未だに3月分の新譜レビューが終わってないんですが…

試聴が追い付かんわ!(# ゚Д゚)クソガ!!

いや、試聴するだけならいくらでもできるけど

それを記事にするまでに至らんわ…

去年とか3月こんなに出てなかった気がー( ノД`)

むしろ、年明け3ヶ月で

こんなにバタバタしなかった気がー( ノД`)

どうも、トトです。



ってことで、穴埋めのために

ストックしていた過去作レビューをば。

前回のCNCCの2ndに続いて、

今年3枚目となる過去作レビューです。

ここまで3枚とも2013年の作品を取り上げてますが

偶然です。笑

狙って2013年作品を選んだワケではありません。

2013年は良盤が多かったのかも。

そんな今回取り上げるのは、こちらの作品




Myka Relocate_Lies to Light the Way
Myka Relocate『Lies to Light the Way』
01. Revolve
02. Dead Ties
03. Something To Dream About
04. The Inevitable
05. Natural Separation
06. Useless (feat. Telle Smith)
07. Doublespeak
08. Playing It Safe (feat. Jonny Craig)
09. The Answer
10. Dry Spell
11. Cold War
12. Admitting The Truth





US産ポスコアバンドのMyka Relocate

2枚目のアルバムLies to Light the Way

今は無きArtery Recordingsから

2013年にリリースされました。

翌2014年には、SCREAM OUT FESTでお馴染み

TRIPLE VISIONから国内盤もリリースされました。

TRIPLE VISION自体も、畳んだ…とは言ってないものの

公式サイト、SNS等も消えてるし、

少なくとも『TRIPLE VISION』としては消えたんでしょう。


そんなSOFでも一度だけ

来日したこともあるMyka Relocate

このバンド自体も、長らく動きが見られませんでしたが

vo/Michaelのインスタにて、

2020年10月に解散が正式に発表されています。

ほどなくして、FOXERAというバンドが始動。



Michaelは現在、ここで活動しています。

少なくとも↑の曲は

Dance Gavin Danceを彷彿とさせるサウンドで

これはこれで気に入る人もいるんじゃないでしょうか。


と、バンドのことを少し振り返ったところで

今作のレビューをしていくとしましょう。




Revolve
ストリングスの旋律から始まる、1分弱のオープニング。
ストリングスのあとは激しいスクリームと
ヘヴィサウンドを同時に展開していきます。
そこにストリングスを交えたシアトリカル感も出し
短いながらも存在感のあるオープニングトラックに。


Dead Ties
間髪いれずに繋がる2曲目から本格スタート。
1曲目と同じように、コア系サウンドで幕開け。
サビに入ると、このバンドの武器でもある
Michaelのハイトーンなクリーンボーカルがお目見え。
こうしたメタルコアに比肩するエクストリームサウンドと
ギャップを生む、このハイトーンなクリーンボーカル
これこそ10年代のポスコアって感じですね。





Something To Dream About
煌めくようなシンセとコーラスから始まる3曲目。
イントロを抜けた先のAメロは、
やはりJohnの激しいスクリームとヘヴィサウンド
今回はサビ前にもMichaelのクリーンを挟みつつ、
サビに入ると本格的なハイトーンを披露します。
MVになってるだけあって、耳馴染みは上々、
引き付けるようなメロディの良さが○です。
ヾ(*≧□≦)ノ I'll always fight!!
のシンガロングから入る終盤の流れもアツい。
ラストはイントロと同じくこちらも歌いたくなる
おーおーコーラスと共に幕を下ろします。





The Inevitable
冒頭のギターから耳を引く4曲目は、
疾走感を伴いつつ、ここではMichaelが先行する。
やはりヘヴィサウンドとのギャップや良し。
所々でJohnが叫び、コア感を増大させる。
けっこうMichaelJohnが交互に歌う展開が○
サビはもちろんMichaelがメインを務め、
ここでもおーおーコーラスがまた映えます。


Natural Separation
少しPOP PUNKじみたサウンドに
Michaelのクリーンから幕を開ける5曲目。
しかし、その後はヘヴィサウンドとJohnのスクリーム
さらにブレイクダウンへとなだれ込み、
当然、そんなPOP PUNKはすぐに消え去りますが。笑
サビのMichaelパートに入っても、
しっかりこの時代のポスコアサウンドを展開しています。
後半には本格的なブレイクダウンを待ち受けてるし、
ラストにはMichaelのハイトーンもあるけど、
全体的にはコア感が強いような印象です。


Useless (feat. Telle Smith)
6曲目はこれまた重いサウンドからスタート。
そこからMichaelクリーンと共に疾走パートへ。
ヾ(*≧□≦)ノ Being so useless!!
と、タイトルのワードが入ったシンガロングが○
中盤以降の連続ブレイクダウンが良いですね(* ゚∀゚)
そのブレイクのあと、この曲のゲストである
The Word AliveTelleが叫ぶパートがあり、
ラストサビではクリーンでも参加しています。
この頃はTWAもまだまだポスコアしてたし、
何ならシーンの中核にいましたからね。
今聴くと、こういうTelleもなんか久々な感覚。





Doublespeak
この7曲目が個人的に今作No.1お気にトラック。
序盤のMichaelJohnの掛け合いのようなボーカルに始まり
何気にそのあとの短いインストがツボだったりします。笑
そういう細かくツボを突いてくるとこがいくつかあり、
やはりサビのMichaelのクリーンに惹かれる。
Bメロはサビの前にブレイクダウンをぶち込み、
そこからまたハイトーンが響くサビも魅力です。
ラストサビ前のMichaelパートは、今作で最も
キーが高いんじゃないかっていうほどのハイトーンで
これがまたグッとくるんですよね(* ゚∀゚)
この曲をライブで聴けた時も上がったなぁ。
終盤の劇場的なストリングスが響くところや、
アウトロの鍵盤サウンドまで、最初から最後まで
ツボるポイントてんこ盛りな1曲です。





Playing It Safe (feat. Jonny Craig)
8曲目は、ヘヴィなギターとシンセを合わせたスタート。
そのままコア要素強めの展開でアグレッシブに。
サビはもちろんMichaelが務めますが、
Johnの激しいスクリームパートも多い1曲。
そんなスクリームが響くブレイクダウンのあとに
満を持してジョニクレ登場?
ラストのMichaelとのクリーン合戦も良い。

彼も、この時代のポスコアシーンを追ってた人なら
知らぬ人なしレベルの有名人だと思います。
バンドに定着しなくてねー(。-∀-)w
一応、Slavesにはいちばん長くいたのかな?
そのSlavesもジョニクレ脱退後、昨年には
Rain City Driveと改名して再スタートしましたしね。
やっぱ長く在籍できないのには、人間性か性格か、
そういったところに問題があるのかねー
IssuesTylerといい、Get ScaredNicholasといい…
ボーカリストとしては良いもの持ってるのにね。
ポスコアシーン問題児ボーカルいすぎなんだよな(。-∀-)笑





The Answer
少し浮遊系な印象も与える、これまでにない
イントロから始まる9曲目。
Johnのスクリームが入ってからの展開も、
ちょっとここまでの雰囲気とは違う感じしますね。
もちろん根っこはMyka式のポスコアなんだけども。
飛び道具とまでは言わないけど、今作においては
少し毛色の違う感じで新鮮です。
ブレイクダウンはガッツリ落とすので◎


Dry Spell
そんなヘヴィなブレイクと、厳ついスクリームから
アグレッシブにスタートする10曲目。
この攻め感から、サビは縦ノリ感あるから少し笑う。
ボーカルだけでなく、各ボーカルが担当するパートで
ギャップを生んでくる展開は面白いな。笑
ブレイクダウン後のMichaelパートでの、
声量多めなシンガロングコーラス感は良いな。


Cold War
11曲目はこれまた変わって、軽快な疾走感から始まり
すぐさまアグレッシブなコアサウンドに切り替え、
サビでは再びアップテンポにMichaelが歌う。
ブレイクダウンから続くJohnパートで激しさを増し、
Bサビでは再びMichaelと共に疾走感のある展開。
そのあとのリズミカルなブレイクが気持ち良いな。
実際にリアルタイムに聴いていた頃には
Doublespeakみたいにハマらなかったけど、
これ良いなヾ(* ゚∀゚)ノ
と、今作を改めて聴いてハマりました。
過去作聴いてるとたまにこういうことあるのが面白い。


Admitting The Truth
Come oooon!!!
と、ド頭からJohnのスクリームで幕を開け、
そのままAメロはコア感増し増しで始まるラスト12曲目。
サビのMichaelパートもサウンドはヘヴィです。
Johnが気張るパートも多く、今作の中でも、
攻め感は上位かもしれないと思うほどに、
今作ラストは攻めっぷりが大いに光る展開です。
しかし、この曲の最後には壮大なおーおーコーラスを用い
締めの雰囲気を存分に発揮して終幕します。





以上、

Myka Relocate『Lies to Light the Way

でした。

やっぱ良いですね(* ゚∀゚)

昨年書いたオススメ現行ポスコアの記事にも

名前は出さなかったものの、

プレイリストにはちゃんと入れてましたしね。


オリジナルメンバーからのボーカルが変わり、

新体制初のアルバムとなった今作ですが、

やっぱMykaMichaelJohnだよな

ってのを改めて印象付ける1枚でした。

そして、今のポスコアシーンと比べても

こうしたメタルコア由来のポスコアって

今やだいぶ減ったように思うし、

時代によって生まれた音楽性…って言うとジジ臭いですがw

否応なく、ちょっとした懐かしさは感じますよね。

こういうコア感あるサウンドと、

相反するようなハイトーンなクリーンボーカル

こういったスタイルのポスコアってね。

同時期にはCrystal Lakeも所属したレーベル

Artery Recordingsってのも懐古心を煽るわーw

このレーベルも、今のSharpToneみたいな感じだったもんね。

新進気鋭のポスコア、メタルコアと契約してたし。


そんな懐かしさを感じつつも

やっぱりこのスタイルのポスコアも好きだと

改めて実感しました。

Myka Relocate『Lies to Light the Way

今やあまり見かけなくなった

ハイトーンクリーンなコア寄りポスコアサウンド

是非ぜひ、今一度チェックしてみてください。





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