天気予報を見て、

今日は傘もってこうかな

と思うと雨は降らず、邪魔なだけになり

今日は傘いらんか

と思うと雨に降られて濡れることに…

ボケカス○ねクソ!(゚Д゚ #)

どうも、トトです。



それでは本日の新譜レビューといきましょう。

今回取り扱うのは当ブログ初ですが、

前作から聴いていて、

その前作リリース時のインタビューで

Deluxe盤を出す予定

と言っていたので、それを待って

初のレビューとするつもりでした。

ところがどっとこい

待てども待てどもDeluxe盤がリリースされることなく

え、新譜出たやんΣ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙

って感じで現在に到る。

そんな今年96枚目の新譜レビューはこちらの作品。





20220902_005855
YUNGBLUD『YUNGBLUD』
01. The Funeral
02. Tissues
03. Memories
04. Cruel Kids
05. Mad
06. I Cry 2
07. Sweet Heroine
08. Sex Not Violence
09. Don't Go
10. Don't Feel Like Feeling Sad Today
11. Die For A Night
12. The Boy In The Black Dress





Dominic Richard Harrisonによるソロユニット

YUNGBLUDの2年ぶり3枚目のアルバムである

セルフタイトル作が、9/2にリリースされました。


サマソニに行った人たちは、

間違いなく今作からの曲も聴けたことでしょう。

その初来日となった今年のサマソニで

モッシュを煽ってた姿が印象的でした。

結果、無事にモッシュは起きたみたいですが

今年じゃなければ、彼の期待に応えた

遥かに大盛り上がりのオーディエンスになったろうなぁ…(´・ω・`)

と、思ってしまいますね。

今年のサマソニが、オーディエンスが

本来の形では絶対にないと思うので

是非ぜひ、また来日して欲しいですね。


そんなYUNGBLUDを初めて取り上げるワケですが。

マシで前作のDeluxe盤の話はどこ行ったんだよw

待ってたのに!(。>д<)

とは言え、アルバムすらも出さない連中よりよっぽど良い。

しかも今作はセルフタイトル作ですからね。

Bring Me The HorizonOliと気が合うくらいだし

1つの音楽性に固執する人物ではないと思います。

そんな彼の最新作、聴いていこうと思います。




The Funeral
イントロからPOP PUNK/POP ROCK的な1曲目。
ポスコア勢のクリーンボーカルとかを聴いてると
さすがにキレイな声質、歌声とは言えないDominicですが
サウンド自体はめちゃくちゃキャッチー!
加えて、サビに入るとコーラス増し増しになるので
こちらも一緒に歌いたくなる感じはひとしお。
ちょいちょい入るクラップパートも良い。
一緒に手ぇ叩いて楽しい雰囲気に浸りたいね!パン(*゚▽゚ノノ゙☆ パン
ラスト前の特大おーおーコーラスは
大団円的なエンディングを大いに助長する。
アルバムでは1曲目ですが、ライブでラストを任せても
気持ち良く終われそうな感じもひとしおです。

MVは冒頭からOzzy?!と驚かされます。
しかし、ガレージライブなLIVE VIDEO風なのも良いなぁ。
こうしてモッシュでもみくちゃのライブ、
全員が声を上げるライブが恋しいなぁ…(´・ω・`)



公開されているGlastonburyでのライブも
オーディエンスの声量がすごいことになってる。
ここまでの声量は日本じゃ無理かもしれないけど
これだけ声を張り上げられるライブって良いよなぁ。





Tissues
The Cure"Close to Me"のドラムビートをサンプリングし
クラップと共に幕を開ける2曲目。
そうしたクラップ要素や、盛り上がるコーラスと
こちらも前曲同様にアップテンポであり、
ポジティブサウンドな明るく楽しい雰囲気ひとしお。
後半のギターソロにもそうした雰囲気が盛り込まれています。
そこから入るラストサビの流れも良いですね。
笑顔でモッシュできそうな感じがgood(゚∀゚ *)
(* ゚∀゚)イィネ! この曲!好きです。

曲調、コーラス共に賑やかな曲なのにも関わらず、
MVではDominicが1人で歌い踊る。
周りは時間が止まったかのような感じで進んでいくけど
やっぱり最後はみんなで歌い踊る様が素敵です。





Memories ft. WILLOW
YUNGBLUDと同じく、今やTravis Barkerによる
POP PUNKチームの1人でもあるようなWillow
ゲストに迎えている軽快なテンポな3曲目。
どこかで聴いたようなエモポップな雰囲気が耳馴染み良し。
WillowはBメロから登場し、
早口で捲し立てるようなボーカルが良いですね。
昨年リリースされたWillowの新譜も
こういう曲が多ければ蔵出しは免れた可能性…(。-∀-)
しかし曲調といい、YUNGBLUDとのコラボといい、
この曲自体はけっこう良いですね。
そんなWillowはラストも静かにバックでコーラス参加し
その美声を響かせています。

MVでは坊主になっているWillowが印象的。
やっぱあの騒動があったからのヘアスタイルなのかな?
しかし、坊主になると余計にお父さんそっくりだなw





Cruel Kids
ギターの音色が終始耳を引く4曲目。
キャッチーなメロディはここまで変わらずだけど
グッとエモーショナルさを高めてきた印象。
しかし、テンポ感が心地良いので聴いてて苦にはならない。
どこか80-90年代あたりのレトロ感を感じるのは気のせいか。
今どきっぽくないけど、しっかり今どきっぽさもあるのは
Dominic様サマってこと?( ´∀` )b


Mad
再びエモーショナルな始まりを見せる6曲目。
こういうエモーショナルな方に寄った方が
今のYUNGBLUDの歌い方、声質なら合ってる気がするな。
しかし、本編が始まってしまえば
ドラムとギターのシンプルなサウンドが良さげで、
時折クラップが入り、リズミカルでキャッチー。
昨今のインディーポップ、オルタナポップ的で良い。


I Cry 2
タイトルの割にはサウンド面に悲しげな雰囲気はなく
少し爽快感すらも感じるギターポップな雰囲気。
後半にはコーラスも加わって声量賑やかに、
よりポップでキャッチーなサウンドを展開します。
2分と満たない意外と短いショートトラック。


Sweet Heroine
変わってこちらはタイトル通りの雰囲気の7曲目。
やさしく静かな雰囲気が、よりボーカルを際立たせる。
ふわふわするような浮遊感がまた心地良い。
鍵盤サウンドもエコーしてて、浮遊感にプラスして
全体に広がっていくような感じが良いですね。
こういう曲でも短く2分半でまとめるのもgood
こういう歌ものって昔は4分5分当たり前だった気がするけど
それが短くなってきてる最近の傾向は、個人的にはアリ。


Sex Not Violence
イントロのシンセ、キーボードが
耐えず後ろで流れている印象の8曲目。
しかし、その2つの要素がまたレトロ感を引き立てる。
さらにはちゃんとバンド感もあるサウンドなので、
レトロロックと言いたくなるような感じひとしお。
ライブでやっても踊れそうな雰囲気満点。
しかしYUNGBLUDに限らず、90年代はまだしも
こうした80年代とかの音楽って
こちらもメインで聴いたことなんてないのに
レトロな感じするって何となくわかるの不思議です。


Don't Go
弾き語り感とクラップで静かに始まる9曲目。
ストレートにPOP PUNKしてるとは言わないけども、
まだまだ数は少ないものの、ウチで取り上げてきた
オルタナ、インディーポップが放つPOP PUNK
っていう印象を受けました。
こういうのがあるから、自分もそっちのジャンルを開拓
新たに聴けるようになったものもあるんですけどね。
そうでないとこの曲にそうしたイメージを持てなかっただろうし
この曲自体、聴いてもあまり良いとは思わなかったかも。

快晴で水が舞うライブを映したMVがまた良いなぁ。
こんなの最高の野外ライブやんね。





Don't Feel Like Feeling Sad Today
POP PUNK度としてはこっちのが上かな?と思う10曲目。
NOAHFINNCEを彷彿とさせるPOP ROCK的でもある
ポップでポジティブサウンドなPOP PUNKに。
おーおーコーラスがまたキャッチーさを底上げし、
ラストにそれで賑やかになるのが良いです。


Die For A Night
変わって11曲目は、しっとりエモーショナルな
ギターの弾き語りによる、およそ90秒のショートトラック。
アンビエントなコーラスもとても良いです。


The Boy In The Black Dress
変わって、再びPOP ROCK的な12曲目。
こうしたサウンドも往年の色んなバンドを感じさせます。
違うとこと言えば、やはりどことなく
レトロな雰囲気が漂うこと。
それでもポップで聴きやすいことには変わりありません。
ラストは浮遊系な雰囲気とエコー感をミックスした
ギターを掻き鳴らし歌う、弾き語り調で締めます。





以上、

YUNGBLUD『YUNGBLUD

でした。

YUNGBLUDってこんなにポップでしたっけ?

って思うくらい、耳触りの良いPOP ROCK感。笑

いや、聴きやすいからいいんだけど

前はこのDominicのダーティな声をいかして

けっこう叫んでるような曲もなかったっけか?

加えて前作ではTravisと組んだり





MGKの方とも組んだり組まれたりもして

POP PUNKな曲もあったし、

今作と1stの中間くらいだった前作のが良かったかも

なんて、ほんのり思いました。

はー、何でdeluxe盤出さなかったんだよ(。-д-)-3


しかし、今作は今作で

ポップな方に振り切った人を選ばないキャッチーさと

先日レビューしたPanic! At The Discoの新譜と同様

どこかレトロな雰囲気があり、

BrendonDominic自身が影響を受けてきたような

ルーツ的なものを意識したような作風なのかな?

そうした部分は、今回のレビューにも書いた通り

世代ではなく、ガッツリ聴いていたワケではないので

今、この時代に聴くことで新鮮に思えたり

どこか懐かしい感じがしたり

っていう部分は良かったし、聴いてて面白いですね。

ファッションほどではないにせよ、

音楽も多少、流れみたいものは巡る部分もありますからね。


期待してたものとは少し違いましたが、

これはこれで良作だと思います。

YUNGBLUD『YUNGBLUD

YUNGBLUD入門には、むしろ今作がベストかも?

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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