なんだこの情報量の多いゲームわろたw
でも、ちょっと面白そうなんだよな…w
このゲーム、中国産らしいですが、
中国のゲーム市場が政府のせいで死に体っぽいので
不安もあるけど、頑張って欲しいですね。
例の「悟空」のアクションゲームも続報がないと不安だ(´・ω・`)
どうも、トトです。
ゲーム記事の方も、今回取り上げるものから
ようやく2021年のスタートを切ります。
とはいえ、今年リリースの作品ではなく
ボリュームのあるゲームではないので
サクッと終わってしまいましたが。笑
そんな今年最初にプレイしたゲームはこちらです。
熱血硬派くにおくん外伝
River City Girls
(2019)
くにおとりきが誘拐された!!ガールフレンドのミサコとキョウコが、二人を救い出す冒険に出る!その行く手をふさぐのは、ロックスター!?ファッションデザイナー!?さらにはYAKUZA!?けれど二人の愛は誰にも邪魔できない!!
自分と同世代のゲーム好きな人なら
誰しもが遊んだことはあるんじゃないでしょうか?
そんな「くにおくん」シリーズの外伝として
アメリカのWayForward Technologies開発により
女の子を主役としたゲームとして制作された
熱血硬派くにおくん外伝
River City Girls
を、年明け早々にプレイしました。
合計3周したあとのプレイタイムは約18時間
その時点でのトロフィー取得率は78%(22/30)でした。

このドット絵の感じ
懐かしいー!(* ゚∀゚)
とはいえ、自分のプレイしたシリーズも
ドッジボール
サッカー
運動会
格闘伝説
くらいしかないので、そんなに多くはないんですが。
本来の「くにおくん」たる横スクアクションなのは
格闘伝説くらいかな。
大して横スクロールはしないゲームですがw
↑の中では、ドッジボールはめっちゃやったなぁ。
今作、そんなドッジボールやサッカーにおける
必殺ショット(シュート)のSEなんかも使われてて
懐古心がくすぐられました。笑
今やこういった日本の古き良きゲームも、
日本のメーカーではなく、
海外メーカーによって復活するってのも
あるあるになってきましたよね。
今作の開発であるWayForwardも
オリジナルへのリスペクトが存分に感じられます。
まず、本作のプレイアブルキャラクターは
「ミサコ」と「キョウコ」という、
くにお、りきの彼女たちになっています。

ゲーム内容、ストーリーのいきさつも
トレーラーで出されていることがすべてですが、
まず、オープニングからアニメなのが良い!

この感じで、フツーにアニメも作って
テレビで放送して欲しいんだけどw
オープニングだけでなく、
ボスの登場シーンもアニメになっていて、
かなり出来が良いので、マジでアニメ化して欲しいw

時折挿し込まれるシーンでは
コミック調になっていて、
これはこれで単行本化して欲しいですw
Web漫画でもいいからw



アクションパートはいわずもがな。
このへんはしっかり「くにおくん」してました。


ミサコはパンチ主体、キョウコはキック主体
使用感としては、キョウコの方が使いやすかったかな。
とはいえ、そんなの誤差レベルなので
自分はミサコから始めましたが、
結局はどっちから始めても良いと思います。
最初は必殺技がなく、
単調な攻撃しかできないけど、
必殺技は店で買うことで使用可能になります。
解放は割と早めなのもありがたい。


そうすると、組み合わせによってコンボもできるので
楽しさは一気に上がりますね。
ただ、当然「お金」が必要になるので、
すべて揃えるには、それなりにストーリーを進めないといけません。
このゲーム、敵を倒せばお金を落としていくけど
1人1人が落とす額は決して多くないので、
金策は最後の最後まで苦労した点かもしれません。

強力な技や、解放レベルが高いものほど
高額でもあるので、その時点での所持金と相談し
どれから取得していくかは考えもの。
↑の通り、各ショップの1枚画も良い。
それぞれ、ミサコとキョウコの立ち絵は変わらないけど
なかなか面白い店員もいたので見てて飽きませんでした。

こういったショップでの利用に必須なお金を落とす敵も
割かし、けっこう堅かったのもな…
序盤と終盤で、倒すのに必要な
攻撃ヒット数的なものは大差ない気がする。
さすがに終盤の方がややしぶとかったか?
コンボ当てて敵を倒す爽快感
ってのを売りにしてるのかもしれないけど、
なかなか倒れない時点で爽快ではないわな。笑
1人でプレイしている場合、
キョウコ or ミサコがNPCとしても出てきてくれないので

多対一で前後挟まれるとなかなかキツイ。
打開するための必殺もあるし、
こっちが1回ダウンすれば、
起き上がりで無敵時間もあるにはあるけど…
2人で街を行き来している為、ソロプレイでも
片方はNPCとして出てきて欲しかった感はあるなぁ。
行先、やるべきことなどは
マップに表示されるので迷うことはないと思います。

このあたりのわかりやすさは
ゲームをする上で快適でしたね。
慣れればマップなんて見なくても済みますが。笑
そのへんに落ちているもの、
敵が装備してたものをこちらが使えるのもお馴染み。
ドッジボールとかは上がりましたねw

使っててフツーに強かったのはヨーヨー
ライトセーバー的なのもあったのは笑いましたw

あとは魚w
これを使って敵を倒すとトロフィーもらえたのも笑うw

敵が残り一体になり、
ライフが減って死にかけたりしてると
命乞いをしてきます。

掴んでL1を押せばサポートキャラとして使えます。
KOFのストライカーみたいな感じ。
それもだいぶ懐かしいですがw
これも機能的にはあっても無くても…笑
コンボを楽しむにはいいとは思うけど、
相手を倒すだけなら、自分で殴った方が早いですしね。
でも、ターミネーター的なヤツは面白かったなw


これが収集要素のひとつにもなってるけど
すべて集めるのはなかなかに骨が折れます。
ある程度、狙って1人だけ残さないといけないし、
出現率が低いヤツもいたりするのでコンプは難しい。

それぞれの解説はちょっと面白いですけどねw
そういえば、マップのとこで先に出しましたが、
何気にこのメニューを見る際のスマホ
キャラ毎の特徴が出てて地味に良いです。
↑のミサコのスマホは、黒カバーのバキバキディスプレイw
↓キョウコはかわいいカバーで傷もなし!
スマホ(携帯)って人柄出るよねー。笑

登場シーンがアニメーションになっているボス戦は
くにおくんってよりか、
もはやただのアクションゲームって思えるものもw
ステゴロで勝負せいステゴロでw




ラスボスを倒すと、プレイアブルキャラクターに
くにおとりきが追加されます。

くにおって、昔からパッケージでは茶髪だったけど
ゲーム内では黒髪だったじゃない?

だから等身が高いのもだけど、
茶髪のくにおって違和感あるわーw
ただ、2人が追加はされるけど
ストーリーはミサコ/キョウコと変わらなかったのがな…(。-ω-)
せっかくだから、女子2人がバタバタしてる裏での
くにお/りき側のストーリーがあって欲しかった。


オマケに装備アクセまで女性もののままなので
これをくにおとりきが装備してんのか…w
って思うと変な笑いが出てしまうw

くにおとりきの使用感ですが、
使いやすさは圧倒的にくにお
4人で使いやすさを比べてみると
キョウコ > くにお > ミサコ > りき
って感じ。
それでもやっぱ誤差の範囲内ではあると思うので
誰を使っても楽しめるとは思います。
結局、必殺技のコマンドと
コマンドに付随する性能もほぼ同じですしね。
使いやすさに反して、体感的な攻撃力だと
くにお > りき > ミサコ > キョウコ
って感じでしょうか。
やっぱ総合的にはくにお最強感。
サッカーをやってた自分としては
オーバーヘッドのモーションあるのが嬉しかった。
かつ、この一撃がけっこう重くてねw
くにおのコンボはほとんど変えなかったですもんw
強いがゆえに、脳死できちゃうのが欠点か。笑

りきはりきで、
こんなにキザったらしいヤツだっけ?とw
でも、櫛を投げて当たった敵に追撃って
これはこれで、KOFのK'みてーだなと思いましたw


ちなみに、くにおとりきのケータイは?
燃えるような赤のカバーがくにおらしい。
キズもあるけど、ミサコほどじゃないですね。笑


りきさん、まさかのガラケーっすかw
これは硬派だわw
このシリーズには裏ボスもお馴染みか
道中、色々とメタい発言をしていた
マミ&ハセベが裏ボスとなっています。


でも、ラスボスのサブコの方が強かった…かな。笑
バランスブレイカーである最強装備なしでも、
割とサクッと勝てちゃったしな。

↑は名前の通り、
スピード特化と攻撃力特化の鈍足持ち
2つ装備することでバランスが取れて、
ゲーム内のバランスを破壊する最強装備になるw
そうすると、そこらの敵相手なら通常攻撃3発、
必殺技なら一撃で倒すことも可能になりますw
オレつえーしたい人はオススメですw
裏ボスを倒した方が真エンドかな。
通常エンドだとぶん殴りエンドですしねw

あと、何気にBGMが良さげでした。
バンドサウンドなテーマソングはもちろん、
フィールド上の歌アリBGMとかも何気に良かった。
ボス戦なんかも、それこそファミコン時代のような
8-bit調のBGMだったことにも、メーカーの拘りを感じる。
リリース年に、もしくは同時だったかもしれないけど
サントラも配信済みなのは非常に好感。
こういうとこは海外メーカーで良かったと
心底思いますね。

って感じで
熱血硬派くにおくん外伝
River City Girls
の感想でした。
まさかPS5でこんなドット絵全開のゲームを
遊ぶとは思わなかったけどw
でも、リリース当初から少し興味はあって、
実際にやってみたらフツーに面白かったです。
ただ、やっぱりこの作風、絵柄、アニメ、コミックと
ここまでやって日本語音声がないってのは
めちゃくちゃ惜しいなって思いました。
アークシステムワークスさんさぁ…
日本語音声の方までやってくれれば良かったのにー(。-∀-)
で、そんな期待が実現した
続編のリリースも発表されています!
キャラも追加されてるし、
これは楽しみ!\(^o^)/
続報に期待したいと思います。
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