今日からいよいよ12月

色々とまとめに入る季節であり、

まとめに入りたい時期でもありますが

許してくれるのはゲームくらいで

映画と音楽は、まだまだ許してくれそうにありません。笑

どうも、トトです。



そんな本日取り上げる新譜も

まだ11月分のものなワケですしね。

そんな今回のバンドは

今年だけでもどれだけ取り上げたかわからない

当ブログ初登場となるバンドです。

それではいきましょう。

今年90枚目となる新譜レビューはこちら。




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Amoura『Blue Mind』
1. Truly Deprived (feat. Chad Ruhlig)
2. The Glow
3. Impacted
4. Stress Passing
5. Gray Area
6. If I Could Change
7. Abandon You
8. Blue Mind





USはミシガン州出身のメロディックメタルコア

AmouraのアルバムBlue Mind

11/19にリリースされました。


bandcampを見てみると、

2012年結成らしく、2013年にEPを出して以降

2016年に再びEP、2018年からシングルを乱発し

今年ようやく8曲入りアルバムリリースに至った様子。

活動自体はそこまで活発ではなさそうです。


自分がこのバンドを見つけたのは

インスタかYouTubeの広告だったと思うんですが

何がキッカケであれ、新たに見つけたバンドが

こうしてリリースしてくれた新譜。

早速、聴いていこうと思います。




Truly Deprived (feat. Chad Ruhlig)
クリーンボーカルと共に
メロディックに疾走して始まる1曲目。
そんな冒頭だからこそメタルコアって忘れるけど
その後すぐにスクリームが響いてきて、
コア系のそれだと認識できます。
しかし、曲展開やサウンドの雰囲気、
クリーンボーカルの声質からしても
メタルコアってよりポスコア感のが強いような…
クリーンパートはけっこうキャッチーだしね。
ブレイクダウンパートで厳ついスクリームしてるのは
ゲストであるFor The Fallen DreamsChadかな。
ここはさすがにしっかりメタルコアを感じる。





The Glow
開口一番スクリームと共に
ヘヴィサウンドで幕を開ける2曲目。
しかし、すぐにクリーンに切り替わり歌もの的に。
サビ前に叫んでコア感を出しつつ、
サビではやはりクリーンがメインを張る。
意外とクリーンの出番が多く、この曲ではやはり
クリーンがメインの印象を受ける。
ラストのブレイクダウンの雰囲気が
何かちょっと懐かしく感じる。


Impacted
変わって3曲目は冒頭から攻めるサウンド。
スクリームしてる様もMiss May ILeviのよう。
前曲がクリーンメインだったからか、
こっちの方がコア感は強めに感じます。
サビはクリーンが歌ってますけどね。
後半のブレイクダウンも良い感じで、
ここでも特徴的なギターが随所で耳を突く。
クリーンと共にスクリームも展開するラストサビ。
最後はスクリームが叫び倒して締めます。





Stress Passing
静かに怪しい雰囲気で幕を開ける4曲目。
バンドサウンド全開のイントロのあとは
重いベースをバックにラップボーカルを展開。
ダークな雰囲気と相まって、
さながらニューメタルの様相を強めてきます。
そしてラップと共にバンドサウンドもギアを上げる。
サビはそのままクリーンで歌いきる。
2コーラス目は厳ついスクリームと共に
ヘヴィサウンドを叩きつけるコア感を前面に出します。


Gray Area
5曲目は、およそ2分ほどの
インタールード的なインストトラック。
激しさよりも、静かで落ち着いたサウンドで通すので
こういうとこも、メタルコアっぽくはないよね。笑


If I Could Change
そんな前曲の雰囲気を継続するかのような
始まりで幕を開ける6曲目。
メタルコアを名乗るバンドが、8曲しかないアルバムで
まさかこんなガッツリ歌ものによった曲を入れるとは…笑
と思ってると、後半からスクリームが響き、
メタルコアらしい攻め感を見せます。
まぁ、最終的にはやはりクリーンが歌って
この曲を締めるんですけどね。


Abandon You
フィルターがかかったようなギターからは
しっかりメタルを感じる7曲目。
ここでもクリーンが先行しますが、
疾走感と共にスクリーム→ブレイクダウンで落とす
という鉄板の流れが来て上がります。
わずかにピアノっぽい打ち込みが鳴る中、
反発するように攻めるバンドサウンドと
シンガロング感のあるコーラスワークや良し。
終盤のブレイクダウンパートにはDjentなリフが響き、
そのあとさらにダウンテンポに、重っ苦しい
ブレイクダウンになるのが良い。
ここでのDjentリフも良いけど、
重さを助長するベースがたまらんですね(* ゚∀゚)


Blue Mind
1曲目同様、疾走感のある始まりながら
こちらは頭からコアサウンドを展開する
今作ラスト、8曲目のタイトルトラック。
イントロのギターメロディが
どこかSailing Before The Windを彷彿とさせる。
そのせいか、この曲のギターは聴いてて心地良いカッコよさ。
叫び、バンドサウンドも攻めの姿勢を見せたまま
ブレイクダウンに突入する展開が◯
そのあとはクリーンボーカルでメリハリを付ける。
この後半にくるまでクリーンが目立たないのも
他よりも攻め感があって良いですね。
そしてラストは再びダウンテンポに叩き落とす
ブレイクダウンで締めることで、
メタルコアバンドとしての面目躍如な感じ。







以上、

Amoura『Blue Mind

でした。

バンドが公式でメロディックメタルコアと言ってましたが

やっぱポスコアって言われた方がしっくり来るなぁ。笑

メタルコアでもクリーン担当のいるバンドもいるけど

この声質のクリーンで、

且つ、ここまでクリーンパートが多いと、

メタルコアって言葉に陰りが…って思ってしまう。

ダウンテンポで低音なブレイクダウンとか、

そのブレイクダウン中や、要所で耳を突く

特徴的なギターなんかは申し分ないんだけども。

今作唯一のゲストもFTFDから参加してますしね。

しかし、メロディックとはいえ、

『メタルコア』を期待して聴くとちょっと肩透かし感。

ようやく出した"アルバム"が8曲入りってのもなー(。-∀-)-3

今年は良いメタルコア盤たくさんありますからね。

ちょっと見劣り、聴き劣りしてしまうな。


って感じで、

メタルコアとしては少し物足りないかも?

ポスコアとして聴けば十分!笑

Amoura『Blue Mind

以下に挙げるバンド、作品が好きな人には

刺さるかもしれません。

是非、ご一聴。





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