よく言った(。-ω-)ウンウン

こういうことによってリスナーも馬鹿になるしね。

それが現代の音楽シーンの成れの果てでしょ。

曲は単発でしか聴かない(アルバム聴かない)

それでいてイントロが長けりゃ飛ばす

シングルでもフル尺で聴かないとか何なのかね。

加えて映画はファスト映画に倍速視聴

ゲームも自分でやらない動画勢増加

こういう世代が年齢を重ねたとき

本当に自分が"好きだ"って言えるものって

残るんだろうかね(。-ω-)-3

どうも、トトです。



それでは今年57枚目の新譜レビューといきましょう。

これでよぉーーーやく!

5月リリース分も最後になりますかね。

4月に続き、リリースの多い月でした…( ノД`)-3

既に今月もゴリゴリ出てるんですけどね…(。-∀-)

そんな今回のバンドも

ガッツリ取り上げるのは初となるバンドですが

以前、他のバンドの作品にゲスト参加していたり

それより前から、バンドのこと自体は知っていました。

そんなバンドが打ち出す作品はこちら。




20220528_005955
Notions『Notions』
01. World Arcana
02. Stain feat. Die SixFive
03. Yoshitsune
04. WOODGUTS
05. TxxthTxker feat. BackWordz, UnityTX
06. Velvet Room
07. Dreams
08. Hollow Bastion
09. Champloo
10. The Flame Of Frenzy





USはテキサス出身のラップメタルバンド

Notionsの最新アルバムであるセルフタイトル作が

5/27にリリースされました。


いつくらいに知ったかの記憶は定かじゃないですが

何かをキッカケに知って、Spotifyでフォローし、

こうしてようやく記事にできる新譜がリリースされました。

既に新譜がもりもり出ていて、年末を待つ前に

各ジャンル5枚選べるくらい揃っている中、

まだ揃っていないニューメタル系に追加できる1枚。

早速、聴いていこうと思います。




World Arcana
蝿が飛ぶような静穏から徐々にフェードインしてきて
Phantom Gang
と、女性の声にも、マシンボイスにも聞こえる一言で
封を切る今作1曲目のオープニングトラック。
同時にボーカルの激しいシャウトと共に
ズンズン響くヘヴィサウンドが展開します。
中盤、リズミカルなブレイクに入る前のリフが良いな。
ブレイク中には低音呻きクリーンはCane HillElijahのよう。
重さに関しては十二分に重く、Djentのようなリフもある。
終盤にはラップ調のボーカルまで飛び出し、
そのまま激しく叫ぶ方に切り替えて締めます。





Stain feat. Die SixFive
間髪入れずに始まる2曲目は
打ち込みサウンドがどんどんテンポを速めていき、
ラップボーカルと共に、また重いサウンドを叩きつける。
前曲よりもラップパートが多く、サウンド面も
そうしたラップトラック的な部分も大いにあります。
ゲストのDie SixFiveもラップでの参加かな?
NotionsDie SixFiveも全然馴染みないからわからんw
しかし、ほぼ全編に渡りラップボーカルで、
激重ラップメタルの様相を顕わにします。


Yoshitsune
3曲目のタイトルは、まさかの義経(ヨシツネ)!
で合ってるんだよね?思えばアートワークにも
『愛』って入ってたりするし、日本的要素がここで。
愛なら兼次じゃないんか…ってツッコミは置いといてw
日本的要素なら、尺八みたいな笛の音も納得。
その笛をバックに激しいラップを打ち出します。
およそ90秒のショートトラックだけど曲調、展開はそのまま
和の雰囲気漂うラップトラックになっています。


WOODGUTS
続く4曲目も、頭2曲の重く激しいサウンドから変わり
静かなラップトラックを展開しています。
こういうサウンド面は静かで落ち着いた感じの
ラップトラックって、けっこう好きなんですよね。
ちょっとWaterparksあたりが浮かんでくる。
後半に入ると、ちょいちょいエィエィ言ってて、
その言葉通り、MGKの"Ay"が頭をよぎりますね。
あっちほど陽気なテンションではないけど。笑


TxxthTxker feat. BackWordz, UnityTX
再び重く激しいサウンドが頭から響く5曲目。
このイントロの感じ、狂ったスクラッチのようなサウンドは、
Void of VisionAlphawolfあたりのニューメタル要素ある
オージー産メタルコアの雰囲気が浮かんできます。
音の重さ自体は、その2バンドにも引けを取らない。

個人的にはゲストに、新譜を切望している
BackWordzの名前があってかなり上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
生きとったんかワレ! Ericのシャウト気味なラップ、
早くBackWordz本体の方でも聴きてーぞ!(。>д<)

そしてもう1人のUnityTXは初めて知ったけど、
Notionsと同じく、Phantom Gangの名がインスタにある。
ググっても、ハンターの幻影旅団しか出てこなくて
全く意味がわからんのだがw
Phantom Gangって、ラッパーのグループなのかね?
カラーギャング的なさ。
EminemD12みたいな…は、ちょっと違うか。
最近よく見る"LiL"なラッパーとかみたいな感じ?

MVを見れば、ゲストパートもハッキリわかる。
しかし、アニメちっくなエフェクトであったり、
後ろの白幕にはヒロアカが確認できたり、
ボーカルがペルソナ5のTシャツ着てたり…w
日本のアニメとかゲーム好きなのかな?w





Velvet Room
ボリューム小さめの冒頭から、
一気に大きくなるイントロで始まる6曲目。
ベースのグルーヴ感と重さはそのままに、
ここでは少し歌もの的な雰囲気が感じられる1曲に。
これをもっとHip-Hop要素を強めたらエモラップ、的な。
後半は一気にコア要素を強める咆哮と、
重さとアグレッシブさを展開するサウンドに。
そこを一時挟みつつ、ラストはそれまでと同じ雰囲気で締め。

そうした曲調に対し、MVは全然集中できねぇなw
ペルソナのアニメはまだいい。いや、気にはなるけどw
タイトルが「ベルベットルーム」なら尚更、ペルソナは納得する。
てか、ペルソナから来てんの?って思ったくらいw
ペルソナ好きだなw
しかし、ボーカルの左胸の名札的のところに書いてある
ネコジラって何だwwwww





Dreams
終始、加工された女性ボイスのような声が
壁を隔てた先の部屋から聴こえてくる、みたいな7曲目。
ラップトラックではあるけど、
それのおかげでどこかポップな要素も垣間見え、
それこそ昨今の定番であるエモラップ的な雰囲気に。
そんな再び90秒のショートトラック。


Hollow Bastion
8曲目は、前にもどこぞのバンドが同名の曲出してたな。
そっちを聴いた時と浮かんだものも、もちろん同じ。
キングダムハーツの「ホロウバスティオン」w
ここまでのMVの感じ見てたら、もうそれで確定でしょw
でも、曲調的には打ち込みの部分が
クロノトリガーの"時の回廊"っぽいんだよね。
あちらほどサウンド面で賑やかではなく、
どちらかと言えば、この曲も静穏ラップトラック。
サウンドとラップのテンポ感も軽快で良いです。


Champloo
9曲目は"チャンプルー"だと?w 沖縄か?w
なんか水中にいるようにも聞こえるサウンドは
やっぱ沖縄の海に潜ってる感じを浮かべてしまう。笑
ここではボーカルはなく、短い90秒弱のインストに。


The Flame Of Frenzy
静かで怪しく且つ、ダークな雰囲気から
一気にヘヴィなギターと共に始まるラスト10曲目。
イントロのあとすぐにまた静穏パートに戻り、
囁くようなラップと、低く確かに存在感を示すベースが
そこはかとないダークな雰囲気を醸し出す。
そこから激しく叫びながら、サウンド面も攻める
今作前半のようなアグレッシブさを出してきます。
今作自体がそうではあるけど、そんな今作を象徴するように
この曲だけでも、山あり谷あり上がって下がってと
ジェットコースターみたいな展開がすごいなw
それを考えたら、今作の締めとしてもピッタリの曲なのでは?





以上、

Notions『Notions

でした。

攻めと静かな曲の振り幅がスゴい!w

レビューに名前を出したように

攻めた面では、特に重さに関しては

VoVやAlpha Wolf並にガッツリ重くて

ラップトラックに特化した曲では

サウンド面も静穏な雰囲気なものが多い。

この落差というか、ギャップというかね。

やはり"振り幅"がスゴいという言葉に尽きる。

てか、MVのアニメエフェクトなんかは

それこそAlpha Wolfが浮かんできちゃいますしねw


そうしてこの作品自体は良かったけど、

やはり嬉しかったのはBackWordzが出たこと。

新譜作ってるよーな投稿はSNSで何度か確認してるし

にしては、続報がなさすぎるから少し不安だったけど…

客演とはいえ、こうして存在を確認できたのは何より。


しかし、MVが全てBVTVから上げられてるのがね。

ライブ童画とかを上げてるイメージのある

音楽チャンネルの1つだとは思うんだけど

バンドの公式垢が無さそうなのがね…

この前記事にしたSever

全てDreamboundからUPされてましたが

レーベルや、そうした著名なチャンネルの

ネームバリューをいかすことにより

知名度に欠けるバンドには良いのかもしれないけど

それならそれで、バンドの公式垢も作って

そっちにもUPして欲しくはあるよね。

今の時代なら尚のこと。


と、少し話は逸れましたが

セルフタイトル作として、

しっかりとバンドの色が出た作品だと思います。

Notions『Notions

重さ際立つ激しいサウンドと、

じっくり聴けるラップトラックが聴ける

オススメのラップメタル作品であり、バンドです。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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