毎回毎回、会社でもストレスチェックをやらされますが

気付けばそこそこ長く今の会社に在籍し、

"責任(感)"というものものしかかる立場になり、

そんなんでストレスなんてないワケない。

仕事だって、内容や環境が嫌なワケじゃなく

そもそも"仕事する(働く)こと"自体が嫌でストレスなのに

こんなチェックなんてやる意味あんのかね(。-ω-)-3

と、ずーーーっと思ってますが。

あなたのストレス状態はやや高めな状態にある

なんて結果も出ます。

当たり前じゃボケ(#゚Д゚)ゴルァ!!

どうも、トトです。



それでは今回は

そのリリース枚数の多さに

苦しみに苦しみぬいた10月分の蔵出しレビュー

とはいえ、良作も多かったのもあり

本記事で書けた作品もたくさんあったのは事実です。

その中でも本記事で書けなかったものを

計5枚

と、オマケに何枚かを挙げていこうと思います。





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Tove Lo『Dirt Femme』
01. No One Dies From Love
02. Suburbia
03. 2 Die 4
04. True Romance
05. Grapefruit
06. Cute & Cruel ft. First Aid Kit
07. Call on Me (with SG Lewis)
08. Attention Whore ft. Channel Tres
09. Pineapple Slice (with SG Lewis)
10. I'm to Blame
11. Kick in the Head
12. How Long




スウェーデンのシンガーソングライターTove Lo
5枚目のアルバムDirt Femme
10/14にリリースされました。

彼女もAlt Pop系プレイリストから発見し、
そのプレイリストの曲が良くてフォローしましたが、
広く「ダンスポップ」とされている音楽性の通りでした。
M01. No One Dies From LoveM2. Suburbiaあたりから
確かにオルタナ感はありつつも、ダンスポップという
その言葉が表すサウンドも大いに実感できるし、
M7. Call on MeM9. Pineapple Sliceなんかは、
その最たる例だと思います。
しかし、M12. How LongはどこかPVRISっぽさがあったり
Alt Popのプレイリストに名を連ねていても違和感はありません。

そんな今作の中でM3. 2 Die 4が異常に耳に残る…
というか、絶対に聴いたことある人は多いハズ!
って言えるメロディの曲だったんです。
何だっけなー!(。>д<) と、恐らく
ずっーーーとモヤモヤしたままこの記事が上がると思いますが
わかった人は詳細プリーズ<(_ _)>

フツーにレビューもできそうな作品でしたが、
10/14リリース作品が多すぎてね…
いい加減、マズイ…と思い始めたことと
主な…っていうと変だけど、元から書こうと思っていた作品
その日のリリースをわかっていた作品は
あらかたレビューも済んでたので、蔵出しにしました。
個人的にもちょっと悔やまれる蔵出し選出。






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Celldweller『Satellites』
01. Into the Void
02. Blind Lead the Blind (Album Version)
03. A Matter of Time
04. My Disintegration
05. Soul Parasites
06. Electric Eye
07. Baptized in Fire
08. The End of the World




Klayton Albertによるエレクトロロックプロジェクト
Celldwellerの5枚目のアルバムSatellites
10/14にリリースされました。
めちゃくちゃ今さら感があるほど昔から知ってますが
こうして取り上げるのは初になります。
少し前に出した『サイバーパンク』のプレイリスト記事で
名前を挙げたのもあるし、良いタイミングで新譜も出たので。

で、その記事で名前を挙げた通り
今作もそうした世界観に合うような曲もありました。
エレクトロ"ロック"とは言うものの、
どっちかっていうとエクストリーム系の気があり、
インダストリアルメタル、エレクトロコア的な側面の方が
強いような気もします。
だから、あのプレイリストに選出したってのもありますしね。
こういう音楽やりつつ、バンド感はかなり強いし、
曲構成もEDMみたいな同じフレーズを何度も繰り返す
クソつまらない展開はないので、全然飽きずに聴けます。

加えて、M1. Into the Voidから5分を超えていて
M2. Blind Lead the Blindはあと1秒で6分、
以降、M3. A Matter of TimeM4. My Disintegration
M7.Baptized in FireM8. The End of the World
全8曲の内、半数が6分超えしているのもあり、
聴いてるだけならボリューム不足は感じません。







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Taylor Swift『Midnights (3am Edition)』
01. Lavender Haze
02. Maroon
03. Anti-Hero
04. Snow On The Beach
05. You’re On Your Own, Kid
06. Midnight Rain
07. Question...?
08. Vigilante Shit
09. Bejeweled
10. Labyrinth
11. Karma
12. Sweet Nothing
13. Mastermind
14. The Great War
15. Bigger Than The Whole Sky
16. Paris
17. High Infidelity
18. Glitch
19. Would’ve, Could’ve, Should’ve
20. Dear Reader




近年、女優業が増えつつあるTaylor Swift
10枚目のアルバムMidnights
10/21にリリースした3時間後
Midnights (3am Edition)として
追加曲を含めた別verをリリース。

M1. Lavender HazeM13. Mastermindあたりは
曲調、雰囲気が宇多田ヒカルっぽい?なんて思ったり。

M10. Labyrinthなんかも曲調、歌声なんかも
良い意味でTaylorっぽくない感じが良かったです。

そんな中でもM09. Bejeweledなんかは
ポップな雰囲気もかなり強く、耳馴染みがとても良い。

M14以降の3am Editionに収録された追加ボートラも
『Midnights』の雰囲気を損なうことのない7曲でした。
その中ではM17. High Infidelityが好きだなぁ。

今作はそのタイトル通り、深夜に聴くと
めちゃくちゃ捗りそうな作風となっています。
オルタナポップ的な部分もあり、
良い意味で少しダークでエモーショナルな曲調に
Taylorならではのポップな要素を上手く掛け合わせた感じ。
深夜のチルい雰囲気に浸りたい時にピッタリの作品でした。







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Holly Humberstone『Can You Afford To Lose Me?』
01. Can You Afford To Lose Me?
02. Overkill
03. Scarlett
04. Please Don't Leave Just Yet
05. Deep End
06. Haunted House
07. Thursday
08. Vanilla
09. The Walls Are Way Too Thin
10. Falling Asleep At The Wheel
11. Friendly Fire




UKのシンガーソングライターHolly Humberstone
デビューアルバムCan You Afford To Lose Me?
10/24にリリースされました。
これもオルタナポップ系のプレイリストからだったかなぁ…
と不確かな記憶を遡りつつ試聴をしてみたところ、
M1. Can You Afford To Lose Me?のタイトルトラックは
中盤から後半にかけてのコーラスパートが良い。

M2. Overkillは、前曲に比べて曲調も上向き、
ポップで耳触り良い。
それこそポップなシンセが耳を突きます。

続くM3. Scarlettではテンポ感も上向き、
レトロ感のあるシンセが響くオルタナポップでした。
今作で最初に気に入った曲に。

僅か2分弱のピアノでのしっとり系弾き語り
伸びのあるボーカルとコーラスとの絡みが素敵な
M6. Haunted House

リズム感が心地良いM8. Vanilla
M7. ThursdayもAメロ後くらいから良い感じのノリに。
同じく中盤くらいから良いM9. The Walls Are Way Too Thin

アコギの弾き語り、これまた途中から
リズム感、テンポ感に惹かれるM11. Friendly Fire

と、なかなか良い曲はあったものの
実際、そこまでは入ってこず、惜しくも蔵出しに。
こういうシンガーソングライター系なら、バンド系より
サマソニとかで来日する可能性も高いだろうし、
一度は見てみたい気もしますね。






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Vanish『ACT Ⅳ: SAVIOR』
1. Leech
2. Oblivion
3. Lost
4. Make-Believe
5. Misfits
6. Parachute
7. Savior




US産ポスコアバンドのVanishの最新EP?
ミニアルバム?ACT Ⅳ: SAVIOR
10/27にリリースされました。
いつどこで何がキッカケでフォローしたかは忘れたけど
関連バンドを見るとフォローしたのも納得。

が、今作は本記事を書くに到らず。
書こうと思えば書けたけど、
バカみたいに多くリリースされた新譜群の1つだったので
いっそのこと蔵出しにと。
そうでなくても蔵出しか本記事か迷った作品でもあります。

SWSのKellinを彷彿とさせる声質のクリーンボーカルでしたが
今やそのKellinのクリーンが聴いててツラくなってきたので
Kellinより遥かにマシではあるけど、声張るとややツラく
このボーカルも少しだけ苦手意識が芽生えてしまいました。
サウンド面は、現代バンドっぽい部分あり、
R&B的な部分を感じるところもありで、
なかなか多彩な印象を受けましたが、
一部、シンセの雰囲気がうーんと思える部分もあり、
結果、こうして蔵出しに留まりました。

ほんのりシアトリカルコアな気のあるM2. Oblivion
ヘヴィサウンドにラップ要素のあるM7. Saviorあたりは
割と気に入ったんですけどね。








以上、

10月の蔵出しレビューでした。

10月の新譜、やはり鬼門は10/14リリース分。

本記事の方で6枚、蔵出しで2枚、

さらにThe Early Novemberの20周年記念盤『Twenty』




P.O.D.『When Angels~』のリミックス&再録盤の2枚で

計10枚の新譜が、1日で一気に出たこと。

The Early Novemberは半分B-side盤、P.O.D.は再録盤と

純粋な"新譜"ではないのもあって、泣く泣く切りました( ノД`)

その翌週10/21、さらに翌週の10/28にも

それに近い枚数がリリースされたこともあり

なかなかに厳しくて、さすがにね…(´・ω・`)


Drivewaysも切ってしまったし



Royal & The Serpentなんかは

今年1枚レビューはしてるってのもあるし

その作品よりもちょっとな…ってのもあったので

蔵出しでも書くのはやめました。




ずーっと家でのんびりしてられる身分ならいいけど

こちとら、やりたくもない仕事してる典型的社会人であり

映画も見りゃ、ゲームもやる人です。

しかもそれらを「記事」にする時間だって必要なワケで。

(ヾノ・∀・`)ムリムリ、時間がいくらあっても足らん。


やっぱこういう生活してる以上、

1週間に2~3枚ずつの新譜リリースが理想だなぁ。

多くても5枚以下!

10枚なんて今後ないことを祈るばかりです(。-∀-)w


ってことで、10月分の蔵出しを終わろうと思います。