るぞ
奴らがヒット曲と共にやってくるのは知っているだろうし、バクはいつからか分からないが保護観察中だ
これはバクの復讐(Baku's Revenge)だ
Magnolia Parkに対して、
こんなクソ面倒臭ぇこと言ってるヤツらいるのかよw
そいつは本当にPOP PUNK好きなのか?(。-∀-)w
ここでぶち撒けてるのが本当に事実にせよ、
ステレオタイプなわかりやすい"仮想敵"を作ったにせよ、
国内外限らず、音楽シーンに限らず、
こういう面倒臭い連中の相手しなくちゃいけない著名人って
大変だな、ホント…(。-ω-)-3
うるせぇんだよ、と言いたくもなる。
Feel Something (feat. Derek Sanders)
2曲目は先行公開された曲の1つ。
前回レビューしたEPの1曲目でもありましたね。
歌い出しからほんのりエモーショナルさを含みつつも
ストレートなPOP PUNKサウンドがとても良いヾ(* ゚∀゚)ノ
しかし、このエモーショナルさもあるからこそ
ゲストであるMayday ParadeのDerekのボーカルも合う。
良い感じにアップテンポで、
サビでタイトルを繰り返すのもキャッチーで良い。
スタートにはもってこいの上げ曲です。
Misfits (feat. Taylor Acorn)
こちらも先行シングルカットの3曲目。
そして前曲と同じくエモーショナルな流れ。
冒頭から流れる派手なシンセも耳を突いてきます。
ここではTaylor Acornという女性ボーカルがゲストに。
Derek同様、こういった曲調だからこそ、
女性ボーカルの親和性も上がるってもんです。
なんて思ってたら、
終盤には驚きのシャウト、スクリームが飛び出し、
それに合わせたように重めなブレイクもΣ(゚∀゚ノ)ノ
その気になったらコア系に転向してもいけそう。
Radio Reject
4曲目はイントロから気分も上がる
アップテンポなポジティブPOP PUNKサウンドを展開。
いいな、これは上がる!ヾ(* ゚∀゚)ノ
こーゆーので良いんだよ、こーゆーので。
曲調共々、問答無用で上がる勢いのあるサウンドは◎
後半、クラップから入るラストサビの流れも良い。
欠点なしのストレートなPOP PUNKに。
久しくこういうの聴けてなかったし、
それもあって余計に上がるな‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››~♪
!! → Drugs
1曲目の「?」から、5曲目は「!!」
そんなたった13秒のインタールードを挟み、本命の6曲目へ。
これはこれで疾走感のあるアップテンポなPOP PUNKで
こっちも上がるーヾ(* ゚∀゚)ノ
サビの勢い好っきーヾ(* ゚∀゚)ノ
思わずモッシュしたくなる勢いと
曲調のポジティブさは前曲よりも上をいき、
こーゆーので良いんだよ(* ゚∀゚)b
って感じはひとしおで、また上がる。
最後を締めるドラムが、ライブみたいな雰囲気なのも良い。
Paralyzed
頭から良いテンポ感とおーおーコーラスで幕を開ける7曲目。
上がるPOP PUNKが続くよーヾ(* ゚∀゚)ノ
少し勢いは落ちるけど、これも聴いてて上がる
POP PUNKしてることには変わりありません。
これまでの曲同様、ここでもシンセが使われていますが、
それこそ自分もかなりハマッた曲"Tokyo"での経験が
大いにいかされてるような気もしますね。
それがバンドサウンドだけに留まらない
彩りを与えてくれますしね(* ゚∀゚)b
Addison Rae
歌い出しのテストをしたようなとこから
本番に入る雰囲気が面白い8曲目。
割とポップな方に寄ったPOP PUNKで耳馴染み良し。
サビの縦ノリ感もキャッチーで良し。
でも個人的にツボったのはサビ前のリズム感なんだよね(* ゚∀゚)
終盤、クラップと共に展開される
クソデカシンガロングコーラスがまた上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
Ghost 2 U (feat. FRED & Joshua Roberts)
ここへきて初めての歌ものになる9曲目。
クラップのようなSEと共にゆったり展開していきます。
歌ものでもコーラスによるシンガロング感があるので
楽しく聴けるし、ライブでプレイするなら
サビは一緒に歌いたくなりますね。
$$$ → I should’ve listened to my friends
神聖さのあるキレイなコーラスの中、
オープニングと同様のMCが入る10曲目。
翻訳ツールでの解析結果は以下
おいおい
Magnolia Parkを甘く見てたのか?
次々とヒット曲を生み出した
こんなこと言うべきじゃないな
でも心配するな もう一曲あるぜ エモい奴らのために
回せ バク
と、叩きつけてからラスト11曲目へ。
その言葉通り、エモーショナル系のPOP PUNKに。
しかし、縦ノリ感もあってポップでキャッチー
言うほどエモーショナルに振り切ってないのでとても好感。
サビはここでもコーラスが映えるシンガロング感。
一緒に歌いながら飛び跳ねれば、さぞ楽しいだろうなぁ( ´∀` )
ってのが想像に難しくない展開で良いですね。
以上、
Magnolia Park『Baku's Revenge』
でした。
めっちゃ良いヾ(* ゚∀゚)ノ
10月分の新譜は多かったけど、
POP PUNK盤はほとんどなかったのもあって、
そうしたPOP PUNK成分を摂取するのも久しぶり
他ジャンルからの転向組の作品はあっても
純粋純正POP PUNKバンドの作品は久々でした。
しかし、それを抜きにしても
かなり良いぞ(* ゚∀゚)b
今作までにリリースされたEP2枚も良かったけど
そのEPを遥かに凌駕するレベルで「アルバム」が良かった。
中盤の上げ曲POP PUNKブロックがまず最高で。
後半にいくにつれて
シンガロングに力入れてきたような感じで
歌ものがありつつも
そのシンガロングによってを大いに上がります。
アルバム1枚の尺も約24分というコンパクトさ。
それにより、気付けばどんどんリピートしてる。
しかし、クソ短いインタールードもあったりするので、
それを考えたら、もう2~3曲欲しかったなぁ…
ってのは正直なところです。
しかし、今年ももう11月
リリースが少ない下半期のPOP PUNK盤では
ダントツに良かったです。
Magnolia Park『Baku's Revenge』
新進気鋭のPOP PUNKバンドのデビューアルバム
申し分のない作品に仕上がっています。
是非ぜひ、ご一聴。
関連記事
参加ゲストのバンド
コメント