こういうの面白いなw

Craigが「スパイクガイ」わろたw

しかし…

Craig

これは紛れもなくスパイクガイだわw

どうも、トトです。



10月リリース分のアルバム…

ようやく最後の1枚…_( _´ω`)_

今回取り上げるバンドは、前回のDE'WANE同様

当ブログ初登場となりますが、キャリア的には十分。

実力だって申し分なしで、

何なら今さら感すらあるバンドです。

そんな今年122枚目となる新譜レビューはこちら。





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Polyphia『Remember That You Will Die』
01. Genesis feat. Brasstracks
02. Playing God
03. The Audacity feat. Anomalie
04. Reverie
05. ABC feat. Sophia Black
06. Memento Mori feat. Killstation
07. Fuck Around and Find Out feat. $not
08. All Falls Apart
09. Neurotica
10. Chimera feat. Lil West
11. Bloodbath feat. Chino Moreno
12. Ego Death feat. Steve Vai






超絶技巧インストバンドPolyphia

4枚目となるアルバムRemember That You Will Die

Rise Recordsから10/28にリリースされました。


たまたまRolling Stone見てて発見したインタビューですが

日本でとはいえ、

Rolling Stoneに取り上げらるレベルのバンドなのか…(; ゚д゚)

ってのに、まず驚いた。

いや、すごいバンドなのは知ってるけど

Rolling Stoneなんて大手じゃん…

しかもインタビュー読んでみると、

コロナ前は5年連続で来日してたとか

めっちゃ来てんじゃん!Σ(゚ω゚ノ)ノ

確かに来日してたのは知ってるけど

そんなに来てたとは思わなかった。

そんなに来てくれてるなら

親日バンド認定しても問題ないでしょう。

そんな親日バンドでも、ウチでは初登場。

そんなPolyphiaの最新作、聴いていこうと思います。




Genesis feat. Brasstracks
静かにギターが鳴らされ始まる1曲目は
序盤から雰囲気に合わせたホーンサウンドが響く。
この金管サウンドがゲストのBrasstracksかな?
Brassっていうくらいですもんね。
金管系は快活な音なので、グッと前に出てる感。
しかし、それに負けじとPolyphiaのギターも耳を突く。
途中Djentっぽいリフも聴けますしね。
それでいてベースのファンキーさやグルーヴ感も素敵。
そこはホーンサウンドも後押しする要素ですね。
1曲目から意外性のある感じで良いですね。


Playing God
先行で聴いた時点で(* ゚∀゚)うおぉ…ってなった2曲目。
これこそPolyphiaの真骨頂というか、本領発揮というか。
今作の中でもお気に入り度高めです。
ホント、こういう"流れるような"っていう言葉が
まさにピッタリ合うようなリフの感じ、良いなぁ( ´∀` )
こうしたテクニックありきでの聴き応えはもちろん
バンドサウンドだけじゃなく、この曲に関しては
口笛なんかも入ってるとこがまた面白いよね。
その要素がアウトロを担ってるところもね。

MVもめちゃくちゃオシャレ。
そんなオシャンなMVは再生回数もヤバかった。
5月にUPされ、下書きを書いている11/11時点では
1,500万間近!すげぇ…!





The Audacity feat. Anomalie
3曲目はこれまたリズム感がたまらん(* ゚∀゚)タハー
リズム感がたまらんからか、ベースがめっちゃ良い。
それともベースがめっちゃ良いから、リズム感がたまらんのか。
今作でいちばんベースが主役張ってるような曲じゃないかな?
インストバンドだからこそ、こういうのもっと欲しいな。
そしてこの曲ではキーボードプレイヤーとして名を馳せていてる
カナダのAnomalieがゲスト参加しています。
シンセパートがAnomalieのサウンドかな?
いや、でもやっぱこの曲はベースのカッコ良さだわ。


Reverie
冒頭の流麗なリフの中にオオカミの遠吠えみたいな…
と思ったけど、聴いてる内に
クジラの鳴き声のようにも聴こえる音で始まる4曲目。
ベースが映えた前曲から変わって、こちらはギターが前に出る。
でも、中盤のベースがメインになるとこ良いなぁ(* ゚∀゚)
と、気付くとこちらもテンポ感、リズム感の虜に。
前曲に続き、Clayさん良い仕事してるよ!
終盤はガラッと転調してグッと聴かせる雰囲気に。


ABC feat. Sophia Black
5曲目にはボーカルゲストとして、Sophia Blackが参加。
トーン高いとこはAriana Grandeみたいだ。
日本とのハーフらしくて、日本語も堪能だとか。
それはこの曲を聴くだけでも一目瞭然だと思います。
ちょっとボカロトラックっぽさもあるR&Bポップな雰囲気で
日本語でのモノローグ、五十音を綴っていくところも
日本人としては、めちゃくちゃ耳馴染みが良いんじゃないでしょうか。
Sophiaのボーカルに引っ張られるのはもちろんですが
やはりそれを支えるバンドサウンドは申し分なし。
ここまでポップな曲調で、
バックバンドがここまでテクニカルな感じの曲は
なかなか聴けないのでは?
同時にそんなSophiaのボーカルあってこそ、
今作イチ、ポップでキャッチーな曲に仕上がってます。

モノローグでの"イケメンやばい"は
やっぱTimのことなのかな?
Timって中性的な顔立ちのイケメンですからねぇ。
同じテクニカル系でもナード臭さのあるChonと違い
Polyphiaの面々は華があるなw
MV自体もポップで良い感じ。
最後のオフショットで暴れまわるメンバーに笑うw





Memento Mori feat. Killstation
再びボーカルゲストを迎えた6曲目は、
タイトルさながら、少しダークな雰囲気に。
マルチな才能を発揮するNolan Santanaのプロジェクト
Killstationが参加しています。
彼の良い感じに抑えたようなボーカルも、
この曲の雰囲気にしっかりマッチしています。
ラップのようにも、フツーに歌ってるようにも聴こえる
そんなボーカルは、昨今のエモラップ感。


Fuck Around and Find Out feat. $not
7曲目にはラッパーの$notをゲストに迎え、
前曲よりもハッキリとしたラップボーカル、
それによりPolyphiaサウンドによる
ラップトラックを展開しています。
めちゃくちゃ馴染んでいるように聴こえるけど、
時折、ズイッと前に出てくるような、
存在感をしっかり示すPolyphiaサウンドがまたgood


All Falls Apart
8曲目は、およそ80秒のショートトラック。
ここでは再びホーンサウンドが取り入れられています。
ここまで大々的に金管サウンドが鳴っていると
前作までのPanic! At The Discoにも適応できそう。
そのおかげで、短くてもかなりインパクトが強いですね。


Neurotica
ゲストを迎えた曲が多い中、やっぱPolyphiaのみで
構成されているこういう曲のが大いに惹かれるなぁ
なんて思ってしまう9曲目。
テクニックはもちろんだけど、
Sophiaを招いた"ABC"ほどではないにせよ
この曲も他の曲よりも幾分ポップで
メロディ自体はキャッチーで聴きやすい。
明確なボーカルはないけど、エフェクト加工された声の
コーラスみたいなのが入っていて、
そこもキャッチーさを感じるイチ要素か。
中盤から後半にかけて、ギアを上げていくような感じもgood





Chimera feat. Lil West
めちゃくちゃスパニッシュ?エスニック?な香り漂う
ギターから耳を持ってかれますが、
ヘヴィサウンドのギターへと早変わりする10曲目。
しかし、そんな情熱の国を思わせるギターも終わりではなく
ヘヴィなギターと交互に展開していくのが(* ゚∀゚)イィネ!
一旦、落ち着いた際には車?バイク?のエンジン音。
ゲストの名前があるのに全然出番ないやん
と思ってたら、そのエンジン音のあとには
ゲストのLil Westがラップと共に登場し、
最後までゲストの役目をしっかり果たしてくれます。





Bloodbath feat. Chino Moreno
11曲目ではDeftonesChino Morenoが参加し、
冒頭からそのボーカルを響かせます。
Chino参加も相まってか、ギターもヘヴィにズンズンくる
Deftonesさながらのニューメタル、オルタナメタル感。
後半にはそんなヘヴィなギターインストパートが
グッとメタルな雰囲気を醸し出しますが、
Chinoのボーカルが薄まる中盤には
Polyphiaが前に出るリズミカルなテクニカルパート(* ゚∀゚)イィ


Ego Death feat. Steve Vai
ラスト12曲目も、
序盤から良い意味でPolyphiaらしいサウンドを展開。
最後の曲のゲストはまさかのSteve Vai御大ときたw
メタラー、メタル好きなら
知らぬ人なしレベルのギタリストでしょう。
非メタラーの自分ですら知ってるんだから。笑
でも、Vaiのような良い意味で大仰な感じよりも
Polyphiaみたいな繊細でテクニカルな方が
聴いてる側としては楽しいなぁ。
後半にいけばいくほど、シンセも相まって
サウンドがどんどん派手さを増してくる。
最後の最後は落ち着きを取り戻し、
金管サウンドで締める展開がめっちゃ良いな(* ゚∀゚)
これで1曲目に戻るとエンドレスで聴けるw







以上、

Polyphia『Remember That You Will Die

でした。

Polyphiaの作品をガッツリ聴いたのは初だけど

とても良いぞ…(* ゚∀゚)

知識不足による言葉足らずなレビューはあしからずだけど

聴いてる本人にはしっかりグッときてます。

そうして本記事でレビューが書けた背景には

Polyphiaの超絶技巧によるテクニカルさではなく

そのテクニカルさによるサウンドの多彩さ。

音楽知識に乏しい自分には

テクニック云々のことなんて正直わからんw

しかし、その多彩な音による

聴いてて楽しい、面白い感覚は体感しています。

加えて、その多彩なサウンドをさらに彩る

ゲストの存在。

収録曲数8/12にゲスト起用は多いとは思うけど、

でもそれはPolyphiaが"インスト"バンドだからこそ受け入れられる。

他でもない"サウンド"が重要なインストバンドに

ボーカルが入るだけで新鮮さが出る。

ボーカリストではなく、プレイヤーがゲストになれば

元々の多彩さにさらに彩りを加えることになるし、

そうして多彩なバンドだからこそ、色んな色を出すことに

非常に好意的に見れるってもんです。

アルバムだってもう4枚目ですしね。


そんなゲストの中でも

やっぱ一際存在感があるのはSophiaですね。

女性ボーカルならではの耳触りの良さと、

それに連なるポップな曲調、

さらには自分たち日本人には嬉しい日本語パート

今作最大のハイライトだと思います。

他にも、昨今のトレンドであるラッパーの起用や

ベテランChino、大御所Steve Vaiの起用など

ゲストだけ見ても非常にバラエティ豊か。


そうして記事にするには

十分に色んな要素があった

Polyphia『Remember That You Will Die

そんじょそこらのインストバンドでないことは

もはや言うに及ばず。

是非ぜひ、ご一聴。





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