既に下書きを終えてる記事もあるんですが、

あんまり月の最終日に

新譜レビューとかは挙げたくないんですよねぇ…

PV的な面で。

そんなこと言ってられるの、こんなことできるのも

新譜に追われてない今だからできることなんですけど。

どうも、トトです。



ってことで、2022年一発目の

過去作レビューといきましょう。

昨年は2000年代中期から後期、

2005~2010あたりの作品を中心に書いてました。

今年はさらに5年経過させ、いよいよ10年代!

自分が音楽に対して最も熱を持っていた

2010~2015年の作品を取り上げていこうと思います。

そんな中からまず選んだのは、この1枚!




State Champs_The Finer Things
State Champs『The Finer Things』
01. Elevated
02. Deadly Conversation
03. Hard To Please
04. Prepare To Be Noticed
05. Over The Line
06. Simple Existence
07. Remedy
08. Nothing’s Wrong
09. Mind Bottled
10. Critical
11. Easy Enough
12. We Are The Brave





今年は新譜のリリースが期待される

現行シーントップ集団にいるUS産POP PUNKバンド

State Champsの記念すべきデビューアルバム

The Finer Thingsが、お馴染みPure Noise Recordsから

2013年にリリースされました。

同年にICE GRILL$からも国内盤がリリースされており

今回は、そんなボートラが1曲収録された

全12曲の国内盤の方をレビューしていこうと思います。


2013年はライブレポは書いていても、

音源レビューはしてない時だったんですよね。

なので、この作品を取り上げた記事は

喜怒音楽史上、ホントに初になります。


ってことで、前フリもそこそこに

バンドの1stアルバムという否が応にも注目される作品、

早速、聴いていこうと思います。




Elevated
1stの1曲目が、ステチャンの持ち曲の中で
Simple Plan"I'd Do Anything"
NFGの"My Friends Over You"に相当するような
ステチャン最大最強のキラーチューンである様よヾ(* ゚∀゚)ノ
毎回毎回、このアルバムを聴くときは
1曲目から楽しみで楽しみでしょうがないw
イントロからもうクソ上がるんだよね\(^o^)/
ライブでは最初から最後までシンガロングやまないレベル
中でもやっぱりサビの入り、
So tell me, why
ヾ(*≧□≦)ノ
can't you see!!
This is where you
ヾ(*≧□≦)ノ
need to be!!
You know, it's taken its
ヾ(*≧□≦)ノ
toll on me!!
But I don't feel invisible
ヾ(*≧□≦)ノ うぉーおーおー!
このDerekとの掛け合い的にもなるような
シンガロングがめちゃくちゃ上がるのよ。

近年、ライブのアンコールラストの方は
"Secrets""Dead and Gone"になりがちですが、
本編ラストはやっぱりこの曲になること多い。
散々叫んで喉潰したあとに、最後にこの曲で
喉ぶっ潰しにかかるのがまた最高に楽しいんだこれが(*≧∀≦)

MVもそんな上がるライブ映像がメイン。
そーそー、ステチャンのライブってこれよこれ!
配信じゃこれは味わえんのよ。
ステチャン初のWarped出演の時なのかな?これ。
しかもこのMV、何気にICE GRILL$の
ミズキさんも映ってるというねw
でも、これがあったからこそ日本との繋がりができ、
国内盤が出て、来日してくれるようになったんだもんね。
規模こそ縮小するものの、こうした海外でのライブと
同等の熱量のライブが日本でも巻き起こります。
ホント、IGには感謝してもし足りないね<(_ _)>





Deadly Conversation
音源の入りはアコギでしっとり始まるものの、
これもライブではそこからシンガロングが巻き起こる
2曲目の"Deadly Conversation"
ライブになれば"Elevated"にも負けずとも劣らない
かなりの熱気を発生させる曲です。
ダイブ、ステダイもモリモリ出てくるような
それだけフロアも上がるストロングPOP PUNK!
サビもシンガロングしたくなるんだよねー( ´∀`)
ヾ(*≧Д≦)ノ Before the morning comes
と、サビ前からシンガロングは始まり、
I hope you know that!!
ヾ(*≧Д≦)ノ We're indifferent!!
ヾ(*≧Д≦)ノ to this deadly conversation
ヾ(*≧Д≦)ノ I know!!
ヾ(*≧Д≦)ノ you know, we both know, that it's wrong!!
と、サビ中にはシンガロングしっ放しよねw
そこからまた疾走パートに入るもんだから、
ダイブ、ステダイがやまなくなるっていうw


Hard To Please
3曲目もイントロから上がる展開です。
そしてこちらも漏れなくステチャンならではの
力強いパワフルPOP PUNK!
なのにキャッチーで耳馴染み良いのがまたね。
もちろん、これもシンガロング全開になるのは
言うに及ばず。
やっぱこの1stの頭3連発、良いわー( ´∀`)
00年代中期で一旦、落ち込んだような気もする
POP PUNKシーンではあったけど、
10年代に入ってステチャンとかTSSFみたいな
ハードタイプなPOP PUNKが来て盛り返したよね。





Prepare To Be Noticed
3曲連続ぶち上げ曲のあとは、
ポップな縦ノリでスタートする4曲目。
イントロを抜けると、緩い疾走感を伴いつつ
サビに入ると再びイントロのような縦ノリ感。
頭3曲を考えれば、驚くほどポップな曲調です。
しかし、ラストサビは少し疾走パートを入れつつ
やっぱり縦ノリ感のあるキャッチーさで締めます。


Over The Line
5曲目はDerekの力強いボーカルから幕を開けます。
そうして再び上がる曲調のPOP PUNKに。
こういう勢いある曲だと、モッシュにダイブに
ライブのフロアは熱くなるから良いよね!(* ゚∀゚)
ステチャンの1stはこういうの多いから良いのよ。
ヾ(*≧∀≦)ノ うぉー!うぉー!
のコーラスもシンガロング必須で上がります。


Simple Existence
再度、ポップな曲調なイントロの6曲目。
しかし、こちらもライブでは聴いた回数も多い
鉄板曲で、鉄板ってことはフロアも上がるんです。
サビ前の部分からシンガロング感があり、
ヾ(*≧∀≦)ノ I'm coming for you!!
って、確実にシンガロングしてから入るサビで
また上がるんだよね。
サビ中にもおーおーパートはあるから叫びやすい。
ポップな曲調ではあるけど、シンガロングで
間違いなく上がる鉄板POP PUNKトラック。

MVならぬ、Submission Videoが上がってますが
ライブの写真やフライヤー、メディアの記事、
ファンの投稿から成る素敵Video





Remedy
We played, through the scenes,
Called it a ヾ(*≧∀≦)ノ remedy!!
と、ド頭からシンガロング必須な7曲目。
EP『Over Slept』から再録された、そのEPを知る人なら
爆上がり必須な人気オールドナンバー。
日本ですらも、この曲きた時の盛り上がりすごいもんなw
Bメロは疾走パートから爆走するのも熱く、
疾走パートの終わりにヾ(*≧Д≦)ノ Go!!!
と、短くわかりやすいシンガロングパートがまた◎
上がるPOP PUNKなのはもちろん、ライブだと
音源よりも遥かにシンガロング感あって楽しいんだよな。
あー、あの激熱のフロアが恋しい…(  ;∀;)


Nothing's Wrong
アツさよりもキャッチーさに長けたPOP PUNKな8曲目。
しかし、Derekのボーカル、サウンド共に
非常にパワフルで上がる雰囲気はひとしお。
ba/Ryanによるコーラスも良い感じです。
Ryanは別プロジェクトでボーカルもやってるし、
フツーに歌えるメンバーが多いことは強みだと思います。
ステチャンにいたっては、そうしたボーカル面と
バンドサウンド、相乗効果な気がするよね。
ハードコアライクというか、ハードコアからの
影響があるようなPOP PUNKってのがね。
エモメロが主流だった00年代のPOP PUNKには
なかなか見られなかった力強さがあります。


Mind Bottled
ステチャンにしては珍しい疾走パート始まりの9曲目。
そのまま終始、疾走感を保ちつつ、
POP PUNKの"PUNK"の部分が強く出た1曲。
上がる曲は多くても、疾走パート自体は
決して多くないバンドだから、ちょっと新鮮です。
良いなぁ。これ、サークルで走りたいよ。笑
こういう曲があるのも1stならではですね。


Critical
10曲目は、再び『Over Slept』からの再録版。
ライブでのレア度で言えば、"Remedy"より上かな。
だからこそ、これが来ると上がるよね!ヾ(* ゚∀゚)ノ
こちらも漏れなく捻りなく、ストレートに上がる
ポジティブサウンドなPOP PUNKなのが良い。
個人的にツボなのは、Bメロの
Where did you want me to begin?
から入る疾走パート。どちらかと言えば
疾走パートの方じゃなく、↑の歌詞を
流れるように言い放つのがカッコイイのよ。


Easy Enough
通常盤ラストの11曲目は、最後に相応しい
エモーショナルPOP PUNKな展開に。
しかし、Aサビの途中でテンポを上げ、
そのままBメロに突入するのがまた素敵。
ラストサビ前は同様にアップテンポになり、
バックにはおーおーコーラスがあって上がる展開に。
そしてラストサビはABと同じ展開で、
そこにおーおーコーラスを加えた、これまたやはり
最後には相応しい雰囲気で曲を締めます。
何気にこの曲、隠れた名曲なんじゃないかってくらい
意外と好きなんですよね。


We Are The Brave
IGからリリースされた国内盤ボートラには
『Over Slept』に残されたこの1曲が追加されました。
素直に選曲が(* ゚∀゚)イィ!
これも漏れなく上がるPOP PUNKトラックですしね。
Throw it all away, throw it all away
と、Derekに続き、コール&レスポンス的に
ヾ(*≧∀≦)ノ Throw it all away, throw it all away
と、シンガロングできるコーラスが良い。
雰囲気的には何気に最後でも良い仕事する感じで、
シンガロングして賑やかに締める様が似合います。

残念ながら、通常盤に収録された2曲とは違い
この曲は再録なし、EPままの音源かなって気がするけど
短いイントロ的な1曲目以外、『Over Slept』の曲を
この1stで全て補完できるボートラにしたのは
good job以外の何ものでもないですね!good(* ゚∀゚)job





以上、

State Champs『The Finer Things

でした。

めちゃくちゃサクッと書けたw

何ならちょっとライブレポ書いた感覚w

今年は10年代の過去作レビューをしていくにあたり

絶対にこれを最初に書く!

と、決めてましたもん。

やっぱ最高だわー(*≧∀≦)

それというのも全11曲、国内盤なら全12曲、

エモーショナルな歌ものが1つもない!

レビュー中にも言ったけど

『Over Slept』の曲が入ってるのも大きい。

1枚、聴いててずーーーっと楽しいもんな。

POP PUNKの楽しいとこ全部乗せ!的な。笑

シンガロング感全開なのも素晴らしく良い。

どれも等しくライブ映えしそうで楽しいんだ。

事実、ライブで聴いて上がったお馴染み曲も多く、

改めて記事にする際、MVのある曲が

たった2つしかなかったことに驚いた∑(OωO; )


こういうバンド、こういう作品、こういう曲って

やっぱりこう、アルバムをリリースして、

その曲をライブでやって初めて"完成"だと思うんです。

ライブが死ぬほど楽しいバンドなら尚更。

音源が出来た時点で完成

って言えるような音楽性やバンドもいるだろうけど

こちとら、ライブで上がる曲が好きで、

ライブで上がるような曲を作ってくれるバンドが好きなので

ライブを見た段階で、その曲とセットになるんよね。

その曲をライブで見た、体験した出来事がセットになる。

だから、その曲がもっと好きになるし、

新たに好きになる場合もあるし、

またライブでプレイして欲しい!

ってところにも繋がっていくんですよね。

だからライブに行きてぇんスよ…

またステチャンのライブを

この目で、耳で、体で、体験したいのよ…

シンガロングで喉潰したいのよ…

このデビューアルバムを聴いて、

改めてそう思いました。

そういった意味では、

大いにライブ欲を掻き立てられる作品なのかもしれません。



ライブのことを考えたら、バンドの作品の中で

この1stは間違いなく最強の1枚だと思います。

State ChampsThe Finer Things

POP PUNKシーン復権にも貢献したであろう作品

聴いたことがある人もない人も、

サブスクだったらEPの『Over Slept』も含めて

是非ぜひ、今一度チェックしてみてください。





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