With Confidence

音楽シーンを去るお知らせ…(´・ω・`)

最後のアルバムとなったセルフタイトル作は

個人的にはちょっと微妙だったことは確かだけど、

好きなバンド、2度の来日もあったバンドが去るのは

やっぱり寂しい(´・ω・`)

幸運なのは、その2度の来日は両方行けたことですね。

活動期間10年の内、半分以上は追えてたかな。

10年間、お疲れさまでした。

どうも、トトです。



With Confidenceがシーンを去っても

オーストラリアでは、新しい芽が出てきています。

今回、取り上げる作品もそんな若手バンドの作品。

前作も当ブログでレビュー済み

音楽性的にもWith Confidenceの後釜として

十分に親和性のあるサウンドだと思います。

そんな今年99枚目となる新譜レビューはこちら。





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Eat Your Heart Out『Can't Stay Forever』
01. Forget Me
02. Down
03. Scissors in My Skin
04. Twenty Something
05. Heavenly
06. Hostage
07. Blood
08. Sour
09. Poison Devotion
10. Deep End
11. Headfirst





オーストラリア産POP PUNK/オルタナロックの

Eat Your Heart Out

2枚目となるアルバムCan't Stay Forever

Fearless Recordsから9/9にリリースされました。


デビューアルバムであった前作は

3年前にリリースということもあり、

順調に枚数を重ねてきているようで何より。

今作も先行曲はいくつかチェックしていたので

アルバムリリースを待っていました。

ってことで、聴いていこうと思います。




Forget Me
旋律的なギターの音色から静かに始まる1曲目。
そのあとに続くvo/Caitlinの歌声も繊細です。
しかし、サビに入るとバンドサウンドも勢いづき
Caitlinのボーカルも力強くなるロックな顔を覗かせます。
この曲を聴いて思うのは、サウンド面に関しては
前作から大きく変わっていることはなさそうですね。
それが知れただけでも何よりなオープニングトラック。


Down
前曲よりもアップテンポでより勢いのある2曲目。
初期のTonight Aliveあたりを思い出します。
サウンド面の重さもそこそこに、そうしたロック感と
POP PUNK的なキャッチーさが上手く混ざっている感。
MVもあることもあってか、今作の中でも牽引力があり
リードトラック的なポジションにも思えます。
個人的にも、今作の中では1つめの好きな曲ですね。





Scissors in My Skin
3曲目はイントロからPOP PUNKじみていて
試聴1周目から(* ゚∀゚)おっと思いました。
ちょっとこのノスタルジックな感じ、いいね!
アップテンポで適度にエモーショナルさもあって、
オージー産POP PUNKだなぁってのをひしひしと感じます。
ここまでの3曲の中で最もPOP PUNKしていて、
否応なしにお気に入りトラックの1つです( ´∀` )b
こういうのをメインに作って欲しいくらい。笑


Twenty Something
4曲目も掻き鳴らすギターがPOP PUNKらしい。
しかしこちらはゆったりテンポで展開する
POP PUNKってよりも、POP ROCK寄り?
サビも緩く縦ノリできそうな雰囲気がキャッチーで
とても耳触りの良いサウンドですね。
そういう点では人を選ばず、フェスとかに向いてそうな曲です。





Heavenly
再びテンポを上げる5曲目は
そのおかげでPOP PUNKテイストを取り戻した感。
ガッツリ!ポジティブサウンドではなく
やはりエモーショナルな感じがお国柄か。
Bメロサビ前のコーラスがキレイで良いですね。
まさにタイトルさながらの雰囲気でなお良し。


Hostage
イントロからアッパーな展開な6曲目は
いつぞやのParamoreAvril Lavigneに見たような
キャッチーさが売りなPOP PUNK感が漂います。
もちろんその手のサウンド、オージー産ならではの
エモーショナルさは忘れません。
でも、やっぱこれくらいのテンポ感だと
マイナスな印象はなく聴けるんですよねぇ( ´∀` )


Blood
掻き鳴らすギターとCaitlinのボーカルから始まる7曲目は
タイトルさながら、少しダークな雰囲気が漂う。
テンポ感は適度にアップテンポであるものの、
POP PUNKのそれとはまるで異なる曲調です。
サビはテンポを落とし、力強いサウンドと
エモーショナルに叫ぶようなCaitlinのボーカルが特徴的。
エンディングにはストリングスも取り入れてるのがgood


Sour
高鳴るギターから始まる8曲目は
メンバーを水彩画のような雰囲気にしている
MVがとても良いですね。
前曲から打って変わってポップでキャッチー、
とても耳触りの良いPOP ROCK/POP PUNKサウンドに。
やっぱこういうの聴いてる方が上がるなぁ( ´∀` )
MVの雰囲気も含めて、この曲もけっこう好きです。





Poison Devotion
楽しげな曲から一転、しっとり曲となった9曲目。
曲調もスローになり、Caitlinのボーカルがグッと映える。
加えて少しアンビエント感のあるサウンドも良い。
落ち着いた雰囲気で、静かな夜とかに聴きたくなる。


Deep End
10曲目も落ち着いた雰囲気な曲ですが、
こちらの方がバンド感はずっと上だと思います。
とはいえ、歌もの的な雰囲気は変わりませんが。
中盤から後半にかけての、後ろのサウンドは最低限で
Caitlinのボーカルをいかすようなパートが良い。
少しエコーがかっているのも良いです。


Headfirst
今作ラストとなる11曲目は、イントロの雰囲気からも
どことなくHolding Absenceを感じます。
サビに入ると、高揚感のあるサウンドがまた
Holding Absenceを彷彿とさせる。
自分自身、Holding Absenceが好きなので
この曲もけっこう気に入りましたね。
エンディングを飾るにもピッタリのオルタナロック。





以上、

Eat Your Heart Out『Can't Stay Forever

でした。

いつも通り、最初はレビューを意識せずに

文字通り"試聴"している段階では

少し難解に思えたんですが、いざレビューを書いてみると

意外とサクサク書けました。

正直、サクサク書けなかったのは前作もそうでしたが、

その頃より遥かに書きやすかった。

それは単純に、作品として良かったのか

自分もその頃よりも色々聴いてきたからなのか

そのへんはわかりませんけども。

とはいえ、このバンドで記事書くのも2枚目なので

慣れもあるかもしれませんしね。


そんな今作、

序盤~中盤あたりのPOP PUNKテイストな部分が

やっぱ個人的には良いなぁ( ´∀` ) と思ったり。

しかし意外だったというか、新鮮味で言えば

ラストの"Headfirst"

ああいったHolding Absenceヨロシクな感じは

Holding Absence好きな自分としても

これはけっこうな好印象でした。


と、割とサクサク書けたことと

好きな部分もけっこうあったことで

個人的には前作よりも好きな作品かもしれません。

Eat Your Heart Out『Can't Stay Forever

とはいえ、音楽性的には大きな変化はないと思います。

前作を聴いてない人は、是非、前作から

前作チェック済みな人は、是非ぜひ、今作もチェック。





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