新譜は完成したのかめでたいね!(* ゚∀゚)

完成してから先行曲のMV撮影ってのもイィネ!

キャリアの長いバンドはちゃんしてますわ。

アルバムとしてリリースする意識がちゃんとしてる。

そーゆーのでいいんだよ、そーゆーので。

ファンが参加できるMV撮影もいーなー羨ましーなー!(。>д<)

どうも、トトです。



そんなSOTYの新譜も待ち遠しいですが、

既にリリースされている新譜も取り上げないとね。

そんな今回取り上げるバンドは

キャリアに反して、ウチでは初めて取り上げます。

まぁ、そんなバンドは山ほどいるワケですが(。-∀-)笑

そんな中から取り上げる今回のバンドは

キャリア20年以上ありますからね。

そんな今年77枚目となる新譜レビューはこちらの作品。




20220715_002953
Senses Fail『Hell is in Your Head』
01. The Burial of The Dead
02. End of the World/A Game Of Chess
03. The Fire Sermon
04. I Am Error
05. Death by Water
06. What The Thunder Said
07. Miles To Go
08. Lush Rimbaugh
09. Hell Is In Your Head
10. I'm Sorry I'm Leaving
11. Grow Away From Me





20年を超えるキャリアの中、休止することもなく

しっかり活動を続けるUS産スクリーモ、ポスコアバンド

Senses Failの通算8枚目となるアルバム

Hell is in Your HeadPure Noise Recordsから

7/15にリリースされました。


8枚目とアルバムとなるワケですが



と、2枚目からの続編的作品でもあるみたい。

それを聴かずに今作から触れる自分としては

続編と言われてもピンとこないこと必須ですが。笑


ってことで、バンドの作品にガッツリ触れるのは

今作が初となります。

そんな個人的にSenses Fail(ほぼ)初体験となる今作

早速、聴いていこうと思います。




The Burial of The Dead
不穏でダークな雰囲気から始まる今作1曲目。
終始ミドルテンポのまま進み、
サビのコーラスと共に歌う部分では、
ダークな中に光を見出だすような感じが漂います。
今作のイントロ的な1曲で、実際に聴いていても
体感としてはかなり短く感じたんですが、
3分弱と、フツーに1曲として成り立つ尺でした。
POP PUNKから離れ始めた頃の
Boston Manorっぽい雰囲気が感じられる1曲。


End of the World/A Game Of Chess
静かにギターを掻き鳴らしながら
クリーンボーカルで幕を開ける2曲目。
その後、シャウト一発!走り出す展開が上がる(* ゚∀゚)
そのままアップテンポにリズミカルな展開が○
後半、激シャウトと同時にクリーンを繰り出すところは
コーラスもありで、非常に声量が豊かです。
そうして叫んでるとこ含め、昔懐かしスクリーモ的な
ポスコアサウンドが良いですね。
そういうサウンドを今なお貫いているところも好感です。
てか、このシーンではSenses Fail然り、Silverstein然り、
長く止まらず活動続けてるバンドの特徴でもあるよね
色んなバンドに見習って欲しいもんです(。-ω-)-3





The Fire Sermon
初っぱなからポジティブでアップテンポなイントロは
思わず(* ゚∀゚)おっと、POP PUNKを彷彿とさせる3曲目。
しかし、このサウンドの中で歌うクリーンは
しっかりPOP PUNKボーカルに聞こえるのも面白い。
そう思うと、もうPOP PUNKにしか聞こえなくなってくるw
POP PUNK好きな自分としては、それで全然良いんだけどw
サビは勢いを少し落としてエモーショナル寄りになるのも
まさに!って感じがして○です。


I Am Error
こちらはド頭から、再び古き良きスクリーモ感ある4曲目。
しかし、どこかエモーショナル寄りなPOP PUNKにも
聞こえなくはないという不思議な感覚。
ボーカルの雰囲気もどっちとも取れるんだよな。
なんかそんなボーカルも珍しい気がしますね。
Senses FailはPOP PUNK好きにも刺さる
なんて、たびたび見かけるけどそれもわかる気がする。


Death by Water
イントロからどヘヴィな5曲目。
Story of The Yearみてぇ。
そうしたヘヴィサウンドと、陰性な雰囲気もあって
ここではPOP PUNK感は消えています。
サビはシンセが鳴りつつ、激しいシャウトも。
後半のブレイクダウンでは、サウンドはもちろん
厳ついスクリーム含めて、かなりの攻め感。
しかし、やっぱどこかSOTYっぽいなぁ。
SOTYも00年代のスクリーモ、ポスコア系では
代表的なバンドですからね。
年代的にはそりゃあ通じるものもあるでしょう。

最初に載せたRock Is Not Deadによると
この曲にはINKのSpencerが参加しているとありますが
…全然わからんw
ブレイクダウンのとこのスクリームがそうなのかな?
てか、2曲目にはSeeYouSpaceCowboyの名はあるけど
Spotify上でもこの曲にSpencerの名前ないんだよな。
ネットでトラックリストを調べるとあるんだけど…
うーん、謎い(。-ω-)



What The Thunder Said
サイレンのようにも聞こえる音から耳を突く6曲目。
ギターかな?そのサウンドをバックに淡々と進んでいきます。
しかし、サビに入ると曲調はどこか上向きに。
それはコーラス…なのか、コーラスみたいに聞こえる
ボーカルの雰囲気も後押ししてかな。
後半、シャウトとクリーンが同時に展開する
ドコドコ荒ぶるドラムが個人的にツボります。


Miles To Go
7曲目は再び、キャッチーで耳触りの良い
POP PUNK的な雰囲気を感じます。
スクリーモ的サウンドもそうだけど、
こうしたPOP PUNKテイストの曲も
最新のPOP PUNKってよりも、やっぱ少し前の感じというか
スクリーモしてようと、POP PUNKしてようと、
自分(Senses Fail)たち世代のサウンドを踏襲してる感。
バッキングコーラスもそんな雰囲気感じるもんな。


Lush Rimbaugh
8曲目は、SUM 41を彷彿とさせる冒頭に上がる(* ゚∀゚)
そういえば、いつぞやのサムのツアーには
Senses Failもゲストになってた時ありましたね。
そのままアップテンポに進み、サビでも勢いは落とさず。
良いですね、このモッシュが捗りそうな感じ!
Bメロはコーラスによるシンガロング感から
激しいシャウトに繋がり、サビに入る展開がとても良い。
そのあとに一旦、テンポは落としつつも
ラストサビで再び上がり、最後の疾走感がまたステキヾ(* ゚∀゚)ノ
これ、文句なしに今作いちばんのお気に入りです。


Hell Is In Your Head
再びイントロと同時に歌い出す冒頭からは
POP PUNKの香りが漂ってくる9曲目。
当然、クリスマスソングではないんだけど、
NFGのクリスマスソングにこんな曲調なのなかったか?
なんてのも思ってしまうw
それほどに耳馴染みの良いキャッチーさがあります。
コーラスがまたそのキャッチーさを引き立ててます。
ギターソロがあるのがまた良いですね。

今作のタイトルトラックの通り、MVでは
バックに大きな今作のアートワークが。
何気にこのアートワークも個人的には好きです。
メンバーそれぞれを時に小さな枠の中に、
時に画面全体に映し出す演出も良いですね。





I'm Sorry I'm Leaving
10曲目は、イントロから勢いあるドラムや良し。
この重みのあるドラムのままクリーンボーカル、
さらにシャウトしてくるのでEASYCOREっぽくもあるな(* ゚∀゚)
ドラムはドゴドゴしたまま、サビはクリーンで、
裏声まで出してくるのが良いですね。
特徴的なリフをソロで弾いたあと、
それはそのままラストサビへ向かうとこがgoodです。

MVの青臭さ、エモーショナルさは
POP PUNKそのものですね。
エンディングであんなに血まみれになるとは思わなかったけどw





Grow Away From Me
ラスト11曲目は今作最長、6分超えとなる曲。
オープニングから不穏な雰囲気が漂いまくり、
そうした1分にも及ぶイントロを抜けたあとは、
浮遊感のあるアンビエントなある雰囲気に切り替わり
スローテンポにクリーンボーカルからスタート。
総尺の半分を過ぎたあたりでバンドサウンドが本格化。
一気に力強い歌ものの雰囲気を押し出します。
そして曲調に反するように叫ぶパートのあと、再びクリーンに。
You are... You are...
と繰り返す印象的なクリーンパートを抜けるとアウトロに。
1分以上かけてゆっくり余韻を残してフェードアウトしていきます。





以上、

Senses Fail『Hell is in Your Head

でした。

20年以上のキャリアを止まらず動き続けてきたバンドを

ようやくしっかりガッツリ聴きましたが

良いですね(* ゚∀゚)

と思い、レビューにするくらいには良作でした。

もちろん、従来のスクリーモ、ポスコア感はありつつ

スクリーモシーンのバンドでしたっけ?

ってのを忘れそうになるPOP PUNKテイストな曲もあり

なかなか聴いてて面白い作品でした。




いつぞやにこんな記事を書いてはいますが、

Senses Failはもちろん、

The Red Jumpsuit Apparatusなんかもそうですが

自分が無知にもこんな記事を書く遥か前から

こういうバンドがいたってのを知ると、

自分の無知&遅咲き加減が恥ずかしいですね(。-∀-)笑


ま、彼らがそうして止まらず

長く活動してきてくれているからこそ

こうして出会い、気付くことができたのもまた事実です。

Senses Fail『Hell is in Your Head

スクリーモ全盛期のバンドが好きな人にはもちろん

POP PUNKが好きな人にも是非、チェックしてほしい

そんな1枚でした。





関連記事





参加ゲストのバンド