Nicのことは配信者として知ってはいても

I, The Breatherを知ってる人って今いるのかな…?

そして、自分にとってのAndy

Makariであり、WVNDERであったので、

ここまで激しいスクリームしてるのは新鮮&驚き。

やっぱAndyってすげぇボーカリストだな。

TERMINAとしてのこの曲もめっちゃ良いな(* ゚∀゚)

メンバー的にも申し分ないメンツだし

これから要注目のバンドですね。

どうも、トトです。



新譜のリリース自体はあるものの、

なかなか本記事に書けるものがない9月半ば

そんな中で書いた過去作レビュー

今や全く活動が見えなくなってしまい、

何ならメンバーが他のバンドを始める始末。笑

このシーン、このジャンルに於ける

割とパイオニア的なバンドのように思うし、

早く再始動してくれないもんかね…

と、そんなことを思いながら書いた

今年10枚目の過去作レビューはこちらの作品。




Blessthefall_Hollow Bodies
Blessthefall『Hollow Bodies』
01. Exodus
02. You Wear A Crown But You're No King
03. Hollow Bodies
04. Deja Vu
05. Buried In These Walls
06. See You On The Outside
07. Youngbloods (feat. Jesse Barnett)
08. Standing On The Ashes
09. Carry On (feat. Jake Luhrs)
10. The Sound Of Starting Over
11. Open Water (feat. LIGHTS)





US産ポスコアバンドのBlessthefall

4枚目のアルバムHollow Bodies

2013年にFearless Recordsからリリースされました。

翌2014年にはTRIPLE VISIONから国内盤もリリース。


来日頻度はイマイチ把握していませんが

少なくとも、自分がライブに行き始めてからは2回

MONSTER ENERGY主催

今は無きOUTBURN TOUR初年度の2013

そこから3年後のSCREAM OUT FEST 2016

どちらも行ったし、2013はEXTRA SHOWもあったので

計3回、BTFのライブを見ています。

その3回、もちろんどれも良かった(* ゚∀゚)b


結成は2004年、1stは2007年と

意外とキャリアは長いバンドなんですよね。

そして結成10年を目前に控えた時にリリースされた今作

早速、聴いていこうと思います。




Exodus
打ち込みによるスタート、からのバンドサウンドで
本格的なイントロサウンド
そのままJaredの激しいスクリームと共に
疾走感のある展開に序盤から上がりますヾ(* ゚∀゚)ノ
サビ前には早くもブレイクダウンで落とす!
ってのはBメロも共通していて良いです。
サビはお馴染み、Beauによるハイトーンなクリーン。
サビのラストはBeauのクリーン、Jaredのスクリームが
同時に展開しているのも良いですね。
後半はBeauのボーカルにも若干のエフェクトをかけ
より美麗な、浮遊感のあるボーカルが聴けます。
ラストはJaredのスクリーム&ブレイクダウンで締め、
アウトロはBeauのクリーンをコーラス的に
ゆっくりフェードアウトしていきます。
1曲目から5分超えという長尺なのも珍しいけど、
長尺なのを感じさせないのがgood


You Wear A Crown But You're No King
Watching your empire fall!!
と、ド頭からJaredのシャウトと共に特大シンガロング
からのブレイクダウンで幕を開ける2曲目。
その勢いそのままに序盤は激しい展開、
ギターも前曲よりメタリックなリフが響きます。
サビはエモーショナルなメロディによる
Beauのクリーンから入り、入りよりもややテンポアップ。
後半、Jaredが叫びまくったあとに落とすブレイクダウンも
そこに到るまでの流れが(* ゚∀゚)イィネ!





Hollow Bodies
3曲目は今作のタイトルトラック。
イントロのギターからかなり印象的で耳に残る。
ガラスが割れるようなSEと共に勢いよくスタート。
サビではバックにおーおーコーラスも入っていて、
こちらもシンガロング衝動に駆られる。
いつぞやのSOFでプレイしてくれたときには
もちろん、こちらもフロアから声を張り上げましたヾ(* ≧□≦)ノ
何気にBeauパートも耳に残る良メロです。
ブレイクダウンも攻めてて(* ゚∀゚)イィネ!
ラストは一際大きくなるおーおーコーラスが響き、
Jaredの激しいスクリームと共に幕を下ろします。
タイトルトラックらしく、今作を牽引するには
十分なクオリティを誇る1曲です。

MVも現在までの再生回数も1,200万回を突破。
再生回数の多さも、牽引力の高さが伺えます。
ImpericonのアカウントからはLive Videoも。






Deja Vu
前曲のアウトロからそのまま繋がるように始まる4曲目。
ここでもギターが先行し、Jaredの咆哮から幕開け。
からの、早くもブレイクダウンを繰り出す。
落としたリズムを再びテンポアップして引き戻し、
Beauのクリーンが映えるサビへ突入します。
ここではバックに鳴る鍵盤サウンドと、
少し浮遊感のあるサウンドが良い感じ。
ラストはBeauがハイトーンで高らかに
同じフレーズを繰り返し歌うのが印象的です。
途中からJaredも参加してきて、クリーンとスクリーム
混在する形で、ゆっくり幕を下ろしていきます。


Buried In These Walls
そんな前曲のアウトロの雰囲気を継続するように
鍵盤サウンドと共にゆっくり始まる5曲目。
ここまでは割とJaredが先行する激しいスタートでしたが
一転、ボーカルもBeauからのスタートに切り替わり、
サウンドも落ち着いた雰囲気での幕開けに。
終始、曲の雰囲気は一貫した歌ものになっていて、
ここまでの激しさを一旦落ち着かせるような
インタールード的な役割もあるような1曲です。


See You On The Outside
イントロが印象的で個人的にもけっこう好きな感じの6曲目。
ここでは最初からバンドサウンド全開でも、
Beauのクリーンから幕を開けます。
というか、ボーカル面はほとんどBeauがメインです。
Bメロはサークル捗る疾走感な展開ですが、
一瞬Jaredが叫んだと思いきや、やはりBeauが前に出ます。
あと、序盤からどこかシアトリカルっぽい雰囲気だなー
Chiodosっぽいなー、と思って聴いてると
要所でストリングスやピアノサウンドが聴こえてきて、
その雰囲気に拍車をかけます。
後半のブレイクダウンのところなんかは素晴らしいね(* ゚∀゚)
終盤のストリングスもオケちっくで◎


Youngbloods (feat. Jesse Barnett)
イントロから走る気満々なのが上がる(* ゚∀゚)
その通りに走ってくれるからなお上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
そこからすぐにブレイクダウンで落としてくれるのも
めっちゃ上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
シンガロング感を煽るコーラスがあるのが
また上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
フラグは立てるのに焦らしに焦らし、
最後に叩き込むブレイクダウンも良い。
全体を通してのシンガロング感は今作イチですね。
しかし、Stick To Your GunsJesseが参加してますが
どこにいるかわかんねーなw
最初のブレイクダウンで叫ぶとこかな?
と、最後のブレイクダウン前と最中のところ。


Standing On The Ashes
続く8曲目もドラムのバスドラ連打が
めちゃくちゃ疾走感ある。
しかし、こちらの方がギターがメタリック。
アップテンポに進行しつつ、Beauの登場と共に
少しテンポを落とし、サビはそのままメロディ重視に。
Bメロも攻めパートから始まり、サビ前では
ヾ(* ≧□≦)ノ the victim is you!!
のシンガロングが激アツヾ(* ゚∀゚)ノ
そのあとはさらに
ヾ(* ≧□≦)ノ You!! will!! burn!!
ヾ(* ≧□≦)ノ you!! will!! burn!!
の、大シンガロングをかましながら
Jaredの激しいスクリームと共にブレイクダウンで締め
っていう終わり方がまた良い(* ゚∀゚)


Carry On (feat. Jake Luhrs)
9曲目もなかなかに疾走感ある雰囲気ながら
実際に走るまでには到らないイントロからスタート。
しかし、良質ポスコアな雰囲気は変わらず
Bメロのブレイクダウンでは、この曲のゲストである
August Burns RedJakeが姿を現し、
Jaredとは明らかに違う質、低く迫力あるスクリームが響きます。
中盤から後半にかけては
ストリングスによる壮大な雰囲気も追加され、
ブレイクダウンで再びJakeが吠える!
Beauが歌うサビはテンポアップする展開も見せ、
ラストサビもストリングスを従えながら走る。
ラストはJaredJakeが2人で叫び倒し、
神聖なコーラス感を交えてフェードアウトしていきます。


The Sound Of Starting Over
打ち込みによるイントロが特徴的で印象的な10曲目。
バンドサウンド全開になっても、どこか耳馴染み良い。
どことなく日本のバンドっぽさあるような感じ?
サビで少し早めに歌うBeauの歌メロが良いのも◎
このサビみたいなドラミングも何気にツボなんだよな。
サビ終わりでJaredのシャウトと共に落とす。
要所でJaredの出番はあるけど、この曲のメインはBeauですね。
これまた要所で響く鍵盤サウンドが美メロでgood( ´∀` )


Open Water (feat. LIGHTS)
ラスト11曲目は今作最長、約7分にも及ぶ楽曲です。
イントロから浮遊感のあるサウンドで始まる歌もの。
もちろん、メインはBeauの美麗クリーンで展開します。
ストリングスを取り入れ、女性コーラスを従え、
サビは壮大な雰囲気になります。
おそらくその女性コーラスはBメロからメインに。
それがこの曲のゲスト、女性ボーカルのLightsこと
Lights Poxleitner-Bokanは、カナダのシンガーであり
今やBeauの奥さんでもある…って調べて知ったんだけど。
再びサビ前からストリングスが大きくなり、サビはBeau歌う。
以降、2人がデュエット的に歌うところは良い感じ。
そこからラストへ向かう中で、ストリングスもより大きく
同時にバンドサウンドも含めてより壮大な雰囲気になり
作品の締めとしてもピッタリだと思います。
アウトロはLightsが静かに歌い、ゆっくり幕を閉じます。





以上、

Blessthefall『Hollow Bodies

でした。

やっぱBTFはこのアルバムだな(* ゚∀゚)

と、改めて実感。

全11曲、前半はMV曲も交えてテンション高く

折り返し地点で落ち着かせつつ

中盤から後半にかけての曲群も

前半に負けず劣らずのクオリティで飽きさせない。

むしろ個人的には、ここらへんの曲のが好きかも。

そしてラストは、締めに相応しい壮大な1曲。

曲順を含めたアルバム構成が秀逸で、

攻める曲と聴かせる曲とのバランスも良い。


こうしたメタルコアじみたポスコアとしても

割とパイオニアと言えるような存在でもあるし、

やっぱこの世代のポスコアを代表する存在なのは

間違いないバンドだとも思います。


今作はBTFの中でも、非常に良い作品ですが

次作まではまぁまぁ、その次がちょっとな…ってのと

現状、その作品を最後にリリースしてないのがなお残念。

そのせいか、JaredEliotらを中心に



まさにBTFみたいなHigh Windなんて結成してるし。

BTFの活動を妨げてるのはBeauか?なんて思っちゃうな。笑


ともあれ、やはりこの作品にいたっては

バンドの持つアルバムの中でもかなり良い。

Blessthefall『Hollow Bodies

BTFを薦めるなら今作からでも良いかもしれない。

それほどに良作です。

知ってる人も、知らない人も

既に聴いた人も、まだ聴いてない人も

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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