素敵だ。笑

これを今の日本でやったら

は?何でスタッフがダイブしてんの?
仕事しろ!


なんて、馬鹿みたいな炎上しかねないな。

どうも、トトです。



さてさて、それでは本日も新譜レビュー

前回のBeach Bunny同様、

ウチでは初めて取り上げるバンドです。

名前は知ってたんですけどねー(。-∀-)←

他にもバンドは星の数ほどいるので、

試聴が追い付いてなかったワケですよ。

という言い訳はさておき、

そんな初めて取り上げるバンドの最新作、

今年81枚目の新譜レビューはこちら。





20220724_120421
Fame on Fire『Welcome To The Chaos』
01. Intro
02. Welcome To The Chaos (Feat. Spencer Charnas)
03. Ketamine
04. Cut Throat
05. Emo Shit (Feat. Kody Lavigne)
06. Lost In Doubt
07. Robbery
08. Signs
09. Plastic Heart
10. Rotting Away
11. Back Then
12. Jaded
13. Dead Or Alive





US産ポスコアバンドのFame on Fire

2枚目のアルバムとなるWelcome To The Chaos

Hopeless Recordsから7/22にリリースされました。


2010年代後半くらいから

これまでのレーベルの色にないようなバンドと契約し、

徐々にレーベルの傾向を変えてきたHopeless Records

やはりPOP PUNK系のイメージがあるレーベルなだけに

今回のバンドも、個人的には意外です。

とはいえ、さきほど言ったように

自分もこのバンドは追えていなかったので、

今作がFame on Fire初試聴となるワケですが。

今や"ポスコア"と一言に言っても

多種多様な音楽性が溢れているジャンルとなっています。

そんな中、Fame on Fireはどんな音を出しているのか

早速、聴いていこうと思います。





Intro
オルゴールが鳴るこのシアトリカル感ヾ(* ゚∀゚)ノ最高オゥ!
な今作のオープニングを飾るイントロSE
そこに加えてアコーディオンかな?も鳴るとこは
さらに輪をかけて最高ですね\(^o^)/
まさにアートワークに描かれた門が
今まさに開くような…みたいな
そのアートワークを見るに、気分はKNOTFESTの門よね。笑
こういう雰囲気たっぷりの感じ、とても好きです。


Welcome To The Chaos (Feat. Spencer Charnas)
そしてそのまま繋がる2曲目のタイトルトラックは、
クラップのようなSEとヘヴィサウンドからスタート。
静穏+クリーンボーカルで進んでいき、
サビではガッツリ!バンドサウンドが重く展開。
ゲストであるIce Nine KillsSpencer
"Intro"からの流れを汲めば納得の選出です。
SpencerはBメロからメインでそのボーカルを響かせます。
そのままサビではバッキングで歌ってるかな?
そして一気に落とすブレイクダウンへ。
そこでは同時に激しいスクリームもある攻め感。

MVを見てみると、Introでゲートが開いた先
その内部の様子が映された内容になっています。
これを見ると、Spencerの起用はやはり正解って思えますね。
MVにはSpencerがいなかったのは残念ですが。





Ketamine
ヘヴィサウンドはイントロでも継続するものの、
シンセがキャッチーさを大いに演出する3曲目。
しかし、よくよく聴いてみれば音の重さはありつつ、
曲調はとてもポップで耳馴染みの良いキャッチーさ満点。
サビでは縦ノリ感もあるので余計にそう感じます。
メインはクリーンボーカルなので、歌メロも上々。
テンポ感も良い感じのアップテンポなので、
そういうところもより耳によく馴染む感じがします。
けっこうイイなこの曲(* ゚∀゚)


Cut Throat
fxxk!! yooooou!!
と、前曲のキャッチーさはどこ行った?と言わんばかりに
ど頭から厳ついスクリームでコア感全開に始まる4曲目。
ここまでの曲と同じく、音の重さはそのままに、
しかし曲調的にはこういう曲のが重さは際立つな。
ここまででいちばんスクリームパートも多く、
冒頭の咆哮と同じワードから始まるサビではコーラスもあり
シンガロングを煽るような雰囲気が良い。
後半のブレイクダウンも重くて(* ゚∀゚)イィヨー
ベースが際立つ感じなのも(* ゚∀゚)イィヨネ!
縦ノリ感もあるけど、これだけ重いんだったら
跳び跳ねるよりもやっぱ頭振りたくなりますね。
そういうとこも踏まえて、ちょっとニューメタル感もあるかな?





Emo Shit (Feat. Kody Lavigne)
またガラッと雰囲気が変わる5曲目は
再び歌メロが良く、リズム感、テンポ感にも秀でる展開に。
やっぱこの手のバンドでクリーンが良いってのは
大いに武器になるなぁ。
ここではラッパーのKody Lavigneをゲストに招いていて
KodyはBメロから登場し、曲調も相まって
タイトルさながらのエモラップ感を醸し出します。
ラップ調であることと、サウンドは重さもあることから
ちょっとニューメタル感もあるような1曲ですね。


Lost In Doubt
6曲目は、ほぼアカペラのクリーンボーカルから。
しかし、バンドサウンドが入ってくると…
…なにこのPOP PUNK感(* ゚∀゚)
ここまでの5曲でも色々と取り入れてるのは明らかですが
ここへきてのPOP PUNKテイストは上がる!
それでこそHopelessバンドよヾ(* ゚∀゚)ノ
バンドサウンドの重さはやはりこれまで通りですが、
やっぱ曲調はPOP PUNKじみていてとても良い。
個人的には完全に今作のハイライトになり得る曲です。


Robbery
続く7曲目は、最初からアップテンポに展開。
POP PUNK感ある曲に続いて、このアッパー感は良い。
Bメロに入るとうねるベースが映えるグルーヴ感も。
Bメロ終わりで再びベースが先導するような形で、
軽くホーンサウンドが鳴るところから、
クリーンと共にブレイクで落としにいくとこが良い。


Signs
イントロのリフがHoobastankやらLostprophetsやら
SUM 41やら…いや、Strung Outか?
なんて色々と彷彿とさせるギターから始まる8曲目。
このリフはサビでも展開するので、大いに耳に残りますね。
ギターだけでなく、コーラスの面も優れていて、
要所で響くシンガロング感のあるコーラスのおかげで、
こちらも声を張り上げたくなりますヾ(* ≧□≦)ノ


Plastic Heart
Kodyがいた5曲目よりも
遥かにラップトラック然とした始まりを見せる9曲目。
ゲストを呼ばずとも、その気になったらラップもイケるのか。
多彩かつ、多才なバンドは良いですね( ´∀` )b
サビはヘヴィサウンドに良き歌メロが響く展開に。
ってとこも再びニューメタル、オルタナメタル感があります。
Bメロではガッツリ叫ぶ攻めのパートもあり。
しかし、やはり基盤はクリーンで押していく感じなので
歌メロがストロングポイントな気がしますね。

MVの雰囲気も他2つとはガラッと変わりましたね。
しかし、メイクのせいもあるんだろうけど
ボーカルがちょっとオネエに見えて笑うw





Rotting Away
ここまでの勢いがウソみたいな静かなスタートを切る10曲目。
ガッツリ歌ものなのかな?と思いきや
それは冒頭のみで、以降はバンドサウンドを展開。
その中に入ってくるシンセが良い味変的な要素として
この曲のスパイス的な感覚になっているように思います。
そのシンセのおかげで、Bメロ頭は少しEDM風に。
ブレイクパートでは、冒頭の雰囲気はどこへやら
激しいスクリームと共にコアサウンド全開に。


Back Then
マスロック方面でよく聴くようなリフから始まり
歌もの的雰囲気を醸し出すけど、以降はバンドサウンドで
ある種、前曲と同じような展開を見せる11曲目。
そうした静かなギターをバックに、
バンドサウンドはそこそこヘヴィなギャップ。
ボーカルはクリーンがメインによる歌メロが映えます。
CasketsNormandieあたりに感じる
昨今のモダンロック的な現行ポスコアの雰囲気満点です。
やっぱこういうのは無難に良いですね(* ゚∀゚)


Jaded
不穏かつどこかポップな始まり
そういうとこちょっとシアトリカルっぽい
確かに曲の雰囲気はシアトリカル感ある気もします
いつぞやのThe UsedPanic! At The Disco
頭を過ったのもそのせいか?
バンドサウンドが強すぎてわかりづらいけど
サビにはストリングス鳴ってる?ようにも聴こえます。
ラストサビ前くらい前面に出してもいい気も…(。-3-)-3
ラストサビは気持ち強くなった感じもして、
少しだけシアトリカルコアな雰囲気が出てますね。


Dead Or Alive
ラスト13曲目は最初からバンドサウンド全開で
同時にクリーンボーカルから幕を開けます。
イントロを抜けると、再びラップ調ボーカルになり
サウンド面もラップトラックの雰囲気に。
サビはクリーンによる歌メロ注力パートに。
でも、個人的にはドラムに少し惹かれますね。
シンセ要素と、9曲目あたりでもありましたが
シャウト混じりになる少しハスキーなボーカルの部分で、
少しLinkin ParkChesterが浮かびますね。
ラストはドカドカ叩くドラムとは裏腹に、
コーラスを含めたボーカル隊はミドルテンポに歌い
ラストはフェードアウトして締めます。





以上、

Fame on Fire『Welcome To The Chaos

でした。

冒頭に言った通り、現行ポスコアは

色んな音楽性が溢れているシーンです。

Fame on Fireもそれに漏れず

今作の中でも色んな要素を取り入れていて

(* ゚∀゚)イィネ!

と、思わず言ってしまいたくなる良盤でした。

何ならレビューカテゴリは

「GENRELESS」にしようかとも思ったくらい。

しかし、そんな現行ポスコアに共通することとして

やはりクリーンボーカルの良さは鉄板ですね。


そして、自分がレビュー中に名前を出したバンド

そう思うのもあながち間違っていないってことが

今作のMVのURLを貼るために

YouTubeでFame on Fireの曲を探していた時に証明されました。

まずはLinkin Park




"Numb""Heavy"のカバーを上げていました。

やはりどちらもクリーンが映える曲だったのも

バンドの音楽性と合ってる気もします。




そしてPanic! At The Disco

こちらは初期の"I Write Sins Not Tragedies"をカバー

PATDでシアトリカルを感じるんだったら

そこはやっぱり今よりも過去、初期の曲で間違いない。


バンドがカバーする曲ってのは

往々にして、そのバンドが影響を受けていたり、

近い音楽性だったりすることが圧倒的に多いと思います。

Fame on FireにおけるリンキンやPATDは

そういったバンドなんじゃないかと思います。

そういうのが関係ないカバーだと

単純にその時の流行りの曲だったりとか。

昨年で言うならThe KIDLAROI"STAY"だったりとか。

と思ったら、やっぱりSTAYもカバーしてましたw



と思ったら、

ブリンクの"All The Small Things"もカバーしていて



今作M6. Lost In DoubtのPOP PUNK感は

こういうところからも来てるからか!なんて思ったり。

バンドの公式チャンネルを見ると、

元はカバーバンドだったのか?ってくらい

けっこうな量のカバー曲があることにも驚きました。

曲によっては再生回数もかなり稼いでいて尚驚き。

様々なジャンルのカバーを出してる為、

そういうところが、自身の作品の中でも

ポスコア一辺倒でない音楽性を出せているのかも。


と、自分の感じたものが

ちゃんとバンドの音楽性に関わるものだとわかったとこで

Fame on Fire『Welcome To The Chaos

現行ポスコアをベースに、

広く、色んな要素を取り入れた作品になっています。

是非ぜひ、ご一聴。





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