メタラーって海外も面倒臭ぇのは同じなんだな。笑

てか、SlipknotArchitectsはまだしも

INKをそんなメタルカテゴリに入れるのはどうなのよ。

ホラー映画嫌いって、そもそもメタル関係なくね?w

どうも、トトです。



90から100はあっという間、100から110が遠い…

なんて言ってたのに、気付けば今回で

今年120枚目の新譜レビューなんですよね。笑

まぁ、10月分が馬鹿みたいに多いので

そんなカウント気にする余裕がなかっただけですが(。-∀-)

そんな今回取り上げるバンドは、

例によって名前も存在も知ってはいたけど、

ブログで取り上げるのは初となります。

そういうのを数多く取り上げられるようになったからこそ

取り扱う新譜も爆増してるワケですが…笑

そんなバンドの最新作はこちら。




20221028_134706
Fire From The Gods『Soul Revolution』
01. Soul Revolution
02. SOS
03. INI
04. Thousand Lifetimes
05. Double Edged Sword
06. Love Is Dangerous
07. World So Cold
08. Be Free
09. The Message
10. 8 Billion Rats
11. Rapture (Fool Dem)
12. Collapse





US産ニューメタル、ラップメタルのFire From The Gods

3枚目となるアルバムSoul Revolution

Better Noise Musicから10/28にリリースされました。


1stはRiseからでしたが、今作はBetter Noise

SharpToneが良質メタルコア、ポスコアを輩出するように

Better Noiseは、今や立派にニューメタルレーベルですからね。

そこからのリリースってのがgoodです。


しかし、今作で既に3枚目ってことで

取り上げるのは遅くなってしまいましたが

ようやく喜怒音楽でも出すことができました。

そんなバンドの最新作、

早速、聴いていこうと思います。





Soul Revolution
1曲目からタイトルトラックで迎え撃つ今作。
冒頭からヘヴィサウンドとラップから展開。
それだけでニューメタル、ラップメタル感ひとしおで
(* ゚∀゚)イィ!
サビではクリーンボーカルになりますが、
vo/AJが黒人なので、その声質はとても良いです。
タイトルを繰り返すキャッチーさもある。
ラップパートでは、どこかレゲエの雰囲気もある?
とはいえ、やはり根幹はヌメタ・ラップメタルだと思います。
Disintegrate to chaos!!
と、咆えてから落とすブレイクダウンも良いな(* ゚∀゚)
そのブレイクダウン中に
chaoooooos!!!
と雄叫びを上げる様もgood(゚∀゚ *)です。
サイレンのような音と、ヘヴィサウンドを以て
きっちり締めてくれます。





SOS
こんなメロディのPOP PUNKがあったような…
なんて思いに駆られるボーカルから、
バンドサウンドが打ち出されると共に
そんな思いは速攻でかき消される2曲目。
ここでも最初はラップボーカルから幕を開けますが
やはりレゲエ調を含んでいる気がします。
そしてサビでのクリーンパートは前曲よりも少し高く、
グッドメロディな歌メロが響きます。
それによって、前曲よりもメロディアスであり
非常に耳触りの良い曲調になっています。





INI
ほんのりシアトリカルを感じるようなオープニングSEと
コーラスの雰囲気がある3曲目。
ここでは最初からヘヴィサウンドとクリーンボーカルを展開。
ラップパートはサウンド面もラップトラックしていて○
サビ前にはオープニングにあったコーラスがあり、
サビの入りにはハードコアライクなシャウトがこだまする。
ニューメタルらしいダークな雰囲気もひとしお。


Thousand Lifetimes
ここまで徐々にメロディアスな雰囲気を高めつつ
始まりはラップ調からスタートしつつも、
ここでガッツリ歌メロに振り切ったような
グッドメロディなオルタナメタルを展開する4曲目。
こういうクリーンでの良歌メロを聴いてると
The Lone WolfTommyが浮かんでくるなぁ。
どちらも黒人系ボーカリストなのもあって、
声質的な共通点もあるんだろうしね。
バックに鳴るシンセやピアノサウンドも良い感じ。





Double Edged Sword
ラップメタル然としたスタートを切る5曲目。
そうしたラップ+ヘヴィサウンドな部分と、
クリーンボーカルを歌うメロディアスな部分との
バランスが良いですね。
今作中盤のニューメタル、ラップメタル成分を担う1曲。


Love Is Dangerous
浮遊感あるサウンドとしっとりしたピアノから幕を開ける
Tommyライクな歌もの第2弾(* ゚∀゚)キタコレな6曲目。
こういう黒人系ボーカルのバラード好きなんだよねぇ。
このソウルフルな歌声があるからこそ、
それだけで様になるというかね。
Tommy然り、AJ然り、こういう感じのを聴くと
やっぱ"歌ってる"方が魅力的に思えてきちゃうな。
そうしたエモーショナルな歌ものトラックに
鍵盤サウンドやストリングスが取り入れられているのも
定番ながらも壮大な雰囲気や、よりエモーショナルな雰囲気を
グッと高めてくれるのが良いですね。





World So Cold
AJのアカペラから始まる7曲目。
歌もの感は減っている分、バンド感が前に出る。
そうなればなったで、ラップパートもあるけど
どちらかと言えばクリーンがメインになるし、
グッドメロディなオルタナメタルになるので、これまた良し。
冒頭のアカペラのあとから、要所で出てくる
おーおーコーラスもキャッチーさを演出する。
ライブでもシンガロング間違いなしです。






Be Free
静かながらもストリングスを取り入れた始まりの8曲目。
落ち着いた雰囲気でも、ヘヴィサウンドはそのままに
力強いパワーバラード感ひとしお。
冒頭で鳴っていたストリングスも
壮大なサウンドメイクに一役買う存在感を示します。
終盤には、よりシンフォニックで壮大なストリングスで
オケ感も出し、AJのパワフルな歌声で締める様もgood(゚∀゚ *)


The Message
9曲目は歌い出しからラップ…てか、レゲエっぽい?
イントロから鳴ってる和風の笛っぽい音も気になる。
サビはしっかりヘヴィサウンドを展開し、
クリーンボーカルで歌ってるけど、そのサビでも
Bum de dum dum dum♪
Goes the beat of the drum♪

のフレーズが、まさにレゲエなんだよな。
こうしたレゲエとヘヴィサウンドの組み合わせは
Skindredあたりが浮かんできますが、久しく聴いてないので…笑
こうした感じのサウンドは、改めて聴いてて新鮮です。


8 Billion Rats
10曲目は左に右に、ヘヴィなギターイントロから
またもレゲエ感のあるボーカル、ラップから幕開け。
しかし、これも黒人系ボーカルであるAJがやるからこそ
めちゃくちゃ合ってる感じもひとしおです。
そんな中でシャウト気味なボーカルと掛け合う
ブレイクダウンがまた際立ちます。
ラストサビは、やはりレゲエ感を出して終わります。


Rapture (Fool Dem)
11曲目のオープニングも非常にレゲエしてますね。
レゲエとヒップホップは親和性あるよね。
と、前に何かを聴いたときに思ったし、
何ならどこかの記事でも書いた気がする…
Bメロのギターの雰囲気とかもそうで、
ここまで来ると、もはやニューメタルではなく
そうしたレゲエ要素と、ニューメタルの持つヘヴィさ、
それを掛け合わせた「ラガメタル」爆誕だなっていう。
タイトルにもあるFool Demって歌詞を
何度も繰り返すところもキャッチーで良い。


Collapse
タイトルを静かに歌うとこから始まるラスト12曲目。
そのあとのイントロからヘヴィサウンド爆発!
レゲエ要素も薄くし、本来のラップ要素が強くなり、
サビでは前曲同様、タイトルを繰り返すことで
キャッチーさのあるクリーンパートを展開しています。
ギターと共にフラグを立て、その先には
しっかり落とすブレイクダウンが待ち構えています。
今作ラストはきっちりニューメタル、ラップメタルを
グッと押し出した曲になっていて、良き締めです。





以上、

Fire From The Gods『Soul Revolution

でした。

良いじゃないか!(* ゚∀゚)

前半はニューメタル、ラップメタルを押し出し

中盤はグッドメロディで聴かせる歌メロが並び

後半はレゲエ要素を押し出した"ラガ"メタル

そしてラストはニューメタル、ラップメタルで締める!

そうした楽曲ごとにブロック分けされたような

アルバムとしての構成がまず好感。


その中で、タイトルを繰り返すようなフレーズが多く

また、そうしたものを取り入れている曲自体も

全体を通して決して少なくないので

一聴した時のタイトルのわかりやすさや

繰り返すことによるキャッチーさは非常に良い。


それでもやっぱりレゲエ要素は際立ちますよね。

レビューの中ではSkindredの名前も出しましたが

最近聴いてないけど、そもそも曲出してる?

フェスとかにも名前見ないしさ(。-∀-)

ってことで、今こうしてレゲエを取り入れた

ニューメタル、ラップメタルってのが新鮮です。

Skindredもそうだけど、そもそもの話

バンドサウンドにレゲエを組み込むこと自体が

マイノリティな存在ですからね。

大いに他のバンドとの差別化ができます。


ここへきて、今年のニューメタル盤に

殴り込みをかけてきたような良作であった

Fire From The Gods『Soul Revolution

ニューメタル、ラップメタルが好きな人はもちろん

レゲエが好きな人にも聴いてほしい。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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