今年はこんな上半期から追われているほど

バカみたいに新譜が量産されてるためか

今の時点で、ヌメタ/オルタナメタル以外の主要ジャンルは

既に5枚揃っていて、

現時点での今年のベストアルバム出せます。笑

単にリリースが多いだけでなく、

各ジャンル、バランス良くリリースされてるのがありがたい。

その5枚を脅かすような新譜もまだ控えてます。

気が早すぎるけど、今年の年間ベストも楽しみだ\(^o^)/

と、思えるのが唯一の救いですね(。-∀-)笑

どうも、トトです。



そんな今回取り上げる新譜は

下書きを終えたのが昨日であり、

不足分のニューメタルを補う1枚。

レビューを書くのは初になりますが、

ライブレポや推薦記事などで、

既に何度か名前は出ているバンドです。

キャリアも長いバンドですしね。

今年34枚目となる新譜レビューはこちら。





20220408_004057
Papa Roach『Ego Trip』
01. Kill The Noise
02. Stand Up
03. Swerve (feat. FEVER 333 & Sueco)
04. Bloodline
05. Liar
06. Ego Trip
07. Unglued
08. Dying To Believe
09. Killing Time
10. Leave a Light On
11. Always Wandering
12. No Apologies
13. Cut The Line
14. I Surrender





今や、およそ30年のキャリアを誇る

ニューメタル/オルタナメタルバンドPapa Roach

3年ぶり11枚目となるアルバムEgo Trip

New Noise Recordsから4/8にリリースされました。


1997年に1stをリリースして以降、

2〜3年のスパンで絶えずアルバムをリリースしています。

こういうとこ、最近のバンドにも見習って欲しいもんです。


およそ30年、こうして止まることなく

活動してきたバンドの最新作、

早速、聴いていこうと思います。




Kill The Noise
冒頭、テンポの速いクラップから始まると
やっぱりLinkin Park"Given Up"を彷彿とさせる1曲目。
イントロからサウンドの重さも十分、ラップはないけど、
サウンドの重さに反する耳触りの良いサビのメロディが○
Shut!! uuuup!!
と、全開シャウトと共に入るブレイクダウンは
サウンドの重さも引き立つ良きブレイクダウン。
アルバムの1曲目、ライブのオープニングとしても
間違いなく上がる1曲です。






Stand Up
2曲目は、そんな前曲で不足していた
ラップボーカルが冒頭からお目見えします。
やっぱりキャリア積んでも、このバンドはラップが欲しい!
そして、サビはメロディアスに歌い上げます。
ヾ(* ≧□≦)ノ Stand up!!
と、ブレイクと共に何度もタイトルを叫ぶところは
シンガロング必須なところもアツいです。

カメラの枠に向かって歌っているJacobyを見ると
やっぱり"Last Resort"が浮かんできちゃうな。
なんてことを思うMV





Swerve (feat. FEVER 333 & Sueco)
3曲目にはラップがメインを張るトラックに。
こういうラップが存分に聴けるのも、
そもそもがニューメタルバンドであるからこそ。
ヾ(* ≧∀≦)ノ Heーーーy!!
ヾ(* ≧O≦)ノ Hoーーー!!
と、Aメロサビ前はこちらも声を張りたくなる。
ゲストのFEVER 333Jason
相変わらず(良い意味で)汚ぇ声で叫び、ラップをし
もう1人のゲストSuecoも、Jasonとは逆に
テンション低めの低音ラップを響かせます。
ゲストの存在も良いけど、
何気に耳を引くのはサックスの存在なんだよな。
これがまた絶妙に良いんだよね(´∀`)

MVはTHE ラッパーみたいなMVで笑うわw
それもこの曲、このゲストだからこそ
成り立っているような感じですね。笑





Bloodline
割と声高めなJacobyだけど、こんな低い声も出るのね
と、冒頭は別人かと思った4曲目。
しかし、始まってしまえば従来の高さでラップを歌い
シンセと共に展開するリフ、エフェクトかけたようなボーカルと
これまでのPapa Roachらしくもあり、
新境地とも言える展開で、聞き手としては新鮮。


Liar
新境地な感じはこの5曲目でも。
ヘヴィなリフと共にラップを展開する序盤。
サビに入ると一気にキャッチーになり、
ヾ(* ≧∀≦)ノ Liar, liar, your world's on fire
と、タイトルが入るこの部分はシンガロングしたくなります。
Jacobyらしいラップもあるけど、
曲全体としてはかなりポップでキャッチーな印象。
ちょっと重めなギターを省けば
Set It Offなんかにありそうな感じの曲です。


Ego Trip
6曲目はアップテンポで聴きやすいタイトルトラック。
このテンポ感で繰り出されるラップも良い。
サビ前の勢いのある力強いドラムが個人的にツボです。
サビはまたメロディアスなボーカルに
シンガロングを煽るようなコーラスもある。
やっぱニューメタルなイメージが強いので、
こういうアップテンポな曲は、それだけで新鮮で
何気に良曲なところがまた良いですね。


Unglued
前曲で上げたテンポを再び落として始まる7曲目。
サウンドは重さもあるけど、ボーカルはクリーンのみ。
ラストサビ前に少しラップはあるけども。
それゆえにちょっと物足りなさはあるかな?
って感じにも聴こえるのはちと残念。
どこぞで聞き覚えあるような雰囲気なのも、
それを後押ししてるかもしれない。
こんな感じなので聴きやすさはひとしおですけどね。


Dying To Believe
8曲目もメロディアスなクリーンから始まるけど、
こっちはけっこう好印象なんだよね。
そのあとはニューメタルサウンドにラップと、
王道な展開だったのが良い。
サビは冒頭と同じメロディでクリーンで歌う。
ここで鳴るシンセも良い感じです。
このまま最後までいくと思いきや、後半には
You're dead wrong!!
のシャウトをキッカケにして、
ヘヴィなブレイクダウンをぶちこんできます。


Killing Time
メタルらしいギターにクリーンから幕を開け、
そのままラップボーカルへ突入する9曲目。
ラップ混じりにタイトルを繰り返し歌い叫ぶ様は、
非常に耳に残ります。
そこにシンセを取り入れているところも印象的。
アウトロはアンビエントな雰囲気で、少し長めに
余韻増し増しでじっくりフェードアウトしていきます。


Leave a Light On
アコギとJocobyのクリーンから始まる10曲目。
歌ものに振り切った曲ながらも、意外と良さげ。
ラップせず、叫びもしないJacobyですが、
こういうのでも全然良いな!と思えます。
時折入るストリングスや美しい女性コーラスも映える。
壮大なおーおーコーラスのあとのラストを経て、
アコギと共にしっとり歌って締めるという、
Papa Roachにしては、新鮮に思える歌もの曲です。


Always Wandering
続く11曲目も、オープニングは歌ものな雰囲気。
しかし、こちらはサビではバンドサウンドを鳴らします。
そんなバンドサウンドも後押ししているような
ミドルバラード的な曲に仕上がっています。
最後にタイトルを歌う部分はシンガロングしたい。


No Apologies
12曲目は掻き鳴らすギターとJacobyグリーンから。
そのあとのイントロはどこかPOP PUNKっぽさを感じる。
POP PUNKというか…Simple Planっぽさ?
ギターの重さはあるものの、サビも意外とキャッチーで
縦ノリ感があるとこも含めて、ちょっとギター重めの
ミドルテンポPOP PUNKっていう感じがします。
昨今のPOP PUNKリバイバルに触発されたか?笑
それならそれで、POP PUNK好きな自分としては
大いに喜ばしいけどな(*≧∀≦)





Cut The Line
そんなPOP PUNKテイストなのは前曲くらいで、
13曲目は適度なテンポ感のクールでストレートな
ロックサウンドを展開しています。
タイトルを刻んで歌うところは耳を突く。
Bメロのちょっと駆け足になるとこ良いな。
後半と最後にはヘヴィなブレイクダウンもお目見え。

MVがめちゃくちゃDIY感あるビデオで
それこそインディーズの若手バンドみたいなMVに。笑
しかし、後ろに貼ってあるポスターの中にリンキンやKornがあったり
ツアーのフライヤーに見るメンツはインディーズのそれとは
さすがにかけ離れてますね。





I Surrender
Get down!!
と、Jacobyのシャウト一発!はじまる14曲目。
そんなJacobyの全開シャウトやヘヴィサウンドもある、
オルタナメタルを展開しています。
メロディもキャッチーで耳触り良し。
3分に満たない短い曲ではありましたが、
最後はしっとり静かに歌い、今作を締めます。








以上、

Papa Roach『Ego Trip

でした。

今年のニューメタル盤にハズレなしだなぁ(* °∀°)

その中でも、Papa  Roachの今作は

従来通りのニューメタルな曲もあれば、

ラップメインのラップトラックもあり、

これまでになかったような新鮮さを感じる曲ありと

これまでのPapa Roachも堪能できれば、

新しいPapa Roachも味わえるような、

けっこう幅の広い作品になってるような気がします。

こういう作品が作れるのも

長く止まらず活動してきたキャリア故なのかも。


と、キャリアが長いのは伊達じゃない

ってのを見せてくれた

Papa Roach『Ego Trip

これまでバンドを追ってきた人も、

ここから入る人も、良さを感じる作品かもしれません。

是非、チェック。





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