行くなら東京初日、海と山を行ったり来たり。

そしてヘッドライナーを見ずに

ひと足早く帰れるという感じ。笑

ヘッドライナーとして見たいのは

Post Maloneの方だから、こういうとき困るんだよな…

いや、そもそもまだ行くかどうかも決めてないけど。

どうも、トトです。



とぉーーーってもたくさんレビューをした

4月リリース作品も、

この蔵出し分を最後にようやく終わりを迎えます。

そうして本記事で約半月分もの数、書いてきた中で

蔵出しでは4枚、挙げていこうと思います。





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Ocean Grove『Up In The Air Forever』
01. Flava
02. Sex Dope Gold
03. Cali Sun
04. Bustin
05. Silver Lining
06. HMU (featuring Lil Aaron)
07. Bored (featuring Dune Rats)
08. Noise
09. Silence
10. Up In The Air Forever




オーストラリア産ニューメタルバンドOcean Grove
3枚目となるアルバムUp In The Air Forever
UNFD Recordsから4/22にリリースされました。

チャラさとニューメタル感ひとしおだった前作は
一応、レビューはしているんですが…
その前作から継続、というか
パワーアップ?してるような今作はちょっと…(。-∀-)w
アートワークの感じも好き。
"Bored"のような笑えるMVも好きだし、
どことなく90年代のSF映画みたいな雰囲気も好きよw
ただ、全体的になぁ…(。-∀-)
こういうのが聴きたかったんじゃないんよ、的な。

というか、前作で片鱗を見せていたので、
今作がこうなることを予想するべきでしたね。
もー、前作みたいな感じでは書けんわw







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Sarah Barrios『Alternate Reality』
1. We Don't Have To Die
2. Aftermath Of You
3. Make Me Your Villain
4. She's So Cool




何で知ったんだったか、
恐らく年始に聴いたオルタナポップのプレイリスト…
だったと思うんだけどなーっていう、
US女性シンガーソングライターSarah BarriosのNEW EP
Alternate Realityが4/29にリリースされました。
4曲収録だったので本記事では書きませんが、
割と良さげだったし、当ブログ初登場だったので
紹介がてら蔵出しで取り上げることにしました。

出会いはプレイリストかどうか定かではないですが
今作を聴けばポップ系シンガーってのは一耳瞭然。
M1. We Don't Have To Dieはアコギのしっとり系。
初期のカントリーしてた頃のTaylor Swift思い出すわ。

M2. Aftermath Of Youは冒頭から
バンドサウンドが鳴るエモーショナルナンバー。
しかしシンガロングパートもあり、曲調的にも
エモーショナルPOP PUNK的で良さげです。

M3. Make Me Your VillainM4. She's So Cool
アップテンポなPOP PUNK/POP ROCK感があって
とても良いヾ(* ゚∀゚)ノ
個人的には、よりPOP PUNK要素の強いM4に軍配。
シンガロングパートもあるしねー( ´∀`)b

こうして聴いてみると、今作の曲順、真逆じゃね?
なんて思ってしまうな。笑
しかし、作風はPOP PUNK的でとても良かったです。
これが5曲以上なら、アルバムなら…
と、思わずにはいられませんね(´・ω・`)






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Scene Queen『Binbocore』
1. Bring It On
2. Pretty In Pink
3. Pink Bubblegum
4. Pink Panther
5. Pink Rover
6. Pink Paper




変わってこちらは6曲収録だったけども、
音楽性的な好みによって蔵出しにしました。
こちらもUSの女性シンガーソングライターScene Queen
デビューEPBinbocoreが、Hopeless Recordsから
4/29にリリースされました。
貧乏コア…?なんて思ってしまうタイトルですがw
音楽自体はやってるんだろうし、NOAHFINNCE的な
配信者でもあるんじゃね?とも思いますが、
Hopelessがちょいちょい取り上げてたし、
レーベルから出すんだろうと思ってはいたけど
レーベルを考えたら、ちょっと驚きの音楽性でした。

M1. Bring It Onから何このクソヘヴィなサウンドはw
デスコアかよw みたいな。
もちろんボーカルはScene Queen自身なんだろうけど
ポップな見た目からは程遠い、(良い意味で)汚ぇシャウト。

M3. Pink Bubblegumラップ調のボーカルあり、
前2曲よりも叫ばず、クリーン多めなので、幾分聴きやすい。
サウンド面は変わらずですがw

この3曲目から続く"Pink"シリーズ
M4. Pink Pantherは、よりラップ要素を強め
M5. Pink Roverは、馬鹿みたいに重く攻めたブレイクダウン
M6. Pink Paperは、ラップトラックかと思いきや、
やっぱりサウンド面の残虐性はそのままw

と、間違いなくこれまでのHopelessにはいなかった存在w
思えば、アートワークから見る
今作のタイトルが音楽性を表していたのかw
しかし、Hopelessも良く言えば新境地、
悪く言えばワケわからん契約するようになったな(。-∀-)
でも、MVはエッッッな感じでとても良いです(*´ω`*)w






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The Foobars『The Foobars』
1. The Line
2. Shine On Me
3. Castaway
4. H/C
5. Turn It Around (Interlude)
6. Under The Tree (feat. JiN fr. onepage)
7. 6/8
8. Like My Eyes
9. You Wait



いつぞやのライブの時に見て良いなと思って
Spotifyでもフォローをしていた国産ロックバンド
The Foobars
このボリュームのアルバムとしては初かな?
バンド名を冠したセルフタイトル作を4/30にリリース。

その時のライブでは良いなと思ったワケですが、
やはり音源で聴くとちょっと…って感が否めない。
基本的に英詞であるのは好感、高評価ではあります。
[Alexandros]が[champagne]時代の頃みたいな。
しかし、やっぱサウンド面に関してはTHE J-ROCKなので
そのあたりが聴いててちょっとね。
それこそThe Foobarsを知った当時ならまだしも、
今、そのTHE J-ROCKサウンドを音源のみで気に入るのは
けっこう困難になっているので。

M6. Under The Treeなんかは、今どきのトレンドというか
ゲストによるラップボーカルも取り入れてはいるけど
個人的に日本詞ラップは未だにやや受け入れ難し。

「爽やかで切ない」がモットーの全英詞バンド
と、公式サイトに掲げている言葉に嘘偽りなく、
M2. Shine On Meあたりは、まさにその言葉通り。
このエモーショナルさは、日本人リスナーなら
かなり耳馴染みも良いんじゃないかと思います。
上手くバズれば or 地道な活動が実を結べば
それこそドロス的な人気が出る可能性。
ただ、ドロスほどメンバーの外見に華がないのは欠点(?)か。





以上、

4月の蔵出しレビューでした。

はー、たまらん忙しかった4月(;´Д`)-3

自分でリリースを把握してるもの、

自分で新たに発見する新譜以外に

聴いてるヒマなんざ全くねぇ!w

加えて、映画も観なきゃだし、ゲームもやらなきゃだし、

そんな中で我ながらようやっとる←

本記事のレビューでも、4月分終了時点で

40枚軽く超えてんだもん。笑

このペースで行けば、年始に掲げた緩い目標

年間100枚レビューなんて楽勝だな。

書いてるこっちとしては激務すぎるけどw


5月初週の金曜日でも、

初っ端から4枚とかリリースされてんもん…

ま、それで焦ってもしょうがないんでね。

自分のペースは崩すことなく

5月分も粛々と取り上げていこうと思います。