こういうの見てるとマジでやべぇよな…

と、言葉の意味や使い方にも

最低限の気を遣ってブログ書いてる身からすると

こいう連中マジで大丈夫か…と思えてくる。

こちらも誤字脱字はけっこうあるけど、

意味をガチで勘違いしての誤字脱字なんてせんわ。

↑の中のリンクにあるnoteの方も確かにと思う。

思うけどさ…っていうね。

コワイコワイ関わりたくない((((;゚Д゚))))

どうも、トトです。



前回、今年初の国内組アルバムをレビューし

残りの1月リリース作を取り上げていきましょう。

今回のバンドは、前回の海外バンドVRSTY同様

このブログ的には初めましてのバンド。

フォロー自体はしていたものの

はて…?いつ、何がキッカケで知ったんだっけ?

と、フォローの経緯が完全に忘却の彼方です。笑

とはいえ、こうして新譜リリースに立ち会えたので

記事にしてみた次第。

そんな今年6枚目の新譜レビューはこちらの作品。




20220128_003156
Valiant Hearts『Yonder』
01. Elysium
02. Daedalus
03. Banshee (Ft. Yosh)
04. Elevated Being
05. Windwaker
06. Floraison
07. Karma (Ft. Joeytyl3r)
08. Unrequited Love
09. Phaedra
10. Supernova
11. Welcome Oblivion
12. Vertigo (Ft. Marvin Bruckwilder)
13. Yonder (Ft. Phil Bayer) 





オーストラリア出身のvo/Tom

インスト部分を担うロシアのIgor

この2人から成るポスコアバンドValiant Hearts

3枚目となるアルバムYonder

1/28にリリースされました。

ヨンダ―って…やっぱどうしても

昨年観た映画『ビバリウム』が浮かんでくるな…



内容的なインパクトが強すぎて

『ヨンダー』で真っ先に浮かびましたねw


それはさておき

知ったキッカケ、フォローしたキッカケは

サッパリですが、笑

曲も聴かずにフォローしたワケはないと思うんだよね…

聴いた上で気に入ってフォローしたハズで、

それが裏付けられた理由として

こうしてレビュー記事を上げてますんでね。

既に3枚目のアルバムってのも驚きでしたが

ウチのブログ的にはお初の作品、

早速、聴いていこうと思います。




Elysium
オープニングの1曲目から弾き語りかな?
と思いきや、割とすぐにバンドサウンドを展開。
バスドラの連打感がえっくん(FACT)思い出すな!(* ゚∀゚)
この連打がちょいちょい出てきて上がります。
ボーカルのTomは、まさにこのジャンルのクリーン
って感じの声質ながら、シャウトも申し分なし。
Bメロにはラップ調のボーカルまで飛び出し、
多彩なボーカルが非常に良いですね。
これも全部1人でやってんのかな?(* ゚д゚)
そして全体的なメロディも非常に耳馴染み良し。
シャウトやラップ調があっても、
基本はクリーンがメインっぽいので聴きやすいです。
アウトロはイントロと同じ雰囲気で締めます。


Daedalus
2曲目もド頭からクリーンボーカルが響く。
短くクールなベースを鳴らし、
クリーン→シャウトと繋がる序盤の展開(* ゚∀゚)イィネ!
とは言っても、やはりクリーンの方が比率としては多め。
そして、この曲でもドコドコバスドラ良いな。
そうした楽器隊、インスト部分に関しては
全てIgorが担ってるのか、サポートの手も借りてなのか
ってのはわからないけど、重さの点では少し物足りない。
まぁ、この2曲だけでも重さを押すようなバンド、
音楽性ではないとは思いますけど。


Banshee
3曲目はシンセがゆっくりフェードインしてきます。
ボーカルにも若干エフェクトをかけたように始まり、
そのあとはボーカル、サウンドと共に攻める。
テンポは速めだけど、シャウトと共に展開する
後半のブレイクダウンでは、再びラップ調をぶっ込み、
クリーンボーカルで締めます。
先に現代のポスコアらしいクリーンとは言いましたが
時折、ザラついたシャウト気味になるとこも良い。
どこか日本のラウドロックにも
通じるところがありそうだとは感じましたが、
ゲストにはSSTPのYoshが参加してるのもあるからか。





Elevated Being
こちらでもシンセが先行する4曲目。
しかし、こっちの方はエレクトロコア感ある。
シンセは全体的に目立つワケではないけど、
イントロ、Bメロ頭、ラストサビにも展開。
ロシアバンドを聴き漁ってた頃から思ってたけど
ロシアってシンセ要素好きだよな。笑
Fail Emotionsから入って、同系統のバンドを
聴いてたからそう思うのかもしれないけど。
ラストサビ前の声量多めに聴こえるシャウトパートは
こちらもシンガロングで叫びたくなりますねヾ(*≧□≦)ノ
そしてラストサビにはドコドコドラムもあって満足。笑





Windwaker
ストリングスのようなシンセ…?から幕を開け
すぐさまアグレッシブパートへ移行する5曲目。
しかし、ここではクリーンのファルセットもあり
叫びと歌メロのギャップが◎
また、そのファルセットの裏では
バッキングで叫んでいたりと
クリーンとシャウトの切り替えの様からも、
ボーカルが2人いるような感覚を味わいます。
ラストサビに入る前からのクリーンが良さげ。
声張る時は、Deaf HavanaJamesっぽくも聴こえる。


Floraison
アンビエント感のある浮遊感のあるシンセと
クリーンボーカルから始まる6曲目。
そのあとすぐにまたバスドラ連打パートある。笑
クラップのような打ち込みもキャッチーさを煽る。
前曲ではクリーンとシャウトの切り替えでしたが
こっちではラップ調とシャウトの掛け合い的な
これまた1人とは思えないボーカルワーク。
終盤へ向かう際のラップ調からのシンガロングシャウト、
連打感が気持ち良いドラムと共に展開し、
アウトロはゆっくり幕を下ろしていきます。


Karma (Ft. Joeytyl3r)
リズミカルなボーカルからスタートする7曲目。
激しいドラムと共に捲し立てるような
高速ラップっぼいところはSmash Hit Comboが浮かぶ。
この曲でもクリーンが主導なのは変わらず、
しかし、ちょいちょいラップ調が出てて○
Tomとは違う声質のクリーンが聴けるゲスト、
ここでは先日レビューしたVRSTYからのJoey
Bメロから出番がグッと増えます。





Unrequited Love
メロディがいちばん耳に、頭に、
最初に残ったのがこの8曲目。
冒頭のフレーズをサビでも起用していて、
やっぱ繰り返し歌うところは印象に残りますね。
ここまでの曲同様、ボーカル1人なのに
2人いるように聴こえる曲作りもそのまま。
ミドルテンポな曲だけど、叫ぶところもあるし、
何よりやはりその繰り返すフレーズによる
耳触りの良いキャッチーさが光る歌ものナンバー。


Phaedra
耳を突くシンセから始まる9曲目は
そのあとすぐにコーラスと共にバンドサウンドを展開。
そんな冒頭のメロディや、声量多めに聴こえる
サビなんかはBeartoothを彷彿とさせる。
サウンド面はBeartoothほどの激しさはないけど、
聴きやすいメロディとボーカル面は、
Beartoothとも共通するところかもしれません。


Supernova
10曲目はイントロからしっかりバンドサウンド。
サビ終わりのおーおー歌ってる裏で鳴るギターや
シンセの音色が耳を突く。
Bメロやラストサビの早口ラップボーカルも良いな。
後半のブレイクダウンでは、叫ばず、
そこでクリーンという珍しい展開に。
さらにファルセットで歌うのもギャップが○です。


Welcome Oblivion
アンビエント系なギターとクリーンから幕を開ける11曲目。
本格的にスタートすると小気味良いドラムと共に
少し疾走感のあるバンドサウンドを展開します。
バッキングのコーラスに、シャウトに加え、
メインはクリーンで歌うサビのメロディが良い。
Bメロサビのバッキングありのシャウトから
ラップ調のあとのリズミカルパートがツボります。
一時、静かに落とすパートのあとは
ラストサビでもうひと盛り上がり。
声量多めに聴こえるシャウトのところは
While She Sleepsみたいだな。
落として上げる、山あり谷ありの起伏に富んだ1曲。


Vertigo (Ft. Marvin Bruckwilder)
12曲目は、劇場的なストリングスと共に
勢いのあるドラムから成るサウンドからスタート。
シアトリカルにも通じるような打ち込みストリングスが
サビで鳴るのも良い感じですね。
そんなサビは相変わらずクリーンがメインでも
サウンド面は攻め感があるのも良いです。
ブレイクダウンではシャウトも激しめで○
ゲスト参加してるex. ALAZKAMarvin
終盤のギターソロパートが最大の見せ場かな。





Yonder (Ft. Phil Bayer) 
ラスト13曲目にきて満を持してのタイトルトラック。
シンセとギターが先行し、クリーンボーカルを入れ
勢い良くバンドサウンドを展開し、シャウトも同時に。
やはり細かく連打を入れてくるドラム良いな。笑
この曲では手数足数多めでとても良いw
中盤あたりでは再びラップ調なパートも。
ドイツのポスコアTime, the Valuator
ボーカルを務めた今回のゲストPhil Bayer
Tomとは違うクリーンで曲を彩ります。
ボーカル2人?が重なるように歌うとこも○です。







以上、

Valiant Hearts『Yonder

でした。

正規メンバーが2人しかいないとは思えないほど

良質なポスコアサウンドを展開していました。

制作自体はサポートもいるのかもしれないし、

各々1人でやってるのかもしれない。

でも、インストとボーカルそれぞれ

1人でやってるなら、それを感じさせない作りにしてるし

メンバーが少ないながらも努力が垣間見えますね。

サウンド面の楽器類なんかは、

曲作りする上でマルチにできる人は

珍しくないだろうし、バンドマンならなおのこと。

今の時代、打ち込みでもいくらでも作れるワケだし。

ただ、リアルに楽器を使っているか

どこまで打ち込みでやってるからわからないけど

ポス"コア"と考えた時のコア感、重さの面は

ちょっと物足りなく感じましたね。

コア感よりも、クリーン主体のボーカルや

それに付随するメロディの方が強みな気がするので

2人もそこはあまり気にしてないかもですが。

ただ、ドラムね!

えっくんを彷彿とさせるバスドラ連打は

ホントに懐かしい気持ちにさせられました。笑

そして、ドラムが好きなことを改めて再認識。


あと、ボーカル面。

クリーン録って、シャウト録って、ラップ録って、

レイヤー分けて重ねて…って、

1人じゃないように上手くやってるんだろうし。

だとしても1人でこれだけ多彩に歌うのも、

メンバーの少なさを感じさせない要因ですね。

今作ではゲスト参加している曲もあり、

彼らもまた、バンドに合ったゲストでとても良かった。


たった2人のメンバーで、

しかもオーストラリアとロシアという異国同士

昨年、1人になってしまったYouth Fountainもだけど

メンバー少なく、Valiant Heartsに関しては

今のコロナ禍でなくても

お互いの距離という大きな問題もあるのに、

メンバーを映したMVがないのは仕方ないにしても、

既にアルバム3枚目、しかも13曲という豊富な曲数、

そんな作品を作り上げたのは素直に拍手ですね。

同じ国にいて、メンバーも豊富でいつでも会えるのに

今作ほどの作品を作らない、作れないバンドも多いですしね。



そうして色んな問題がある中でも

こうして良き作品を世に出してくれた

Valiant Hearts『Yonder

オーストラリアとロシアから生まれたポスコア

クリーンが主体のポスコアが好きな人は

是非ともオススメです。





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