◤ 🇯🇵公開日 決定❗️ ◢
— ソニー・ピクチャーズ映画 公式 (@SonyPicsEiga) January 21, 2022
『#モービウス』
4⃣月1⃣日(金)日米同時公開
『#ヴェノム』『#スパイダーマン』の
スタジオが贈る最新作#マーベル の新たなるヴィランが降臨する──
▼1月28日(金)よりムビチケ<前売り券>発売開始🎟 pic.twitter.com/uVX4aACPy4
モービウス日米同時公開決定!
ソニピク頑張ったな!\(^o^)/
4月の映画はモービウスで決定です。
どうも、トトです。
映画が捗る1月
ってことで、第3週の金曜日を迎え
また新たに映画が公開されました。
今回チェックしていたのは"音"に着目されていて
作風的にも、3年前に観たデンマークの映画
『THE GUILTY』が浮かんできました。
その『THE GUILTY』が良かったからこそ
今回の映画に興味を持ったんですよね。
そんな作品はこちら
ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落! 乗客・乗務員316人全員の死亡が確認される。司法警察の立会いの下、航空事故調査局の音声分析官が、ボイスレコーダー、通称“ブラックボックス”を聴く。いつもなら責任者のポロックに同行するのは、最も優秀なマチューだったが、天才的なあまり孤立していた彼は外されてしまう。だが、まもなくポロックが謎の失踪を遂げ、引き継いだマチューは「コックピットに男が侵入した」と記者会見で発表する。やがて乗客にイスラム過激派と思われる男がいたことが判明。マチューの分析は高く評価され、責任者として調査をまとめるよう任命される。本格的な捜査に乗り出したマチューは、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電を聞いて、ブラックボックスの音と違うことに愕然とする。今、マチューのキャリアと命をかけた危険な探求が始まる──
先日観た『スティルウォーター』は
舞台はフランスでも、アメリカの映画でした。
本作はフランス製作のフランス映画
ブラックボックス
音声分析捜査
を、公開日に仕事終わりで観てきました。
ちょいちょい"当たり"があるフランス映画
本作もアタリでした。
やはりこうしたサスペンスものは
謎が明らかになっていくにつれ、
うなぎ登りに面白くなっていく。
序盤の通常業務である音声分析
その中の小さな手がかりや違和感から
真相究明に持っていく流れは良いですね。
本作の主役、マチューの"聴覚"が
映画を観る上でもしっかりいかされてました。
ヘッドホンを付ける時の感覚
ヘッドホンを付けて周りの音が遮断され
ヘッドホンから流れてくる音のみに集中される感覚
小ぃーさく聴こえる手がかりの音
聴覚が良すぎるせいか悩ませる耳鳴り、
それを防ぐ耳栓を付けた時の静音感
などなど、マチューの聴こえている世界を
こちらも味わえるような音の演出は
観てるこちらの没入感を高めます。
こういう演出は、昨年観た
『サウンド・オブ・メタル』でもありましたが
映画だからこそ、視覚を楽しませるものは多いけど
こうして聴覚に注力するような映画を観ると
映画の楽しみ方も、まだ色々できるなと感じます。
ストーリーにも引き込まれるものがありました。
他の人が気付かないところにも気付くような
マチューの徹底した仕事ぶりに、
周りは『いつものこと』って感じでしたが、
今回の事件に関しては、
マチューが深く入り込みすぎて、
もうついてけんわー┐(´д`)┌的な雰囲気に。
『THE GUILTY』と大きく違うのもここでした。
『THE GUILTY』は限られた場所のみでストーリーが進む
ワンシチュエーションドラマでしたが、
本作のマチューは、真相を突き止める為には
割と手段は選ばず、能動的に動くタイプ。
ポロック宅に不法侵入しちゃうし、
恋人のPCから機密データパクっちゃうし、
そのへんかなりアグレッシブでしたね。
なので、ポスターに書かれたキャッチ
〈音〉だけで真実を暴け!
は、ちょっと違うかな?という印象も。
真実を暴くキッカケは全て音にあったかもしれないけど
キッカケを確たるものにするために、
割と身体も使ってますしね。
そんな手段問わずなところと、
1人でどんどん核心に近づくけど、
そのせいで変人扱いされ、周りに味方がいなくなる(。´Д⊂)
終盤には職場を更迭までされるも、
デスク整理をしている最中に
ふと目を留めた音声ファイルの更新日時が
最近になってることに気付き、
最後の追い込みをかけていくところなんかも
ゾクゾク感を増していきました(* ゚∀゚)
あ、コイツ怪しいな…
と思ったセキュリティ会社のヤツが案の定
な、展開だったけど
そこに至るにあたり、マチューは……
最初は単なる愉快犯なハッカーが、
墜落させる気はなかった飛行機もそうだけど、
カーナビとか、コンピュータ積んでりゃ
車もハッキングできちゃう時代なのよね…
コワぁ…((((;゚Д゚))))
マチューは残念な最期を迎えてしまったけど、
マチューの無念は恋人のノエミが晴らしてくれた。
真相解明の為、ノエミのPCから
無断でデータをパクり、バレた時の状況もあり
険悪っぷりがヤバかったにも関わらず、
マチューが最後の核心にたどり着いた時に、
セキュリティ会社のヤツがポロッとこぼした
何気ない言葉の違和感に気付くも、
時既に遅しでマチューは…
時を経てのラストシーンで
最後の最後に、ポロックがマチューを信じて残した
全てを語った動画で大逆転。
この最後の最後にやったった感は
『ハドソン川の奇跡』を思い起こさせる。
ただ、ハドソン川ほどスッキリ感はないのが
これまた本作の終わり方というかね。
マチューの最期があんなんなって
え、これ解決してくれるんだよね…?
と不安になったけど、
それも杞憂に終わったエンディングでした。
ただ、本作129分の内の8割に及ぶほど
真相にたどり着こうと奔走していたマチューが
ラストシーンにいない寂しさ、虚しさはあるので
ざまぁ!
とは思いつつも、少し虚無感のあるエンディングも
何とも言えない切なさみたいなものもありますね。
以上、
ブラックボックス
音声分析捜査
の感想でした。
中盤あたりからはグイグイ引き込まれました。
惜しむらくは、仕事終わりでの鑑賞、
しかも金曜日ということもあり、疲れもあったか
序盤でちょっと落ちてしまったのがね…笑
疲れと眠気がある中で観るには、
序盤はちょっとツラい展開でした(。-ω-)zZ
尺自体も2時間超えしてますんでね、
観るなら体調良いときに是非!笑
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ってことで、第3週の金曜日を迎え
また新たに映画が公開されました。
今回チェックしていたのは"音"に着目されていて
作風的にも、3年前に観たデンマークの映画
『THE GUILTY』が浮かんできました。
その『THE GUILTY』が良かったからこそ
今回の映画に興味を持ったんですよね。
そんな作品はこちら
ブラックボックス
音声分析捜査
(原題:Boite noire)
ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落! 乗客・乗務員316人全員の死亡が確認される。司法警察の立会いの下、航空事故調査局の音声分析官が、ボイスレコーダー、通称“ブラックボックス”を聴く。いつもなら責任者のポロックに同行するのは、最も優秀なマチューだったが、天才的なあまり孤立していた彼は外されてしまう。だが、まもなくポロックが謎の失踪を遂げ、引き継いだマチューは「コックピットに男が侵入した」と記者会見で発表する。やがて乗客にイスラム過激派と思われる男がいたことが判明。マチューの分析は高く評価され、責任者として調査をまとめるよう任命される。本格的な捜査に乗り出したマチューは、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電を聞いて、ブラックボックスの音と違うことに愕然とする。今、マチューのキャリアと命をかけた危険な探求が始まる──
先日観た『スティルウォーター』は
舞台はフランスでも、アメリカの映画でした。
本作はフランス製作のフランス映画
ブラックボックス
音声分析捜査
を、公開日に仕事終わりで観てきました。
ちょいちょい"当たり"があるフランス映画
本作もアタリでした。
やはりこうしたサスペンスものは
謎が明らかになっていくにつれ、
うなぎ登りに面白くなっていく。
序盤の通常業務である音声分析
その中の小さな手がかりや違和感から
真相究明に持っていく流れは良いですね。
本作の主役、マチューの"聴覚"が
映画を観る上でもしっかりいかされてました。
ヘッドホンを付ける時の感覚
ヘッドホンを付けて周りの音が遮断され
ヘッドホンから流れてくる音のみに集中される感覚
小ぃーさく聴こえる手がかりの音
聴覚が良すぎるせいか悩ませる耳鳴り、
それを防ぐ耳栓を付けた時の静音感
などなど、マチューの聴こえている世界を
こちらも味わえるような音の演出は
観てるこちらの没入感を高めます。
こういう演出は、昨年観た
『サウンド・オブ・メタル』でもありましたが
映画だからこそ、視覚を楽しませるものは多いけど
こうして聴覚に注力するような映画を観ると
映画の楽しみ方も、まだ色々できるなと感じます。
ストーリーにも引き込まれるものがありました。
他の人が気付かないところにも気付くような
マチューの徹底した仕事ぶりに、
周りは『いつものこと』って感じでしたが、
今回の事件に関しては、
マチューが深く入り込みすぎて、
もうついてけんわー┐(´д`)┌的な雰囲気に。
『THE GUILTY』と大きく違うのもここでした。
『THE GUILTY』は限られた場所のみでストーリーが進む
ワンシチュエーションドラマでしたが、
本作のマチューは、真相を突き止める為には
割と手段は選ばず、能動的に動くタイプ。
ポロック宅に不法侵入しちゃうし、
恋人のPCから機密データパクっちゃうし、
そのへんかなりアグレッシブでしたね。
なので、ポスターに書かれたキャッチ
〈音〉だけで真実を暴け!
は、ちょっと違うかな?という印象も。
真実を暴くキッカケは全て音にあったかもしれないけど
キッカケを確たるものにするために、
割と身体も使ってますしね。
そんな手段問わずなところと、
1人でどんどん核心に近づくけど、
そのせいで変人扱いされ、周りに味方がいなくなる(。´Д⊂)
終盤には職場を更迭までされるも、
デスク整理をしている最中に
ふと目を留めた音声ファイルの更新日時が
最近になってることに気付き、
最後の追い込みをかけていくところなんかも
ゾクゾク感を増していきました(* ゚∀゚)
あ、コイツ怪しいな…
と思ったセキュリティ会社のヤツが案の定
な、展開だったけど
そこに至るにあたり、マチューは……
最初は単なる愉快犯なハッカーが、
墜落させる気はなかった飛行機もそうだけど、
カーナビとか、コンピュータ積んでりゃ
車もハッキングできちゃう時代なのよね…
コワぁ…((((;゚Д゚))))
マチューは残念な最期を迎えてしまったけど、
マチューの無念は恋人のノエミが晴らしてくれた。
真相解明の為、ノエミのPCから
無断でデータをパクり、バレた時の状況もあり
険悪っぷりがヤバかったにも関わらず、
マチューが最後の核心にたどり着いた時に、
セキュリティ会社のヤツがポロッとこぼした
何気ない言葉の違和感に気付くも、
時既に遅しでマチューは…
時を経てのラストシーンで
最後の最後に、ポロックがマチューを信じて残した
全てを語った動画で大逆転。
この最後の最後にやったった感は
『ハドソン川の奇跡』を思い起こさせる。
ただ、ハドソン川ほどスッキリ感はないのが
これまた本作の終わり方というかね。
マチューの最期があんなんなって
え、これ解決してくれるんだよね…?
と不安になったけど、
それも杞憂に終わったエンディングでした。
ただ、本作129分の内の8割に及ぶほど
真相にたどり着こうと奔走していたマチューが
ラストシーンにいない寂しさ、虚しさはあるので
ざまぁ!
とは思いつつも、少し虚無感のあるエンディングも
何とも言えない切なさみたいなものもありますね。
以上、
ブラックボックス
音声分析捜査
の感想でした。
中盤あたりからはグイグイ引き込まれました。
惜しむらくは、仕事終わりでの鑑賞、
しかも金曜日ということもあり、疲れもあったか
序盤でちょっと落ちてしまったのがね…笑
疲れと眠気がある中で観るには、
序盤はちょっとツラい展開でした(。-ω-)zZ
尺自体も2時間超えしてますんでね、
観るなら体調良いときに是非!笑
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