シリーズ15周年を迎え、

いよいよ新作がお目見えとなるアサクリシリーズ。

その中でも注目度No.1なのが

日本を舞台にしたCodename RED

大筋の新規タイトルであるMirageよりも

いいね数が倍なんだよなぁw

自分もトレーラー見たときに、REDのが遥かに上がったw

おそらくツシマ効果もあって、

日本を舞台にした大規模ゲームは

ゲーマーの間でもかなり注目されている模様。

逆にツシマがあったからこそ、

ハードルも上がってるだろうけども。

UBIがそのハードルを超えてくるとも思えん…(。-∀-)笑

しかし、楽しみなことに変わりなし!\(^o^)/

他にもState of PlayやTGSなどなど

今秋から来年にかけてのラインナップが発表され

ホンット!ゲームは休まるヒマがありませんね(´∀`)

どうも、トトです。



それでは久しぶりのゲーム記事。

前回、『Thymesia』をサクッと終わらせて

今回のゲーム発売に備えていました。

そして発売日になってからPS Storeで購入し

いざ、防衛開始!





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地球防衛軍6

勝利から3年、瀕死の地球。

2024年、前々年より続く未知の侵略者「プライマー」との戦いに人類は勝利した。
プライマーは去り、地球に静寂が戻った。しかし、人口は一割まで減少。文明は崩壊の危機に直面していた。生き残った人々は、懸命に復興の努力を続ける……。 それから3年の月日が流れた2027年。人々は大きな壁に直面していた。プライマーは使役していたとされる多くのエイリアン(コロニスト)を地球に置き去りにした。彼らは生き延びるために集団を作って街を占拠。地球に住みついたのである。 人類とエイリアンは頻繁に衝突。小競り合いが繰り返され、その度、双方に被害を出していた。地球に住む2つの種族は、互いに疲弊していくばかりであった……。

そして、残された脅威。

さらに深刻な問題があった。それは、侵略生物が地球で繁殖を続けていることだった。
地底や廃墟に巣を作り、増え続ける侵略生物。その数はすでに人類を圧倒しつつある。侵略生物が地球の支配者とならぬよう、人類は戦い続けねばならなかった。社会の再構築、文明復興は遅々として進まず、その日を生きるだけで精いっぱいの日々。人類は残された脅威と戦い続けていた……。

戦い続ける戦士の姿。

プライマーという宇宙からの侵略者に対して、人類と地球を守りぬいたEDF(全地球防衛機構軍)。しかし、先の大戦の最終局面で、EDFの組織はすでに崩壊寸前であった。EDF総司令をはじめ、多数の兵士たちが散っていった。
既にあのストームチームは存在しない。混乱の最中である、「かの者」との戦いか、その後であるかについては不明だが、ストーム2(軍曹の部隊)、ストーム3(グリムリーパー)、ストーム4(スプリガン)と呼ばれたあの兵士たちはすでにこの世にいない。しかし、今も戦い続ける一人の兵士がいる。
かつてストーム1と呼ばれた、あの英雄なのだろうか……?





初出はシンプルシリーズだったのに、

自分も含め、隊員を徐々に増やしていき

遂に第6弾となった

地球防衛軍6

これまでのシリーズと比べても最多となるであろう

約150にもなるミッションをやり遂げ、

発売から約2週間、プレイタイム約49時間かけて

地球を救いました\(^o^)/

ってことで、こうして記事にしようと思った次第。

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自分は4(4.1)からの入隊ですが、

調べてみると、来年でシリーズ20周年なんですね。

アサクリより歴史長ぇじゃんw

D3Pという小さな企業ながら

よくもまぁ、これだけ人気シリーズに仕立て上げ

今やフルプライスで売り出すゲームにまでなったもんです。

それも

変わらぬ良さ

の賜物だと思います。

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こういう圧倒的な物量で攻めてくる敵とかもねw

しかし、自分は今作をPS5でプレイしていますが

この物量に負けることなかったですね、そういえば。

PS4で4.1や5をやっていた時は

ヤバい時はカックカクになっていたんですが、

それが全然起きませんでした。

これがPS5のパワーか…と、改めて驚嘆。


しかし、そうした変わらないことによって

いい加減、うんざりしてる部分もありますけどね(# -ω-)-3

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いつになったら武器、アーマーの

自動取得が実装されるんだか…

味方を全滅させて、敵一体残して

マップを走り回るの、いい加減もうさぁ…

と、多くの隊員たちも思っているのは

ネット上を見れば明らかなのになぁ。

これが醍醐味とかいう隊員もいるみたいですが

自動取得のON/OFFが実装されれば

どちらもwin-winにだってなれる機能なのに。

組み込むの、そんなに難しい機能なんですかねぇ。

第6弾にもなるのに、それはねぇだろう…

と、思っちゃいますけどね(。-ω-)-3

回復系はその場で拾うことで

こっちも死ぬかもしれない緊張感が出るので良いですが

武器、アーマーはさぁ…って、ねぇ。


あとは今作でレンジャーが大幅強化\(^o^)/

今作でも選べる兵科は

レンジャー、フェンサー、ウイングダイバー、エアレイダー

と、安定の4つ。

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しかし、今回の記事のタイトルにも書いた通り

シリーズ通してレンジャー専の自分には

嬉しい強化でした。

障害物の乗り越え、踏み越え、高所へのよじ登り、

さらにはバックパックツールにグレネードを装備でき、

リロード中の隙を無くしてくれたのは本当にありがたい!

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ダッシュ中の操作感も良くなりました。

ただ…

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ダッシュ時に視界が狭くなるのは

変わってねぇけどな…(# ^ω^)

こういうとこだぞ、ホント…(#゚Д゚)

自動取得に関してもそうだけど、

毎度のように隊員から不満が上がるような部分を

ずーーーっとそのままにしているのは

変わらぬ良さとは言わん


と、まぁ

そうした不満点は相変わらずだったところ以外、

それ以外はいつも通り楽しめました。

レンジャー専の自分の装備は

近~中距離用はショットガン

「スローター」シリーズ最高ォウ\(^o^)/

中~遠距離用はグレネードランチャー

範囲爆撃最高ォウ\(^o^)/

オンでは間違いなく迷惑な爆破魔でしょうが

自分は完全オフ専なのでいいのです。

ただ、今作だとグレネードランチャーより

割とロケットランチャー系が強化されてました?

そんな印象を受けました。

グレランってもともとそんなに精度は良くないけど

それにしたって、あそこまで明後日な方向に飛んだっけな…

そして、新要素であるバックパックには

スプレッド系グレネード
or
一球入魂な大型グレネード

大型はリロード中には使えないですけどねw

逆に先制攻撃するにはもってこい。

スプレッド系はデカブツ相手に投げれば

下手すりゃロケランとかショットガン以上に

ダメージ出るからな。

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デカブツでなくても、範囲攻撃的にもアリ。

洞窟の中とか大活躍よ(。+・`ω・´)b



あと、重要なのは

前作でかなりアツかったストーリー、シナリオですよね。

アツかったはアツかったけど、

前作のエンディングを見れば

え、6ってどうすんのよ…

っていう絶望感ひとしお。

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街はめちゃくちゃ荒廃してるし、

人類の約9割は滅亡してるとか…

しかも、そうした状況から始まるのもあってか

最初に会敵するのが、お馴染みのアリじゃなくて

カエルってのもな。

今作、割と難易度も上がってる気がします。

フツーにノーマルでやっても死ぬことありましたしね。

というか、NPCがガンガン死ぬw

それも、今作での絶望感を

プレイヤーにもリンクさせる意図があったかもしれませんが。

ただ、単純に厄介な敵が増えたってのもある気がします。

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アンドロイドはまだいい。

数で攻めてきても割と屠りやすい。

大型になるとちと面倒だけど。


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クルールもまぁ、盾は面倒臭いけど

ダメージの出る武器なら一撃で無効化できるし、

近付いて足元をショットガンで撃ち抜けば苦労しない。

厄介なのは砲兵クルールがな…


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「人魚」はねぇだろw な、スキュラ

まぁ、EDFの認識能力には毎回笑わせてもらうけど

コイツは今作のクソ敵筆頭だと思う。

遠距離からちまちま攻撃する分にはいいけど、

数で押し寄せてくるステージなんかは

自ずと囲まれて近距離になる状況多々。

そうでなくても近距離特化なフェンサーや

ショットガン使う自分みたいなレンジャーは

近付いて攻撃叩き込んだ方が早く倒せるワケで。

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しかし、近付くと割と大きめの継続ダメージを受ける

毒霧を散布。

こうなるとノーマルでも割とフツーに死ぬしなぁ。


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あと、見てる分にはかわいいネイカー

10くらいならまだしも、

それが20、30と数で押し寄せてくると

途端にこっちは火だるまになって焼け死ぬ。

火炎放射器搭載の口が開かないと

こっちのダメージが通らないってのがまた厄介。

これがになると単純に耐久力と攻撃力も上がるので

こっちが火炙りにされる確率がグッと高まる。


話を戻して。


序盤の段階で

あれ?このミッション前作にもなかった?

ってのがあったり。

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プロフェッサーの言葉や、

ミッション選択画面にある

「†キリト†」の記号みたいな数が増えてたりとか

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あ、これループしてんのか

ってのに気付く隊員は少なくないと思う。

同じ名前のミッションが何回も出てきたり、

そうした同盟のミッションでも

出てくる敵が変わって(強化されて)いたりして

最初はなんてことなかったけど、

進めていく内にどんどんハマってきましたね。


しかし中盤くらいまでは

何度ループしても荒廃したとこは変わらなくて

後半に差し掛かるくらいのところで変化があり

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基地から出たときの景観に

うおぉ…(* ゚∀゚)

と、荒廃した街並みじゃなくて感動しましたね。

思えばスーツもなんか光ってたし。笑

しかし、このループでも結局、人類は勝てず…

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次のループでは、

前作序盤まで時が遡り、

当時は民間人だったストーム1はバルガ格納庫へ直行!

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無数のアンカーをバルガでなぎ倒し、

このループ中にバルガに武装が追加され

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極太レーザーをぶっ放すという

ロマン武器搭載な激アツ展開!ヾ(* ゚∀゚)ノ

まさかバルガが「アーマメントバルガ」として

武装追加の進化をするとは!


結局、このループでも負けかけるも、

そこから過去のミッションに追加されたところから

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改変を防ぐという、これまたアツい展開。

前作に引き続き、

後半のたたみかけは本当に良いですね。

最終的に、やはり頼りにされるのは

ストーム1(オレ)

その通信内容がまた

こっちの気持ちを上げてくれるんだよな。

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そして、序盤から姿を見せていた

リングを遂に撃墜し、

迎えたラスボス戦がクソつまらんという…(。-∀-)笑

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プライマーの技術力の高さは存分に伝わるけど、

ゲームとしてはおもしろくないわな。笑

攻撃が届かなくて、突っ込んでくるまで

待たなきゃいけない時間がある

ってのが気持ち良くない。

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ドラゴン型を破壊したあとに出てきた顔が

完全にエイリアンのそれってのは

デザイン的には良いんだけど

戦闘自体がヽ(#`Д´)ノ ツマラーン!!


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とはいえね、コイツを倒して

地球は救われた\(^o^)/

記憶を残したまま何度も何度もループし

負け続けた道のりではあったけど

最後に勝ちゃいいんだよ(* ゚∀゚)

こうして前作から続くこの戦いも

地球側の完全勝利で幕を閉じたことは

大いにスッキリする終わり方で何より\(^o^)/


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そうしてクリアして

HARDEST、INFERNOも解放され

武器集めをしつつ、アーマー稼ぎをしつつ

他の兵科もちょこちょこ触りながら

次の新作に備えています。


しかし改めて、上位の難易度をプレイすると

HARD - HARDEST間でも

めちゃくちゃ厚い壁があるよなw

下手すると、いや下手しなくてもすぐ死ぬw

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全クリまではちょいちょいハードでもやったりして

NORMAL - HARD間はそこまで大きな壁は感じないのに。

そりゃ全クリしないと解放されんわ。



最後に、ちょっとネタをいくつか。

クソ敵の人魚を相手にしているときに

ヒレに引っかかったw

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引っかかっただけならまだしも

レンジャーの首がめっちゃ伸びててwwwww

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これはスクショと撮らざるを得なかったよねw

真顔すぎるのがまた笑うw

助けてくれぇぇえーーーーー!

ってやれば良かったw


続いて、サイレン改めグラウコスとの戦闘中

床(地面)が抜けたw

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何もない虚無の空間へ真っ逆さまw

上を見上げると

マップ上のオブジェクトがw

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あー、このままバグって終わりかなー

と諦めかけていたら、

ループして上空からグラウコスを狙うことが可能にw

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こんなところにもプライマーの技術が使われてんのかw

でも、こういう抜けバグって色んなゲームで見かけるよね。


最後に、

けっこう街並みも細かに作られているEDFですが

そんな街の中の一角に

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謎にサメゲー押しのゲーセンw

密かに日本人のサメ映画好きな異常だけど

まさかのサメゲーw

EDF次回作には、ついに竜巻と共にサメが出るか?w



と、こういうところも含めて

大いに楽しめました。

改善して欲しい点は間違いなくあるけど

フツーにプレイしてれば楽しいゲームなんですよね。

自分が完全オフゲーマーですが、

オンに繋いでも、民度がめちゃくちゃ良いって言われるのも

EDFの特徴だと思います。




オフでも、NPCとか通信と

会話するような反応するだけでもけっこう楽しいからなw

史上最速で30万本突破は伊達じゃない!




ということで、

EDFはまだまだ隊員を募集しています。

是非ぜひ、志願してみてはいかがでしょうか。

まだ引き続きプレイはしてますが、

以上、

地球防衛軍6

の感想でした。


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