先日のRIOT FESTで

5年ぶりのステージに立ったYellowcard

いいなー、こういうフェスが開けてるのはもちろん

こういうYC復帰ショーにも立ち会えるのが羨ましい…(´・ω・`)

それがこの日限りだったら、なおさら羨ましいな。

どうも、トトです。



それでは今年102枚目の新譜レビュー

かなり前から知ってるバンドながらも

取り上げるのは初めてになります。

と、いうのも

この手のジャンルは"チャラさ"もあるゆえに

当時は少し敬遠してたというか…

客層も考えると、ライブも行く気は起きなかった(。-∀-)笑

まぁ、その頃からだいぶ月日は経ちましたし、

その頃よりも遥かに色んな音楽聴くようになったし

ワタシもだいぶ大人になりました。笑

今は文字通り、笑って見れます聴けます。

そんな今回の作品はこちら。




20220918_011411
Electric Callboy『TEKKNO』
01. Pump It
02. We Got The Moves
03. Fuckboi (feat. Conquer Divide)
04. Spaceman (feat. Finch)
05. Mindreader
06. Arrow Of Love
07. Parasite
08. Tekkno Train
09. Hurrikan
10. Neon






"Eskimo"って単語が良くなかったのか

Eskimo Callboyから改名した

ドイツのエレクトロコアバンドElectric Callboy

改名前から数えて、通算6枚目のアルバム

『TEKKNO』がCentury Mediaから9/16にリリースされました。

こんなパリピコア、EDMコアな連中が

Century Mediaなんてメタルレーベルと契約してるって

何の冗談だ、とw

それだけでちょっと笑いを誘いますがw


という風に、

既に今の立ち位置にも笑える要素があるバンドです。

先行曲、何なら前作の曲のMVとか見てても

笑える要素しかなくてツラいw

そんな面白バンドの最新作、

早速、聴いていこうと思います。




Pump It
冒頭からEDM/シンセの雰囲気全開で
クリーンボーカルと共に始まります。
その後、すぐに激しいスクリームとヘヴィサウンド
シンガロングを交え、ブレイクダウンで落としにかかります。
サビに入ると冒頭と同じ流れでシンセをメインに
クリーンボーカルで展開していきます。
こうしたシンセとメタルコア/ポスコアを掛け合わせた
所謂エレクトロコア的な音楽性も今や稀少であり、
未だにやってるのコイツらかCROSSFAITHくらいじゃね?

と、音楽性はとりあえず置いといて
MVは相変わらず笑える仕上がりになっていますw
これ、2021年UPだから良かったものの、
今年だったらBEST MVコメディ部門獲ってたところだw
ドラムがエクササイズになってるのでダメだったw
こんなMVが1,500万以上も再生されてるとか
出してる方も見てる方も大概に頭おかしいなw
もちろん自分も含めですがw
でも、実際にこの曲に合わせてエクササイズしたら
けっこうな効果出そうなのも笑うわw





We Got The Moves
リズミカルなシンセとクラップパートから幕を開け
そのまま踊れるメタルコアへと変貌する2曲目。
前曲と違ってシンセビートもややハードスタイルで
こちらの方がより踊れ、より暴れられる雰囲気満点。
コーラスによるシンガロング感あるところから
一気に落とすブレイクダウンはWALL OF DEATH必須。
そのままめちゃくちゃにモッシュで暴れられるな(* ゚∀゚)

ド頭からやべー形のヤツ映ってんぞモザイク入れとけw
そんなMV、こちらはこちらで再生回数がやべぇ。
驚愕の2,000万overΣ(・ω・ノ)ノ
大人気バンドやんけ一緒に首動かしたくなるw





Fuckboi (feat. Conquer Divide)
変わって静かなギターの音色から始まる3曲目は
これまでと違ってシンセ要素が薄いですね。
リズミカルで踊れる雰囲気なのは同様だけど、
バンドサウンドがメインになってるところが好感。
この曲では、USのガールズメタルコアバンド
Conquer Divideをゲストに迎え、Bメロからボーカルが響く。
ラップボーカルを披露するところもあり、
こうした女性ボーカルも選出しているのに
逆にバンドサウンドメインなのがギャップですね。

バンドサウンドがメインなのはMVを見ても納得。
音源はまだしも、少なくともMVを見る限りでは
Bメロはボーカルだけでなく、完全にConquer Divideパート。
いたって真面目なMVにも関わらず、
公開から約2ヶ月で約180万回はすごいな。
ホントに人気バンドじゃんw



Conquer Divideも所属していたArtery Recordingsが
なくなって以降、動きが見られませんでしたが、
数年ほど前から徐々に活動が見られるようになりました。
アルバム早よ!



Spaceman (feat. FiNCH)
4曲目で、従来らしさがガッツリ戻ってきます。
アホみたいなチャラいシンセに、激しいスクリーム
そしてヘヴィサウンドによるメタルコア感と。
サビではより踊れるサウンドにクリーンボーカル。
安定のEC節が見れますね。
この曲のゲストは、スクリーモ好き御用達であるFinch…
ではなく、ドイツのラッパーFiNCHが参加しています。
Aメロ序盤から早くも繰り出される
聞き慣れないドイツ語ラップは彼のパートですかね。
そこだけでなく、Bメロでも続けて登場、
ブレイクダウン前にも登場していたりと
けっこう出番が多くて、良いアクセントになってます。

おい、髪どうしたwww
と、冒頭からツッコミたくなるMVでコメディが戻ってきたw
4月に公開されたこちらも、現在までの再生回数は
驚きの600万over





Mindreader
5曲目はどこかFail Emotionsを彷彿とさせるような
トランス感のあるシンセから幕を開け、
そこからヘヴィなスクリームパートへとなだれ込みます。
Bメロ冒頭も同様で、ツーステ踏みたくなるリズムが良い。
クリーンボーカルはサビくらいで、
この曲ではヘヴィでアグレッシブなパート多め。
要所でシンセはあるものの、バンドサウンドが前に出て
そういうところが好感ですね。
やっぱバンドサウンドがメインの方が好きなんだよな。笑


Arrow Of Love
ライブハウスではなく、再びクラブ向けなサウンドで
チャラく幕を開ける6曲目。
冒頭はスクリームからのブレイクダウンとくるが、
サビはもう完全にアップテンポなEDMコアなw
むしろ、こうなってた方がECらしさある。笑
クラブに似つかわしくない激しいスクリームと
ヘヴィサウンド、ブレイクダウンも良いけど、
そこにバカッぽいシンセが鳴るからこそECなのよね。笑





Parasite
7曲目も同様に、シンセとメタルコアを合わせた
非常にECらしい展開に。
しかし、こちらにはコーラスによるシンガロング感や
従来の激しいモッシュ捗るアグレッシブパートもあるけど
シンセ部分は前曲よりもチャラさは感じません。
The ProdigyとかDeadmau5あたりの雰囲気?
こういう感じのサウンドならライブハウスでも良いな(* ゚∀゚)
もちろん、ブレイクダウンも良い感じ。


Tekkno Train
タイトル的にも、この8曲目がタイトルトラックか。
"TEKKNO"って、やっぱり"Techno"を捩ったヤツかな?
シンセ要素も序盤から展開していますが、
それを叩き潰すようなブレイクダウンも早くも。
後半のブレイクダウンも(* ゚∀゚)イィネ!
しかし、サビに入るとミラーボールが映えそうな
縦ノリダンスナンバーになるのが面白い。笑


Hurrikan
9曲目はおよそ90秒のショートトラックながら、
しっかりボーカル入りで、何気にドイツ語。
そのままポップなダンスビートで約1分が経過すると
ブラストが映える超絶アグレッシブパートへ転調。
最初の1分がウソみたいな急転直下は素晴らしいな。
タイトルはドイツ語で「ハリケーン」
静けさからの荒れ狂う様はまさにでしたね。

こんな短い曲にもまさかのMV
公開から約ひと月で200万overの再生回数は
もはや驚かなくなってきたな。笑
無駄な爽やかさには笑うけどw
アグレッシブパートで残念な結果になったのも
前半の爽やかさから一転、B級映画みたいな展開に笑うw





Neon
今作ラストの10曲目はこれまでとは打って変わって
歌もの的なミドルバラードに。
それでもシンセ要素入れてるのはさすがだとは思いつつ…
これ、Linkin Parkが好きなら思い浮かべる曲があるハズ。
そう、これはもう"Burn It Down"なんよw
もちろん全編通してBurn It Downではなく、
所々ではしっかりECしてるけど、
局所的にはBurn It Downなところが耳にこびりつくw
逆にそういうところも、ECだからこそ笑えるなっていう。





以上、

Electric Callboy『TEKKNO』

でした。

はー、面白い1枚だったw

コイツら絶対One Morning Leftと仲良くなれるわw

聴いててもフツーに面白いは面白いけど、

コイツらって画ありきのバンドだよなw

MVありきで面白さが何倍にもなるw

これは、持ち前のシンセ部分も後押ししてると思います。

チャラく、バカっぽいサウンドと映像が合ってるんだよな。

レビュー中にも言いましたが、

現代でこうしたエレクトロコアなサウンドを貫き通しつつ

しっかり活動を続けてるのは、素直に称賛したくもある。

一時期隆盛したこのジャンルのバンドも、

今やどれだけのバンドが止まらず活動を続け、

定期的にアルバムを出し、ライブをしてるのか、

って考えたら、ほとんどが死んでる気もしますしね。


と、そうした活動面に関しては誇るべきものあり

しかし、サウンドやMVはコミカルすぎるw

再生回数から見る人気バンドぶりも驚きでした。

Electric Callboy『TEKKNO』

色んな意味で振り切って活動しているバンドだし、

見ても聴いても、元気にしてくれるバンドだと思います。笑

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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