最近のスクエニには期待できずにいた中で
そんなスクエニ製新規IPで久々に面白そうなゲームなのに
延期
こうなってくると一気に不安になるな…
最近の傾向からして
スクエニだからな…
って言いたくなるのもまたなんかねぇ…
どうも、トトです。
↑を先に上げたので
この記事がUPされる頃には
完全にホライズン漬けだとは思いますが。笑
『River City Girls』をやり終えたあと、
今年最初の新作となるホライズンまで
約1ヶ月半
さて、何をやって時間をつぶそうか…
と、PS Storeをつらつら見ていたところ
コレだ!
と思って選んだゲームが今回の作品。
Hollow Knight
-Voidheart Edition-
朽ちゆく集落・ダートマウス(Dirtmouth)の地下に眠るのは莫大な古代の王国の、その成れの果て。
ある者は富を求め、ある者は栄光を求め、またある者は古き秘密の解明を求め、数多の虫たちは地下へと潜っていった。
曲がりくねった洞穴、古代都市、危険な荒れ地などが絡まり合うようにして構成される広大な世界を、汚染された生物と戦い、ちょっと変わったムシたちと交流しながら、王国の中枢に秘められた太古の秘密を解き明かす冒険の旅に出よう!!
オーストラリアのTeam Cherry開発による
高難度2Dアクションアドベンチャー
Hollow Knight
をプレイしました。
PC、Switchが先行し、PSには2018年にリリース。
DLC入りのVoidheart Editionを購入し、
とりあえずラスボスクリアまでは約31時間、
その後、諸々のやり込みや収集を含め、
合計プレイタイムは約44.5時間となりました。
ゲーマーの間でもけっこうな人気があることは知ってましたが
いざ、実際にプレイしてみると
難っず!(。>д<)
昨年、似たようなゲームで『ENDER LILIES』やりましたが
あっちも難度は高かったですが、
リリーズが霞むレベルで難易度高かったです(;´Д`)

主人公…っていうか、主虫公?と言える
この小さなムシのナイトくんを操作して
ゲームは進行していきます。

まず、ゲームをする上で
最初、少し慣れが必要だったのが攻撃面

敵に攻撃を当てると、軽くノックバックするんですよね。
これがまた地上空中問わず。
こちらの攻撃に対し、一撃で沈む敵は少ない。
そう考えれば、多少距離を取りつつ戦える…
なんて都合良く思えばいいものの、

こういう足場の狭いところだとハラハラするw
こういう仕様も難度を上げるイチ要素だったかもしれません。
あとは、やはりこういうゲームではお馴染みの回復方法

○長押し
チャームと呼ばれる装備アイテムにより、
回復までの長押し時間を短縮できるものがあるが
取れるのはだいぶあとだし、
探索する道中はいいものの、
やはりボス戦クラスの強敵相手だと
回復する"隙"を見つけなきゃいけない。
あとは、この手のゲームで
ホロウナイトの前にやっていたのが
前述の通り、『エンダーリリーズ』なので
回避、ガードが出来ないことがもどかしかった…
ダッシュはあるものの、それが=回避とはならず、
最初はけっこう回避のつもりで敵に突っ込んでましたw
ガードはないけど、敵の物理攻撃に対しては
タイミングを合わせてこちらも物理攻撃を出すことで
パリィ的な相殺は可能。
これはそれこそタイミングと距離感がものを言うので
狙うのもなかなかに難しい。
ってところもあって、
リリーズってユーザーに優しい仕様だったんだな…
と、改めて感じましたね。笑
この手のゲームは探索も大きな要素のひとつ。
マップの広さとしては十分すぎます。
ゆえに、ゲーム全体のボリュームとしてもかなりのもの。


全体像から寄った↑このスクショ1枚換算で
縦2.5枚×横3枚ほどの広さ。
隠し通路やスキル解放後でないと行けないところもあり
埋めるのも苦労しました。

この手の2Dアクションでは必須とも言える
壁ジャンプという名の三角とび。
こういうのもボスを倒したり、イベントで取得できたり、
マップ上に落ちてたりもします。
これを取得できたらできたで、
待ち受けているのがこんなとこ↓

敵との戦闘だけならいざ知らず、
マップに於いても殺人レベルはかなり高めですw
しかし、そのマップはマップで
エリアごとにけっこう明確にコンセプトが分かれていて
新エリアにたどり着く毎に、背景を見るのも楽しみでした。
こりゃすげぇ…(* ゚∀゚)
って思える景色のところもあったのでね。





そして、回復の部分でも軽く言ったボス戦。
初見で倒せたボスもいたけど、
ホロウナイトでいやらしかったのは
ボスの攻撃以外による被弾要素があること。

「水晶山」のスイショウゴエイムシ大嫌いだ!
ってくらい、最初につまずいたボスでした。
敵が出す攻撃によるものならまだしも、
第三者的な攻撃がクッッッソうぜぇ!(# ゚Д゚)

次に詰まったのが
「涙の都」の監視塔の騎士
最初の1体~最後の1体まで
ほぼ2対1を強いられる状況。
どれだけ効率良く1体を倒すかがカギでしたが
まー、苦労した…
あと、何が面倒かって
ボスでやられた際のリスタート(セーブ)ポイントが遠い

道中にある↑ベンチが回復&オートセーブになる
レストポイントにもなっているんですが、
ボスから最寄りのところでもそこそこ距離がある。
ショートカットを開通して、近くなるところもあるが、
大体のところは距離がある。
死にゲーやるのに、これはちょっと面倒でしたね。

一部のボスは、死体を夢見の釘で攻撃すると
マップにはない夢見の世界に飛ばされ、
強化されたボスと戦うことができます。


そのへんも軒並み倒せたものの、
手数が増えてたり、攻撃が2ライフ減るのになってたり
さすが強化版だけあっての強さでした。
この中に上記2体のボスがいなくて良かったよ…笑
ここまでの画像を見てもらうとわかる通り、
登場キャラのほとんどはムシです。
とはいえ、見た目はかなりデフォルメされてるし、
出てくるキャラ出てくるキャラ、けっこうクセも強くて面白いw






この手のキャラデザでもダメなくらい
ガチな虫嫌いじゃなければ、割と誰にでも受け入れられるような
ポップなキャラデザだと思います。
中でも人気の高い強靭なるゾートw
彼の「57の教え」は実生活にもいかせる
名言めいたものがあると話題。


と、高難度でも何だかんだで楽しみ、
ラスボスを打倒するに至りました。
その時点でのゲーム進行度は75%でした。



で、そこからマップを埋めたり、
夢見ボス、夢見の戦士を倒してエッセンスを貯めたり、


収集要素や、狩猟者の書を埋めたりと
残ったものをやり込んでいました。
しかし、やり込んでいる内に
ホライズンの発売日が近づいてきて
断念したのが2つ!
まずは「愚者の闘技場」

「戦士の試練」「征服者の試練」
この2つは初見でクリアできました。
問題は3つめにして最後の「愚者の試練」
攻略サイト等を見ても、
これだけ段違いに難易度が高いと書かれている通り
もう無理!
もちろん、ある程度のとこまでは安定していけるけど
空中戦縛りくらいになるとこから無理…
ただでさえ多対一を強いられる上に、
相手の飛び道具とかホンマ…
そして2つめが「白い宮殿」

別エンド(真エンド)を見るためには必須の場所ですが
これがまた…
敵はいないものの、本編マップがかわいく思えるレベルの
超難関アスレチック!

三角とび、二段ジャンプ、ダッシュ、下攻撃…
取得したスキルすべてを駆使して進んでいく、
少しのミスも許されない鬼畜ステージ。
マジで無理…
ボスラッシュの方がまだできる気がする。
まぁ、ボスラッシュなんて
さらにこの先にいかないと解放されないみたいですが。
ってことで、ホライズンの為に
オレにできるのはここまでだ…
と、断念。
ここまでのプレイタイムが約44.5時間
ゲーム内の達成率は、何とか100%を超えました。

DLC込みで112%まで上がるみたい。
「グリム巡業団」クリアまでやったのが功を奏したか。

と、どうしても難易度が目にいきがちですが
音楽がかなり良い。
というか、ゲーム性はもちろんのこと、
音楽面に関しても、リリーズは
ホロウナイトからの影響かなりあるのでは?
ってのも思うくらい、本作の音楽も良かったです。
曲単位で、多いものは840万超え、少ないものでも180万超えと
そこらのバンドなんて軽くねじ伏せるレベルで
各曲の再生回数もかなり出てます。
やはりみんな音楽も良いと思っての結果なんでしょうね。
Spotifyで検索かけてみると、ピアノアレンジ版の
Piano Collectionsまで出てる!
しかもアートワークめっちゃ良い(* ゚∀゚)
って感じで、
Hollow Knight
の感想でした。
難しいとは言われていたけど
ここまで難しいものだとは思わなかった。
戦闘の難易度が高いだけの方がまだ出来るな…
実際、昨今の3Dでの死にゲーはクリアしてきたワケだし。
『ENDER LILIES』クリアできたくらいでは
ホロウナイト真エンドへの道は遠かった…orz
しかぁし!
今作にも出ていたホーネットを主役としたゲーム
Hollow Knight
Silksong
がリリースされてるみたい。
やりたい!けど、まだPSにきてない…(ノД`)
早くPSにも来てー!
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