自身の作品にゲストとして選んだblackbear

今度はblackbearの曲にMGKをご招待。

最後のシーン、とっても良い笑顔なのに、

その背景にある事件性のある画のギャップよw

音楽性はエモラップ且つ、ポップロック的で

とても聴きやすい。

どうも、トトです。



さて、第3週の目ぼしいリリースが

前回書いたNo Triggerしかなかったので

え、ネタ切れたやん…(; ゚д゚)

と、一気にピンチにw

そうかと思えば、昨日はまた大量の新譜が…とかw

落差がありすぎるのも勘弁してほしい(。-∀-)w

とはいえ、それならそれでネタは探すし、

それに、こういう状況になればなったで

タイミング良く、ポンと新譜が出てくるんですよね。

リリースされたのは3月ですが。笑

遅ばせながら、

そんな今年52枚目の新譜レビューはこちら。




20220524_230227
Sueco『It Was Fun While It Lasted』
01. Today
02. Paralyzed
03. It's Going Good
04. Hate You Too
05. Loser
06. Drunk Dial
07. Toxic Therapy
08. SOS (feat. Travis Barker)
09. Motel 666
10. Sober/Hungover (feat. Arizona Zervas)
11. PRIMADONA
12. It Was Fun While It Lasted





USのラッパー、シンガーSuecoの最新アルバム

It Was Fun While It Lasted

Atlantic Recordsから3/4にリリースされていました。


当然、Suecoを取り上げるのは初めてですが

Sueco自体を知ったのは

Papa Roachの新譜の、FEVER 333とのコラボ曲から。

さらに先日レビューしたSK8の新譜にも名前がありましたね。

そして、今作の存在を知ったのは

Spotifyのおすすめアルバムから。

これも確実に

Papa RoachSK8の新譜を聴いたからだと思いますが

マジでSpotifyのおすすめの精度ハンパねーな。


で、Suecoのこと、今作のことを調べてみると

彼もPOP PUNKへの転身組であったりだとか、

例によってTravisが絡んでる曲があったりだとか、

自分がチェックするには十分な要素がありました。

そうして試聴した結果、こうして記事にできました。

そんなSuecoの初めて取り上げる作品、

どんな感じだったのかを綴っていこうと思います。




Today
アコギの音と共に幕を開ける1曲目。
アコギによるエモーショナルな雰囲気と、
静かに弾き語りする様が良い感じ。
だんだんと音数を増やしていき、最終的には
きっちりバンドサウンドを展開し、
壮大なエモーショナルナンバーに落ち着きます。
アウトロの儚げなピアノがまたエモーショナルです。

MVを見てみると、サムネになっている風貌は
完全にクソエモナードになってますね。笑
それこそ時代を遡ったかの如く。





Paralyzed
そんなピアノサウンドから立て続けに始まる2曲目。
そのピアノと共に、ここではラップボーカルを披露。
そのままエモラップになるのかな?と思いきや
フタを開けてみると、壮大なストリングスを加えて
エモーショナルPOP PUNKの雰囲気を展開します。
やっぱりこの劇場的なストリングスは良いな。
それによって、むしろPOP PUNK感は抑え目ですが
サビ以外の部分では、POP PUNKを感じるのも確かです。





It's Going Good
続く3曲目もピアノと共に始まり、
ピアノの弾き語りのような感じでスタートします。
もう3曲目にもなるのに、エモーショナル続きですか(。-ω-)-3
なーんて思ってたら、その冒頭部分を抜けると
イントロからギターを掻き鳴らし、
テンポ感が凄まじく良いドラムと共に
ストレートなPOP PUNKサウンドがお目見え!(* ゚∀゚)
このモッシュが捗りそうな勢いの良いサウンドが
いいぞー(* ゚∀゚)めっちゃ(* ゚∀゚)イイゾー!
と、完全に手のひら返す勢いで、
めちゃくちゃ良いPOP PUNKを展開しています。


Hate You Too
変わってアコギを掻き鳴らすイントロの4曲目。
アコギの弾き語り的なトラックではあるけど
テンポ感良く掻き鳴らしているので
アコギならではのエモーショナルさはあっても
曲調的にはエモーショナル全振りな雰囲気は薄いです。
Bメロ終わりで飛び道具的なシンセを取り入れ、
ラストサビはガッツリ!バンドサウンドを鳴らし
おーおーコーラスをバックにして
エモーショナルPOP PUNKを掻き鳴らして締めます。
短いながらも疾走感を伴う感じも○


Loser
5曲目は、再びイントロから
アップテンポにくる展開で非常にワク(* ゚∀゚)ワク
サビは、コーラスと共にシンガロング感増し増しで
縦ノリなキャッチーなPOP PUNKに。
何気にBメロのサビ終わりから、
ラストサビまでのこの"間"の雰囲気が個人的にツボ。
そしてラストはPOP PUNKと短いシンガロングパートも挟み
シンセをピロピロ鳴らして駆け抜けます。





Drunk Dial
エモラップ × POP ROCKを存分に感じる6曲目は、
AメロBメロ共に、最初はエモラップで始まり
サウンドはそのままにフツーのシンガーになり、
バンド感が強まり、シンセが鳴るサビはPOP ROCKに。
このサビの雰囲気は、ちょっと懐かしさを感じます。
ラストサビの女声コーラスも良いですね。





Toxic Therapy
7曲目は今作の中でも異質というか、唯一の雰囲気。
ラップパートもあるが、曲調は陰性で
とにかくギターが耳に残る曲になっています。
そして、00年代のスクリーモ隆盛期を思い出させる
FinchThe UsedSilverstein等、
そのあたりのバンドの初期を思わせるような
汚ぇシャウト(笑)が、どこかまた懐かしさを感じる。


SOS (feat. Travis Barker)
鍵盤をテンポ良く叩くイントロから始まる8曲目は
最近のPOP PUNKリバイバル最大の立役者
Travis Barkerがここで姿を現します。
やはりこうしたPOP PUNKに転身した作品や
ラッパー、シンガーの元には必ずいるな。笑
しかし、Travisがドラムを叩くことによる
POP PUNK感は確かにあることはあるんですが、
イントロにあった鍵盤や、曲中のシンセの影響か
M3. It's Going GoodほどのストレートなPOP PUNK感はなく
むしろSueco色のが濃く感じるのは面白いです。
タイトルのSOSは、遭難信号のSOSではなく、
サビの歌詞で最後に出てくるSame Old Storyですかね。

そもそもなカメラによるキレイな映像と、
紙での切り絵のような画と切り替わっていくのが面白いMV
しかし、改めてTravisはタトゥー人間だなw





Motel 666
9曲目は、これまた懐かしい電子音サウンド!
Eleventysevenや初期Cash Cashを彷彿とさせる
エレクトロPOP PUNKな感じひとしおです。
うわー、なんかすごい懐古心をくすぐられる。笑
ラストがまたタイトルの666を表すような
コミカルなホラーアニメのようなシンセと共に
テンポアップするEDM調のサウンドと、
デジタル加工したボーカルで締めます。


Sober/Hungover (feat. Arizona Zervas)
続く10曲目は、序盤からPOP PUNK感増し増し!
ヾ(* ≧□≦)ノ うぉー!おー!
と、序盤からシンガロングが出るのも良い。
サビでも同様のシンガロングが起こるPOP PUNKで
この曲にもほんのり耳を掠めるエレクトロ要素が。
BメロからはゲストのArizona Zervasがエモラップを披露。
以降はSuecoとのツインボーカル的に最後まで。
しかし、この大きなコーラスを含めた
声量賑やかなシンガロング感のPOP PUNKは良いですね(* ゚∀゚)





PRIMADONA
イントロから鳴る淡々と鍵盤を叩く11曲目は
Panic! At The Discoを感じさせます。
PATDのように、そこから歌唱力抜群のボーカルが聞ける!
ってワケじゃないけど、本職であるラップボーカルを展開。
それによりラップトラック感も大いに増し、
今作唯一のエモラップ全開の曲になっています。

この曲を含め、ここまでのMVに出てる女の子
かわいい子が多いな(*´ω`*)下乳イィネ!←
あとSueco…誰かに似てるなーって思いつつも、
該当する人物は思い出せずorz
しかし、このMVで綾波のTシャツ着てて思わずわろたw





It Was Fun While It Lasted
ゲーセンにいるような感覚のSEに、女性の喋りのあと
EDMのような太いシンセと共に始まります。
しかし、ここまで聞いててわかるように
EDMみたいな馬鹿さもチャラさも感じません。
やっぱこのシンセ要素は、他のPOP PUNK転身組にはない
Suecoならではの強みな気がします。
Suecoのボーカルもフツーに歌ってるようでもあり
ラップのようでもあり、ボーカル面でも自身の色を
しっかり出しているように感じます。





以上、

Sueco『It Was Fun While It Lasted

でした。

自分の気分を含めた、タイミングにも依りますが

たまーにこうして、ゲストの中から

今まで知らなかったものを聴いたりしますが

アタリでしたね(* ゚∀゚)

昨今のラッパー、ソロシンガー勢のPOP PUNK化

ってのは同じ流れだったとしても、

ストレートにPOP PUNKしてる曲は否応なしに良いし、

持ち前のラップをいかしたトラックも申し分なし。

さらに、レビューにも書いたシンセを使用した部分は

他の転身組にはあまり見られない要素だと思います。

自分も転身組をすべてチェックしてるワケでも、

できてきるワケでもないので明言はできませんが、

少なくとも、自分が聴き、チェックしてきた中では

Suecoのような感じはいなかったと思います。


なんてこの記事を下書きを書いているときに

さらなる新曲が…Σ(・□・;)



創作意欲ハンパないな。

この曲はこの曲で、ピアノの弾き語りで送る

エモーショナルナンバーになっています。


そんな彼を見つけたキッカケは他のバンド、

他のシンガーとのコラボからでしたが

そうしてコラボしてくれたからこその良き出会いでした。

Sueco『It Was Fun While It Lasted

これまでウチで取り上げてきたPOP PUNK転身組には

なかった要素を取り入れたシンガーの作品です。

今のMGKが好きな人は是非ぜひ、ご一聴。





関連記事





参加ゲストのバンド