今回の作品を観に行く前、2月最初の土曜日に

『No Way Home』2回目を観に。


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まぁ、ポストカード欲しかっただけなんですがw

でも、実写映画を劇場に2度観に行くって

覚えてる限りでは初めてのことで、

2回目も大いに楽しんで観れました。

ポストカード効果か、それも関係ないのか、

公開から1ヶ月経っても、客席はかなり埋まってました。

上映後、初回だったような感想言ってた人もいたし

海外では圧倒的だけど、

日本ではどれくらいまでいくだろうかね。

どうも、トトです。



前回、先月末に

『フレンチ・ディスパッチ』を観て以来、

2週間ぶりの新作映画。

今週は金曜が祝日だった為、

公開初日から観に行けました。

そんな今年に9本目の作品はこちら。



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Los Bando

ドラム担当のグリムと、親友でギター兼ボーカルのアクセルはノルウェーのロック大会に出るために練習に励む毎日。グリムはアクセルの音痴が気になってしかたがない。真実を言い出せないまま、念願の大会出場のチケットを手に入れたものの、ベースもいなければ、開催地は遥か北の果ての町・トロムソ。ベーシストのオーディションにやってきた9歳のチェロ少女のティルダを仲間に入れて「ロスバンド」を結成し、近所に住む名ドライバーのマッティンの運転で長旅のドライブに出かけるが……。
果たして4人はトロムソに無事たどり着いて、ロック大会で演奏することができるのか。





ノルウェー発の音楽ロードムービー

Los Bando

先月、YouTubeに出てきた予告編を見て興味を持ち

こうして鑑賞にこぎ着けました。

あまり欧州の映画は観ないし、

というか、やはり日本での上映自体が少ない。

なんと全国7都府県、

都内でも上映館は1ヶ所のみという極少規模。

そんな中、以前見た『Heavy Trip』はフィンランド産、

今作はノルウェー産

入場の際にノルウェーの軟水ミネラルウォーターもらた。笑

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そういや、ノルウェーの映画は初めて観るかも。

が、やはりこうした作品ってあるあるなのか

遠い地に大事なライブをしに行くロードムービー

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ってのは、Heavy Tripも今作も同じでした。笑

そして、どちらも主役のバンドはド田舎出身

欧州あるあるなのかね?笑


今作のタイトルにもなっているバンド名、正式には

ロスバンド・イモターレ

親の不仲とアクセルの音痴に悩まされるドラムのグリム

ギターは上手いが歌がヘタクソなアクセル

チェロ弾き家出少女のティルダ

歌ウマドライバーのマッティン

コメディ要素もバッチリで、フツーに面白かったですw


冒頭からアクセルの音痴っぷりがなぁ…w

こりゃ酷いw

後ろでドラムを叩くグリムも苦い顔w

ギターは上手いのに!w

そんなアクセルのボーカルを加工ソフトで

音程を調整したら、バンドコンテストの決勝に残るという。

そのコンテストを目指すところから物語はスタート。


まずは道中の足を確保する為に、ドライバー

自動車工場を訪ね、マッティンをGET


街中にベース募集中の張り紙をし、

応募してきたティルダをGET


どちらも家庭にやや難ありで、

それが嫌になって

ロスバンドに出会うという流れは共通しています。


本作では、まーティルダが可愛かったね!w

見た目の可愛さはもちろんのこと、

作品のアイコンとしても存在感がありました。

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アクセルの歌声に露骨に嫌な顔したり、耳塞いだりw

そのヘタ歌にハッキリ言わないグリムに対しても

苦言を呈したり、9歳ならではの素直な感性ステキw

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カラオケ大会でアクセルが野次られた際も、

野次ってた厳つい男に対して

友だちをいじめないで

と、そいつのグラスの中身を頭からかける!

物怖じしない感じも良かったですw

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ポスターにあるような弾ける笑顔はなかったものの

チェロの腕前はかなりのもので、

オーディション時は、チェロならではの優しい曲から

それこそロックテイストの激しい曲まで!

これならベースじゃなくても入れたくなる。

学校では同級生からいびられ、つま弾きにされ、

それなのに家に帰っても、仕事なのか両親は不在。

コンテストが終わり、ステージで1人寂しく佇むも

バンド活動は終わることなく、

自分の状況を変える為でもあったであろう

バンドのオーディションに行ったことがキッカケで

ロスバンドの一員として、"独り"にならずめでたし( ´∀`)b



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マッティンはメンバーの中では17歳でいちばん年上

後半、歌ヘタなことを自覚し、

さらには意中の人にもキモいと言われ

メンタルボロボロのアクセルの世話役でした。

冒頭で見せたドライビングテクニックも

橋ジャンプを成功させたことで凄腕感を出し、

実は音楽学校に合格するくらいの人材で、

アクセルからも正式にボーカルを任され、

コンテストで華を添えました。

ライブを見たお父さんとも理解し合えた感じで

こちらもめでたしでした。

まさかの無免許だったとは驚きだったけどw

ティルダが誘拐事件の疑いでニュースになり

もう帰ろうってなった時に

オレも無免許だし…

と、しれっと言い放ったときの

(  ゚Д゚) はぁ?! (゚Д゚ )

グリムとアクセルの反応良かったなぁw

ここは会場からも笑いが。



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アクセルは上記の通り、踏んだり蹴ったりだけど

憎めないキャラ性がね。

でも、警察に連れていかれたティルダ奪回の作戦とか

要所で良いところ見せてました。

意中のリンダには撃沈するけど、

アクセル本人は"友だち"だと言い放ってるマヤともね

マッティンの一言で意識し始めるのかな?( *´艸`)

てか、冒頭からフラグ立ちまくりだったけど、

アクセルくん鈍感すぎィ!w

マッティンの言うように、

わざわざこんな遠いとこまで来てくれる性格の良さも

フツーに見た目も可愛かったじゃん(*´ω`*)



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そして苦労人なグリム

アクセルにはマッティンがいたので、

グリムはティルダとの絡みが多かったですね。

ずーっと不仲な親に悩まされつつも、

コンテストでは両親の思い出の曲もプレイし

仲を取り持つような演出も。

幼い頃に出会った、自分がドラムを始める

キッカケとなったレジェンドに会うも

現実を突き付けられ、辛い思いもしたけど

自身が最も夢を抱いていたコンテストに出て

バンドの足掛かりを掴んで、

オレたちの旅はここからだ!エンドで幕を閉じる。



作中では、マッティンの父親が

音楽では食っていけない

と言い、グリム憧れの元ドラマーが

ロックは死んだ
音楽なんてボタン(PC)1つでできちまう


というセリフもありました。

やっぱこういうところは現実問題としてあり、

限られた一部の人しか

音楽で食っていくことはできないだろうし、

実際に演奏なんてしなくても、

今はPC1台あれば曲なんて作れる時代。

それでもバンドで成功を目指す!

という、ロックバンドの核たる部分を

描いたような作風だとも言えます。

こういったところは、自分たちリスナーよりも

実際にバンドやってる人たちに刺さりそうですね。

何より、駆け出しのバンドとか

これからバンドをやろうと思ってる人たちに

是非とも観て欲しい作品でした。







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