昨年、Mixtape EPをリリースしたMagnolia Park

新曲をリリース、その名も"Tokyo"

キーボードによるシンセがオルタナ/シンセポップ感を出す

これはこれで良き新しきPOP PUNKの形。

コロナでなければ、来日もあったのかな?

来日できたら、是非とも東京で撮影したMVで

画的にもTokyoを実現して欲しかったな(´・ω・`)

どうも、トトです。



それでは、日付的には少し遡りますが

しっかり今月リリースされた作品を取り上げます。

今、かなり話題になっているバンドですが

Spotifyでフォローするのを忘れていて

新譜リリースを知るのが遅れてしまいました。

そんな今年37枚目の新譜レビューは

今年の新人賞最有力候補のこちらのバンドの作品。




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The Linda Lindas『Growing Up』
01. Oh!
02. Growing Up
03. Talking To Myself
04. Fine
05. Nino
06. Why
07. Cuántas Veces
08. Remember
09. Magic
10. Racist, Sexist Boy





メンバー全員がティーンで構成された

ガールズパンクロックバンドThe Linda Lindas

デビューアルバムGrowing Up

Epitaph Recordsから4/8にリリースされました。


ボーカルが女性のバンドはたくさん聴いてきたし

今もなお、そういったバンドは少なくないけど

メンバー全員が女性という、正真正銘言葉通りの

ガールズバンドは、聴くのいつぶり?誰ぶり?だろうか…

それほどに、今はガールズバンドって少ないですよね。


しかし、このバンドの驚くべきはその年齢!

gt/Bela(17)
gt/Lucia(15)
ba/Eloise(14)
ds/Mila(11)


11才?!Σ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙ 

2010年生まれですってよやべー…

1985年生まれのオレなんてクソジジィじゃんw

ステージネームとして、

Linda Linda No.1 〜 No.4となっているのが面白い。笑

そして、LuciaMilaは姉妹なんだとか。

確かに言われてみれば似てますね。


そして、日本人なら誰もが気になる

彼女らのバンド名の由来

これはこちらの想像通りで

 THE BLUE HEARTSの"リンダ リンダ"からきてるようです。



検索すれば、カバーしてるライブ映像も出てきます。

しかも、ちゃんと日本語で歌ってくれてますね。


このへんのバンド名の由来や、

彼女たちの歩みが↑に貼った

Rolling Stonesのインタビューに載っています。

是非ぜひ、必読。


それでは、そんな彼女たちのデビュー作

早速、聴いていこうと思います。




Oh!
タイトル通りの言葉をコーラスで何度も入れることで
抜群のキャッチーさを生み出している1曲目。
これはライブでプレイしても、会場が一体となって
楽しめるヤツですねヾ(* ≧O≦)ノ Oh!
アップテンポな曲調と相まった
このキャッチーなシンガロングパートで、
大いに上がることができますね。

しかし、こうしてMVで本人たちを見ていると
ティーンならではのかわいさ?かわいらしさ?ってのを
存分に感じられますね。
最後のオフショットのユルさとかも良い。笑





Growing Up
今作のタイトルトラックである2曲目は
よりアッパーに、ボジティブな雰囲気が漂いますり
ここでもガールズバンドによる耳馴染みの良さは十分。
これは一聴してわかる、横ノリ縦ノリどっちもできる
上がるPUNK ROCKナンバーヾ(* ゚∀゚)ノ

MVは猫好きには持ってこいの内容に。
終盤では、メンバーのアイメイクも猫を模してて良いですね。
Luciaは歯の矯正器具を付けているのも
若さを感じられます。笑





Talking To Myself
続く3曲目も聴いてて上がるサウンドに。
こっちの方がポップでキャッチーな感じは上で、
パワーポップ的な雰囲気が強いです。
しかし、こっちの方が横ノリ的であり、
モッシュするならこっちのが合ってる感じ。
コーラスによりシンガロング感もあるので、
そのへんもライブ向けだと思います。

MVもかわいいし、面白いんだけど、
この手の人形ってちょっと怖いよな…
って思ってたら、ややホラーな展開でした。笑





Fine
4曲目はストレートに怒り爆発のような
パワフルなPUNK ROCKを叩きつけます。
モッシュするならこういうのよな!ヾ(* ゚∀゚)ノ
ヾ(* ≧∀≦)ノ It's!!
ヾ(* ≧∀≦)ノ not!!
fine〜♪
と、シンガロングのあとに少し含みをもたせたように
タイトルを歌うのがなんか面白いな。笑


Nino
5曲目は前曲よりもキャッチーさに長けた、
イントロからどこかGreen Dayを感じるような曲に。
ここでもコーラスと共にタイトルを歌う様が、
こちらのシンガロングを煽るキャッチーさがあります。
それでいて、サウンド面はクールなPUNK ROCKで
2分もなく終わるのも、とてもPUNKらしくて良い。





Why
アップテンポにパワーポップ的なサウンドを鳴らす6曲目。
ヾ(* ≧∀≦)ノ Cry myself away
から始まるサビもシンガロングしたくなります。
アップテンポな為に聴きやすさもひとしお。
シンプルな分、耳触りもとても良し。


Cuántas Veces
ビーチで流れるのが似合うチルい7曲目。
歌詞は英語じゃないみたいだけど、
諸々調べてみたらスペイン語みたいですね。
よく見りゃ、タイトルのaも『á』なってますしね。
言語が違っても、サウンドのチルさに影響なし。
ながら聴きにももってこいです。


Remember
サウンドはPUNK ROCKしつつも、
どこかエモーショナルさを感じる8曲目。
アップテンポで聴きやすい様、サウンドの雰囲気的にも
5曲目のNinoに少し似てるかも?


Magic
9曲目は低音でかき鳴らすリフが耳を突く。
少しグランジっぽさある?グランジ自体を
さして聞いてないので、この認識が正しいかは不明だけど。笑
しかし、コーラスによるキャッチーなシンガロング感は
これまで通り、きっちりバンドの色になっています。


Racist, Sexist Boy
ラスト10曲目も怒りのPUNK ROCKが爆発!
煮えたぎるマグマのように沸々と低音で展開しつつ
Belaの雄叫びと共にアップテンポなサビへ。
カオスなモッシュピットを繰り広げてほしいですね。笑
ラスト前に単語を1つ1つ叫んでいくのも、
拳を振り上げてシンガロングしたくなります。
この図書館でのLive Videoが大いに話題ですよね。


最初に挙げたメンバーの各担当、
それ以外に全員にvoも付いてたんですが、
"Oh!" ではBelaが、"Glowing Up" ではLuciaが、
そしてこの曲では、ビデオの通りEloiseMilaが、
曲ごとにメインボーカルが変わっていて、
メンバー全員がボーカルってのも納得できます。





以上、

The Linda Lindas『Growing Up

でした。

もちろん改善点はあるにしても、

だからこそ、伸びしろは十分すぎるほど残されています。

しかし、これをメンバー全員が10代

ティーンエイジャーのガールズバンドが作ったとすれば

十分すぎる出来ではないでしょうか(* ゚∀゚)

今作、海外ではどんな評価か気になって

海外のレビューサイトやメディアもいくつか見ましたが

軒並み高評価でした。

そして、日本のレジェンドガールズバンド

少年ナイフの名前を出していたところも

決して1つではなかったです。


この勢いのまま、今年は日本にもやってきます!

復活の狼煙を上げるサマソニで!

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行く人にとっては、見逃せないバンドの1つなのは

間違いないと思います。


サマソニに行く人も、行かない人も、

シーンの注目度は物凄く高いニューカマーです。

The Linda Lindas『Growing Up

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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