先日、深夜2:30頃

右脚ふくらはぎがつり、激痛で目が覚める…

当然、その日は朝までロクに眠れず

痛みと格闘しておりました(; >皿<)

その後、2~3日痛みが取れず、歩行が困難でした。笑

加齢、運動不足って嫌ですねー(。-ω-)

どうも、トトです。



ではでは前回のFANGZに続き、

今年13枚目となる新譜レビューをば。

徐々に新譜に追われつつあるこの状況、

ようやくですが"始まった"感ありますね。

その分、こっちは忙しくなるんですがw

そんなことも言ってられないので

前作はバッチリ書いているバンドの新譜を

こうして取り上げていきましょう。




20220211_140231
InVisions『Deadlock』
01. The 6 6 9
02. Half Life
03. Annihilist
04. D V P E
05. Hindsight
06. Deadlock
07. Last Light
08. Amour
09. D E A L E R
10. Inertia
11. Fall with Me





UKメタルコアのInVisions

3年ぶり3枚目となるアルバムDeadlock

2/11にリリースされました。

前作もだけど、自主リリースなんですかね?

実力のあるバンドだと思うし、

自主でも全然いいんですけど。

自分たちでできるなら、バンド自身の取り分だって

レーベルを仲介するより増えるでしょうしね。


そんなInVisions

前作の時に初めましてだったので、

今作で取り上げるのは2度目。

先行曲の時点で、けっこう期待値高めだったんです(* ゚∀゚)

その期待に応えてくれるのか、

そいつを確かめていこうと思います。




The 6 6 9
地の底からゆっくり這い上がってくるような
そんな不穏なSEから幕を開け、ボーカルの咆哮と共に
ブレイクダウンでスタートする1曲目。
ボーカルのグロウルもだけど、サウンド自体も
かなり重低音になっていて良いですね(* ゚∀゚)
サビではクリーンとシャウトの中間くらいのボーカルで
サウンド共々、ゆるくなりすぎないのが良い。
Bメロのブラストからのブレイクの流れも○
そして一時の静けさのあと、激しいスクリームと共に
テンポを上げるサウンド、ラストにブレイクダウンと
この1曲だけでかなりコア寄りになったように感じ
殊更、このあとの曲も期待値上がりますヾ(* ゚∀゚)ノ


Half Life
クールなリフからスクリーム、明けて冒頭、
この冒頭の展開がかなりツボな2曲目。
ちょいちょいバスドラ連打が入る展開好きなんだよな(* ゚∀゚)
ってとこも含め、ドラムが割と自分好みな1曲。
そこそこアップテンポな曲調も良い感じ。
AttilaFronzみたく、ダミ声早口パートがあんの面白いな。
最後に叩き落とすブレイクダウンにはスクラッチ音を混ぜ
ニューメタル的な要素を展開してるのが良いですね。


Annihilist
ドラムがドゴトゴしてるこういう始まりも好き!な3曲目。
こちらも曲調はアップテンポで攻め感たっぷり、
聴いてて暴れだしたくなる感サイコーヾ(* ゚∀゚)ノ
反面、サビはかなりキャッチーなメロに。
後半、浮遊感のある静パートで落ち着かせたあと
ブレイクダウンで再び落としに来る。
ヾ(*≧□≦)ノ Finding worth in a life on loan!!
と、そのあとのシンガロングパートがアツい。
ラストサビには、前作にあったような
劇場的でシアトリカル的なストリングスが響く。

MVとしては今作で最初に公開された曲に。
これを聴いた時から期待値上がりましたもんね。



そんなドラムが気に入った曲に
Playthrough出してくれてるのも嬉しいね。





D V P E
これまたヘヴィなブレイクから幕を開ける4曲目。
ボーカル入り前の、ガガガガッガッガッガッ!
っていうリフとかも好きなんだよね(* ゚∀゚)
全体的にかなり重低音で通してる感じで、
サウンド面の重ッ苦しさ良いですね。
この曲でも、再びFronz的な早口パートもあり
最後は地の底に引きずり下ろすような
ズーンと来るダウンテンポなブレイクダウンに
地鳴りのような低く響くグロウルで締める。
今作の中でも極めて重低音に突出した感じ良いです。

Annihilistに次いで公開されたMVがこちら。
この2曲で今作は安心できると思いました。笑





Hindsight
5曲目は変わって、高音のギターが響いて始まる。
しかし、所々でDjent的なリフも聴こえてきて、
サウンド自体の重さは継続。
サビなんかはちょっとWhile She Sleepsっぽさある。
そのせいか、割とメロディックな印象も受けます。
もちろん、落とすところはしっかり落としてくれる。
そして、この曲でも最後にはストリングスが響く。
今作のような路線でも全然良いけど、
前作のようなストリングス増し増し展開も好きなので
こうして少しでもストリングス要素を残してくれたのは
個人的にも嬉しいですね。


Deadlock
6曲目には今作のタイトラック。
最初のアナログ盤みたいなフィルターがかったような
ボーカルから始まるの、あるあるだけど良いね。
ここでは冒頭からラップ調のボーカルもお目見え。
サビに入るとArchitects感増し増しになる。
ボーカルのシャウトに関してもArchitectsSam
WSSのLozっぽさあるよね。
UKメタルコア語る上ではハズせない2バンドですしね。
多少なりとも影響はあるんでしょう。
似非Fronz、グロウルを経て、静パートを挟み、
ラストサビはやはりArchitects的。





Last Light
これまでの流れからすると、だいぶ大人しい始まりの7曲目。
しかし、本格的に始まればそんなの関係なし!
と言えるほどのヘヴィサウンドとスクリームを展開。
それでも、若干メロディック寄りかな?って気もする。
それを打ち消すようなダミ声やブレイクもあるけど、
やっぱ少しメロディに注力してる感じがします。


Amour
タイトルの割に、どヘヴィに始まる8曲目。
サウンド面では、どこにも"愛"は感じない
殺人的にヘヴィで激しい展開が続きますw
ブレイクダウン中もギターが飛び道具的で面白い。
こういう重く、激しいのが好きな人には
これ以上ない"愛"を感じる1曲。笑


D E A L E R
こんな名前のバンドいましたよね。
EP出して以降、音沙汰ないけど…(。-∀-)
そんなバンドと同名タイトルの9曲目。
重さ的には十分、そのバンドに比肩する。
サビは再びダミ声でタイトルを繰り返すところが
こちらもシンガロング衝動を煽られ、
激しくもキャッチーな様相を見せる。
こういうとこもAttila的よね。笑
鍵盤サウンドと共に一旦落ち着き、そのあとの
ラストサビはストリングスも交えて壮大に、
それこそArchitects的な展開を見せます。
アウトロに静かに鳴る鍵盤が少し切ない。


Inertia
ここで2分に満たないインタールード的な10曲目。
遠くでギターが鳴るような、ボーカルが響くような、
全体的には浮遊感のあるアンビエント的SE。
ここまでの激しさが嘘みたいな雰囲気です。


Fall with Me
その10曲目をイントロ的に使い、そのまま繋がる
ラスト11曲目は、その雰囲気を打ち消すような
スクリームからヘヴィサウンドを展開。
うねるようなギターから入るサビは、
少しだけ前曲の雰囲気を醸し出したメロディック感。
ここではハッキリとクリーンボーカルとわかる
コーラスもあるのは今作唯一か。
少し長めのブレイクダウンを継続しつつラストサビ、
アウトロは余韻を残してフェードアウトしていきます。





以上、

InVisions『Deadlock

でした。

先行曲の時点でだいぶ期待はしてたけど、

その期待を裏切ることのない良盤でした。

イィネ!(* ゚∀゚)b

ダークな雰囲気や激しいコア感、

Fronz的ダミ声早口パートなどはそのままに

前作であったストリングス要素を少し抑え、

より重く、より激しくなった感じ。

前半の勢いを考えると、

後半はやや失速気味に思えなくもないけど、

完全に失速するワケではなく、上手く1枚にまとめてくれた。

メタルコアやポスコアなんて、キャリアと共に

落ち着いていくバンドも多い中、

よりコアな方に寄った感じは素直に喜ばしい。

ArchitectsWhile She Sleepsなど、

同じUKメタルコアの先達を感じられるような

影響があるようなところも良かったです。


と、前作に続き良作を生み出してくれた

InVisions『Deadlock

重低音とバリエーションのあるボーカルのメタルコア

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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