今回の記事を書いている3/29
これまで今年は鼻うがいだけで済んでた花粉が
イラつくレベルで影響出てきた…(# ゚皿゚)イライラ
止まらない鼻水、止まらないくしゃみ、
止まらないからこそ無性にイラつくんだよな…
花粉症になる前は春はフツーに好きだったんだけど
クソみたいに暑い夏と同レベルで
嫌いな季節に降格しましたよね(# ゚Д゚)イライラ
特に飛散MAXになる3~4月
消えてなくなってほしい。
どうも、トトです( >д<)、;'.・
てか、4月なのに昨日今日の寒さも何なんだ…
そんな中で書き上げた今回の新譜レビュー
バンド自体は間違いなく初登場ではあるんですが
個人的にはブログを書き始める前に出会っているんです。
PUNKというジャンルに属しながらも
キャリア長い割にアルバム少ねんだよな。
そんなようやくリリースされた最新作、
今年29枚目の新譜レビューはこちら。

Ignite『Ignite』
01. Anti-Complicity Anthem
02. The River
03. This Day
04. On The Ropes
05. The Butcher In Me
06. Call Off The Dogs
07. The House Is Burning
08. Enemy
09. State Of Wisconsin
10. Let The Beggars Beg
1993年結成のUS産メロディックハードコアIgnite
約6年ぶり7枚目となる最新作であり、
バンド名を冠したセルフタイトル作が
Century Mediaから3/25にリリースされました。
Century Mediaって割とメタルバンドが多い
メタルなレーベルのイメージなんだけど、
自分がIgniteを知った5枚目以降は
Century Mediaからリリースされてるんですよね。
ようやくのセルフタイトル作なのに
オリジナルメンバーであるボーカリストのZoliが脱退
後任はUS産メタルバンドHoly Grailのギター
Eli Santanaが務めます。
こういうのもCentury Media関連の繋がりだったり?
今回のアートワークもEli1人だけ
外見が完全にメタルの人だもんなw
とはいえ、こうしてバンドの活動が止まることなく
新たなボーカリストを加えて完成した最新作
早速、聴いていこうと思います。
Anti-Complicity Anthem
良い感じのギターイントロから
ヾ(*≧□≦)ノ Anti-complicity anthem!!
と、タイトルを叫ぶシンガロングで幕を開け
そのまま疾走パートへとなだれ込む1曲目。
メロディックパンク的な感じもありつつ、
疾走サウンドと共に展開されるおーおーコーラスは
やはりPUNKのそれで上がりますね!
サークルで走りながら叫びたいヾ(* ゚∀゚)ノ
The River
2曲目はメロディアスなイントロで、
その雰囲気通りに展開していきます。
しかし、シンガロングと共に入るサビでは
疾走感のある展開に切り替わります。
ラストサビはシンガロング感も大幅に増加し
アツいシンガロングが響きます。
This Day
3曲目はイントロから走る気満々で上がる(* ゚∀゚)
その通りに速攻走り出して最高ですヾ(* ゚∀゚)ノ
逆にこの曲ではサビの方がメロディアスで、
それ以外は完全にPUNKの疾走感で良いですね。
漏れなく、アツいシンガロングも多くて◎
On The Ropes
新vo/Eliがしっとり歌うところから
ヾ(*≧□≦)ノ finds its waaaay!!
と、シンガロングから幕を開ける4曲目。
イントロの歌い出し以外は、終始疾走感に溢れ
同時にシンガロングも多くてとても良いです(* ゚∀゚)
自分が今作で最初に聴いたのがこの曲で、
同時にボーカルが変わるってことも知りましたが
この曲聴いて不安は全くなかったですね。
Eliもサウンドに合ってると思いましたし。
The Butcher In Me
掻き鳴らすギターとEliのボーカルから始まる5曲目。
疾走感はなくても、しっかりアップテンポで
ここまでの曲と同じく、
多くのアツいシンガロングを搭載したメロディック感。
やっぱただのおーおー歌わせるだけじゃなく
歌詞を叫ばせるシンガロングが多いと上がるな(* ゚∀゚)
Call Off The Dogs
あー、これも走るヤツだな(* ゚∀゚)
と丸わかりな6曲目のイントロも
ヾ(*≧□≦)ノ We're full of hate!!
と、シンガロングと共にトップギアに─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
サビでもタイトルをシンガロングするとこから始まり
アツいシンガロングと共にメロディックパンクな展開。
そして、今作唯一Eliが叫ぶブレイクパートは
メタルバンドにいたことを証明するかのよう。
The House Is Burning
7曲目はイントロからキャッチーで、
もちろんベースはPUNK ROCKしてるんだけど
どこかPOP PUNK的な雰囲気も感じるような
メロディックパンクになっています。
それでも、サビの入りの部分をはじめ
アツいシンガロングがそのままなのは◎
Enemy
ギターを掻き鳴らすところにベースが入ってくる
そんなイントロから始まる8曲目。
しっかりPUNK ROCKはしながらも、
PUNK ROCKな歌ものな雰囲気です。
疾走感はなく、ミドルテンポな展開でも、
アツいシンガロングがあることで緩さを解消。
なんかちょっとロスプロ(Lostprophets)っぽいかな?
State Of Wisconsin
少し勢いが戻ってきた9曲目は
序盤こそ少しおとなしめな印象もあるけど、
以降は疾走感も戻ってきて、そうして走りながらの
シンガロングがまたアツいくて良いですね(* ゚∀゚)
疾走パートとシンガロングの同時展開は
やっぱPennywiseとか浮かんでくる。
終盤は疾走しながらエコー増し増しで終わりに向かう
少しエモーショナルな雰囲気。
Let The Beggars Beg
ラスト10曲目は、歌い出しの感じが
ちょっとRise AgainstのTimっぽい。
ヾ(*≧□≦)ノ oh!!!
の一喝するようなシンガロングから本格スタート。
サビの中のおーおーコーラスも良い感じ。
ラストゆえか、こちらもミドルテンポなPUNK ROCK
こうしてテンポを落とした曲ではあっても
終始しっかりPUNK ROCKを感じられる作品の締めには
申し分のない曲だと思います。
以上、
Ignite『Ignite』
でした。
前作は何であんな感じだったん…
と、確実に過去のものにするレベルで
とても(* ゚∀゚)イィ!
自分がTSUTAYAレンタルから出会った
5th『Our Darkest Days』の時の好印象が
こうして再び相見えた感じ。
やっぱこの疾走感と、過多とも言えるほどの
アツいシンガロングの多さよ。
それがあるだけで上がるもんな。
そのシンガロングの9割が、
ちゃんと歌詞を叫ばせるシンガロングなのが最高。
レビューは敢えて抑えましたが、そうしないと
ヾ(*≧□≦)ノ ←シンガロング用の顔文字を
全曲使うことになりますんでねw
シンガロングしてるところの歌詞を
いちいち引っ張ってくるのが面倒だった
ってのがいちばんの理由ですがw
それほどにシンガロングが多い。
しかし、満を持してのセルフタイトル作なのに
オリジナルメンバーでありボーカルの
Zoliが脱退してしまったのは残念ですが、
Eliがしっかりその穴を埋めてくれました。
Ignite『Ignite』
シンガロング大量のメロディックハードコア
長いキャリアの中で、バンドの名を冠する
セルフタイトル作がようやくお目見えしました。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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これまで今年は鼻うがいだけで済んでた花粉が
イラつくレベルで影響出てきた…(# ゚皿゚)イライラ
止まらない鼻水、止まらないくしゃみ、
止まらないからこそ無性にイラつくんだよな…
花粉症になる前は春はフツーに好きだったんだけど
クソみたいに暑い夏と同レベルで
嫌いな季節に降格しましたよね(# ゚Д゚)イライラ
特に飛散MAXになる3~4月
消えてなくなってほしい。
どうも、トトです( >д<)、;'.・
てか、4月なのに昨日今日の寒さも何なんだ…
そんな中で書き上げた今回の新譜レビュー
バンド自体は間違いなく初登場ではあるんですが
個人的にはブログを書き始める前に出会っているんです。
PUNKというジャンルに属しながらも
キャリア長い割にアルバム少ねんだよな。
そんなようやくリリースされた最新作、
今年29枚目の新譜レビューはこちら。

Ignite『Ignite』
01. Anti-Complicity Anthem
02. The River
03. This Day
04. On The Ropes
05. The Butcher In Me
06. Call Off The Dogs
07. The House Is Burning
08. Enemy
09. State Of Wisconsin
10. Let The Beggars Beg
1993年結成のUS産メロディックハードコアIgnite
約6年ぶり7枚目となる最新作であり、
バンド名を冠したセルフタイトル作が
Century Mediaから3/25にリリースされました。
Century Mediaって割とメタルバンドが多い
メタルなレーベルのイメージなんだけど、
自分がIgniteを知った5枚目以降は
Century Mediaからリリースされてるんですよね。
ようやくのセルフタイトル作なのに
オリジナルメンバーであるボーカリストのZoliが脱退
後任はUS産メタルバンドHoly Grailのギター
Eli Santanaが務めます。
こういうのもCentury Media関連の繋がりだったり?
今回のアートワークもEli1人だけ
外見が完全にメタルの人だもんなw
とはいえ、こうしてバンドの活動が止まることなく
新たなボーカリストを加えて完成した最新作
早速、聴いていこうと思います。
Anti-Complicity Anthem
良い感じのギターイントロから
ヾ(*≧□≦)ノ Anti-complicity anthem!!
と、タイトルを叫ぶシンガロングで幕を開け
そのまま疾走パートへとなだれ込む1曲目。
メロディックパンク的な感じもありつつ、
疾走サウンドと共に展開されるおーおーコーラスは
やはりPUNKのそれで上がりますね!
サークルで走りながら叫びたいヾ(* ゚∀゚)ノ
The River
2曲目はメロディアスなイントロで、
その雰囲気通りに展開していきます。
しかし、シンガロングと共に入るサビでは
疾走感のある展開に切り替わります。
ラストサビはシンガロング感も大幅に増加し
アツいシンガロングが響きます。
This Day
3曲目はイントロから走る気満々で上がる(* ゚∀゚)
その通りに速攻走り出して最高ですヾ(* ゚∀゚)ノ
逆にこの曲ではサビの方がメロディアスで、
それ以外は完全にPUNKの疾走感で良いですね。
漏れなく、アツいシンガロングも多くて◎
On The Ropes
新vo/Eliがしっとり歌うところから
ヾ(*≧□≦)ノ finds its waaaay!!
と、シンガロングから幕を開ける4曲目。
イントロの歌い出し以外は、終始疾走感に溢れ
同時にシンガロングも多くてとても良いです(* ゚∀゚)
自分が今作で最初に聴いたのがこの曲で、
同時にボーカルが変わるってことも知りましたが
この曲聴いて不安は全くなかったですね。
Eliもサウンドに合ってると思いましたし。
The Butcher In Me
掻き鳴らすギターとEliのボーカルから始まる5曲目。
疾走感はなくても、しっかりアップテンポで
ここまでの曲と同じく、
多くのアツいシンガロングを搭載したメロディック感。
やっぱただのおーおー歌わせるだけじゃなく
歌詞を叫ばせるシンガロングが多いと上がるな(* ゚∀゚)
Call Off The Dogs
あー、これも走るヤツだな(* ゚∀゚)
と丸わかりな6曲目のイントロも
ヾ(*≧□≦)ノ We're full of hate!!
と、シンガロングと共にトップギアに─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
サビでもタイトルをシンガロングするとこから始まり
アツいシンガロングと共にメロディックパンクな展開。
そして、今作唯一Eliが叫ぶブレイクパートは
メタルバンドにいたことを証明するかのよう。
The House Is Burning
7曲目はイントロからキャッチーで、
もちろんベースはPUNK ROCKしてるんだけど
どこかPOP PUNK的な雰囲気も感じるような
メロディックパンクになっています。
それでも、サビの入りの部分をはじめ
アツいシンガロングがそのままなのは◎
Enemy
ギターを掻き鳴らすところにベースが入ってくる
そんなイントロから始まる8曲目。
しっかりPUNK ROCKはしながらも、
PUNK ROCKな歌ものな雰囲気です。
疾走感はなく、ミドルテンポな展開でも、
アツいシンガロングがあることで緩さを解消。
なんかちょっとロスプロ(Lostprophets)っぽいかな?
State Of Wisconsin
少し勢いが戻ってきた9曲目は
序盤こそ少しおとなしめな印象もあるけど、
以降は疾走感も戻ってきて、そうして走りながらの
シンガロングがまたアツいくて良いですね(* ゚∀゚)
疾走パートとシンガロングの同時展開は
やっぱPennywiseとか浮かんでくる。
終盤は疾走しながらエコー増し増しで終わりに向かう
少しエモーショナルな雰囲気。
Let The Beggars Beg
ラスト10曲目は、歌い出しの感じが
ちょっとRise AgainstのTimっぽい。
ヾ(*≧□≦)ノ oh!!!
の一喝するようなシンガロングから本格スタート。
サビの中のおーおーコーラスも良い感じ。
ラストゆえか、こちらもミドルテンポなPUNK ROCK
こうしてテンポを落とした曲ではあっても
終始しっかりPUNK ROCKを感じられる作品の締めには
申し分のない曲だと思います。
以上、
Ignite『Ignite』
でした。
前作は何であんな感じだったん…
と、確実に過去のものにするレベルで
とても(* ゚∀゚)イィ!
自分がTSUTAYAレンタルから出会った
5th『Our Darkest Days』の時の好印象が
こうして再び相見えた感じ。
やっぱこの疾走感と、過多とも言えるほどの
アツいシンガロングの多さよ。
それがあるだけで上がるもんな。
そのシンガロングの9割が、
ちゃんと歌詞を叫ばせるシンガロングなのが最高。
レビューは敢えて抑えましたが、そうしないと
ヾ(*≧□≦)ノ ←シンガロング用の顔文字を
全曲使うことになりますんでねw
シンガロングしてるところの歌詞を
いちいち引っ張ってくるのが面倒だった
ってのがいちばんの理由ですがw
それほどにシンガロングが多い。
しかし、満を持してのセルフタイトル作なのに
オリジナルメンバーでありボーカルの
Zoliが脱退してしまったのは残念ですが、
Eliがしっかりその穴を埋めてくれました。
Ignite『Ignite』
シンガロング大量のメロディックハードコア
長いキャリアの中で、バンドの名を冠する
セルフタイトル作がようやくお目見えしました。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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