ようやくキタな!(* ゚∀゚)
冒頭に鳴ってるイントロ良いな!
上がるイントロ!早く曲の全体像が知りたいぜ!
年内に出るかなー出るといいなー
どうも、トトです。
さて、今回は
今さらながらのネタをば。
coldrainにとっても無くてはならない存在
そんなライブハウスが、
2022年1月27日に終幕しました。

新木場STUDIO COAST
が、20年の歴史に幕を下ろしました。
自分はコーストのキャリア半分くらいしか
世話になってはいませんが、
遅咲きながらもライブに行き始め、
18回
この新木場STUDIO COASTでのライブを
楽しませてもらっていました。
Zepp系列を除けば
都内最大級のライブハウスであり、
やはりそのキャパを埋めるほどのバンドが集まり
soldしたときは2,000人以上が収容でき、
その際の盛り上がりは相当なものになります。
自分もその盛り上がりを経験し
その日その時、その一度だけのライブ体験を
18回すべてで味わいました。
そいつを少し振り返っていこうと思います。
年代別に内訳を出してみるとこんな感じ。
2011
音速ライン
SUM 41
Thirty Seconds To Mars
2012
(なし)
2013
(なし)
2014
coldrain
2015
coldrain (BLARE DOWN BARRIERS)
SCREAM OUT FEST
2016
CROSSFAITH (ACROSS THE FUTURE)
MONSTER ENERGY OUTBURN TOUR
SCREAM OUT FEST
2017
Yellowcard
TRUE NORTH FESTIVAL
2018
New Found Glory
TRUE NORTH FESTIVAL
Panic! At The Disco
2019
CRYSTAL LAKE
tacica
Bring Me The Horizon
coldrain
これを見ても、いちばん回数多いのはやっぱり
coldrain
だと思います。
↑を出さなくても、自分の脳内でも
新木場=coldrainの図式は成り立っていました。
coldrain初の新木場ライブも行きましたしね。
その後、やはり事あるごとに新木場でやってくれ、
バンド自身も新木場でやることの意味、
新木場が思い入れのある箱であるということも
ここでのライブを何度も体験したからこそ伝わります。
単独が圧倒的に多いのはもちろんのこと、
自身主催の『BLARE DOWN BARRIERS』
CROSSFAITHの『ACROSS THE FUTURE』
『MONSTER ENERGY OUTBURN TOUR』
など、対バンとしても見ることも多かったです。
でも、やはりバンドを最も知り、
最も楽しむには単独ライブに勝るものなし。
国内で言うと次いで印象に残っているのは
CRYSTAL LAKE
国内メタルコアNo.1のこのバンド。
こんなクソつまらない世の中になる前は
単独でも新木場でやるようになったのはもちろん、
自身主催のフェス
TRUE NORTH FESTIVALで
この新木場を使っていたのもありましたからね。
そんなTRUE NORTH FESをはじめとして
『フェス』として、海外バンドを見る機会を与えてくれていたのが
SCREAM OUT FEST
新木場でやったのは
2014~2016までの3年で3度。
その内、自分が行ったのは2015、2016
会場変わって最後の2017の川崎CITTA'の計3回。
これに関しては、自分が度々言う
遅咲きゆえに後悔していることのひとつですね。
そうじゃなければ2014からも行ってたし、
2014以前の、今や貴重となった
コア系バンドも見れていたのに…っていうね。
しかし、ダイジェスト動画が出ている2016は
主催のTRIPLE VISION 10周年でもあり、
海外組も多く、非常に楽しい年でした。
そんな海外組となると
日本でこのキャパを埋めるのは容易ではなく、
自分が好きな海外バンドの"単独"を
この地で見れたのは少ないです。
その中でも封を切ったのは
自分が世界一好きなバンドSUM 41の
10周年ツアーの時でした。

確かこの時が、個人的に初のサム単独で
東京2days、2日目はZeppでしたが
2日間とも行って、クソほど楽しみました。
その年は、次いで
Thirty Seconds To Marsもここでやっており、
その時のコスプレが印象に残ってるw

そこからしばらく、
海外組の単独を新木場で見ることはなくなりますが
2017年、バンド最後のツアーを
日本でもやってくれた、来日も多い親日バンド
Yellowcard
こうしたバンドの解散に際しての
ラストツアーやFarewell Tourのようなもの
なかなか世界規模で回るバンドはいません。
しかし、YCはこれまでの来日の結果か、
最後のツアーもこうして日本でやってくれました。
それはひとえに、ここまでYCを長くサポートしてきた
ファン、リスナーあってこその結果だと思います。
自分は遅咲きゆえに完全に後期からだけど、
本当に最後に来てくれて良かったと、心の底から思いました。
もちろん、涙なしでは見られなかったけど、
涙よりも笑顔が溢れていたフロアも印象的でした。
そして、ストレートにPOP PUNKを鳴らすバンドでは
このバンドが初めて、単独で新木場のステージに立ったのでは?
New Found Glory
この日はバンドの20周年ツアーというお祭りで、
それゆえに新木場という大舞台だったんだと思う。
また、こういったアニバーサリーツアーでも
日本を入れてくれてることも、YC同様に
長年のサポートの賜物だと思います。
このツアーでは、サポアクにYCのRyanが来てくれてるのも良い。
ライブは『Sticks & Stones』『The Catalyst』の再現という
20周年記念ならではのスペシャルセット!
楽しくないワケがねぇ!
加えて、YCのときも、NFGも
フロアの年齢層がやっぱ自分と近くて、
オーディエンスがマジで最高というオマケ付き。
良いライブには良いオーディエンスが必須です。
そういうのも大いに実感しました。
その様子は是非ぜひ、ライブレポで↓
さらにこの年には、自分が切望していた
Panic! At The Discoの単独も行われました。
これがまた最高だったんですよねぇ(*´ω`*)
バケモノ歌唱力のBrendonの生歌がスゴかった!
その前にサマソニでそれを体験していたからこそ
単独で見たい!
ってのが叶った日でもあったので嬉しかったですね。
そして翌2019年には、
現状、新木場で見た海外組は最後のバンドであり
ついに単独で新木場埋めるまでに上り詰めた
Bring Me The Horizon
埋められたのはHYDEありきだったかもしれないけど
あの日のフロアの盛り上がりを見れば、
それだけでないことは容易にわかりました。
安定感に欠ける印象のOliのボーカルも
デスコア、メタルコア期からのジャンル変更が功を奏したか
最初から最後までしっかり声が出てたのも良かったし、
セトリ的にも、そうした変更後の曲が多かったものの
要所で過去の激しい曲もぶち込んできて
以前見たKNOTFESTとは別物ってくらい楽しかったですね。
ってことで、一部ではありましたが
新木場STUDIO COASTでの
楽しかったライブを振り返ってみました。
小箱、中箱も良いけど、
大箱は大箱にしかない良さがあり、
そこに集まる大量のオーディエンス、
大きな会場だからこその大きなステージ、
そこでしか見ることのできない景色や
小箱では味わえない楽しさが
間違いなくあります。
これはやはり現場にいないと体験できない。
新木場は同キャパのZepp系列と比べても
圧倒的に柵が少ないのも大きなポイント。
それが楽しい空間作りにも繋がります。
交通、立地は少し悪いかもしれないけど
それでもバンドがここを選ぶ理由、
そこにオーディエンスがわざわざ来る理由も
新木場STUDIO COASTが良い
新木場STUDIO COASTが好き
と、演者と客、双方からの評価も高かったから
ってのもあったと思います。
そんな貴重なライブハウスが閉店…
十中八九、コロナが原因なんじゃないかと思わせる。
やはりこういった状況下では
小箱よりも大箱の方が、圧倒的に不利な気がします。
マジで許せねぇ…
ライブシーンが元通りにならないことが長く続くことで、
みんなが楽しめる場所がどんどんなくなっていく。
配信ライブが主流になっていく?
そんな馬鹿げたことがあってたまるか。
と、イライラすることをぶち撒ける記事じゃなく、
新木場を労う為、感謝する為に起こした記事なんだった。
危ない危ない(´ω`)-3
まぁ、ここで体験したライブの回数自体は
決して多くはないけど、その1回1回は
本当に楽しく、貴重な時間、貴重な体験をさせてもらいました。
バンドのツアー日程にZeppと新木場があるんだったら、
絶対に新木場を選んでいたくらい
個人的にも好きな箱でした。
そうしたところが自分だけじゃないのは
最初に載せたツイートへのいいねが
18万以上寄せられていることが示していると思います。
クソコロナに対しては看過できないけど、
新木場STUDIO COASTがあったおかげで、
自分もライブが好きになったし、
大箱でのライブが好きになった数少ないライブハウスです。
楽しい体験をありがとうございました。
20年間、お疲れさまでした。
コーストに代わる快適な大箱ライブハウス
早く作ってぇぇぇえええええ!
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